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Fターム[3H059EE01]の内容

安全弁−リリーフ弁 (5,166) | 弁の機能上の名称 (509) | 圧力逃し弁・リリーフ弁 (443)

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【課題】減圧室の圧力に応じて作動する圧力受動部材に弁体を連動、連結させた弁機構を収容するボディに、減圧室の圧力が所定圧以上となるのに応じて開弁して減圧室の圧力を外部に解放するリリーフ弁が配設されるガス用減圧弁において、ガスの排出位置を任意に設定することを可能としつつ部品点数および組付工数の増大を回避した安価な構成で、リリーフ弁をボディに配設する。
【解決手段】リリーフ弁21が、摺動孔75を有してボディ16に一体に設けられる円筒状の継手部74と、摺動孔75に摺動可能に嵌合されるリリーフ弁体76と、摺動孔75の外端部に嵌合、固定されるキャップ77と、リリーフ弁体76およびキャップ77間に設けられるコイルばね78とを備え、リリーフ弁体76を着座させることを可能とした環状のリリーフ弁座81が、減圧室に通じるリリーフ弁孔80を中央部に開口させて前記摺動孔75の内端に形成される。 (もっと読む)


【課題】可動部材の位置が変位することにより開弁圧が可変となるリリーフ弁を備えた可変油圧システムにおいてその静音性を向上した可変油圧システムを提供する。
【解決手段】背圧室35から印加される油圧に応じた着座部材22に対する離着座により開弁圧を変更させるスリーブ26を有してポンプ13の吐出側に設けられたリリーフ弁20と、背圧室35における油圧の印加態様を切り替える切り替え弁40とを備え、印加態様の切り替えにより開弁圧の圧力段を切り替えて供給対象への供給圧を変更する可変油圧システム10であって、リリーフ弁20を構成するスリーブ26と着座部材22との各々に設けられてスリーブ26の着座により嵌合する段差部のいずれか一方がオイルを貯留する貯留凹部22Cである。 (もっと読む)


【課題】ボア内に摺動可能に内装された可動部材が背圧室からの油圧の印加態様に応じて変位することにより開弁圧を切り替えるリリーフ弁を備えた可変油圧システムにおいて開弁圧の切り替え動作の信頼性を向上することができる可変油圧システムを提供することを目的とする。
【解決手段】背圧室35における油圧の印加態様の切り替えにより開弁圧の圧力段を切り替えて供給対象への供給圧を変更する可変油圧システムであって、開弁圧を規定するリリーフ弁20は、スリーブ26をその軸方向及び周方向に摺動可能に内装したボア23と、スリーブ26の外周面に凹設されて、背圧室35の昇圧によるスリーブ26の変位によりポンプの吸入側と背圧室35とを連通させるリターン通路26Eを備え、リターン通路26Eがそれに流れるオイルによりスリーブ26をその周方向に回転させるかたちに構成された。 (もっと読む)


【課題】2つのボディ部材を結合して構成されるボディに、圧力受動部材に弁体を連動、連結させた弁機構が収容され、加熱媒体通路を両ボディ部材の結合面間に形成するための溝が両ボディ部材の結合面の少なくとも一方に設けられ、両ボディ部材のいずれかに、加熱媒体通路の両端部に通じる媒体入口通路および媒体出口通路が設けられるガス用減圧弁において、コストの増大を回避するとともに誤組が生じる可能性を排除しつつ一対のボディ部材の周方向相対位置を変化させても加熱媒体通路の周方向両端に媒体入口通路および媒体出口通路を通じさせることができるようにする。
【解決手段】両ボディ部材18,19のうち媒体入口通路121および媒体出口通路122が設けられるボディ部材側に、円形である溝119を媒体入口通路121および媒体出口通路122間で分断する隔壁120が位置決め固定される。 (もっと読む)


【課題】背圧室からの油圧の印加態様に応じて変位する可動部材により開弁圧を切り替えるリリーフ弁を備えた可変油圧システムにおいて開弁圧の切り替え動作の信頼性を向上することができる可変油圧システムを提供する。
【解決手段】背圧室35から印加される油圧に応じた変位により開弁圧を変更させるスリーブ26を有してポンプ13の吐出側に設けられたリリーフ弁20と、背圧室35における油圧の印加態様を切り替える切り替え弁40とを備え、背圧室35における油圧の印加態様の切り替えにより開弁圧の圧力段を切り替えて供給対象である内燃機関の各部への供給圧を変更する可変油圧システム10であって、リリーフ弁20が、背圧室35の昇圧によるスリーブ26の変位によりポンプ13の吸入側と背圧室35とを連通させるリターン通路21Cを備えた。 (もっと読む)


【課題】低圧リリーフ機能、高圧リリーフ機能など複数の機能を1つのバルブで有する多機能リリーフバルブを提供すること。
【解決手段】圧油の導入ポート7およびリリーフポート8が形成されたリリーフ室2と、リリーフ室2の一端側に形成された背圧室3と、背圧室3内に移動自在に配置され背圧室3を第1背圧室3aと第2背圧室3bとに区分するピストン4と、第1背圧室3a内に配置されリリーフポート8が閉じる方向に付勢する第1バネ5と、第2背圧室3b内に配置されリリーフポート8が閉じる方向にピストン4を付勢する第2バネ6と、第1背圧室3aに形成されたパイロット圧供給ポート9とを備える多機能リリーフバルブ1である。パイロット圧供給ポート9を介して第1背圧室3aに導入される圧油によりリリーフ圧を変化させる。 (もっと読む)


【課題】寸法の変わらないコンパクトな圧力指示付き安全弁を提供する。
【解決手段】シリンダ本体12の内部にガイド軸16を配置し、シリンダ本体12とガイド軸16との間に圧縮コイルスプリング20で付勢した円環状の摺動部材18を配置する。シリンダ本体12の外周面には、透明な窓部36に沿って圧力表示手段39を形成する。また、ガイド軸16に軸方向に沿って延びる圧力逃し溝40を形成する。圧力に応じて摺動部材18が移動するので圧力表示手段39を読むことで圧力が把握できる。圧力が上昇して圧力逃し溝40が第1流体室34に露出すると、第1流体室34と第2流体室35とが圧力逃し溝40を介して連通し、第1流体室34の圧縮空気が第2流体室35へ開放され、さらに、第2流体室35へ開放された圧力空気は圧力逃し孔28を介してシリンダ軸方向外側へ開放され、安全弁として機能する。 (もっと読む)


【課題】容易に内部の部品を交換することができる圧力制御弁を提供する。
【解決手段】内部に低圧燃料室101cが形成され、低圧燃料室101cの外周部にソレノイド101dを具備するソレノイドケース101と、燃料通路を閉塞する弁体104と、弁体104と連動するように低圧燃料室101c内に配置され、ソレノイド101dにより弁体104が燃料通路を閉塞する方向に付勢されるアーマチャ106と、アーマチャ106を、弁体104が燃料通路を閉塞する方向に付勢する第一付勢部材108と、第一付勢部材108を、第一付勢部材108を挟んでアーマチャ106と反対側から受けるバネ受け部材と、低圧燃料室101cの一側からソレノイドケース101にねじ込まれることで取り付けられ、受け部材を、受け部材を挟んで第一付勢部材108と反対側から受ける蓋体と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】エンジン運転中にリリーフ弁が騒音を発する不具合を防止することができるエンジンの潤滑装置を提供する。
【解決手段】オイル圧送通路4からリリーフ通路6を分岐させ、リリーフ通路6の分岐端にリリーフ弁室7を設け、リリーフ弁室7の入口8の開口周縁部に弁座8aを設け、リリーフ弁室7の周壁9に弁室出口10を設け、リリーフ弁室7内に弁体11を摺動自在に設け、弁体11を弁バネ12の付勢力13で弁座8aに着座させる方向に付勢し、オイル圧送通路4の油圧により、弁座8aから弁体11が所定寸法だけ離間した後に弁室出口10に対する弁体11の開弁が開始されるようにした、エンジンの潤滑装置において、弁バネ12による弁体11の弁座8aへの着座圧が、アイドリング運転時にオイル圧送通路4に発生する油圧よりも低くなるように弁バネ12のバネ圧を設定した。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構造で、線形性に優れ、2段減衰特性を得ることができる油圧式ダンパ用油圧弁およびこれを用いた油圧式ダンパを提供する。
【解決手段】 弁部27は、大きく第1弁部33と第2弁部35とに分けられる。第1弁部には、流路である溝部41が設けられる。溝部41は、根本部(弁体19側)が略半円形状であり、半円形状に接続され軸方向に略平行な形状を(略U字形状)の所定深さの溝である。溝部41は、第1弁部33の全長にわたって設けられず、弁部27の根本部(弁体19との境界近傍)には、溝部41が設けられない円柱部39が形成される。円柱部39は、略円柱形状であり、周囲に溝やテーパ、切欠き等を有さない部位である。第2弁部35は、第1弁部33の先端に形成され、第2弁部の根本側(第1弁部33境界側)から先端側に向かって縮径するテーパ部37を有する。 (もっと読む)


【課題】弁座に着座可能な弁体を有する弁機構がボディに収容され、弁体に同軸に連なる弁軸部がダイヤフラムの中央部に連結される減圧弁において、減圧弁組立時の生産性を高める。
【解決手段】ダイヤフラム16の一面に当接する第1リテーナ83を一体に有するダイヤフラムロッド85がダイヤフラム16の中央部に挿通されるとともにばね室側でダイヤフラムロッド85の一端部をかしめて形成される係合部89およびダイヤフラム16の他面間に少なくとも第2リテーナ84が挟持されることで、第1リテーナ83を一体に有するダイヤフラムロッド85、ダイヤフラム16および第2リテーナ84を少なくとも含むダイヤフラム組立体90が構成され、このダイヤフラム組立体90の前記ダイヤフラムロッド85が弁軸部に連結される。 (もっと読む)


【課題】フリーピストンを備えたブレーキ弁用リリーフ弁において、低圧リリーフ圧から高圧リリーフ圧への移行時のショックを低減し、衝撃や振動の発生の防止することを、フリーピストンの急移動、停止による流体的、機械的衝撃無く行なうことができる走行ユニットブレーキ弁用リリーフ弁を提供する。
【解決手段】フリーピストンを有し、筐体の内部のフリーピストンの後方側に形成され前記貫通孔に絞り部を介して連通する第1の空間と、筐体内のポペットとフリーピストンとの間の第2の空間を過負荷圧力を逃がすとき下流となる方の流路に連通させるように形成された排油孔及び排油孔連通路と、を備えたものにおいて、前記絞り部は、フリーピストンが後端位置から前端位置へ移動する間に開度を減ずるものであることを特徴とする走行ユニットブレーキ弁用リリーフ弁。 (もっと読む)


【課題】動作機能、及び制動力や停止力(坂道滞留性能等)を損なうことなく、部材寸法の増大を避け、低圧リリーフ状態を維持してショックレス時間を延長できるフリーピストンを備えた走行ユニットのブレーキ弁用リリーフ弁を提供する。
【解決手段】筐体71の内部のフリーピストン78の後方側に形成され、フリーピストン78が後端位置にあってもフリーピストン78によって塞がれない位置でロッド176の後端部に設けられた孔76aを介してロッド176の貫通孔76hに連通する第1の空間79aと、筐体71内のポペットとフリーピストン78との間の第2の空間79bを過負荷圧力を逃がすとき下流となる方の流路に連通させるように形成された排油孔及び排油孔連通路と、を備えたものにおいて、第1の空間79aと第2の空間79bを連通する逸流路180を備え、逸流路180はフリーピストン78が前端位置にあるとき閉塞されるように構成される。 (もっと読む)


【課題】電磁バルブを用いることなく排気の制御を行なうことができる小型の制御バルブを提供することである。
【解決手段】円筒部2を一端部に有し、その円筒部2の先端に軸部3が連設されたバルブボディ1に、軸部3の先端面から軸方向に延びる流入孔5を形成する。円筒部2の内側に流入孔5より大径の密閉されたシリンダ室10と、外周面からそのシリンダ室10に連通する半径方向の排気口11とを設ける。シリンダ室10内に磁性体からなる円板状の弁孔13を有するバルブシート12と、摺動可能な弁体14を組込む。弁体14に永久磁石17を埋設し、その永久磁石17とバルブシート12間に作用する磁気吸着力によって弁体14を閉鎖状態に保持し、流入孔5に流れ込む高圧エアの圧力が永久磁石17の磁気吸引力を超えた際に弁体14を開放させ、流入孔5に流入する高圧エアを弁孔13からシリンダ室10に流動させて排気口11から外部に排気させる。 (もっと読む)


【課題】弁座に着座可能な弁体を有する弁機構がボディに収容され、弁体に同軸に連なる弁軸部が圧力作用室の流体圧力に応じて作動するダイヤフラムの中央部に連結される減圧弁を組立てるにあたり、減圧弁組立時の制約を少なくし、生産性を高め得るとともに減圧弁の小型化を図り得るようにする。
【解決手段】ダイヤフラム16、ダイヤフラムカバー78、ダイヤフラムフランジ77、ばね81,82、ならびにダイヤフラム16の中央部に連結されるとともにダイヤフラムフランジ77に挿通されるダイヤフラムロッド85を少なくとも備えるダイヤフラム集合体96と、少なくとも弁機構15がボディ17に収容されて成るボディ集合体100とを予め準備し、ダイヤフラムフランジ77およびボディ17、ならびにダイヤフラムロッド85および弁軸部34bを直接もしくは他の部材を介在させて連結する。 (もっと読む)


【課題】バルブ入口圧力が低い状態では圧力損失によるエネルギーロスを最小にし、必要な場合はソレノイドの励磁により一定のバルブ入口圧力を発生させることができるシーケンスバルブを提供する。
【解決手段】バルブ本体11にはスプール22が摺動自在に設けられている。スプール22は一端を入口通路19、他端を出口通路20に連通している。スプール22の他端にはばね部材30を内挿する制御室29が設けられている。入口通路19から絞り要素34を介して導かれたパイロットライン32の下流にソレノイド38に通電することによって圧力制御が出来る電磁切換パイロットリリーフバルブ37を設け、該ソレノイドの信号をオン、オフすることでスプール22に作用する制御室29の圧力を切り換え、入口圧力を高低に切り換える。 (もっと読む)


【課題】設定圧で高精度に全開、全閉する開閉弁を提供する。
【解決手段】所定圧で高精度に全開、全閉できるようにした開閉弁であって、該開閉弁の弁本体(10)に設けられた弁座(11)と、弁体(1)と、前記弁体(1)を前記弁座(11)に押圧するコイルばね(3)とを具備する開閉弁において、前記弁体(1)と前記コイルばね(3)との間にばね受け(4)を介在させ、前記弁体(1)の前記ばね受け(4)に当接する面(1’’)を球面としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、満タン時に連通孔35cが塞がれている燃料液面である場合において、過剰な燃料蒸気が発生してタンク内圧が上昇しても、タンク内圧を所定以下に調圧する燃料遮断弁10を提供する。
【解決手段】燃料遮断弁10は、弁室30Sを有するケーシング20と、弁室30Sに収納され、燃料タンク内の燃料液位に応じて昇降するフロート機構50とを有する。ケーシング20の側壁部32には、燃料タンクFTと弁室30Sとを接続するオリフィス穴32aが形成され、底板35には連通孔35cが形成されている。連通孔35cが燃料で塞がれたときに、弁室30Sとタンク内圧との差圧により燃料を弁室30Sに導いて、フロート機構50が閉じ動作を行なう。一方向弁である調圧弁70が、タンク内圧が給油時のタンク内圧より高い値に設定された開弁圧P1を越えたときに開き、タンク内圧を所定圧以下に維持する。 (もっと読む)


【課題】ピストン速度が高い場合にあっても減衰力を低下させて、車両における乗り心地を向上することが可能な緩衝装置を提供することである。
【解決手段】上記した目的を解決するために、本発明における課題解決手段は、シリンダ1と、シリンダ1内に摺動自在に挿入されシリンダ1内を2つの作動室R1,R2に区画する隔壁部材2と、2つの作動室R1,R2を連通する通路3と、圧力室R3と、上記圧力室R3内に移動自在に挿入されて圧力室R3を一方側流路5を介して一方の作動室R2に連通される一方室7と他方側流路6を介して他方の作動室R1に連通される他方室8とに区画するフリーピストン9と、フリーピストン9の圧力室R3に対する変位を抑制する附勢力を発生するバネ要素10とを備え、他方室8と一方の作動室R2とを連通する迂回流路11と一方室7と他方の作動室R1とを連通する迂回流路11のいずれか一方または両方を設け、当該迂回流路11にリリーフ弁12を設けた。 (もっと読む)


【課題】汎用性の高いバルブディスクを採用しつつ良好な減衰特性を得ることが可能なバルブを提供することである。
【解決手段】上記した目的を解決するために、本発明における課題解決手段は、同一円周上に配置される複数のポート2と各ポート2の開口端の周囲を個々に囲繞する複数の弁座4とを備えたバルブディスク1と、バルブディスク1に積層されるとともに各弁座4の内周側に離着座する環状のリーフバルブ5と、環状であってリーフバルブ5の外周に配置されて各弁座4の外周側に離着座するリングバルブ6と、リングバルブ6を保持して当該リングバルブ6を弁座4へ向けて附勢する環状の板バネ7とを備えたこと特徴とする。 (もっと読む)


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