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Fターム[3H060DC05]の内容

安全弁−平衡弁、過剰流出防止弁 (3,535) | 弁体付勢手段、付勢力可変手段 (432) | 弁体付勢手段 (368) | 機械的手段 (289) | スプリング利用 (284) | コイル型スプリング利用 (263)

Fターム[3H060DC05]に分類される特許

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【課題】受圧膜体への気流の影響を排除することができる圧力調整弁および液滴吐出装置を提供する。
【解決手段】バルブハウジング71の1次室75と2次室76とを連通する連通流路78に設けた弁体84を、2次室76の1の面を構成する受圧膜体73により大気圧基準で開閉し、流入ポート81を介して1次室75に供給した液体を、圧力調整して2次室76から流出ポート86を介して供給する圧力調整弁27であって、受圧膜体73の挙動を許容すると共に大気に連通する空間を存して、受圧膜体73を覆う風防カバー51を備えた。 (もっと読む)


【課題】弁体を円滑に開閉動作させることができる圧力調整弁およびこれを備えた液滴吐出装置を提供することである。
【解決手段】機能液供給装置41から1次室75に供給された機能液を、弁体84の開閉動作により圧力調整して2次室76に供給し、2次室76からインクジェット方式の機能液滴吐出ヘッド14に供給する圧力調整弁27であって、弁体84は、1次室75に配設され弁座83に対し直接開閉動作する弁体本体94と、弁体本体94を保持する保持部97、および保持部97から連通流路78を同軸上に挿通して延び受圧膜体73に当接する作動軸部99から成る弁ホルダー95と、を有し、作動軸部99は、受圧膜体73に向って先細りのテーパー形状に形成され、連通流路78は、作動軸部99に対し相補的形状に形成されているものである。 (もっと読む)


【課題】弁体を適正に開閉動作させることができる圧力調整弁等を提供する。
【解決手段】隔壁76を隔ててバルブハウジング64内に形成され、流入ポート71に連通する1次室67および流出ポート74に連通する2次室68と、1次室67と2次室68とを連通する連通流路69と1次室側開口縁部を弁座として、連通流路69を1次室67側から開閉する弁体70と、弁体70を大気圧基準で開閉動作させる受圧膜体73と、隔壁76に対向する1次室67の1の壁面を受けとして、受圧膜体73と拮抗しつつ弁体70を閉弁方向に付勢する弁体ばねと、を備え、弁体70は、1次室67に配設され弁座に対し直接開閉動作する弁体本体81と、これを保持する保持部と、を有し、受圧膜体73は、膜体本体73aの中心部に同心上に接着された受圧板73bから延び連通流路69を挿通して保持部に当接する作動軸部73cを有している。 (もっと読む)


【課題】弁体を円滑に開閉動作可能な圧力調整弁等を提供する。
【解決手段】隔壁76を隔ててバルブハウジング64内に形成され、流入ポートに連通する1次室67および流出ポートに連通する2次室68と、隔壁76に貫通形成され、1次室67と2次室68とを連通する連通流路69と、連通流路69の1次室側開口部78aの縁を弁座として、連通流路69を1次室67側から開閉する弁体70と、2次室68の1の面を構成すると共に弁体70を大気圧基準で開閉動作させる受圧膜体73と、を備え、弁体70は、弁座に対し直接開閉動作する弁体本体81と、それを保持する保持部および保持部から連通流路69を挿通して延び受圧膜体73に当接する作動軸部82bから成る弁ホルダー82と、を有し、少なくとも連通流路69を形成した隔壁76の流路形成部が、合成樹脂で形成されている。 (もっと読む)


【課題】弁体を適切に開閉動作させることができる圧力調整弁および液滴吐出装置を提供する。
【解決手段】隔壁77を隔ててバルブハウジング71内に形成され、機能液供給手段に連通する1次室75および機能液滴吐出ヘッド25に連通する2次室76と、隔壁77に貫通形成され、1次室75と2次室76とを連通する連通流路78と、連通流路78を形成した隔壁77の1次室側開口縁部82を弁座として、連通流路78を1次室75側から開閉する弁体84と、2次室76の1の面を構成すると共に弁体84を大気圧基準で開閉動作させる受圧膜体73と、隔壁77に対向する1次室75の1の壁面を受けとして、受圧膜体73と拮抗しつつ弁体84を閉弁方向に付勢するコイルばねと、を備え、コイルばねを構成する線材は、コイルばねの軸線に直交する方向において扁平断面に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 塵埃による閉弁不良の発生が従来に比べて抑制された減圧弁を提供する。
【解決手段】 一次側通路と、二次側通路と、一次側通路と二次側通路との境界部の流路面積を可変調整する止水機能を有する弁機構とを備え、弁機構は一次側通路と二次側通路との境界部に配設された弁座と、一次圧を受けるピストンヘッドの一端に連結されて弁座に対峙する弁体と、前記ピストンヘッドの他端に連結されると共に二次圧を受けるダイヤフラムとを有し、弁体と弁座との当接部は2重の環状突起を有する。 (もっと読む)


流量制御装置は、筐体アセンブリ、流入管アセンブリ、およびバイアス機構を備える。筐体アセンブリは、主筐体、弁座本体、排出オリフィスを形成する先端側プレートを備える。流入管アセンブリは、基端部、内腔を形成するチューブ、およびフランジを備えるとともに、主筐体内にスライド可能に配置され、バイアス機構によって開状態へ付勢される。フランジは、筐体アセンブリ内の中間チャンバと定圧チャンバとを分離する。流入管アセンブリが定圧チャンバ内の圧力に応じて閉状態へ移動可能であることにより、排出オリフィスを経由して装置から比較的一定な空気の流れが生じる。
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【課題】 圧力制御システム及びその圧力調整弁を提供する。
【解決手段】 圧力調整弁を含む圧力制御システムであって、圧力調整弁は、チャンバーを有し、前記チャンバーは、入口端及び出口端を有するバルブ本体を含み、移動できる方式で前記チャンバーに設置し、前記入口端と相対応し、且つ第一接触表面を有する第一ピストンと、前記第一ピストンと接続し、且つ前記出口端と相対応し、第二接触表面を有し、前記第一ピストンと同時に移動し、且つ前記第一接触表面は、前記第二接触表面より小さい第二ピストンとを含むピストンアセンブリを含む圧力制御システム。 (もっと読む)


【課題】圧力調整弁を簡単且つ精度良く組み立てることができる圧力調整弁の組立方法およびこれに用いるセット治具を提供する。
【解決手段】第1治具50に押えリングおよび受圧膜体11を装着した後、第1治具50に第2治具60を装着する準備工程と、2つのネジ孔38に2本の装着ピン52を挿通して、リング状端面35に第1治具50を装着する治具装着工程と、残余の複数のネジ孔38に対応する複数の取付けネジ37を仮締めして、受圧膜体11および押えリング13をリング状端面35に仮固定するネジ仮締め工程と、第1治具50から2個の第2治具60を離脱させる第2治具60取外し工程と、押えリング13および受圧膜体11を残して、第1治具50をリング状端面35から引抜く第1治具50取外し工程と、全ての取付けネジ37を本締めして、受圧膜体11および押えリング13をリング状端面35に固定するネジ本締め工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】圧力調整弁を簡単且つ精度良く組み立てることができる圧力調整弁の組立方法およびこれに用いるバネセット治具を提供する。
【解決手段】圧力調整弁の液室に、コイルバネを起立状態で載置するバネ載置工程と、コイルバネが起立状態を維持するように、バネセット治具70をリング状端面にセットする治具セット工程と、バネセット治具70の上から受圧膜体11および押えリング13を重ねるようにセットする膜体・リングセット工程と、受圧膜体11がコイルバネに当接するように、少なくとも2本の取付けネジ37を仮締めして、押えリング13および受圧膜体11をリング状端面に仮固定するネジ仮締め工程と、リング状端面からバネセット治具70を離脱させるセット治具取外し工程と、全ての取付けネジ37を本締めして、押えリング13および受圧膜体11をリング状端面に固定するネジ本締め工程と、を備える。 (もっと読む)


加熱及び冷却システム内の流量を調整する装置であって、該流量は、差圧弁5と流量制御弁6との組み合わせとして実現される完成した弁によって制御され、該完成した弁の構成により、この弁が取り付けられている管システムにわたる出水が可能となり、入口2における差圧レベルP1、中間チャンバ4におけるP2及び出口3におけるP3が、測定ニップル27a及び27bにおいて測定され、P2とP3との間の差圧は動作中に調節可能である、装置。
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【課題】要求流量の大きい給水設備や、設置スペースに制約のある供給設備に対しても設置できるように、小型化の可能な定流量弁を提供する。
【解決手段】 この定流量弁は、弁体をなす円錐形状のコイル状バネと、流体の流路を形成し、コイル状バネの小径端部側が流路の上流側を向くように当該コイル状バネを流路内に収容する筐体と、コイル状バネの各巻線間を通過する流体とは別個に流体を流すバイパスとを備える。 (もっと読む)


【課題】弁体が環状のシール部材を弁ハウジングとの間に介在させてハウジングに摺動可能に嵌合され、背圧室が弁座とは反対側の弁体の端部を臨ませて弁ハウジング内に形成され、弁座よりも下流側の流体圧が背圧室に導入され、弁体には、弁座よりも下流側の流体圧に応じて作動する圧力受動部材が連結される減圧弁において、シート径が大きくなっても、弁体の摺動部の長さを小さく設定することを可能とし、小型化を可能とする。
【解決手段】シール部材35による弁体34のシール径よりも小径であるガイド孔31が、弁体34が同軸に有するガイド部34cを摺動可能に嵌合せしめるようにして弁ハウジングに設けられる。 (もっと読む)


【課題】多量の洗浄液を使用することなく、圧力調整弁のバルブ内流路を確実に洗浄することができる圧力調整弁の洗浄方法および圧力調整弁の洗浄装置を提供する。
【解決手段】機能液タンクから1次室7に導入した機能液を、2次室8の1つの面を構成するダイヤフラム13により大気圧基準で圧力調整し、2次室8から機能液滴吐出ヘッド41に供給する圧力調整弁1の、内部を洗浄する圧力調整弁1の洗浄方法であって、1次室7および2次室8を含む圧力調整弁1のバルブ内流路に洗浄液を通液して洗浄を行う前洗浄工程と、前洗浄工程の後、バルブ内流路に洗浄液を充填した状態でこれを放置する放置工程と、放置工程の後、再度バルブ内流路に洗浄液を通液して洗浄を行う後洗浄工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】弁体ホルダーに装着したOリングのストレスを除去することができる弁体アッセンブリーの調整治具および弁体アッセンブリーの調整方法を提供することである。
【解決手段】弁体として使用するOリング33を弁体ホルダー34に装着した弁体アッセンブリー23に対し、弁体ホルダー34との間の摩擦により生ずるOリング33の捻り方向および周方向のストレスを除去する弁体アッセンブリー23の調整治具41であって、少なくとも1の面を平坦面に形成した治具本体42と、治具本体42に貫通形成され、平坦面側から弁体アッセンブリー23が挿入されると共に、弁体アッセンブリー23のOリング33が圧入される円形断面のリング圧入部52を有する調整孔44と、調整孔44から平坦面側に、弁体アッセンブリー23を押し出すためのプッシャー43と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】電磁駆動手段を備えることなく駆動することができる調量弁を提供する。
【解決手段】 調量弁(40)は、側壁にフィードポンプ(20)から吐出された燃料が供給される燃料供給口(53)および燃料供給口から供給された燃料が排出される燃料排出口(54)が形成されたシリンダ(50)と、シリンダ内の一方端との間に第1室(51)が形成され、シリンダ内の他方端との間に第2室(52)が形成されるようにシリンダ内に配置され、第1室から受ける力と第2室から受ける力との差によってシリンダ内を摺動して燃料供給口および燃料排出口の開口率を調整する弁体(60)と、第2室に配置され、弁体を付勢するバネ(70)と、を備え、第1室にはフィードポンプから吐出された燃料の一部が流入する第1開口部(55)が形成され、第2室には大気圧の燃料が流入する第2開口部(56)が形成されていることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】熱膨張による圧抜けを抑制できる流量制御弁を提供すること。
【解決手段】流体圧ポンプとしてのベーンポンプ101から吐出された作動油を油圧機器10に導く供給通路12に介装され、油圧機器10に供給される作動油の流量を制御する流量制御弁100であって、流体制御弁100の本体を構成するバルブボディ27と、バルブボディ27に嵌入され、内周にスプール孔31を形成するスリーブ25と、スプール孔31に摺動自在に挿入され、ベーンポンプ101から吐出された作動油の圧力に応じて移動し、ベーンポンプ101から吐出された作動油の一部をベーンポンプ101の吸込側に連通する戻り通路33へと環流するスプール30とを備え、スリーブ25はバルブボディ27にすきま嵌めで嵌入され、バルブボディ27とスリーブ25との間をシールし、スリーブ25の軸方向への移動を規制する移動規制手段を備える。 (もっと読む)


内部逃し弁装置を有する、負荷調整装置の一例は、第1のケーシングと第2のケーシングとの間に配置される、負荷ダイヤフラムを有する、本体を含む。負荷ダイヤフラムの第1のケーシングおよび第1の側面は、第1のチャンバを画定し、負荷ダイヤフラムの第2のケーシングおよび第2の側面は、第2のチャンバを画定する。逃し弁アセンブリが、負荷ダイヤフラムに連結される。逃し弁アセンブリは、第1のチャンバおよび第2のチャンバを流体的に連結するための通路を形成する開口部を有する、逃し弁座と、逃し弁座に可動的に連結される逃し弁プラグとを含む。逃し弁プラグは、負荷調整装置がロックアップ状態に入る圧力よりも実質的に高い出口圧力に応じて、第1のチャンバと第2のチャンバとの間の流体の流動を可能にするように、逃し弁座から離れて、流出位置まで移動するためのものである。
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【課題】流体圧ポンプが吐出する作動流体が高圧であってもエロージョンが発生することを防止し、耐久性の高い流量制御弁を提供すること。
【解決手段】
流体圧ポンプとしてのベーンポンプ101から吐出された作動油を油圧機器10に導く供給通路12に介装され、油圧機器10に供給される作動油の流量を制御する流量制御弁100であって、ベーンポンプ101から吐出された作動油の圧力に応じて移動するスプール30を有し、ベーンポンプ101から吐出された作動油の一部を、ベーンポンプ101の吸込側に連通する戻り通路33へと還流するスプール弁21を備え、ベーンポンプ101から吐出され戻り通路33へ環流する作動油が衝突するスプール30の壁面に、作動油が含有する気体を気泡として溜めることが可能な環状溝51を設けることによって作動油が衝突する衝撃を和らげる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡単な構成で且つ容易に形成することができると共に、フィルタ地震から異物が発生することがないフィルタを提供することを課題としている。
【解決手段】流体の流路内に設けると共に、流体の異物除去に用いるフィルタであって、多数の開口部を有するシート状のフィルタエレメント131と、フィルタエレメント131の周縁部を保持する樹脂製のエレメントホルダ132と、を備え、フィルタエレメント131がエレメントホルダ132の表面に熱溶着されている。 (もっと読む)


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