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Fターム[3H057DD28]の内容

感温弁 (3,335) | 弁の駆動手段 (361) | その他 (18)

Fターム[3H057DD28]に分類される特許

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【課題】流入口と流出口とを結ぶ弁室と、弁室内に設けられた弁座とを有するバルブケーシングと、弁座に接近する閉じ側と弁座から離隔する開き側とに変位自在な弁体と、弁体を閉じ側又は開き側に付勢する形状記憶合金バネと、形状記憶合金バネを加熱するヒータとを備える熱動弁において、ヒータへの通電停止後の開閉切換えの応答性を向上できるようにする。
【解決手段】形状記憶合金バネ5及びヒータ6の配置部を弁室23に対し液密に仕切る筒状のケース7の周囲に、弁室23に連通する冷却ジャケット部26を設ける。また、形状記憶合金バネ5をケース7の周壁部寄りに配置し、ヒータ6を形状記憶合金バネ5の内周側に配置する。 (もっと読む)


【課題】駆動時の振動や電気ノイズを抑制するとともに、小型・軽量化が可能な流量調整デバイスを提供すること。
【解決手段】流量調整デバイス10は、管100内を流れる流体の流量を調整するデバイス(マイクロバルブ)であり、管100内に設置され、温度変化により体積が膨張または収縮する変形部1と、該変形部1の外周の一部を覆うように設けられた黒色の板状部材2と、当該板状部材に対してレーザを照射するレーザ照射手段3とを備えている。板状部材2にレーザ照射手段3よりレーザを照射して板状部材2を加熱することにより、変形部1の温度を調整するよう構成されている。 (もっと読む)


本発明は、第1の領域6から第2の領域7への粒子の通行を制御するバルブ2に関する。バルブ2は、変更可能な透過性の程度をもつバルブ材料4と、バルブ材料4を含むバルブ領域16と、を有し、バルブ領域16及びバルブ材料4は、粒子が、バルブ2を通過して第1の領域6から第2の領域7に移動される場合、粒子がバルブ材料4を透過しなければならないように構成される。バルブ2の開く程度は、例えばバルブ材料4の温度を変更することによって、バルブ材料4の透過性の程度を変更することによって、容易に制御されることができる。更に、バルブ材料4を透過することによって、粒子は、粒子を含む流体のような他の要素から分離されることができる。
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【課題】複雑な機構を用いることなく、迅速に作動させることができ、使用環境の制約が少なく、作動温度をより厳密に決めることができ、繰り返し使用することが可能となる可動部をラッチする温度ラッチデバイスを提供する。
【解決手段】所定の温度に応じて可動部を特定された位置にラッチする温度ラッチデバイスであって、
前記可動部は、温度変化に応じて固相である状態と液相である状態の間で繰り返し可逆的に変化する熱活性部材により、少なくとも一部が被覆された可撓性部材によって構成され、
前記構成体は、前記熱活性部材が固相であるとき剛性を有し、前記熱活性部材が液相であるとき柔軟性を有する構造とされている。 (もっと読む)


【課題】所望の作動温度や圧力にて作動させることができ、安定した開閉動作を行うことができる流路開閉装置を提供する。
【解決手段】流体Fが流通する管路1内に設けられる流路開閉装置である。駆動手段3と、駆動手段3によって軸方向に伸縮する伸縮体4と、流通路6を有する遮蔽体2と、駆動手段3の駆動によって伸縮体4を介して流通路6の開閉を行う蓋体5とを備える。駆動手段3に、温度の上昇又は圧力の低下にて高圧の水素ガスを放出し、温度の下降又は圧力の上昇にて水素を吸収する水素吸蔵物質を用いた。 (もっと読む)


【課題】弁ユニット、弁ユニット備えた微細流動装置、及び微細流動基板を提供する。
【解決手段】常温時には固体状態であり、エネルギーを吸収することにより、溶融する相転移物質を含む弁物質が保存される弁物質コンテナ42Aと、流体の流路を形成するチャンネル35と弁チャンバとを連結する弁連結路44Aと、チャンネル上で弁連結路の両側にそれぞれ設けられた一対のドレインチャンバ46、47と、を備え、弁物質コンテナまたは弁連結路の内部で硬化された弁物質にエネルギーを供給することにより、弁物質が溶融、移動、及び再硬化し、チャンネルが閉鎖され、チャンネルを閉鎖する弁物質にエネルギーを供給することにより、弁物質がドレインチャンバに排出され、チャンネルが開放されるように構成されたことを特徴とする弁ユニット40A及びそれを備えた微細流動装置である。 (もっと読む)


【課題】流体の流動を遮断し、適時にチャンネルに沿って流体を流れるように開放するバルブユニット、これを備えた反応装置、及びチャンネルにバルブを形成する方法を提供する。
【解決手段】流体の流路を形成し、第1高さD1の第1領域と第2高さD2の第2領域とを含む部分を備える流体チャンネル16と、流体チャンネルの第1領域に充填されて形成され、相転移可能なバルブ物質からなるバルブ27、28とを備え、第1高さD1は第2高さD2よりも小さく、第2領域は、第1領域の一側に隣接して位置し、第1領域は、流体チャンネル方向に一定幅Gを有することを特徴とするバルブユニット、これを備えた反応装置、及びチャンネルにバルブを形成する方法である。 (もっと読む)


【課題】弁閉鎖ユニット及びそれを備えた反応装置を提供する。
【解決手段】常温で固体の相転移物質及び相転移物質内に分散され、外部からの電磁波の照射による電磁気波エネルギーを吸収して発熱する複数の微細発熱粒子を含んでなる充填物が充填された充填物チャンバと、充填物チャンバとチャンネルを連結する連結通路と、充填物に電磁波を照射するための外部エネルギー源と、を備えており、外部エネルギー源からの電磁波の照射によって発熱した複数の微細発熱粒子は、相転移物質を溶融及び膨脹させることによって充填物を膨張させ、膨張した充填物は、連結通路を通ってチャンネルに流入してチャンネルを閉鎖することを特徴とする弁閉鎖ユニット及びそれを備えた反応装置である。 (もっと読む)


【課題】給水管からの接続口を水平方向に設け、又消火ヘッドの接続口を床面方向に供えることで、施工工数及び配管コストを削減できる消火設備の継手を得る。
【解決手段】継手1において、感熱部接続口4を二次側ヘッド接続口3と一次側給水接続口2との間に設け、感熱部接続口4を天井側に配置したときに、二次側ヘッド接続口3が床面方向を向き、且つ一次側給水接続口2が水平方向を向くように、継手1の本体を略L字状に形成する。 (もっと読む)


熱液と冷液を混合するためのシングルレバーバルブは、流出する液体の温度上限を内部で課すことができる混合部を有する。使用される手段は、コンポーネントの交換によって上限を変えることを可能にし、場所が異なることによって異なる上限温度が要求されても、装着において混合部はどのような場所でも使用可能である。混合部は、“安全でない”混合部を“安全な”混合部と交換するため、交換可能なカートリッジ形状になっている。側壁の両端部を通ったポートによって熱液および冷液が流入する筒状混合室が設けられている。混合室内で密封しながら摺動可能なピストンは、ポートを開閉する。
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熱液と冷液を混合するためのシングルレバーバルブは、流出する液体の温度上限を内部で課すことができる混合部を有する。使用される手段は、コンポーネントの交換によって上限を変えることを可能にし、場所が異なることによって異なる上限温度が要求されても、装着において混合部はどのような場所でも使用可能である。混合部は、“安全でない”混合部を“安全な”混合部と交換するため、交換可能なカートリッジ形状になっている。調整手段は、混合部の組立前でも、温度の上限カットオフが正確となるのを可能にする。
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【課題】弁開度調整機構を改良し、部品点数を削減した膨張弁を提供する。
【解決手段】膨張弁1の本体10は、レシーバー側に連通する第1ポート21とエバポレーターへ向かう第2ポート22を有し、ポート30に対向して弁体40が配設され、付勢ばね50によりポート30に向けて付勢される。パワーエレメント60の作動は、作動棒70に伝えられ、伝達手段100を介して弁体40を変位させ、弁開度を調整する。ポートと弁体は第2ポートの軸線上に配置され、本体10の小型化と部品点数の削減が達成される。 (もっと読む)


【課題】 流路の開閉や切り替えが可能で、小さな温度差で駆動可能で、かつ、マイクロ流体デバイスに使用可能な微小なバルブの製造が容易な温度応答性バルブ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 微細流路と、微細流路内に配置された微細流路を開閉、切替又は流量制御する弁体とからなるバルブであって、弁体が、ゲル−固体転移温度を有する温度応答性ゲルと可撓性部材との接合体からなり、温度変化により変形して微細流路を開閉、切替又は流量制御する温度応答性バルブ。 (もっと読む)


【課題】給湯温度を正確かつ微細に制御可能で快適に使用できる貯湯式給湯装置を提供する。
【解決手段】貯湯タンク2上部に接続された出湯管7からの湯と給水バイパス管25からの水とを給湯設定温度になるよう混合する混合弁26と、給湯設定温度を設定するリモートコントローラ5とを備えた貯湯式給湯装置において、混合弁26は、混合湯の温度に応じてバネ定数が変化する形状記憶合金バネ34とこれに対抗するバイアスバネ35の合力によって可動弁体36を移動させて湯水の混合比を調節する弁機構部37と、弁機構部37へ与える荷重を変更するステッピングモータ38と、給湯設定温度に応じてステッピングモータ38を駆動して弁機構部38への予荷重を変更して混合湯の温度を変更するFF制御部39と、給湯温度と給湯設定温度の差に応じてステッピングモータ38を駆動して弁機構部37への荷重を補正するFB制御部40とで構成した。 (もっと読む)


【課題】冷却装置において冷却空気を通過させるための開口を制御するための、流体、液体又はダスト用のバルブを提供する。
【解決手段】バルブは、中央支持部10及び周辺支持部11に接続された中央部及び周端部を持ったダイアフラム開閉要素9を備える。支持体は、それぞれ、バルブの開状態と閉状態とに対応した、第一の相対的な端位置と第二の相対的な端との間で互いに関して軸方向に移動可能である。第一支持体10及び第二支持体11の軸方向の相対的な移動は、少なくとも一つの形状記憶ワイヤを含む形状記憶手段によって制御される。それは、ダイアフラムの周囲に沿って少なくとも部分的に延在し、電気供給手段によって作動する。ワイヤの加熱は、ダイアフラムの正確な動きを妨げる傾向のある氷又は霜のあらゆる可能な形成も除去するために利用される。 (もっと読む)


【課題】異なる制御温度で運転する冷凍・冷蔵システムにおいて、蒸発器の出口側の蒸発圧力を異なる制御温度に対応して調整し、配置スペースの低減と設置工数の削減を図れる電磁弁を提供する。
【解決手段】電磁弁1において、導入ポート11と導出ポート12との間に弁室13を設け、弁室13内に主弁14を配設する。主弁14を主弁座16に着座状態として、冷蔵モードの運転を行う。このとき導入ポート11からの冷媒を隔壁15の差圧ポート15aのみを介して導出ポート12に流し、導入ポート11内の蒸発圧力を保持する。主弁14を主弁座16から離間した状態で冷凍モードの運転を行う。差圧ポート15aに差圧弁を設けてもよいし、この差圧弁を導入ポート11側に設けた形状記憶合金でできたバネで付勢し、温度に対しても差圧弁が作用するようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】 安価に製造することができ、使用時に接触不良等の不具合が生じない信頼性の高いマイクロバルブを提供する。
【解決手段】 本発明のマイクロバルブは、液体の通過を阻止するように配置され、熱が与えられることにより流動状態となって液体を通過させる弁材と、外部から印加される交流磁界により誘導電流を生成し、この誘導電流により前記弁材を加熱する発熱部と、を備える。開弁の際、発熱部に磁界を印加すると、発熱部に誘導電流が発生してこの発熱部から熱が生成され、それにより弁材が加熱されて溶融又はゲル化する。これにより、前記液体が通過することができるようになる。このマイクロバルブは、製造時に高精度の加工を必要とせず、電極の製造工程も不要であるため、安価に製造することができる。更に、使用時に接触不良等の不具合が生じないため、信頼性が高い。 (もっと読む)


【課題】発熱を抑えかつ小型化可能な方向切換弁を提供すること。
【解決手段】ノーマルクローズ形の二方口の方向切換弁の場合、プランジャー9に形状記憶合金ワイヤ16が付設される。形状記憶合金ワイヤ16は通電加熱により収縮力を発生し、この収縮力によりプランジャー9は弾性部材14の付勢力に抗して前進し、ダイアフラム8の弁体部8cが流入通路12を開放する。 (もっと読む)


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