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Fターム[3H060DC05]の内容

安全弁−平衡弁、過剰流出防止弁 (3,535) | 弁体付勢手段、付勢力可変手段 (432) | 弁体付勢手段 (368) | 機械的手段 (289) | スプリング利用 (284) | コイル型スプリング利用 (263)

Fターム[3H060DC05]に分類される特許

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【課題】 圧力制御動作に影響を与えることなく、防振性を向上させた流体制御器を提供する。
【解決手段】 ダイヤフラム10にかかる流体圧力と圧力設定ばね13による弾性力とのバランスの変化によって弁体4が弁座3に対して移動することで流体の圧力が制御される。ダイヤフラム10と一体となって移動する円盤状可動部材12に、防振部材17が配置されている。防振部材17は、弾性体間に介在させられたおもりをケーシングに内蔵している。 (もっと読む)


【課題】減圧作動に対する一次圧の影響を抑えて二次圧を所定圧力に制御し、圧力変動に対して良好に応答させ、しかも減圧部材に付設したシール部材の寿命を長くする。
【解決手段】減圧弁室(10)に開口する出口路(11)の周囲に弁座(18)を形成する。減圧部材(19)にシール部材(20)を弁座(18)に対面させて設ける。作動室内のピストン部材を減圧部材(19)と連係する。減圧部材(19)と減圧弁室(10)内面との間に第1シール部(24)を設け、第1シール部(24)での第1シール面積(S1)を弁座シール面積(S0)よりも広くする。減圧部材(19)内にガス導入路(25)を形成し、入口路(9)を第1シール部(24)と弁座(18)との間の弁室内空間(A)に連通する。弁室内空間(A)よりも上流側で、ハウジング(5)と減圧部材(19)との間に第2シール部(26)を設ける。第2シール部(26)での第2シール面積(S2)を、第1シール面積(S1)と弁座シール面積(S0)との面積差と略等しくする。 (もっと読む)


【課題】ガス流路に配設した流路弁が供給側ガス圧の影響を受けず、出口側ガス圧を安定的に維持できるとともに、構造が簡単で、部品点数が少なく低コストの減圧装置を提供すること。
【解決手段】ガス流路21に配設した流路弁22に対して、流路弁22の摺動方向と直交する方向に供給側ガス圧P0がかかるようにするとともに、流路弁22の摺動方向に出口側ガス圧P2及び基準ガス圧P1がそれぞれ所定の面積割合でかかるように構成する。 (もっと読む)


【課題】二次側の流体の圧力変動に影響されないダンパ装置付きの差圧弁を提供する。
【解決手段】差圧弁として機能する膨張装置1は、その冷媒出口13の側において、絞り膨張直後の空間から隔離されたダンパ装置を備えている。このダンパ装置は、ハウジング10内にてピストン19により区画された第1および第2のダンパ室22,24を有している。弁体16と一体に形成されたシャフト17がハウジング10によって開弁または閉弁方向に進退自在に保持され、スプリング20によって閉弁方向に付勢されたピストン19と当接している。この膨張装置1は、受圧面積の大きなピストン19が絞り膨張直後の空間と隔離されているので、二次側の流体の圧力変動に影響されることがない。 (もっと読む)


【課題】冷凍サイクルの絞り装置として用いる圧力調整弁を簡単な構成とするとともに、冷媒の異常高圧時にフェールセーフとなるようにする。
【解決手段】円筒状の本体管1内に弁座部2とロッド弁3を配設する。ロッド弁3を軸受け4,4で保持するとともに、弁座部2の弁座開口21内にロッド弁3を貫通する。付勢バネ5,5によりロッド弁3を両側から中央に付勢する。空間Aの冷媒圧力と空間Bの冷媒圧力との差圧に応じて、ロッド弁3を移動する。ロッド弁3の傾斜面31,32において、中心から端部にかけて径を小さくする。弁座部2の弁座開口21と傾斜面31または傾斜面32との間隙を通して冷媒の流量を絞る。 (もっと読む)


【課題】 使用状況や使用環境が変化しても制御特性が変化しない油圧制御装置を提供する。
【解決手段】 ポンプ通路7、タンク通路8、一対のアクチュエータ通路9,10を形成したバルブボディ1と、バルブボディ1に摺動自在に組みこんだスプール2と、このスプールの両端を臨ませたパイロット室5,6とを備え、一方のパイロット室にパイロット圧を作用させ、他方のパイロット室をタンクに連通させたとき、スプールが切り換わり、一方のアクチュエータ通路とポンプ通路とが連通し、他方のアクチュエータ通路とタンク通路とが連通する構成にした油圧制御装置において、パイロット室6に連通する流量制御バルブFを設けるとともに、流量制御バルブは、パイロット室6に導かれるパイロット流れを自由流れとする一方、このパイロット室6からの戻り流れの流量を、その戻り流れの圧力に関わりなく常に一定に保つ構成にした。 (もっと読む)


【課題】一次圧の変化に伴う二次圧の変化を小さく抑えるうえ、ハウジングやピストン部材など、各部材の加工や組み立ての簡易化ができるようにする。
【解決手段】ピストン部材(3)の一側に二次圧力室(15)を形成し、他側に減圧ばね(4)を配置し、ロッド挿入穴(16)を設ける。シリンダ室(9)内に向けて突設したロッド(11)をロッド挿入穴(16)へ挿入する。ロッド(11)の外面とロッド挿入穴(16)の内面との間を保密摺動部(27)で摺動自在にシールする。保密摺動部(27)より奥側に減圧弁室(17)を形成する。ロッド(11)の先端部に減圧弁座(12)を形成する。ロッド挿入穴(16)の奥壁に減圧弁室(17)と二次圧力室(15)及びガス流出口(7)とを連通する出口路(18)を設ける。出口路(18)の周囲に弁体(19)を設ける。減圧弁座(12)に当接した弁体(19)のシール径を、保密摺動部(27)でのシール径と略同一に設定する。 (もっと読む)


【課題】排水弁が閉止するときに、水撃現象により配管内振動や騒音等が発生する。また、チャタリング現象が発生して、連通口の一次側が所定圧力を超えても排水弁はうまく閉止することができない。
【解決手段】
排水弁100は、一次側Aと二次側Bとを連通させる連通口2と、該連通口2を開閉する弁体4とを備え、上記連通口2を閉止するときに、上記一次側Aから二次側Bに流れる消火用水の流量を制限する制限手段を上記弁体4に講じる。 (もっと読む)


制御部材114との間にシールを形成すべく接合し制御デバイスの流路108を流れる流体の流れを制御するように構成された弁座104であって、この弁座104は、前記制御部材114との間にシールを形成すべく接合するように構成された着座面172と、前記流路内に配置され、該流路108を流れる流体のうちの少なくとも一部が前記制御部材114のうちの少なくとも一部に直接衝突することを防ぐような輪郭を有した少なくとも一つのオリフィス170とを備えてなる。 (もっと読む)


弁は、第1のポート(16)および第2のポート(18)を有する主室を含む弁本体(14)と、主室内に配置された主ポペット(20)とを有する。主ポペットは、主室内に制御室(30)を形成する第1の表面(28)を含む。弁は、制御室を第1のポートに連通する第1の通路(40)と、制御室を第2のポートに連通する第2の通路(50)とを有する。さらに、弁は、制御室からの流体の流れを、第3の通路(96)を通って第1のポートに、また第4の通路(102)を通って第2のポートに、それぞれ制御するためのパイロットポペット(82)を有するパイロット弁(80)を含む。その上、弁は、主ポペットとパイロットポペットとの間の距離に対して力を与えるために、主ポペットとパイロットポペットとの間に結合されたフィードバックバネ(90)を有することが可能である。
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例示の圧力レギュレータは、圧力入口及び圧力出口を有したケーシングを備えている。ピストンが、ケーシング内に配置され、圧力入口及び圧力出口と流体を通じて繋がっている。このピストンは、圧力制御出口を通じてピストンの面に加えられる圧力に応答して、圧縮により移動し、弁座と接触し、圧力入口から圧力出口に向かって流れる流体の流量を制御するように構成されている。
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【課題】止水栓の二次側流路に水が残らないようにする。
【解決手段】止水栓1の止水弁体4よりも流出口6側の流路から、止水栓本体2外に通じる排水路13を設けて、閉栓状態において排水路13を介して止水弁体4よりも流出口6側の流路の水を管外へ排出させる機能を備えた止水栓において、前記排水路13を、前記流出口6側の流路の下部から引き出して止水栓本体2の下部に設けた排水口11へ導き、その排水口11に開閉自在のドレン弁10を設けた。前記ドレン弁10はばね16により排水口11を開放する方向に付勢されており、前記流路の開栓状態でその流路の水圧により前記排水口11を閉塞し、前記流路の閉栓状態でばね16の付勢力によって排水口11を開放する。排水路13が、二次側流路より低くなるので、止水栓1の二次側流路に水が残ることを防止し得る。また、ドレン弁10の動作が、止水栓1の開閉動作に連動するのでその操作を省くことができ便利である。 (もっと読む)


容器の外部と容器の内部との間の過剰な圧力差を回避するために容器内で使用されるバルブであって、2つの遮断要素(1、2、110、114)を備え、そのうちの1つ(1、110)は、外圧が所定の大きさだけ内圧を上回った場合に、流体を容器内に流入させ、他方(2、114)は、内圧が所定の大きさだけ外圧を上回った場合に、流体を容器内に流入させる。
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【課題】流体通路を形成する壁面とバルブが接触する接触箇所より上流側あるいは下流側に存在する中間室内の流体の圧力によってバルブの動作特性が低下するのを防止する。
【解決手段】ボデー20のボデー壁面22により形成される孔内には、底部に穴33aを有する有底形状のコア30が設けられている。コア30のコア壁面により形成されている孔内には、バルブ50が設けられている。バルブ50は、孔52a、53a、57aにより構成される有底形状の孔と、コア50のコア壁面に接触する接触面58、バルブヘッド59を有している。ボデー20のボデー壁面21により構成される孔内には、バルブシート40が設けられている。バルブ50には、バルブ50とボデー20により形成される空間21a、22aと孔52aを連通する連通穴54、バルブ50とコア30により形成される空間30aと孔33aを連通する連通穴55が形成されている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、他系統の流路を流れる流体の圧力を感知できるようにして、当該流体圧力との差圧が一定となるように制御弁の二次圧を調圧できる等差圧制御パイロット弁を得る。
【解決手段】弁体22が弁座21に接離可能に本体1内に配設され、ダイアフラム5が操作室内を弁体22の弁座21に対する接離方向に第1操作室6と第2操作室7とに画成するように本体1内に配設され、ばね27がダイアフラム5を弁体が弁座21から離反する方向に付勢するように配設されている。また、第2シャフト31がダイアフラム5の変位を弁体22に伝達するように配設されている。そして、基準圧力が基準流体接続口8を介して第1操作室6内に導入され、調圧圧力が二次側接続口11を介して第2操作室7内に導入される。 (もっと読む)


【課題】過剰流出等の異常発生時に流体取出路を確実に遮断しながら、異常状態が解消されると自動的に開弁して平常状態に復帰できるようにする。
【解決手段】ハウジング(12)内に入口路(13)と遮断弁室(14)と出口路(15)を順に形成し、遮断弁室(14)に遮断弁座(16)を形成する。遮断弁室(14)内に挿入した遮断部材(17)を、遮断弁座(16)から離隔した開弁姿勢(Y)と、遮断弁座(16)に当接した閉弁姿勢(X)とに切換える。閉弁姿勢(X)において入口路(13)と出口路(15)とを互いに連通する連通路(19)を、遮断部材(17)内に形成する。連通路(19)にネジ部材(21)で構成した流通抵抗手段(20)を設けることで、連通路(19)を流通する流体を微小流量に制限する。 (もっと読む)


【課題】過剰流出時に流体取出路を確実に遮断できながら、平常時は流量を安定させ、過流防止の誤作動の発生を抑制する。
【解決手段】ハウジング(4)内に入口路(5)と過流防止弁室(6)と出口路(7)を順に形成する。過流防止弁室(6)に臨む出口路(7)開口の周囲に過流防止弁座(8)を形成する。過流防止弁室(6)内に挿入した過流防止部材(14)を、過流防止弁座(8)から離隔した開弁姿勢(Y)と、過流防止弁座(8)に当接した閉弁姿勢とに切換える。過流防止部材(14)の先端に形成した棒状部(23)を出口路(7)内に突入する。棒状部(23)の外周面と出口路(7)の内周面との間に、流体流量を制限する最小開口流通部(27)を形成する。 (もっと読む)


【課題】一次圧の高低によって生じる質量流量に対する閉作動特性の変動を抑制可能な過流防止弁を提供する。
【解決手段】弁体バネ61を介して台座49に支持された弁体62が弁体バネ61の付勢力に抗して移動して弁座47に着座することで流路を閉止するもので、台座49の弁座47に対する相対位置を上流側の一次圧によって調整可能とする。好ましくは、台座49が移動可能であって弁体バネ61の支持部60を弁座47から離間させる方向に一次圧を受ける一次圧受圧部63を有し、台座49を一次圧の受圧方向とは反対向きに付勢する台座バネ58を備える。 (もっと読む)


【課題】過渡的な過流で不必要に作動してしまうことを抑制できる過流防止弁を提供する。
【解決手段】過流時に弁体47が弁座38に当接して流路50を遮断するもので、弁体47及び弁座38の少なくともいずれか一方に、これら弁体47及び弁座38の間の流路50を確保可能且つ遮断可能に低反発材を設けている。低反発材の性質から、流量が過大となった当初は弁体47及び弁座38の間の流路50を確保することになり、流量が過大の状態が継続すると徐々に変形して弁体47及び弁座38の間の流路50を閉塞する。 (もっと読む)


【課題】コンパクト、省スペースに優れる定流量弁を提供する。
【解決手段】弁体をなす円錐形状のコイル状ばね20と、その小径端部側に位置するばね受け部31を有するガイド軸30と、円錐形状のコイル状ばね20の大径端部及びガイド軸30を支持する弁支持筐体10(弁支持板11)とを備える定流量弁において、ガイド軸30を弁支持筐体10(弁支持板11)に固定する。そして、円錐形状のコイル状ばね20の小径端部を支持するばね受け部材40を、ガイド軸30に対しスライド自在に組み付ける。 (もっと読む)


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