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Fターム[3H058CA02]の内容

逆止弁 (6,951) | 弁体の形状、構造 (1,005) | 弁体の形状 (475) | 切欠部・溝・スリットを形成 (69)

Fターム[3H058CA02]に分類される特許

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【課題】除湿性能等を良好に確保可能な車両用冷暖房装置、およびそれに好適な制御弁を提供する。
【解決手段】車両用冷暖房装置1は、室外凝縮器から導入された冷媒を膨張させて室内蒸発器に導出可能な第1の膨張装置と、補助凝縮器から導入された冷媒を膨張させて室外蒸発器に導出可能な第2の膨張装置と、補助凝縮器から導入された冷媒を膨張させて室内蒸発器に導出可能な第3の膨張装置と、を備える。第1の膨張装置は、上流側と下流側との差圧が第1の設定値以上になると開弁する差圧弁31からなる。第2の膨張装置は、上流側と下流側との差圧が第2の設定値以上になると開弁する差圧弁32からなる。各差圧弁は、ボディに支持されつつ弁孔に接離して弁部を開閉する弁体と、弁体を閉弁方向に付勢する付勢部材と、弁体を貫通するように形成されて弁部の開閉方向に延びるオリフィスを含む。 (もっと読む)


【課題】弁体の慣性モーメントを小さくすることで弁体の振動を効果的に抑制し得るようにした逆止弁を提供する。
【解決手段】出口側流路に常時通じる弁室31が内部に形成されるとともに入口側流路29を開口させた弁座30が弁室31に臨んで設けられる弁ハウジング25と、弁座30に着座可能な弁部40Aならびに入口側流路29と反対側で弁部40Aに同軸に連なる軸部41を有する弁体27Aと、弁体27Aを弁座30に着座する側に付勢する付勢部材28とを備え、入口側流路29から弁室31を経て出口側流路に流れる流体からの流動抵抗を弁体27Aに付与する流動抵抗部48が弁体27Aに設けられる逆止弁24Aにおいて、弁体27Aが弁部40Aに重心Gが位置するように形成され、流動抵抗部48が、弁部40Aに設けられる。 (もっと読む)


【課題】液圧が加わっていないときの2つのチェック弁の状態の均等化が容易で任意の姿勢で使用することができる切り替え弁装置を提供する。
【解決手段】切り替え弁装置は、貫通する穴が設けられたハウジングと、穴にそれぞれ装着され、一方の弁体が弁座に当接して閉じた状態で他方の弁体が弁座から離れて開くことが可能なように互いに結合された2つのチェック弁とを備える。弁体は大径部と小径部とが連なる透孔を有し、2つのチェック弁のそれぞれの大径部に、穴に挿通されたシャトルロッドの端部が嵌入しており、2つのチェック弁のいずれか片方の弁体における小径部内に液圧が加わったときに、シャトルロッドが残る片方のチェック弁の弁体を押して当該チェック弁を開くものである。 (もっと読む)


【課題】ポンプ装置の作動により大きな液体吸引力を発生でき、良好な使用感を有する液体収容具を提供する。
【解決手段】エンジンオイル収容具1を、ボトル5と、ボトル5の口部3に固定されたポンプ装置7と、から構成する。ポンプ装置7のピストンロッド13を中空状に形成し、このピストンロッド13の内部と、シリンダ9のキャップ側空間45とを連通しておく。また、吸引パイプ17の基部を、ピストンロッド13の上端に接続しておく。そして、シリンダ9の下端に放出筒19を取り付けておく。ピストンロッド13内には、液体の逆流を防ぐ逆止弁を構成し、放出筒19にはボトル5内からの空気の流入を防ぐ逆止弁を構成する。 (もっと読む)


【課題】逆止弁をソレノイド弁に組み入れた弁装置を提供する。
【解決手段】弁装置は、第1ポートと第2ポートとの間に流れる流体を制御するために、スプール44がスライドするボア21を備えた弁本体を有する。ボアは、環状溝29を有する。第1ポートは、環状溝に開口しており、環状溝は、帯板の端部を重ね合わせることによって形成される逆止弁ベルト80に位置付けられる。第1ポートの圧力で、逆止弁ベルトを円周方向に縮めたり広げたりすることにより、第1ポートを開いたり閉じたりする。停止部は、帯板の一端部の近くに設けられ、逆止弁のベルトの縮小量を制限するために他端部に係合される。このため、逆止弁のベルトの直径は、ボアの直径より小さくすることはできないので、環状溝において逆止弁のリング形状を保持する。逆止弁ベルトは、オプションとして、各縁部から突出し且つ環状溝の側壁と係合する複数のタブを有する。 (もっと読む)


【課題】搭載スペースの小型化を図れる構成の逆止弁装置の提供。
【解決手段】本発明の逆止弁装置1は、カムシャフトを支持する支持構造物400,401に穿設されてなる油路4の一部を構成し、作動油の入口穴13とそれの出口穴14とを有し、壁151,153で囲まれた収容室15と、収容室15内に収容され、入口穴13を塞ぐための弁体11と、入口穴13を囲む部分の壁153からなる弁座12と、入口穴13と出口穴14とを隔てるように収容室15内に配置され、作動油をろ過するフィルター装置8と、弁体11とフィルター装置8との間で挟まれ、弁体11を弁座12に対して弾性的に付勢する付勢手段16とを備える。 (もっと読む)


【課題】許容方向に流体が流れた後に自動的に閉弁する際の弁前後の圧力差を小さくし、騒音発生の抑制を図ることのできる高圧流体用逆止弁を提供する。
【解決手段】バルブボディ12に、ガス導入口14と水素タンク2内を連通する連通路13を設け、連通路13内に弁座19を設ける。弁座19に対して、連通路13内の水素タンク2側から離接する弁体16を設け、弁体16をスプリング20によって弁座19方向に付勢する。弁体16の弁頭部16aの先端部には、非貫通の穴21を設ける。充填ガスの充填が開始された後には、弁頭部16aの穴21で受ける通過抵抗が開弁保持力として加算され、水素タンク2内のガスの圧力が増大しても弁体16が安定して開弁状態に維持され易くなる。 (もっと読む)


【課題】搭載スペースに応じて、適宜、大きさ等を自由に設計変更できる構成の逆止弁装置の提供。
【解決手段】本発明の逆止弁装置1は、カムシャフトを支持する支持構造物に穿設されてなる油路4の一部を構成し、作動油の入口穴13とそれの出口穴14とを有し、壁151,153で囲まれた収容室15と、作動油を透過させ内側に中空部89を含んだ筒状の周壁部85と、周壁部85の一端を塞ぐ蓋部82と、周壁部85の他端に設けられ内側に中空部89と繋がる開口部88を含んだ環状脚部84とを有し、環状脚部84が入口穴13を取り囲むように壁153に宛がわれつつ入口穴13と出口穴14とを隔てるように収容室15内に収容される支持基材8と、周面に切れ目状の弁孔12を有し、周壁部85に被せられ、外側に広がると弁孔12が開きかつ復元すると弁孔12が閉じる弾性変形可能な筒状の弁部材11とを備える。 (もっと読む)


【課題】 弁体が小流量範囲から大流量範囲に切替わるときに開口面積が急に変化するのを防ぎ、流量の変化を緩和することができるようにする。
【解決手段】 弁体37の筒状突出部38Eには、弁部38D側に位置してリフト量に対する開口面積の変化量を小さくし流量の変化を小さくする小流量調整部44と、小流量調整部44よりも弁体37の先端側に位置して前記リフト量に対する開口面積の変化を大きくし流量の変化を大きくする大流量調整部45とを設ける。大流量調整部45は、筒状突出部38Eの外周面を円弧状に面取りして形成された円弧面部45Aと、弁体37が大流量範囲にあるときに筒状突出部38Eの内周側と外周側との間で径方向に向けて流体を流通させる複数の切欠き部45Bとにより構成する。 (もっと読む)


【課題】膨張弁に電磁弁と逆止弁を一体に装備した複合弁であって、組立性が良好なものを提供する。
【解決手段】複合弁10の逆止弁100は、弁本体20の戻り通路34の内周面に形成される環状の弁座35に対して戻り通路の出口34b側に配設される逆止弁本体105と、逆止弁本体から弁座に向けて突出するとともに弁座の弁口に摺動自在に挿入され、逆止弁本体を弁座に接離する方向に案内するガイド部120と、ガイド部が弁座の弁口から戻り通路の出口側に抜け出るのを阻止する抜止部122とを有し、逆止弁を戻り通路の出口から戻り通路内に押し込むことにより、ガイド部が弁座の弁口に挿入されて逆止弁が戻り通路に装着されるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、配管の部品点数を削減できる逆止弁を提供する。
【解決手段】大径側配管13の端部と小径側配管12の端部とを互いに重ね合わせて接続する接続部において、小径側配管に設けられ、2本の配管の間をシールするシール部材14を装着するとともに、小径側配管の中心部に向かって内周面全周にわたって突出するシール部材収容部12cと、大径側配管と小径側配管との間の流体の流れを制御する弁体1とを備え、弁体は、大径側配管と小径側配管の内部を互いに連通可能としながら、シール部材収容部の突出部に沿って摺動する摺動部1cと、摺動部の一端に、シール部材収容部に当接したときに、大径側配管と小径側配管の内部とを連通不能とする閉塞部1a、2と、摺動部の他端に、シール部材収容部に当接したときに、閉塞部をシール部材収容部から離間させ、摺動部を介して両配管の内部を互いに連通可能とするストッパ部1dとを備える逆止弁。 (もっと読む)


【課題】プラグインハイブリッド車において、電気モータの駆動が多くなってエンジンが作動しない条件(未ファジー)で燃料タンク内の蒸発ガス発生量が増加する場合蒸発ガスがキャニスタに流入することを完全に遮断すると共に、エンジンが作動する条件では蒸発ガスを制御することができるハイブリッド車の燃料タンクバルブ構造を提供する。
【解決手段】本発明は、燃料タンクに用いられるバルブ構造であって、一側は燃料タンクと連結され他側はキャニスタと連結されるハウジング、前記キャニスタと連結される前記ハウジングの内部に位置して開閉するチェックバルブ、前記チェックバルブと連結されて燃料タンク内部の圧力を調節するように開閉するソレノイドバルブ、燃料タンクと連結される前記ハウジングの終端に結合されるヒューエルリミットベントバルブ、および、前記キャニスタと連結される前記ハウジングの下端に結合されるリリーフバルブ、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ロッド挿通孔とは同心円以外の外形を持っていても、組立時に確実な拾い上げを可能とする環状弁部材を提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段は、緩衝器のバルブディスク11が組付けられる組付ロッド10が挿通される円形のロッド挿通孔5cを備え、上記バルブディスク11に積層されるとともに外周形状が上記ロッド挿通孔5cに対して同心円以外の形状を持つ環状弁部材5において、環状弁部材5の組付を行う際に環状弁部材5を積層状態に保持するストッカS1に対して環状弁部材5を周方向に位置決めする位置決め用切欠5dを設けた。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で装置全体を小型化することができ、直管状の流体管路に適用することができ、発電力が良好な逆止弁を提供する。
【解決手段】流入閉止弁120を少なくとも一対のマグネット141,142の反発力により流入口111に弁付勢機構140が付勢する。流入口111から流入して流入閉止弁120の周囲を通過する流体を流体回転機構150が回転させる。流体とともに回転する流入閉止弁120の外周部に少なくとも一対の極性の磁力を磁力発生機構121が発生させる。回転する流入閉止弁120の外周部と対向している電力発生機構160が磁力で電力を発生する。 (もっと読む)


【課題】吐出性、逆止性、省スペース性に優れ、オーガ装置への適用が容易な逆止弁を提供する。
【解決手段】本発明の逆止弁32は、弾性体で、片面が凸面45で形成された弁部41を有し、凸面からその逆面の凹面47までに至る切れ目46が弁部に形成され、凹面への加圧により切れ目の内面同士を離すように弁部を変形して開くとともに、凸面への加圧により切れ目の内面同士が押圧され密着することにより閉じる。切れ目は、凸面の頂部を通り、1本又は複数で形成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、チェックバルブの貼着防止構造に関し、従来のチェックバルブの貼着防止構造において、シール面の貼着防止を低コストで実現することが課題であって、それを解決することである。
【解決手段】チェックバルブAにおける、弁体4の封止用当接面4aと該弁体の当接面が閉弁時に常時弾性体3で付勢されて当接されるニップル5のシール面5bとの貼着防止構造において、前記弁体の封止用当接面4aまたは前記ニップルのシール面5bのいずれかに、複数の凹部若しくは凸部6を設けることとしたチェックバルブAの貼着防止構造である。 (もっと読む)


【課題】密閉型往復動圧縮機の吸入バルブの開時の変形における各部応力の減少及び吸入バルブの開時におけるピストンへの接触や、吸入バルブ閉時におけるバルブプレートとの衝撃への衝撃耐久性の向上を達成する。
【解決手段】密閉型往復動圧縮機の吸入バルブ4は、平板のバネ材を加工して、弾性変形による可動部として、吸入孔3に対面して開閉するバルブ部4aと、そのバルブ部4aに接続されて支持する支持部4cとを作り、その支持部4cはその平板の板面内で湾曲した形状に作られ、支持部4cが直線状に作られるものに比べて支持部の長さaが長くなり吸入バルブ4の可動部のバネ定数kは小さく設定でき、弾性変形時の支持部4cの根元となる根元部分Yの応力緩和にも寄与できる。 (もっと読む)


【課題】車両部品内の可動部分の息付き作用において、外部からの汚染物質が部品内部の空洞に流入するのを防止する安全弁を提供する。
【解決手段】車両部品の開口端に取り付けられた安全弁14であり、前記安全弁14は前記開口端を閉塞するプラグ中央部に取り付けられる。安全弁14は、外周に取付部分40を配置し、内部にスリット状の流路56を有する可撓膜52を配置すると共に、前記可撓膜52の外周を前記取付部分40の内周部に固定する。 (もっと読む)


弁は可撓性部材を含む。可撓性部材は、スリットおよび第一のハウジングを含む。スリットは、可撓性部材の中央部分上に形成される。第一のハウジングは第一の管腔を規定する。第一の管腔は、第一のハウジングを通り延在する。第一のハウジングは、第一の接触表面を含む。可撓性部材のスリットが第一の管腔と一列に並んだ場合、第一の接触表面は、可撓性部材の第一の側面に接触するように適合されている。第一のハウジングは、緩衝域を規定する。緩衝域は、第一の接触表面の周縁部の周りに、第一の管腔の長手方向軸に対して半径方向に中央部分の外側に第二のハウジングと共に延在するように適合され、第二のハウジングは、第一のハウジングと嵌合するように適合されている。第二の管腔は、第二のハウジングによって規定される。第二の管腔は、第一の管腔と整列され、第一の管腔から可撓性部材によって分離される。第二のハウジングは、第二の接触表面を含む。
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【課題】逆止弁のチャタリングを好適に抑制する。
【解決手段】逆止弁20は、流体の導入口としての第1の孔部32を有する弁座30と、弁座30の方向に付勢された弁体40とを備えている。弁体40は、第1の孔部32に流入する流体の圧力に応じて、第1の孔部32を開閉する。弁体40の側面には、第2の孔部44が形成されている。また、弁体40の内部には、第2の孔部44と連通し、流体を流体の下流側へ導く内部流路47が形成されている。第2の孔部44の実質的な流路としての断面積の総和である孔部総断面積S2と、内部流路47の断面積である流路断面積S1との関係は、S1/S2≧210%となっている。 (もっと読む)


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