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Fターム[3H059EE01]の内容

安全弁−リリーフ弁 (5,166) | 弁の機能上の名称 (509) | 圧力逃し弁・リリーフ弁 (443)

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【課題】部品点数の増加を抑えて部品組み付け工数の増加を抑制し且つシール性能を低下させることもなく、異常な圧力上昇を防止する機能と共に負圧破壊の機能を具備する安全弁を提供する。
【解決手段】安全弁1は、弁箱内を一次室と二次室とに区画するダイヤフラム2、ダイヤフラムと結合するダイヤフラム押さえ3、ダイヤフラムを一次室側へ付勢する作動バネ4、一次室と二次室とを連通する連通孔30、一次室側に配置されて連通孔を開閉自在とする弁体5、弁体から延設されてガイド孔35に挿通して二次室側へ突出された弁棒50、弁棒に外挿されて弁体を連通孔を閉じる閉弁方向に付勢する弁バネ53、弁棒の端部との間隔を調節自在に配設された調圧軸60を備え、弁体5と弁棒50とを一体成形により形成した一部品で構成し、この弁体5に突設する筒状の周壁52をダイヤフラムを弁座21としてダイヤフラムに着離自在に当接させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】開弁圧力近傍で開閉を繰り返すようになることを抑制することのできるリリーフバルブを提供する。
【解決手段】リリーフバルブ100は、収容孔111及びドレーンポート116及び開弁用導入ポート115が形成されたハウジング110と、弁体120と、ドレーンポート116を閉塞する位置に向かって弁体120を付勢するスプリング130とを備えている。収容孔111は、弁体120によって開弁圧力室118と閉弁圧力室119とに区画されている。リリーフバルブ100のハウジング110には、収容孔111におけるドレーンポート116よりも閉弁圧力室119側の位置に開口する閉弁用導入ポート117が設けられており、ドレーンポート116が開くようになる位置まで弁体120が変位したときに、同弁体120によって閉弁用導入ポート117が閉塞される。 (もっと読む)


【課題】圧力逃しの設定圧を正確に設定できるようにし、また温度などの影響を少なくした圧力緩和構造を備えた逆止弁を提供すること。
【解決手段】本発明の逆止弁は、弁ケースと、前記弁ケース内に配設された逆止弁体とを備え、二次側から1次側への流れを規制する逆止弁であって、前記逆止弁体の二次側に開口部と、前記開口部を防ぐ弾性体とを設け、前記弾性体は前記逆止弁体内で圧力逃し弁バネによって前記開口部を弾性体で防ぐ構成としたことにより、圧力逃しの設定圧は、弾性体で塞がれた開口部の面積(受圧面積)と弾性体を弁座に当接させる圧力によって決定し、弾性体の温度特性および硬度の影響は少なくなり、正確な圧力逃しの設定を可能としたものである。 (もっと読む)


【課題】高圧設定状態と低圧設定状態とにおけるリリーフ圧力の圧力差が大きくなるように設定しても大型化を抑制できるリリーフバルブを提供する。
【解決手段】内孔8と内孔に作動流体を導入可能な導入ポート9と内孔に導入された作動流体を排出可能な排出ポート10とを有するバルブボディ5と、内孔に内嵌されて、内孔に導入された作動流体を排出ポートを通して排出可能な排出可能位置と、排出不能な排出不能位置とに亘って孔軸芯Xに沿う方向に移動自在な弁体6と、弁体が排出不能位置に移動するように付勢する付勢部材7とを備え、弁体は、内孔に導入された作動流体の流体圧を付勢部材7の付勢力に対向する方向から受け止めて、その流体圧で当該弁体を排出可能位置に向けて移動可能な受圧面16を備え、受圧面の受圧面積を変更可能な受圧面積変更機構17を設けてある。 (もっと読む)


【課題】高圧設定状態と低圧設定状態とにおけるリリーフ圧力の圧力差が大きくなるように設定しても大型化を抑制できるリリーフバルブを提供する。
【解決手段】内孔8と内孔に作動流体を導入可能な導入ポート9と導入された作動流体を排出可能な排出ポート10とを有するバルブボディ5と、内孔に内嵌されて、導入された作動流体を排出ポートを通して排出可能な排出可能位置と、排出不能な排出不能位置とに亘って孔軸芯Xに沿う方向に移動自在な弁体6と、弁体が排出不能位置に移動するように付勢する付勢部材7とを備え、弁体は、導入された作動流体の流体圧を付勢部材7の付勢力に対向する方向から受け止めて当該弁体を排出可能位置に向けて移動可能な受圧面16を備え、受圧面の受圧面積を変更可能な受圧面積変更機構17を設け、導入ポートと排出ポートの夫々が、内孔に対して孔径方向から連通している。 (もっと読む)


【課題】 弁体が環状弁座に着座することを繰り返すことによる騒音を低減できるリリーフ弁を提供する。
【解決手段】 流入口4と流出口5を有する弁ケーシング1,2内に流入口4と流出口5が連通する弁室3を形成する。流入口4と弁室3の間に弁口6を有する環状弁座7を設ける。環状弁座7に離着座して弁口6を開閉する円板状の弁体9を弁室3内に配置する。弁体9の外周を弁口6の軸方向に摺動案内するシリンダ8を設ける。弁体9が環状弁座7から離座して所定量開弁方向に変位したとき開口される流出窓14をシリンダ8に設ける。常時は弁体9が環状弁座7に着座して弁口6を閉弁し流入口4の圧力が流出口5の圧力に比べて設定圧力値よりも高くなると弁体9が環状弁座7から離座して弁口6を開弁すると共に弁体9が所定量開弁方向に変位して流出窓14を開口する。 (もっと読む)


【課題】 弁体が環状弁座に着座することと弁体が全開時に弁ケーシングに当接することを繰り返すことによる騒音を低減する。
【解決手段】 環状弁座7に離着座して弁口6を開閉する円板状の弁体9を弁室3内に配置する。弁体9の外周を弁口6の軸方向に摺動案内するシリンダ8を設ける。弁体9が環状弁座7から離座して所定量開弁方向に変位したとき開口される流出窓14をシリンダ8に設ける。コイルバネ16により弁体9方向に付勢され流出窓14を開口した後に全開方向に変位する弁体9が当接する可動部材13を設ける。流入口4の圧力が流出口5の圧力に比べて設定圧力値よりも高くなると弁体9が環状弁座7から離座して弁口6を開弁すると共に弁体9が所定量開弁方向に変位して流出窓14を開口し流出窓14を開口した後に弁体9がコイルバネ16に抗して可動部材13を変位せしめながら全開方向に変位する。 (もっと読む)


【課題】誤操作に起因するパンクシーリング剤のバルブ接続金具からの噴出を、操作性を損ねることなく防止する。
【解決手段】ホース接続部とバルブ接続部との間を導通する導通路を有する接続金具本体内に、バルブコアの押圧によって後退して導通路を開放する弁体を有する弁手段を具える。前記弁体は、弁座リングの中心孔を閉止しうる弁部と、この弁部から前記中心孔を通って前方に突出するバルブコア押し軸部と、弁部から後方に突出しかつ前記導通路に設けるストッパ部と当接して弁部の後退を制限する当接面を有する当接部とを一体に具える。当接面は、先細コーン面からなり、前記ストッパ部は、前記導通路の内周面から突出する少なくとも3つの突出部からなる。突出部の突出端に、前記コーン面と同傾斜をなすセンタリング面を有する。 (もっと読む)


【課題】油圧脈動が発生する場合に、油圧脈動を受けて弁体が主油路に衝突するのを防止することができ、異音が発生するのを防止することができるオイルクーラバイパスバルブを提供すること。
【解決手段】CVB16は、冷却油路27に連通する入力ポート31aおよび排出油路34に連通する排出ポート31cを有する本体31と、本体31に収容され、入力ポート31aおよび排出ポート31cを介して冷却油路27と排出油路34との連通を遮断する第1の位置と、冷却油路27を流れる作動油圧が所定油圧以上となったとき、入力ポート31aおよび排出ポート31cを介して冷却油路27と排出油路34とを連通する第2の位置との間で移動自在な弁体32とを備え、弁体32が、本体31に対して冷却油路27を流れる作動油の流れ方向と略同方向に移動するように構成される。 (もっと読む)


【課題】シール性が高く、且つ、小型化可能な油圧テンショナを提供することを目的とする。
【解決手段】プランジャスプリング11により外部へ突出する方向に付勢されるプランジャ2と、オイルポンプによって供給されるオイルを貯留する低圧油室と、低圧油室からワンウェイバルブを介して高圧油室8側にオイルを供給する低圧油路6とを備えたカムチェーン又はタイミングベルトに張力を付与する油圧テンショナであって、プランジャ2は有底円筒形状を有し、内周部にテンショナハウジングを挿通させてテンショナハウジングの先端部との間に高圧油室8を形成し、高圧油室8には、プランジャ2とテンショナハウジングとの間をシールするシール部材82が設けられ、テンショナハウジングの先端部には、シール部材82の位置決めを行なうフランジ部47が形成され、フランジ部47には、プランジャ2の中心軸線Pと直交する方向に貫通するオイル通路83が設けられる。 (もっと読む)


【課題】ノック式の強制開弁機構を備える圧力逃し弁であり、強制開弁時の操作性が良い圧力逃し弁の提供。
【解決手段】ダイアフラム2と、第1バネ6により付勢されて弁座2aに当接する弁体5と、ダイアフラムを間に挟んで弁体に対峙しダイアフラムを弁体側へ付勢する第2バネ8とを備え、一次圧が所定値に達するまでは弁体が弁座に当接した状態を維持しつつ閉弁状態を維持し、一次圧が所定値を超えると、弁体が規制部材に当接して移動が規制され、弁体が弁座から離脱して開弁する圧力逃し弁1であり、第3バネ13の付勢力を受けてノック体に係合すると共に軸筒内面に形成されたカム溝に係合する回転子11を、ノック体12を一回押圧する毎に所定角度回転させつつ進退させて所定の前進位置と後退位置とに保持し、前進位置に在る回転子を弁体に当接させて強制開弁させ、後退位置に在る回転子を弁体から離脱させて強制開弁状態を解除する強制開弁機構を備える。 (もっと読む)


【課題】建築物の免制震用途の緩衝器に適し、緩衝器に建築物の振動を抑制するのに最適な減衰力を発揮させることが可能な調圧リリーフ弁を提供することである。
【解決手段】上記した目的を解決するために、本発明における課題解決手段は、環状弁座4を備えた弁孔3を有する筒状のハウジング2と、弁孔3内に移動自在に収容されて環状弁座4に離着座する弁体5と、弁孔3内に設けたばね座10と、弁体5とばね座10との間に介装されて弁体5を環状弁座4に向けて附勢するばね14とを備えて免制震ダンパDに搭載される調圧リリーフ弁1において、ハウジング2の外周から弁孔3内に突出して弁体5の環状弁座4からの後退量が所定量となると弁体3に衝合して弁体5の環状弁座4からのそれ以上の後退を規制するストッパ16を設けたことを特徴する。 (もっと読む)


レギュレータは、少なくとも、入口圧力で流体を受け入れるための流体入口コネクタ(1)及び流体を送出するための流体出口コネクタ(4)を備えたシリンダ(2)、少なくとも1つのチャンバ(3)、一方の側が入口圧力を受け、反対の側が出口圧力を受ける上記シリンダ内のロッド(5)で、該入口圧力に抗して該ロッド(5)の一方の側上に作用する少なくとも1つのバネの手段(7)によってカウンタバランスされた正味の力を発生する、該ロッド(5)を含んでなり、
ここで、流体経路が、上記ロッド(5)と上記シリンダー(2)との間にデバイスの主流体抵抗として形成され、
入口圧力の変化がシリンダー軸に沿ってロッドの動きを誘起し、それによって、該流体経路の流体抵抗を修正し、
該通路の流体抵抗が、既定の圧力範囲内の入口で加えられた圧力によって変化し、考慮された圧力範囲内の、調節された流量を誘起する。 (もっと読む)


【課題】自動開弁機能および強制開弁機能を備える圧力開放弁において、スプリングの設定サイズの自由度を大きくすることができ、流入室のデッドスペースを有効活用することができる圧力開放弁を提供する。
【解決手段】センタープレート22の外周部に、流出室7に配置されてスプリング35の一端を保持するスプリングリテーナ部24を一体に設け、流入室6においてセンタープレートの外周部にナット25を螺合し、スプリングリテーナ部およびナットによってダイアフラム21の内周端部を挟持し保持する構造を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプから吐出されるオイルの一部を余剰のオイルとして逃がすもので、特に要求油圧特性に合致した油圧特性を容易に得ることができるオイルポンプのリリーフバルブとすること。
【解決手段】リリーフ弁6が往復移動自在とした弁通路21が形成された弁ハウジング2と、前記弁通路21における前記リリーフ弁6の移動方向の一端側に形成されたリリーフ流入部22と、前記弁通路21に形成された周方向排出孔31と軸方向排出孔32とからなる第1リリーフ排出孔3と、該第1リリーフ排出孔3と離間した位置となるように前記弁通路21に形成された第2リリーフ排出孔4とからなること。前記第1リリーフ排出孔3の周方向排出孔31と軸方向排出孔32とは連通されると共に前記周方向排出孔31は前記リリーフ流入部22に最も近い位置としてなること。 (もっと読む)


【課題】圧力の調整を容易に行うことができる。
【解決手段】バルブ機構は、動力部の駆動によってバルブスリーブ62及びバルブプランジャ63がバルブホルダ61の内部を移動し、所定の位置にあるときには、バルブプランジャ63の流路63Aに設けられた連結口63Cとバルブホルダ61のスリット610とが連通することで調整オイル収容領域52と受感領域15とが接続されて、調整オイル収容領域52及び受感領域15の内圧が互いに異なる場合にはこれを等しくするように圧力が変動する。一方、所定の位置以外にあるときには、連結口63Cとスリット610とが連通しないことにより、調整オイル収容領域と受感領域との接続が切断されるため、高温高圧な環境下であっても、圧力の調整を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 単一のバネを用いて開弁するときの真空圧を変更することのできる真空破壊弁を提供する。
【解決手段】 本体1と蓋部材2から構成する弁ケーシングで流体配管系に接続される流入口6と弁室3と大気に開口される大気口4を形成し、大気口4と弁室3の間に環状弁座5を設け、環状弁座5を開閉する弁体7を弁室3内に配置する。蓋部材2を気密的に貫通して進退操作可能に操作棒15を配置し、弁体7を環状弁座5へ付勢するコイルバネ19を弁体7と操作棒15の間に配置する。操作棒15をねじ込んで前進させ弁体7に近づけるとコイルバネ19の付勢力を強めて流入口6が高真空で開弁させることができ、操作棒15をねじ戻して後退させ弁体7から遠ざけるとコイルバネ19の付勢力を弱めて流入口6が低真空で開弁させることができる。 (もっと読む)


【課題】ボール弁の自励振動に伴う異音の発生をより確実に低減できる圧力調整弁を提供する。
【解決手段】流入口16と吐出口17とを備え、流体通路Rが内部に形成されたバルブハウジング11と、流体通路R内に軸方向へ移動自在に配置されたボール弁12と、ボール弁12を付勢するバルブスプリング14とを備え、バルブハウジング11はボール弁12の軸方向移動をガイドするガイド部11bを有する圧力調整弁10であって、ガイド部11bには、流体通路の一部を構成する縦溝18が凹設されている。縦溝18は、バルブハウジング11の中心軸Pを通る中央線を挟んで非対称な形状に形成されていることで、ガイド部11bにおける流体通路の断面積が、中央線を挟んで大面積領域と小面積領域とに分けられる。流入口16は、大面積領域側に設けるか傾斜させることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】スリーブに油圧を作用させているときに、潤滑油の脈動等の影響によってスリーブが振動することを抑制し、ひいてはこの振動に起因する異音の発生を抑制することのできる潤滑油供給システムの油圧調整機構を提供する。
【解決手段】油圧調整機構は、油圧切替弁50を操作して背圧室38内の潤滑油の量を制御することにより、スリーブ31をスプリング36の伸縮方向に変位させ、弁体35が開弁位置まで変位したときのスプリング36の圧縮量が第1圧縮量となる高リリーフ圧状態と、同圧縮量が第1圧縮量よりも小さな第2圧縮量となる低リリーフ圧状態とを切り替えてリリーフ弁30のリリーフ圧を変更する。油圧調整機構は、低リリーフ圧状態であり、リリーフ弁30のリリーフ圧を低下させているときにスリーブ31に係合してスリーブ31の変位を規制するロック機構40を備えている。 (もっと読む)


【課題】 スプール弁とハウジングの内壁面との間に異物が侵入してスプール弁の動作を妨げること等を防ぐ流量制御装置を提供する。
【解決手段】 流量制御装置60は、スプール弁17と、絞り通路12を介して圧力流体を流体作動装置へ送出するユニオン13と、スプール弁17及びユニオン13を保持するハウジング10と、弁収納孔11を有する。スプール弁17は弁収納孔11内に配置され、ユニオン13は弁収納孔11を介してハウジング10に取り付けられる。ハウジング10内には、ポンプを吐出された圧力流体を弁収納孔11へ導く供給通路15や、スプール弁17の動作に伴って余剰流体を弁収納孔11からポンプへ還流させるバイパス通路16が形成される。スプール弁17の先端には、ダスト収集部材30が取り付けられており、圧力流体とともに弁収納孔11内に流入した異物をダスト収集部材30により捕集する。 (もっと読む)


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