説明

Fターム[3H056EE06]の内容

流体駆動弁 (8,459) | 特殊機能 (242) | 圧力調整機能 (67)

Fターム[3H056EE06]に分類される特許

1 - 20 / 67


【課題】インジェクタ付き減圧弁の小型・軽量化を図る。
【解決手段】インジェクタ付き減圧弁5は、バルブ室12を有するボディ11と、高圧流体をバルブ室12に導入する導入口17と、減圧された流体をバルブ室12から第2水素供給流路3bに送り出す送出口15と、バルブ室12内に収容されるシャトル弁体13と、送出口15の一端に設けられシャトル弁体13が離接可能な弁座18と、シャトル弁体13の背面22とバルブ室12の壁面12aにより囲繞されシャトル弁体13とバルブ室12の壁面12aとの隙間20を介して導入口17に連通する背圧室25と、背圧室25に連通し背圧室25の流体を排出する背圧流路26と、シャトル弁体13を弁座18に接近する方向に付勢するスプリング14と、背圧流路26を介して排出された背圧室25の流体を断続時間間隔を調整して第2水素供給流路3bに送出するインジェクタ30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】減圧用弁体の作動軸線に沿う方向に減圧弁および遮断弁を並べてボディに配設するにあたってその作動軸線に沿う方向での大型化を回避する。
【解決手段】弁室に臨むとともに減圧室に通じる弁孔を中央部に開口させた減圧用弁座に着座可能な減圧用弁体10が減圧室の圧力に応じて作動する圧力受動部材に連結される減圧弁6と、ソレノイド9で駆動される遮断用弁体78の開閉作動に応じて減圧弁側への高圧流体の供給・遮断を切換える遮断弁7とが、ボディ5に配設される減圧装置において、ボディ5に、減圧用弁体10の中心軸線と同軸の収容孔15が設けられるとともに、該収容孔の圧力受動部材側の端部から半径方向内方に張り出す内向き鍔部13bが一体に設けられ、圧力受動部材側に開放した有底円筒状に形成されるとともに減圧用弁体10を同軸に収容する遮断用弁体78が、圧力受動部材とは反対側から収容孔15に挿入される。 (もっと読む)


【課題】エア消費量の節減と設備の簡素化・小型化とにより、ランニングコストやイニシャルコストを抑制することが可能な省エネバルブを提供する。
【解決手段】弁孔3に給気ポートP、第1出力ポートA、第2出力ポートB及び排気ポートR1,R2とを連通された主弁本体2と、該弁孔内に摺動自在に挿通されて、第1及び第2出力ポートをそれぞれ給気ポート又は排気ポートに接続させる一本のスプール4と、該スプールを第1位置から第2位置へ切り換えるスプール駆動部20と、第2出力ポートの圧力を作用させる受圧面Sを有すると共に弾性的な付勢力が付与された調圧ピストン30とを備える。スプールは、第2出力ポートの圧力に応じて給気ポートから第2出力ポートに通じる流路の断面積を変化させるように移動し、第2出力ポートの圧力を給気ポートから供給される圧縮エアの圧力pより小さい設定圧力p′にする。 (もっと読む)


【課題】検出圧力に応じて開度を制御する圧力制御弁において、圧力を検出するダイヤフラムの受圧径を小さくする。
【解決手段】ダイヤフラム22は、円形の中央部41を有し、その外周に、第1連結部42、環状部43、第2連結部44および固定部45が順次同心配置され、第1連結部42および第2連結部44によって同心円の段が形成された構成を有している。中央部41および環状部43が圧力を受けて軸線方向にストロークするとき、その軸線方向に延出された円筒形状の第1連結部42および第2連結部44は変形しない。そのため、中央部41が第1連結部42との接続部を支点として変形し、環状部43が第2連結部44との接続部を支点として変形し、ダイヤフラム22は、全体として大きくストロークすることができる。したがって、必要なストロークを得るだけなら、ダイヤフラム22の受圧径は、小さくできる。 (もっと読む)


【課題】内部パイロット式減圧弁の組立作業性とダイヤフラムの交換作業性を向上させる。
【解決手段】内部パイロット式減圧弁10は、一次側ポート11に供給された圧縮空気を減圧して二次側ポート12に流出する。二次側に流入される圧力は、ハンドル61を回転させてパイロットダイヤフラム49に加わるばね力を調整することにより設定される。パイロットダイヤフラム49と調圧ばね部材59が組み込まれるボンネット47は、調圧アダプター28に挿入した後に回転させると、外方突起部71が内方突起部73に当接して装着される。調圧アダプター28とボンネット47との間にロック部材77を挿入すると、調圧アダプター28はロックされる。 (もっと読む)


【課題】微細な加工精度の違いによって、個々の調圧弁の調圧性能にばらつきが生ずることを回避することが可能な調圧弁を提供する。
【解決手段】流体が流れる管路11内に弁体12を配してなる弁本体1と、流体圧を利用して前記弁体12を開閉方向に駆動するための開側、閉側アクチュエータ2、3と、前記弁本体1と前記閉側アクチュエータ3との間に前記閉側アクチュエータ3が利用する流体圧を伝達し得るフィードバック経路4とを具備してなる調圧弁Vに圧力調整機構Aを具備することとした。 (もっと読む)


【課題】主弁の閉弁状態の下で定差圧弁における差圧感受部の外周シール部に大きな差圧は作用せず、シール部での漏れによる主弁の2次側流路への水の漏出を防止でき、また差圧感受部のシール部として基布入りでない安価なダイヤフラム膜を用い得ることのできる給水制御弁装置を提供する。
【解決手段】パイロット式給水制御弁16に、一方の面で背圧室圧力Pを受け、反対側の他方の面で1次側流路30の1次側圧力Pを受ける差圧感受部56を備えた弁体54と、弁体54に対して背圧室圧力Pの作用方向に付勢力を作用させるコイルばね68とを有し、弁体54に備えた絞り部60により流路14に対する絞りを変えることで背圧室圧力P4と1次側圧力Pとの差圧を一定とする定差圧弁18を付加することで、給水制御弁装置10における1次側流路30と2次側流路32との差圧を一定に保持するようにする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、潤滑用オイルの粘度に適した動作を行えるリリーフ機構を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、バルブボディの基端に設けられてオイルポンプの吐出側に連通する第1開口部と、バルブボディの先端に設けられて内燃機関のオイル溜まりに連通する第2開口部と、バルブボディの基端と先端の間に設けられてオイルポンプの吸引側と連通するリリーフ孔と、スプールが摺動方向の基端に位置するときは第1開口部とリリーフ孔を導通させるとともにスプールが摺動方向の先端に位置するときは第1開口部とリリーフ孔を遮断させる連通路と、スプールを基端側へ付勢する付勢部材と、第2開口部とオイル溜まりとの間に設けられるオリフィスと、を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】一次圧力を所定の二次圧力に設定する減圧弁において、二次圧力の感圧部を設置する。
【解決手段】感圧部は感圧ピストン部材59を介して制御部側に上昇ダイヤフラム61を、ボンネット側に下降ダイヤフラム66を対面位置に設置する。下降ダイヤフラム66の有効径は上昇ダイヤフラム61の有効径より小さく設定する。下降ダイヤフラム66とばね受69の間に調整ばね68を、本体部材51と制御ダイヤフラム16の間にバランスばね58を設置して二次圧力の制御に変化の大きい一次圧力を採用せず、二次圧力を用いる構造として精密な減圧弁を実現する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、隙間に詰まる異物や隙間に生成される生成物を二次側流路内の二次側加圧水の圧力制御時に弁部を流出する一次側加圧水とともに流出させ、主弁が閉じられない事態の発生を回避できる自動弁装置および圧力調整弁を得る。
【解決手段】圧力調整弁500は、二次圧導入室58、二次圧導入室58に二次圧を導入する二次圧導入ポート59、一次圧導入室60、一次圧導入室60に一次圧を導入する一次圧導入ポート61、一次圧導入室を大気に開閉する弁体64および弁座66を有する弁ボディ57と、二次圧導入室59内の二次圧が所定圧力に達すると弁体64を弁座66から離反させて開弁し、二次圧導入室59内の二次圧が所定圧力未満であると弁体64を弁座66に当接させて閉弁させる弁駆動機構と、を備え、溝部67が弁座66に形成され、閉弁時に、一次圧導入室60と大気とを連通する所定の隙間を有している。 (もっと読む)


【課題】一次側の圧力が上昇しても、ダイヤフラムの破損を防ぐことができ、さらにダイヤフラムの軽量化を実現した大気開放弁を提供すること。
【解決手段】一次圧導入口9と、前記一次圧導入口9の下流側に配設された二次側圧力口3、大気開放口29と、前記一次圧導入口9と前記二次側圧力口3、大気開放口29との間に配設されたダイヤフラム8、ピストン7とを備え、前記一次圧導入口9が所定圧力以上のとき、前記一次圧導入口9と前記大気開放口29とが連通する構成としたことを特徴とする大気開放弁で、一次側の圧力が上昇すると、大気開放弁側に圧力を逃すことにより、ダイヤフラム8の破損を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】増圧弁及び減圧弁の各々の弁体と弁座との間を流れる作動液が各弁を開弁する方向に流れる液圧弁装置を提供する。
【解決手段】(a)低圧室272と、調圧室254と、低圧室と調圧室との間に位置する高圧室256と、低圧室と高圧室とを繋ぐ第1室間部と、高圧室と調圧室とを繋ぐ第2室間部とを有するハウジングと、(b)第1室間部を塞ぎ第2室間部に挿入された状態で移動可能な移動部材196と、(c)移動部材に形成されて低圧室に開口するとともに減圧弁の弁座として機能する低圧室側開口を有し、低圧室と調圧室とを連通する連通路260と、(d)低圧室側開口に着座可能な減圧弁の弁体として機能するプランジャ192とを備えた液圧弁装置において、第2室間部の調圧室への開口を増圧弁の弁座として、移動部材の調圧室内の部分を増圧弁の弁体として機能させる。このようにすれば、増減圧時に、弁が開弁する方向に作動液を流すことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】暖房運転時の除湿性能を良好に確保可能な車両用冷暖房装置、およびその車両用冷暖房装置に好適な制御弁を提供する。
【解決手段】ある態様の車両用冷暖房装置は、圧縮機、室外熱交換器、蒸発器、制御弁、および制御部を備える。制御弁6は、上流側と下流側との差圧が供給電流値に応じた差圧となるよう流体の流れを制御可能なパイロット作動式の電磁弁である。パイロット弁体150は、主弁105の上流側と下流側との差圧が供給電流値に応じた差圧となるよう副通路の開度を調整する差圧弁体156と、差圧弁体156とは別に供給電流の有無に応じて副通路を開閉する開閉弁体158とを含む。 (もっと読む)


【課題】エア消費量の節減と設備の簡素化・小型化とにより、ランニングコストやイニシャルコストを抑制することが可能な減圧切換弁を提供する。
【解決手段】減圧切換弁1Aを、1本の弁孔2と、弁孔に連通された給気ポートP1,P2、第1出力ポートA、第2出力ポートB及び排気ポートRとを有する主弁本体3と、弁孔内に互いに隣接させて摺動自在に挿通されている第1スプール4及び第2スプール5とを有するものとし、第1スプールにより、第1出力ポートを給気ポート又は排気ポートに選択的に接続させる切換弁部7を構成し、第2スプールにより、給気ポートから入力された圧縮エアの圧力を減圧して第2出力ポートから出力する減圧弁部10を構成した。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムに連結される弁体に、弁体を弁座から離座させる側にダイヤフラムばねからのばね荷重を作用せしめるとともに、ダイヤフラムばねからのばね荷重作用方向とは反対側から弁体に背面コイルばねのばね荷重を作用せしめ、その背面コイルばねのばね荷重を調節可能とした減圧弁において、背面コイルばねを用いた調圧構造の小型化を図るとともに優れた搭載性が得られるようにする。
【解決手段】ガイド孔8に同軸に連なる収容孔37が、弁体12と反対側を開口するようにして弁ハウジング9に設けられ、調節部材14が軸線方向での移動を可能とするものの回転作動することを不能として収容孔37に挿入され、収容孔37の軸線に沿う方向を一定として収容孔37の開口端に回転可能に嵌合される操作部材38が、調節部材14の中央部に螺合される。 (もっと読む)


【課題】 船舶用エンジン発電機の減圧ラインなどに設置され、減圧弁にストレーナー、安全弁、圧力ゲージ及び排気バルブを一体的にユニット化して原価低減及び管理効率性の向上を達成し、減圧弁関連所要装置の設置重さを減らして軽量化し、設置空間を最小化し、組立作業を容易にした減圧弁を提供する。
【解決手段】 減圧弁1ボディ2の一側に形成された流体流入孔3と開閉孔7の間には円筒膜型のストレーナー4が設置され、前記流入孔3の一側に連通するパイロット管12を通じて調節ノブ13で排出圧力値をセットすることができるようにしたパイロットバルブ10がボディ2の上部に設置され、前記パイロットバルブ10を通じて圧力が連通するようにボディ2の上部に形成されるダイアフラムチャンバー14と、前記ダイアフラムチャンバー14の内部に設置されるダイアフラム11と、前記ダイアフラム11の下部に連接するようにボディ2に上下方向に設置されるピストン9と、前記ピストン9の下部に連結され、スプリング8によって上方に弾支されることにより、流入孔3から排出孔5に排出される流体を開閉断続するディスク6と、前記ダイアフラム11とピストン9の上部の連接部に設置される安全弁15と、前記排出孔5には圧力ゲージ16が設置されて、排出される流体の圧力をチェックすることができるようにし、前記ボディ2の下端部に設置される残存水排出バルブ17を含む。 (もっと読む)


ガス流れ圧力調整器(300)を通って流れるガスの圧力調整する調整器弁アセンブリ(200)内で使用するための弁ポペット(54)が提供される。弁ポペットは、弁棒(52)の上下の動きを軸方向に可能にするために、可撓性部分(60a)を有する弁体(54)を含む。弁体は、事前に負荷をかける力を提供して弁座(70)内で弁体を自己整合させて弁棒の運動を軸方向に抑制するエッジ部分(60b)を有することができる。弁棒(52)は、封止部分(58)から弁体に対して垂直に延びることができる。弁棒の動きは軸方向に抑制され、その結果、弁を開閉すると、可撓性部分の上下の動きが生じる。弁体の可撓性部分および端部部分は、弁体を自己整合させて軸方向に抑制する複数の渦巻き状アームから形成することができる。
(もっと読む)


調圧装置、圧縮ガス供給システム及び自動車を提供する。調圧装置は、第一弁座301、第一バルブプラグ302、第二弾性体314及び第一ガスパイプライン307を含む。スライド式シール機構が第一バルブプラグ302と第一弁座301との間に設けられる。第一バルブプラグ302は第一弁座301を第一チャンバー305及び第二チャンバー306に仕切る。第二弾性体314が第二チャンバー306内に配置され、第一バルブプラグ302を支持する。第一チャンバー305が第一ガスパイプライン307に接続される。第一バルブプラグ302が、各々ガスアウトレット325を有する少なくとも二つの分岐ガス流路323を備える。第一バルブプラグ302が、少なくとも一つのガスアウトレット325が内壁321により密封され、少なくとももう一つのガスアウトレット325が内壁321から離れる、少なくとも二つの第三位置を有する。コントローラ400の調節により、ガス流量と気圧調節を実現し、第一バルブプラグ302を上下動させることで、簡易な操作で第四ガスパイプライン310のガス流量と気圧を調節する。
(もっと読む)


【課題】弁体の直進性を維持しつつ、連通流路の流路面積を十分に確保することができると共に、軸部が流路壁に引っかかるのを抑えることができる。
【解決手段】1次室167および2次室169と、1次室167と2次室169とを連通する連通流路173と、連通流路173を1次室167側から開閉する弁体211と、弁体211を開閉動作させるダイヤフラム171と、弁体211を閉弁方向に付勢する弁体付勢ばね217と、を備え、弁体211は、弁座Sに対し直接開閉動作するOリング214と、Oリング214を保持する保持部212と、保持部212から延びてダイヤフラム171に当接する軸部213と、を有し、連通流路173は、軸部213が挿通する第1連通流路221と、弁座Sと第1連通流路221との間に穿孔した第2連通流路222と、を有している。 (もっと読む)


【課題】止水時において減圧弁体によるゴミ等の異物の噛込みを防止できる小型で安価な減圧弁装置を提供する。
【解決手段】減圧弁装置10において、減圧弁体22には止水用弁部92と調圧用弁部90とを設ける一方、弁シート72には対応する止水用シート部74と調圧用シート部76とを設けて、1つの減圧弁機構に、ダイヤフラム36と2次圧調節ばね38とを含む駆動機構34にて共通に駆動される、止水用弁部92と止水用シート部74とを含んで構成される止水弁機構と、調圧用弁部90と調圧用シート部76とを含んで構成される調圧弁機構とを具備させ、調圧時には調圧用弁隙間Sを止水用弁隙間よりも小さく保持し、止水動作時には減圧弁体22を閉弁させた後に止水用弁部92を止水用シート部74に当接させて閉弁させ、止水を行う。 (もっと読む)


1 - 20 / 67