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Fターム[3H058EE18]の内容

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Fターム[3H058EE18]に分類される特許

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【課題】エンジンが高過給となっても、排気バイパスバルブを作動させるアクチュエータの荷重を上げなくとも済む排気バイパスバルブを提供する。
【解決手段】過給器21のタービン28をバイパスする排気バイパス通路23と、排気バイパス通路23を開閉する弁体41とを備えた排気バイパスバルブ40において、排気バイパス通路23よりも小径に形成され、弁体41の上流と下流とを連通する通気通路46と、通気通路46に配設され、弁体41の上流側圧力(Pe)と下流側圧力(Pp)との差圧(Pe−Pp)が所定圧力を下回っている間は通気通路46を開放し、弁体41の上流側圧力(Pe)と下流側圧力(Pp)との差圧(Pe−Pp)が所定圧力を超えると通気通路46を閉塞する開閉バルブ47とを備える。 (もっと読む)


【課題】シンプルな構造でコストを抑えた逆止弁を提供する。
【解決手段】車両の燃料タンクに燃料を供給するパイプ4に取り付けるための筒状の本体部20と、本体部20の開口を開閉可能な開閉部材と、を備える逆止弁において、本体部20は、流出口側の開口部22と、開閉部材を回動可能に支持する支持部24とを有する。また開閉部材は、開口部22を閉じる蓋部42と、支持部24に支持される軸部46と、蓋部42と軸部46とを連結するアーム部44とを有する。開口部22は、パイプ4に取り付けられた状態で、水平方向に対して傾斜し、かつ開口部22の開口方向は上向きである。蓋部42はアーム部44に対して鈍角に折れるよう傾斜する。 (もっと読む)


【課題】リードバルブの逆止弁機能を損なうことなく、メインバルブの開弁動作を有効活用して強制的にリードバルブを開弁させるようにし、小型・軽量化、低コスト化等の厳しい要求に応える電磁式2次空気制御弁を提供することにある。
【解決手段】供給すべき流体を制御するメインバルブ11と、板状弾性体よりなり、逆止弁として作用するリードバルブ17との間に、メインバルブ11の開弁動作をリードバルブ17に機械的に伝達し、かつ逆流する流体圧によるリードバルブ17の閉弁動作を許容するダンパー機構20を配設している。これにより、メインバルブ11の開弁動作によってリードバルブ17を強制的に開弁させることができ、かつメインバルブ11の開弁動作中であっても、メインバルブ11の動作に関係なく、リードバルブ17が閉弁できるため、所期の逆止弁機能を何ら損なうことがない。 (もっと読む)


【課題】 簡略化した構造によって排液孔を介して液体を容易に排出でき、排液孔を介して液体が浸入することを確実に防止できる吸気ダクトのドレンバルブを提供すること。
【解決手段】 吸気ダクト10は、エンジン側に接続されるダクト基端部11と、基端部11の外周面に一体的に組み付けられるダクト先端部12と、基端部11と先端部12を連結するダクト連結部13とから構成される。そして、低位となるダクト連結部13の排液部13cにはドレンバルブ20が組み付けられる。バルブ20は取付部21と弁部22とを備えており、弁部22は傘状に成形されたダイヤフラム22aを備えている。ダイヤフラム22は、ダクト10内が負圧であるときに連結部13の外周面に密着して外部からの液体の浸入を防止し、大気圧であるときに連結部13の外周面から離間する方向に変形して内部からの液体の排出を許容する。 (もっと読む)


【課題】弁体のシール部材の劣化を防止する。
【解決手段】差圧弁は、シール部材50を有する弁体6と、シール部材50に対向する凸部5aを有するバルブシート5と、バルブシート5に押し付ける方向に弁体6を付勢するスプリング4と、弁体6のバルブシート5側への移動を停止するストッパ部31と、を備える。弁体6に加わるバルブシート5側の流体圧とこれと反対側の流体圧との差圧が所定値より小さい場合に、弁体6のシール部材50がバルブシート5の凸部5aに押し付けられる。ストッパ部31は、凸部5aがシール部材50に押し付けられる距離を制限する。 (もっと読む)


【課題】ケース部材と逆止弁とのシール性を確保しつつ該逆止弁の小型化を可能とし、もってコンパクト化を図ることが可能な車両用伝動装置を提供する。
【解決手段】ミッションケース4の穴部4Aは、雌ネジ4dが形成された内周面部4bと、油路4aに連通する孔部4eが形成されると共に該孔部4eを囲う外縁部4fを備える底部4cと、を有して構成される。また、逆止弁10の逆止弁ケース11は、内部に逆止機構15を収納すると共に外面に雌ネジ4dに螺合する雄ネジ11cが形成された円筒部11aと、該円筒部11aの先端部11bに形成されると共に外縁部4fに当接する当接面11dとを備えるように構成される。そして、ミッションケース4の穴部4Aに逆止弁10を螺合した際に、外縁部4fと当接面11dとを密着させることで、油路4aと油路6aとの間をシールさせる。 (もっと読む)


【課題】 チェックバルブの高い開閉応答性を確保しながら騒音の発生を防止する。
【解決手段】 チェックバルブ48のバルブシート63およびストッパ65を樹脂製とし、チェックボール64をカーボン製あるいは樹脂製としたので、チェックボール64が金属製のものよりも軽くなって慣性が小さくなるため、チェックバルブ48の高い周波数での開閉が容易になって応答性が向上するだけでなく、チェックボール64がバルブシート63およびストッパ65に衝突したときの衝撃を緩和して騒音の防止および耐久性の向上を図ることができる。またバルブシート63およびストッパ65を保持するバルブハウジング61,62を減衰能が高い片状黒鉛鋳鉄製としたので、チェックボール64がバルブシート63およびストッパ65に衝突した衝撃を効率的に減衰させて外部への騒音の伝播を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】弁体と、弁座面と、前記弁体を前記弁座面に向けて付勢する圧縮ばねとを備えるチェックバルブであって、前記圧縮ばねは、前記弁体の前記弁座面に対する全閉位置と全開位置との間で曲げ変形を起こす、チェックバルブが提供される。
【解決手段】流入ポート4と弁座面5を有するハウジング3および弁体6を有するチャックバルブ100において、圧縮コイルばね109を支持するばね受け部材110a,110cを案内部材7の周囲に間隔をおいて配置する。 (もっと読む)


【課題】給気用及び排気用弁棒が摺動する摺動部分の摩耗を抑制するバルブ装置を提供する。
【解決手段】レベリングバルブは、空気ばねの作動に応じて作動する作動アーム9と、該作動アーム9の作動によって軸方向に進退してアキュムレータ又は外部と空気ばねとの間を開閉する給気用及び排気用弁棒11、12と、該各弁棒11、12と該各弁棒11、12を支持する支持部材16との間に配置されるOリング27と、該Oリング27を挟んでその軸方向両側に弁棒11、12を摺動自在に支持する支持部として、ナット部材28の小径部30及び支持部材16の第1開口部17の範囲とを備えているので、各弁棒11、12が摺動する摺動部分の摩耗を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 コストをかけることなくボール式逆支弁の合わせ面からのオイル漏れを防止する。
【解決手段】 ボールのストローク量を制限するためのストッパピンを、外周部に配置された複数のシールリングの少なくとも1つをトランスミッションケースと取り付け部材との合わせ面との間に含むように配置する。こうすると、ボール式逆支弁1内を流れるオイルがストッパピンSを介して漏れ出したとしても、合わせ面Xを介してトランスミッションケースT及びオイルポンプベース6の外部へと漏れ出ることを防止できる。すなわち、従来に比べると合わせ面Xに別途のシールリングを配置せずとも済み、部品点数の削減及び別途のシールリングをトランスミッションケースT及びオイルポンプベース6の少なくとも一方に配置するための加工等を施す必要がないので、コストをかけることなくオイル漏れ防止を達成できる。 (もっと読む)


【課題】流れ方向が急変する弁において、流れの剥離を発生しにくくする。
【解決手段】入口孔511が出口孔512の径方向に延びる弁において、入口孔511の中心軸線J1を出口孔512の中心軸線J2からずらすことにより、流体が入口孔511から出口孔512に流入する際に旋回する流れとなり、流体は旋回しながら出口孔512内を進む。したがって、出口孔512内での流れの剥離が発生しにくくなる。 (もっと読む)


【課題】逆止弁の摺動隙間への異物の噛み込みを確実に防止できるようにして、作動の安定化を図ることのできるマスタシリンダを提供する。
【解決手段】リザーバ2に接続されるシリンダ本体3に、リザーバ2から圧力室6に作動液を補給する補給通路を設ける。補給通路をバイパスしてリザーバ2と圧力室6を連通するバイパス通路37を設け、バイパス通路37に、圧力室6の圧がリザーバ2の圧よりも低いときに開く逆止弁34を設ける。逆止弁34の上流側と下流側にリザーバ側フィルタ部材47と圧力室側フィルタ部材49をそれぞれ設ける。 (もっと読む)


【課題】シール性が高く、且つ、小型化可能な油圧テンショナを提供することを目的とする。
【解決手段】プランジャスプリング11により外部へ突出する方向に付勢されるプランジャ2と、オイルポンプによって供給されるオイルを貯留する低圧油室と、低圧油室からワンウェイバルブを介して高圧油室8側にオイルを供給する低圧油路6とを備えたカムチェーン又はタイミングベルトに張力を付与する油圧テンショナであって、プランジャ2は有底円筒形状を有し、内周部にテンショナハウジングを挿通させてテンショナハウジングの先端部との間に高圧油室8を形成し、高圧油室8には、プランジャ2とテンショナハウジングとの間をシールするシール部材82が設けられ、テンショナハウジングの先端部には、シール部材82の位置決めを行なうフランジ部47が形成され、フランジ部47には、プランジャ2の中心軸線Pと直交する方向に貫通するオイル通路83が設けられる。 (もっと読む)


【課題】逆止弁20は、流出口21bを開閉する弁プレート30の閉止部31が開き過ぎるのを防止する手段を簡単な構成で実現し、開弁時における流路抵抗を減少する。
【解決手段】逆止弁20は、通路形成部材21と、弾性を有する薄板を切断および折曲することにより形成された弁プレート30とを備えている。通路形成部材21は、弁プレート30を取り付けるための取付部24を備えている。弁プレート30は、閉止部31、被取付部34、弾性変形部36を備えている。取付部24の開度規制部28は、規制面28aを有する。規制面28aは、閉止部31が通路21aを流れる流体で押されたときに、弾性変形部36と被取付部34との連結部位を支点として、角度屈曲した状態をほぼ維持しつつ弾性変形するスペースを形成し、弾性変形部36が当たることで閉止部31が流出口21bに対して開く角度を規制する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、チェックバルブの貼着防止構造に関し、従来のチェックバルブの貼着防止構造において、シール面の貼着防止を低コストで実現することが課題であって、それを解決することである。
【解決手段】チェックバルブAにおける、弁体4の封止用当接面4aと該弁体の当接面が閉弁時に常時弾性体3で付勢されて当接されるニップル5のシール面5bとの貼着防止構造において、前記弁体の封止用当接面4aまたは前記ニップルのシール面5bのいずれかに、複数の凹部若しくは凸部6を設けることとしたチェックバルブAの貼着防止構造である。 (もっと読む)


【課題】逆止弁の機能維持と高圧ガス充填時の弁体のチャタリング抑制を図る。
【解決手段】高圧ガスの充填元から延びた第1の管路の先端に設置されるノズルに嵌合装着されるとともに充填対象から延びた第2の管路の先端に設置されるレセプタクルに内蔵され、弁体をケーシングに収容して、弁体をバネの付勢力により弁座に着座させて閉弁する逆止弁機構である。レセプタクルには、ノズルが嵌合装着された際に、第1の管路と、逆止弁機構の弁座に設けられた導入孔とを連通する第1の流路と、逆止弁機構の弁座とは反対側のケーシングの端部に設けられた導出孔と第2の管路とを連通する第2の流路と、を備える。逆止弁機構は、弁体が開弁時のカーテン面積と、弁体とケーシングとの間の弁体外周流路の断面積との少なくとも一方が、第1の管路、第1の流路、導入孔、導出孔、第2の流路、および第2の管路のいずれの断面積よりも、小さくなるように構成される。 (もっと読む)


【課題】調整の質が改善され、調整弁を操作するために必要となる制御圧が減少させられるようにする。
【解決手段】圧縮ばね14を備えた、放圧された接続路8の領域9が、弁座17と、第2の流体接続路6に接続された制御室19との間に配置されており、該制御室19が、長手方向可動の制御ピストンユニット10の制御ピストン12によって仕切られており、制御室19内に形成された圧力が、圧縮ばね14のばね力に抗して作用するようになっており、制御ピストン12の有効直径D1が、閉鎖エレメント11.1の有効直径D2よりも大きく形成されているかまたは閉鎖エレメント11.1の有効直径D2に等しく形成されているようにした。 (もっと読む)


【課題】弁軸方向への小型化およびコストダウンを図る。
【解決手段】弁座52を迂回した戻し流路7に、下流側の弁体4側から上流側の弁座構成部材5側への作動液の通流のみを許容する逆止弁手段を備え、逆止弁手段は、弁座52の上流側において弁座構成部材5の内周を軸方向に摺動可能に設けられ、オリフィス11bを有する摺動部材10と、摺動部材10の摺動に連動して、戻し流路7の開口端7bに当接あるいは離間するシール部材15と、を備え、摺動部材10は、摺動部材10の上流側の作動液の液圧が下流側の液圧よりも高くなる差圧が生じている場合に、シール部材15を開口端7bに押え付けて戻し流路7を閉塞する第1の位置と、上流側における作動液の液圧が下流側の液圧よりも低くなる差圧が生じている場合に、シール部材15の押さえ付けを解除して戻し流路7を開放する第2の位置と、を採り得る構成とした。 (もっと読む)


【課題】内蔵した筒形フィルタを従来より大型化して高圧流体燃料の圧力損失を抑え、燃料供給時間を短縮可能な燃料注入用チェックバルブを提供する。
【解決手段】本発明のチェックバルブ10では、バルブステム11が第1と第2のステム20,30を結合してなる。そして、フィルタ54が第1ステム20の第1軸心孔24のみに嵌合されている。これにより、本発明では、弁座部材53とは無関係にフィルタ54の径を従来より大きくすることができ、高圧流体燃料の圧力損失を抑えて、燃料供給時間を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】フラップ弁を本体部に対して、ピンの折損等を生じることなく、スムーズに取付けられるようにしたフラップ弁装置を提供する。
【解決手段】このフラップ弁装置は、本体部20と弁体40とバネ部材60とを備え、本体部20は、取付アーム25A,25Bとバネ取付部35とを有し、弁体40は、回動アーム41,41とピン43A,43Bとを有し、各アームはピン挿入孔28をそれぞれ有し、取付アーム25Aには、取付アーム25Aのピン挿入孔28にピン43Bを挿入した状態で、ピン43Aを仮置きするピン当接部30と、このピン当接部30からピン挿入孔28に至るガイド部31とを有し、取付アーム25A,25Bのピン挿入孔周囲の外側面どうしの間隔は、回動アーム41の内側面どうしの間隔よりも狭く、ピン43A,43Bの先端面どうしの間隔よりも広くなるように形成されている。 (もっと読む)


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