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Fターム[3H056EE01]の内容

流体駆動弁 (8,459) | 特殊機能 (242) | 流量調整機能 (106)

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【課題】除湿性能等を良好に確保可能な車両用冷暖房装置、およびそれに好適な制御弁を提供する。
【解決手段】車両用冷暖房装置1は、室外凝縮器から導入された冷媒を膨張させて室内蒸発器に導出可能な第1の膨張装置と、補助凝縮器から導入された冷媒を膨張させて室外蒸発器に導出可能な第2の膨張装置と、補助凝縮器から導入された冷媒を膨張させて室内蒸発器に導出可能な第3の膨張装置と、を備える。第1の膨張装置は、上流側と下流側との差圧が第1の設定値以上になると開弁する差圧弁31からなる。第2の膨張装置は、上流側と下流側との差圧が第2の設定値以上になると開弁する差圧弁32からなる。各差圧弁は、ボディに支持されつつ弁孔に接離して弁部を開閉する弁体と、弁体を閉弁方向に付勢する付勢部材と、弁体を貫通するように形成されて弁部の開閉方向に延びるオリフィスを含む。 (もっと読む)


【課題】主弁体が急激にリフトしてパイロット弁体に衝突することを確実に防止し、信頼性、耐久性の向上等を図る。
【解決手段】流入口110及び流出口111が設けられた弁本体102と、流出口を開閉するための主弁体23と、該主弁体が摺動自在に嵌挿されるとともに、該主弁体によって主弁室25と背圧室26とに仕切られた嵌挿室24とを備え、主弁体に背圧室の圧力を流出口へ逃がすためのパイロット通路27が設けられるとともに、該パイロット通路を電動モータ150により昇降駆動されるパイロット弁体125で開閉するようにされ、パイロット弁体に、主弁室25ないし流入口の圧力を背圧室に供給するための圧力供給通路の一部を構成する面取り切欠部65が設けられるとともに、該パイロット弁体が主弁体に対して所定量以上リフトせしめられたときに前記圧力供給通路を絞るための絞り部30tが設けられてなる。 (もっと読む)


【課題】美観を向上させると共に、可撓性ホースの干渉を抑制することのできる湯水混合水栓を提供する。
【解決手段】湯水混合水栓10に、水の流量を調節する水側バルブ31と、湯の流量を調節する湯側バルブ32と、水側バルブ31からの水と湯側バルブ32からの湯とを混合して混合水を流出する混合部25と、混合水が流れる可撓性ホース20と、可撓性ホース20における混合水の流入側の端部とは反対側の端部に接続されると共に、混合水を吐水する吐水口15を有する吐水ヘッド14と、カウンタ1における水側バルブ31と湯側バルブ32と混合部25とが配設される側の面の反対側の面に設置され、且つ、可撓性ホース20が内側を通ると共に吐水ヘッド14を保持する吐水管11と、カウンタ1に対して混合部25が位置する側に配設され、可撓性ホース20における混合水の流入側の端部を吐水管11に対して位置決めする位置決め部材と、を備える。 (もっと読む)


【課題】マグネットクラッチ等を用いることなく、圧縮機を確実に最小容量のアンロード運転にして、しかも容量可変型圧縮機を小型に構成する。
【解決手段】ベローズ収容室13内に感圧用ベローズ16を配置する。感圧用ベローズ16に弁体9を当接させ、弁体9の開閉動作を行う。プランジャばね36の付勢力を、開弁ばね15の付勢力より強く設定する。電磁コイル装置30への非通電時に、プランジャばね36の付勢力によりプランジャ35を介して感圧用ベローズ16を弁体9に当接させた状態とする。ベローズ収容室13内の吸入圧力Psの変化に対して、感圧用ベローズ16を弁体9側を固定点として伸縮させてプランジャ35を自由移動させて、弁体9が変位しないようにし、アンロード運転を維持する。または、電磁コイル装置への通電時に感圧用ベローズの弁体側を固定点としてアンロード運転を維持する。 (もっと読む)


【課題】パイロット弁周りの隙間にゴミを噛み込んだときに、そのゴミ噛み状態を容易に解除して正常な状態に復帰させることのできるパイロット式の流量調節弁装置を提供することを目的とする。
【解決手段】パイロット式の流量調節弁装置22において、主弁38の開方向の最大移動量を制限する主弁38のストッパ101を設けるとともに、主弁38が最大移動量まで移動した後、パイロット弁60を主弁38の最大移動量に対応する位置から更に開方向に移動可能とするパイロット弁60の移動空間Kを設けておき、最大流量での吐水時に主弁38を制限以上に移動させず、パイロット弁60だけを更に開方向に移動させてパイロット弁隙間を大とし、噛み込んだゴミを下流側へと流し出すようにする。 (もっと読む)


【課題】タンクに直接取り付けられるタンク弁の小型・軽量化を図る。
【解決手段】主止弁10は、一部を水素タンク2の内部に挿入されて固定されるボディ11と、ボディ11内に形成され水素タンク2の内部に通じる第1通路15と、ボディ11内に形成され水素タンク2の外部に通じる第2通路17と、第1通路15と第2通路17とを連通遮断するメインバルブ18と、メインバルブ18を閉弁方向に付勢するスプリング27と、水素タンク2の内部に通じてメインバルブ18に閉弁方向の流体圧力を付与する背圧室25と、第2通路17と背圧室25とを連通する第3通路29と、第3通路29上に配置され背圧室25の圧力を調圧可能なインジェクタ30と、を備え、第1通路15内の圧力と、スプリング27の弾性力と、インジェクタ30により調圧された背圧室25の圧力と、第2通路17内の圧力とを用いてメインバルブ18を開閉する。 (もっと読む)


【課題】 アクチュエータAの負荷圧に応じてスプールSの位置制御を可能にする。
【解決手段】 バルブ本体Hに摺動自在に組み込んだスプールSの両端をメインパイロット室7,8に臨ませている。そして、このメインパイロット室7,8よりも外側に補助パイロット室11,19を設けるとともに、この補助パイロット室11,19に補助ピストン10,18を摺動自在に組み込んでいる。この補助ピストン10,18には、アクチュエータAの負荷圧を導くとともに、当該補助ピストン10,18の推力をスプールSの推力対向させるようにしている。 (もっと読む)


【課題】枚葉洗浄に用いる流体の流量を一定に安定して供給、返還できるコンパクトで安価な流量制御ユニットを提供すること。
【解決手段】流量制御ユニット1は、入力ポートAから出力ポートDへの供給流体の流れを連通又は遮断する供給用バルブ31と、供給用バルブ31を遮断したときに供給流体の全部又は一部を返還流体としてリターンポートEに返還する返還用バルブとを備え、入力ポートAと供給用バルブ31とを連通する供給流路に供給流体の流量を調整する供給流量調整バルブ32を配設して、返還用バルブに連通する返還流路を、供給流量調整バルブ32から供給用バルブ31までの間で供給流路から分岐した。 (もっと読む)


【課題】操作ボタンの位置を変化させることなく吐水流量の調整操作を行うことができる吐水装置を提供する。
【解決手段】本発明の吐水装置1は、主弁体14a、パイロット弁32及びバルブ操作ユニット34を備えたバルブユニット14と、開閉操作ボタン6,10と、流量操作手段8,18と、を有し、バルブ操作ユニット34は、押圧操作ユニット36と、この押圧操作ユニット36の外周側に回転可能に取り付けられて流量操作手段に連結され、押圧操作により押圧操作手段と共に並進し、回転操作により押圧操作手段との軸方向の相対位置を変化させる回転操作ユニット40と、を備え、押圧操作ユニットは、パイロット弁が止水位置にあるときには、回転操作ユニットによる回転操作にかかわらず所定位置に保持され、使用者が上記開閉操作ボタン部を押圧すると、この開閉操作ボタン部が上記所定位置に保持された上記押圧操作手段を押圧するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】流量の制御精度を向上するとともに、第1通路部の内圧と第2通路部の内圧との差圧を所定値以下に制御する。
【解決手段】流量制御弁38は、流体通路94を形成する弁ハウジング70と、流体通路94を開閉しかつ第1スプリング118の付勢力により流体の流れ方向に沿う方向を閉方向として付勢された第1弁部材96と、流体通路94を開閉しかつ第2スプリング112の付勢力により第1弁部材96の閉方向と同じ方向を閉方向として付勢された第2弁部材97と、第1弁部材96及び第2弁部材97を段階的に開く作動板68を有するステップモータ53と、流体通路94を開閉しかつ第3スプリング103の付勢力により第1弁部材96の閉方向と逆方向を閉方向として付勢された第3弁部材98とを備える。 (もっと読む)


【課題】流量調整機能及び全閉の流路遮断機能を備えた流量調整弁を提供する。
【解決手段】液体流体の流量調整を行うニードル弁20及び液体流体の流路を全閉とする開閉弁30が流体流路及び弁座13を形成した同一の筐体10の内部に収納設置され、ニードル弁20は、ニードル弁体21を弁座13に対して接近離間させることで流路を流れる液体流体の流量を調整する往復運動部40を備え、開閉弁30は、弁座13と対向するニードル弁体21の基部外周面を全閉用弁体31とし、全閉用弁体31を弁座13に密着する流路全閉位置と弁座13から離間する流路全開位置との間で、ニードル弁20から独立して往復運動させる全閉・全開操作部50を備えている。 (もっと読む)


バルブシステムは、水処理システムに単一ラインの標準的な蛇口を用いることを可能とし、水処理システム、および他の流体流動装置を、不必要な流圧から保護し、水処理システム、および他の流体流動装置から圧力を取り除き、例えば漏水のような特定の事象に応じて、ディスペンサまたは流出口への流体の流れを調整または防止する。バルブシステムは、複数のポートを有するハウジングを備える。ここで、このポートは、(1)供給流体を受け入れ、(2)例えば水処理システムのような装置に流体を供給し、(3)上記装置からの流体を受け入れ、(4)ディスペンサに流体を供給するためのものである。また、バルブシステムは、ハウジング内に、自動式の遮断バルブを備える。この遮断バルブは、分配流出口が閉鎖されているときに、ハウジングおよび水処理システム内を水が流れることを防止する。また、この遮断バルブは、流出口が開放されているときに、ハウジングおよび水処理システム内を水が流れることを可能とする。また、バルブシステムは、自動遮断バルブに連結された第2のアクチュエータを備える。この第2のアクチュエータは、自動遮断バルブを、部分的または完全に、閉鎖位置に移動させることができる。 (もっと読む)


第1の距離「X」に沿って移動するように取り付けられている動力作動部材22を有するアクチュエーター12を含む力増幅駆動システム。被駆動部材46が、第1の距離「X」よりも短い第2の距離すなわち作動距離「Y」に沿って移動するように取り付けられている。動力作動部材24は、被駆動部材46と機械的に連結される前に間隙「Z」を通って移動可能であり、続いて第2の距離「Y」に沿って被駆動部材46とともに移動する。エネルギーは、動力作動部材24から被駆動部材46へ第2の距離すなわち作動距離「Y」に沿って伝達される。力増幅駆動システムは、流体噴射ディスペンサー14を作動させるために用いることができる。
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ポペットバルブアセンブリは、第1軸端部と第2軸端部とを有するボディを含む。前記第1軸端部は、バルブシートとのシール結合に適応されるテーパ面を含む。前記第2軸端部は定量オリフィスを定義する。前記ボディは、前記第1軸端部に開口を含むとともに前記定量オリフィスに流体連通される通路を定義する。前記通路はチェックバルブシートを含む。チェックバルブは通路に配置される。前記チェックバルブは、前記チェックバルブシートとのシール結合に適応される。
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調圧装置、圧縮ガス供給システム及び自動車を提供する。調圧装置は、第一弁座301、第一バルブプラグ302、第二弾性体314及び第一ガスパイプライン307を含む。スライド式シール機構が第一バルブプラグ302と第一弁座301との間に設けられる。第一バルブプラグ302は第一弁座301を第一チャンバー305及び第二チャンバー306に仕切る。第二弾性体314が第二チャンバー306内に配置され、第一バルブプラグ302を支持する。第一チャンバー305が第一ガスパイプライン307に接続される。第一バルブプラグ302が、各々ガスアウトレット325を有する少なくとも二つの分岐ガス流路323を備える。第一バルブプラグ302が、少なくとも一つのガスアウトレット325が内壁321により密封され、少なくとももう一つのガスアウトレット325が内壁321から離れる、少なくとも二つの第三位置を有する。コントローラ400の調節により、ガス流量と気圧調節を実現し、第一バルブプラグ302を上下動させることで、簡易な操作で第四ガスパイプライン310のガス流量と気圧を調節する。
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【課題】バルブ部材の損傷を軽減し、バルブ全体の寿命が延ばし、保守に要する時間・経費を節約する。
【解決手段】バルブスリーブ25内に主弁体1を移動可能に配置し、主弁体1は、バルブスリーブ内を前進することでバルブスリーブの弁座26bに当接して弁流路を閉じ、後退して弁流路を開く。主弁体の後向面側に一次流体の流体圧力が付加される受圧面6aを設け、受圧面に圧力を付加する流体圧側と二次流体圧側とを連通させる圧抜き流路4を設け、主弁体に、主弁体に対し移動可能でかつ主弁体に対する後退量が規制された副弁体10を配置する。副弁体10は、前進することで主弁体に設けた弁座に当接して圧抜き流路4を閉じ、後退することで圧抜き流路を開く。副弁体10に、副弁体を前記軸方向に沿って移動させるアクチュエータの作動部50を連結する。 (もっと読む)


【課題】連通部を介して一次側から二次側に導かれる流体の通過流量を細やかに調整することができる調整弁の開度調整構造及びその製造方法を提供する。
【解決手段】筒状部材2の側壁部に流体流通路11、12の一次側又は二次側の一方と筒状部材2の内部とを連通する連通部5は、筒状部材2の側壁部を貫通する1つ又は複数の貫通孔5aと、そのうち少なくとも1つの貫通孔5aの内壁部側の開口部位から連続して内壁部に沿って凹欠して形成された非貫通状態の溝部5bとから成り、溝部5bは、弁体1が摺動移動する摺動方向において、貫通孔5aよりも弁座部4側に配置されている。 (もっと読む)


流れる媒体自身の力を利用して、弁座との関係における弁部材の位置を決定する差圧を生成することにより、流量を調整できる流量可変弁機構を開示する。弁機構は、流入口及び流出口を有する弁室を備える。ダイアフラムは、弁室を、制御室と流入口を備えるフロー室とに分割する。弁座は、フロー室内の流出口側に配置されている。弁体は、ダイアフラムと接続され、弁座と協動して、流入口から入りフロー室を通って流出口へと流れる流れを調整するのに使用される。第1パイロット弁は、流出口と制御室との間に延びる第1バイパスに位置し、第2パイロット弁は、流入口と制御室との間に延びる第2バイパスに位置している。第1パイロット弁及び第2パイロット弁は、第1バイパス及び第2バイパスを選択的に開閉するように制御され、それにより、連続的に全開状態と完全に閉じた状態との間、又は制御信号に応じた離散的な複数の段階で、フロー室を通過する流れを変化させる。例えば、水のような媒体自身の力によって、ダイアフラムの両側に適切な差圧が形成され、それにより弁体が作動する。 (もっと読む)


【課題】パイロット弁が主弁に当ることによって生ずる様々な問題を解決でき、圧力制御を適正に行うことのできるパイロット式減圧バルブを提供する。
【解決手段】主弁20と、背圧室36と、1次側の液を背圧室36に導入して圧力上昇させる導入小孔38と、背圧室36内の液を主弁20の下流側の2次側に抜いて圧力低下させるパイロット通路40と、軸方向に進退移動し、パイロット通路40の開度を変化させることによって、主弁20を追従して同方向に進退移動させるパイロット弁70とを有し、主弁20の弁開度を変化させることで2次側液圧Pを減圧制御するパイロット式減圧バルブにおいて、パイロット通路40を、パイロット弁70の進退移動方向に対して交差する方向の横孔78を有するものとなして、横孔78を挿入孔76の内面で軸直角向きに横向きに開口させ、その横向開口80の開度をパイロット弁70の軸方向の進退移動により変化させるようになす。 (もっと読む)


【課題】カム部材の回転により操作軸を2次側から移動操作し、弁部を動作させる給水制御バルブにおいて、弁部が開弁状態の下で操作軸とバルブボデーとの間のシール部材が固着を起しても、固着解除して良好に給水制御動作を行わせることができるようにする。
【解決手段】給水制御バルブにおいて、操作軸56を2次側の流出水路34を通って延出させて操作軸56とバルブボデー30との間をOリング86にてシールするとともに、操作軸56をカム部材62と、ばね部材80の付勢力にて押上げ側に前進移動させ、また引込み側に後退移動させる。そしてOリング86が固着を起したときには操作軸56を、通常使用時における主弁36の最大開弁位置に対応した位置よりも更に設定ストローク分主弁36の開度を大とする側に前進移動させ、固着解除した上で後退移動させ、主弁36を閉弁状態とする。 (もっと読む)


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