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Fターム[3H059EE01]の内容

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【課題】減圧弁装置において、コイルばねの耐久性を向上させる。
【解決手段】減圧弁装置10は、弁箱12内に弁座22、弁体24、弁棒26、および、圧縮コイルばね30等を有していて、1次側空間14の内圧から2次側空間16の内圧を差し引いた差圧が所定の値以上に上昇すると、1次側空間14のガスを2次側空間16に逃がす。弁体24は、弁座22の開口端を開閉可能に設けられていて、1次側空間14と2次側空間16とを遮断し又は連通させる。圧縮コイルばね30は、隣接する巻き部同士が互いに接触しないように成型されて、表面にはショットピーニング処理が施されていて、弁体24を1次側空間14と2次側空間16とを遮断する方向に付勢している。 (もっと読む)


【課題】洗浄液の圧力やバネのバネ力のバラツキとは無関係にバルブの開度を常に一定に保って適正な量の洗浄液を噴射することができる車両用灯具の洗浄装置を提供すること。
【解決手段】バルブケース7内に配されたバルブガイド9に沿って摺動して流路を開閉するバルブ8と、該バルブ8を閉じ方向に付勢するバネ10を備え、ポンプによって昇圧された洗浄液の圧力によって前記バルブ8を前記バネ10の付勢力に抗して押し開いて洗浄液を噴射ノズルから車両用灯具に向けて噴射する車両用灯具の洗浄装置において、前記バルブガイド9に前記バルブ8の開度を規制するストッパ部を形成し、前記バネ10の付勢力Fの上限値Fmax を、洗浄液の圧力Pの下限値Pmin が前記バルブ8に作用した場合であっても該バルブ8が開き方向に摺動して前記バルブガイド9のストッパ部に当接する値に設定する。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りつつ、バルブを常に確実に開いて所定量の洗浄液を安定的に噴射することができる車両用灯具の洗浄装置を提供すること。
【解決手段】洗浄液の圧力によってバルブ8を開閉するチェックバルブ機構を、洗浄液の供給を受けるシリンダから独立して構成し、該チェックバルブ機構を収容するバルブケース7を扁平な楕円筒形状に成形して成る車両用灯具の洗浄装置において、前記チェックバルブを構成するバルブ8の円形の着座面8Aの両側に受圧面8Bを形成する。又、前記バルブ8を摺動可能に保持するバルブガイドに、前記バルブ8に当接してその開度を規制するストッパ部を設ける。 (もっと読む)


圧力調整バルブは、流体通路とその流体通路の開口部周辺に配置される平坦なシート(107)とを区画形成するハウジング(105)と吐出口とを備える。バルブが閉じたときにシート(107)に接触する立ち上がったエラストマーのエンボス(101)を備えたピン(110)は、ハウジング内において軸方向に配置される。ピン(110)は、エラストマーのエンボス(101)がそのシートに接触した状態を維持してバルブを閉じた状態を維持するとともにバルブの開弁圧を制御するように付勢される。圧力調整バルブのハウジング(105)を通過して外部へ流れる流体は、この付勢力のレベルを調節して制御される。このような方法で、流れが概して層状の流れとなり、流れの開始時にバルブが圧力ゲインを最小にとどめることで、バルブが開くときに流体の流れはシートを越えて平坦なシートとエンボスの間とを流れる。
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弁アセンブリ(10)は密封状態で挿通される通路を包囲する内表面を有する筒状部材と連結状態で使用される。該弁アセンブリは長手方向の通路及び上記内面に隣接して位置する外表面を有する筒状体(25)を含む。シール部材(29)は該筒状部材を備えた該筒状体に密封状態で結合する該内表面に係合する該外表面上に設けられている。可動弁部材(33)は、該筒状体の通路の上流端部から下流端部への水の流れを供給する開放位置及び該通路を閉鎖する閉鎖位置の間を移動可能とされている。弾性手段、例えばバネ(34)は、該弁部材を該閉鎖位置に付勢する。所定圧力を超える圧力が該可動弁部材に加えられた場合に、該開放位置方向に該弁部材が移動するように該弾性手段が構成されている。 (もっと読む)


【課題】運転席などで信号圧力発生装置の操作を通じて圧力制御弁の設定圧力を可変調整できるようにした圧力制御弁を提供する。
【解決手段】圧力制御弁は、油圧ポンプと連通する流入口1aと油圧タンクと連通する貫通孔1bとの間の流路を開閉するポペット2と、圧力室4に設定値以上の高圧が生じた場合、油圧タンクにドレーンさせるパイロットポペット5と、パイロット信号圧により圧力室4の設定圧力を可変調整するメインピストン13と、パイロットポペット5を加圧するパイロットポペットばね7を支持する第1のストッパー10と、パイロット信号圧がメインピストン13を加圧する場合、メインピストン13の移動を設定区間内に制限する第2のストッパー14と、メインピストン13の設定圧力を調整する調整プラグ16と、低圧区間の圧力を微細に制御できるようにメインピストン13の移動量を調整する調整スクリュー20とを、含む。 (もっと読む)


【課題】排気弁の音鳴り現象の発生を防止する。
【解決手段】この排気弁23は、一次側ポート24の圧力が所定圧以上となると弁体34が弁座35から離れて一次側ポート24の気体を大気圧ポート25に開放して一次側ポート24の圧力を調整する。筐体31にはシャトル33が軸方向に往復動自在に収容されており、シャトル33には、弁体34と弁座35との間で形成される空気流路の断面積よりも大きな断面積を有する圧力室47を形成する受圧頭部33aが設けられている。筐体31内には、弁体34に一次側ポート24を閉じるためのばね部材を保持するホルダー36が設けられ、圧力室47の断面積よりも狭い断面積の排出流路が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ピストンが開弁位置から閉弁位置に戻る際の衝突音を低減するレギュレート弁を提供する。
【解決手段】バルブボデー110は、リターン通路14が接続されたボデー大径穴111およびリターン通路14から分離されたボデー小径穴112を有する。ピストン120は、リターン通路14を開閉する大径ピストン部121、および流体の圧力が端面に作用して開弁向きに付勢される小径ピストン部122を有する。そして、小径ピストン部122のうちボデー大径穴111内に位置する部位の外周側にダンパ室160が形成され、ピストン120が閉弁位置に戻る際にダンパ効果が発生してピストン120の移動速度が低下するため、衝突音を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】レバーの操作性が改善された圧力逃がし弁を提供する。
【解決手段】圧力逃がし弁10は、配管に接続される本体20と、本体20内に開閉可能に配置される弁体29と、本体20外に操作可能に配置されるレバー60と、弁体29とレバー60との間に配置され、レバー60の操作に連動する第2軸部38とを備える。レバー60の操作によりその操作力が第2軸部38を介して弁体29に伝わることにより、弁体29が開弁される。レバー60側と本体20側の少なくとも一方には、他方に作用するばね力に基づいてレバー60を回転規制状態に保つストッパ62を備えている。 (もっと読む)


【課題】自動ガス抜き弁を通じて時計外装組立の内圧が高まり難いとともに、外部から水が浸入し難い携帯時計を提供する。
【解決手段】腕時計1は、時計外装組立2、弁体31、コイルばね45、及びシール材41、42を具備する。外装組立2に設けたパイプ23は、シール面24、25及び逃げ部26、27を有する。弁体31は、パイプの縁部23bに引掛かる抜け止め32aを有してパイプ23に挿入された弁体軸部32、及び弁体頭部33を備える。弁体31を外装組立2の内側に向けて付勢するコイルばね45を弁体頭部33と時計外装組立2との間に挟設する。シール面24,25に対応して弁体軸部32に取付けられたシール材41、42が、弁体31の軸方向往復移動によりシール位置と排気位置とにわたり移動され、かつ、シール面24,25に接触した状態で弁体軸部32の外周及びこの外周に対向する逃げ部27と共に閉空間Sを仕切っている。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で導出した流体を確実に所望方向へと流通させることができると共に、組付性の向上を図る。
【解決手段】
スクロール型圧縮機10は、リアハウジング14の内部に固定スクロール34及び可動スクロール36が収容され、前記リアハウジング14には、該リアハウジング14内から外部への流体の導出状態を切り換える開放弁58が設けられると共に、前記開放弁58に臨む位置には、温度検出センサ76の装着された取付ブラケット74が設けられる。この取付ブラケット74は、リアハウジング14の取付ボス72に対して固定ボルト78で固定されると共に、開放弁58の上方を覆うようにガイド部86が形成される。そして、開放弁58から外部へと導出された流体が、ガイド部86と衝突して該ガイド部86に沿って流通する。 (もっと読む)


【課題】リリーフバルブから排出される高温度の圧縮空気に起因する火傷等を防止する。
【解決手段】リリーフバルブ7は、シリンダ5から、該シリンダ5の軸芯方向とは直交する向きに突出する円筒状をなし、かつ内部に、一端がポンプ室4に通じかつ他端が上板部9U又は下板部9Lに向かって開口するとともに前記一端と他端との間に弁座部24aを形成した中心孔24を有する円筒状胴部23と、前記中心孔24内に配されて前記弁座部24aを開閉する弁軸25と、この弁軸25を弁座部24aに向かって付勢するバネ体26と、前記中心孔24の他端に取り付いて前記バネ体26を押さえるバネ押さえ27とを具える。円筒状胴部23の周壁に、圧縮空気を排出する開口部28を形成した。 (もっと読む)


【課題】 外部指令圧の供給部材が他の油圧機器等に干渉しないように、その取付け位置、回動位置を調整でき、外径寸法を抑えることができるようにする。
【解決手段】 副弁体用ケーシング17(拡径筒部17D)の外周側に外径寸法Dbの全周溝17Eを形成する。主弁体用ケーシング13(突出筒部13B)の他側端面13Dと締結ナット37との間には、全周溝17Eの外周側に位置して指令圧供給部材36の挿嵌部36Aが周方向に回動可能に挿嵌される環状凹部35を形成する。環状凹部35は、スリーブ体23内の高圧設定ばね34に対して軸方向一側へと離間した位置に配置する。指令圧供給部材36の取付け作業が終了した後には、指令圧供給部材36を主弁体用ケーシング13の他側端面13Dと締結ナット37との間で挟持するように、締結ナット37を締付けて固定する。 (もっと読む)


【課題】容易な手段の採用により、部品点数の増加、コスト増大を抑制しつつ、作動中において圧力ヒステリシス発生、球体および弁座の磨耗発生、球体弁座間のシール性低下を防止することができる弁装置を提供する。
【解決手段】コイルばね6を、オープンエンド等ピッチコイルばねとして形成し、且つその巻き数を(n+0.5)巻き(nは整数)とした。これにより、荷重・変位特性を常に線形に保てるので、燃料圧力ヒステリシスの発生を抑制できる。また、巻き数を(n+0.5)巻きとすることで、コイルばねの軸方向における剛性のコイルの周方向における分布状態をより均一なものにできるので、コイルばね6単体の荷重偏心およびプレッシャレギュレータ1に組み付けた時の偏心を抑制して、バルブ3および弁座21の磨耗発生、両者間のシール性低下を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプの吐出圧が過度に上昇することを応答良く抑制することができ、しかも異物の噛み込みを抑制することができるようにする。
【解決手段】吐出室9とバイパス室12とを連通するリリーフ孔21・22が側壁に開設された筒状の弁収容部23と、この弁収容部の軸方向に進退してリリーフ孔を開閉する弁体24と、この弁体を全閉位置に向けて付勢するばね25とを備え、弁収容部に第1リリーフ孔21と第2リリーフ孔22とが弁収容部の軸方向に離間して形成されて、弁体のリフト動作に応じて第1リリーフ孔と第2リリーフ孔とが順次開放されるようにしたリリーフ弁11において、第1リリーフ孔が、円形状をなし、同一の径を有するものが弁収容部の周方向に複数並んで形成されたものとする。 (もっと読む)


【課題】弁装置の組み付け工程における弁座の変形を抑制して、弁体・弁座間の高いシール性が得られるような弁装置を提供する。
【解決手段】弁座部材2の弁座21側の端面24に、弁座21の外周側に弁座21と同心上に環状凹部23を設けている。これにより、弁座部材2をケーシング5に圧入する際に弁座部材2の外周に作用する圧縮力は、環状凹部23の外周側部分の変形に消費されて、環状凹部23より内周側部分へはほとんど作用せず、弁座21の変形が防止される。これにより、弁座部材2をケーシング5に圧入する際に、弁座部材2の外周に圧縮力が作用しても弁座21の変形が抑制されるので、バルブ3および弁座21間の良好なシール性が得られるようなプレッシャレギュレータを実現することができる。 (もっと読む)


本発明は流体システム(99)を提供し、ハイドロリック流体消費装置を供給するための圧力下ハイドロリック流体源(100)を、前記流体源と前記消費装置(103)との間を通るバルブ(102)と共に含む。第1の流体コンプライアンス(105)が前記流体源(100)と前記バルブ(102)の間に設けられ、可変制限装置(110)が前記バルブ(102)を通る流体の流れのために断面を変更するために設けられ、かつより大きい領域を持つ第1の位置(A)とより小さい領域を持つ第2の位置(B)との間を可動である。バイアス手段(117)は、前記バルブ(102)を通じて流体が流れる際に開口手段(Fa)が前記制限装置(110)をバイアス(117)に対抗させる一方で、前記制限装置(110)を前記第2の位置へバイアスさせ、及びダンピング手段(126)は前記第1及び第2の位置の間の前記制限装置の動きをダンピングし、前記制限装置(110)の移動速度の増加に応じて抵抗を提供する。
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【課題】簡単な構造で、所定圧力を超えたタイヤの空気圧を該タイヤ内の空気を安定した放出量で外部に放出することによって減圧する。
【解決手段】所定空間を所定圧力に減圧する圧力制御弁10であって、軸方向一方側端が閉じた筒形状であって所定圧力以上の圧力を受けて軸方向一方側に移動する第1の部材18と、第1の部材18内に係合可能な形状であって第1の部材18の内周面を流体密に摺動可能に支持する外周面と該第1の部材18の内部底面と対向する端面62とを備える第2の部材60とを有する。第1の部材18の内部底面と第2の部材60の端面62との間の空間が所定空間と連通し、第2の部材60が、外周面に端面62から軸方向他方側に延びる複数の溝64を備える。少なくとも1つの溝64は、軸方向他方側の端が異なる軸方向位置に位置する。 (もっと読む)


【課題】流量特性をさまざまに設定可能なリリーフ弁を簡易な構成で実現する。
【解決手段】リリーフ弁1のバルブボディ4は、油室2から高圧ポート3に侵入する軸6と、軸6と一体のフランジ状のバルブ板7を備える。バルブ板7が高圧ポート3の開口部を閉鎖する位置にスプリング8がバルブボディ4を弾性保持する。バルブボディ4の高圧ポート3の開口部からのリフトに応じて、軸6の中空部を通る通路9が高圧ポート3と油室2とを連通する。通路9は軸6の先端で高圧ポートに開口し、軸6の外周に180度間隔で開口する一対の第1の開口部10Aと、軸6の外周の別の位置に180度間隔で開口する一対の第2の開口部10Bを介して通路9を油室2に連通する。開口部10Aと10Bを設けることで、リフト量に対する開口面積増加率の設定の自由度が拡大する。 (もっと読む)


【課題】直動型リリーフ弁において、複数の設定圧力で動作することができ、機能性に富み多様な仕様に対応することができるようにする。
【解決手段】スリーブ12の拡径孔12bとポペット弁体20との間には圧力室22が形成されて、該圧力室22とスリーブ12のタンク連通路12cとの間には環状隙間24が形成されている。圧力導入路12aの圧力が第1設定圧力に達したときに、弁体部20aが弁シート部12dから離れて開弁するとともに、弁体部20aが開弁して前記圧力室22に圧力が導入されると、スリーブ12の圧力導入路12aの圧力が前記第1設定圧力よりも低い第2設定圧力で開弁状態を維持する。 (もっと読む)


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