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Fターム[3H060DC05]の内容

安全弁−平衡弁、過剰流出防止弁 (3,535) | 弁体付勢手段、付勢力可変手段 (432) | 弁体付勢手段 (368) | 機械的手段 (289) | スプリング利用 (284) | コイル型スプリング利用 (263)

Fターム[3H060DC05]に分類される特許

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【課題】制御弁のスライド弁体の動作を安定させる流量制御弁を提供する。
【解決手段】
第1スライド部3と第2スライド部4を有する弁体2を弁軸方向に摺動可能に収納し、圧力流体源10からの圧力流体を両スライド部間に供給する圧力流体供給路5と、弁体2の作動により圧力流体を制御しつつ出力する圧力流体出力路6を備え、圧力流体供給路5を第2スライド部4と弁箱1端間で形成される第2外方室K2に連通させる連通路、5Pを設けた制御弁である。これら各連通路に第2のオリフィスOF2を介設したものである。 (もっと読む)


【課題】精度の高い安定した不作動流水制御と調圧制御を可能とする。
【解決手段】流水検知装置10は、配管途中に設けられ、2次側圧力の低下により本弁24を開放して加圧水を給水し、圧力スイッチ40により本弁24の開放により流水検知信号を出力する。本弁駆動部は、本弁24に連結されたピストン28をシリンダ室30に収納自在に設け、シリンダ室30に対し1次側圧力水を供給制して本弁24を開放し、シリンダ室30から1次側圧力水を排出して本弁24を閉鎖する。本弁24の1次側と2次側とバイパスするバイパス配管36には、不作動流水機構52と調圧パイロット機構54を配置した制御弁50が配置され、2次側圧力が締切設定圧力より低下すると不作動流水機構52が開いて2次側圧力を回復させ、更に2次側圧力が下がると調圧パイロット機構54が動作して本弁24を開放する。 (もっと読む)


【課題】受動型量制限バルブの提供。
【解決手段】大型ディーゼルエンジン用の受動型量制限バルブであって、流体媒体用の入口3と出口4を有すると共に、入口と出口の間に配設されたバルブ室を有するバルブハウジング2を備え、入口側と出口側の間に閉塞要素63,64をそれぞれ有するバルブ本体6は、バルブ室5に配置され、閉塞要素は、それぞれ、入口側と出口側でバルブシート31,41と協動してシールを行うように構成され、入口側の閉塞要素は、スプリング8により入口側のバルブシートに向かって付勢され、バルブ本体に設けられるピストン7を有し、ピストンの外側は、バルブ室の壁を通って摺動可能に導かれ、流体媒体が流れることができる少なくとも1つの通路穴73は、ピストンの端面71に設けられる。 (もっと読む)


【課題】単動式エアオペレートバルブの操作用エアを制御することにより、ウォータハンマ現象の発生が確実に抑制できる操作エア用中間弁を提供する。
【解決手段】弁座223に当接または離間すると共に、操作用エアのエア流路に連通する貫通孔250Hを有する弁体250と、弁体を挟んで、入力ポート211と出力ポート221とを繋ぐ主連通路及びオリフィス連通路224と、弁体を弁座に向けて付勢する付勢部材270と、貫通孔に設けられたチェック弁と、を備え、弁座は主連通路に形成され、弁体は、エア流路のうち、貫通孔内の貫通孔内エア流路をチェック弁で閉路した状態で、入力ポート側と出力ポート側との間で操作用エアの差圧が所定の圧力値以下になったときに、付勢部材の付勢力により弁座に当接して主連通路を閉路し、操作用エアの流れを、主連通路からオリフィス連通路のみに切替えるものである。 (もっと読む)


【課題】定差圧弁の絞り部が流路を大きく絞った状態の下でも正確な定差圧動作を行い得、流量調節を正確に行うことのできる流調弁装置を提供する。
【解決手段】流調弁18と、流調弁18における主弁20の1次側圧力Pと2次側圧力Pとの差圧を一定に保つ定差圧弁64とを有する流調弁装置15において、定差圧弁64における弁体66の絞り部94を径方向に張り出した形のフランジ部にて形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、背圧弁の流出口における圧力が増大したときに当該増大した圧力を燃料供給経路からガスラインに排出させて減圧することを課題とする。
【解決手段】背圧弁22は、弁本体50と、弁体60と、圧力逃がし弁機構70とを有する。弁本体50は、流入口52と、流出口54と、背圧導入口56とを有する。圧力逃がし弁機構70は、逃がし弁体90と、ばね部材100と、ばね受け110とから構成されている。圧力逃がし弁機構70では、後述するように逃がし弁体90が開弁した状態で流出口54及び流出口54に連通された充填ホース28内の圧力が所定の圧力以上(弁体60が開弁するときの圧力よりも高い圧力(第2の圧力)以上)に上昇した場合に開弁して液化ガスを背圧導入口56へ流出させる。 (もっと読む)


【課題】弁体の発振を抑制して緩衝器に安定した減衰力を発生させることができる減衰バルブを提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段は、環状弁座4を備えた弁孔3と、弁孔3内に軸方向移動自在に挿入される弁体5と、弁体5を環状弁座側へ向けて附勢する附勢部材6とを備えた減衰バルブ1において、弁孔3内に収容されるとともに弁体5の外周側に配置されて環状弁座4に着座状態の弁本体5aとの間に環状絞りPを形成する筒状のカラー7と、弁体5の先端からカラー7内を向く背面へ通じるオリフィス通路5eを設け、カラー7内を内部圧力で弁体5を環状弁座側へ押圧する背圧室を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】弁体の発振を抑制して緩衝器に安定した減衰力を発生させることができる減衰バルブを提供する。
【解決手段】環状弁座4を備えた弁孔3と、弁孔3内に軸方向移動自在に挿入される弁体5と、弁孔3内に固定されるばね座10と、弁体5とばね座10との間に介装されたコイルばね6とを備えた減衰バルブ1において、弁孔3内であってばね座10の外周側から環状弁座側へ向けて立ち上がりコイルばね6が挿入される筒状のカラー7を備え、当該カラー7の環状弁座側端位置がポート11の弁孔3に対する開口より環状弁座側であって環状弁座4に着座状態の弁本体の反環状弁座側端よりも反環状弁座側の範囲内にあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】弁体の発振を抑制して緩衝器に安定した減衰力を発生させることができる減衰バルブを提供する。
【解決手段】緩衝器D内に形成される二つの室の一方の室R1を上流とし他方の室Rを下流として当該一方の室R1へ連通されるとともに途中に弁座4を有する弁孔3を備えたハウジング2と、弁孔3内に軸方向に移動自在に挿入されて弁座4に離着座する弁体5と、弁孔3の側方から開口して他方の室Rへ連通する連通孔11と、弁体5を弁座4側へ向けて附勢する附勢部材6とを備えた減衰バルブ1において、弁孔3内に収容されて内方に弁体5を収容して弁孔3内周との間に連通孔11に通じる環状部屋を区画する筒状のカラー7を設け、当該カラー7に上記環状部屋とカラー7内とを連通する絞り孔8を設けた。 (もっと読む)


【課題】残圧保持弁およびサスペンションストラットを提供する。
【解決手段】自動車のハイドロニューマチックサスペンションストラット用の残圧保持弁1であって、弁体6が、空気入口4に空気圧が加えられると、空気が弁体6を通過して空気出口5まで流れるのを可能にするために、弁体6が弁ハウジング3の弁体座部8から持ち上げられ得るように、弁ハウジング3に動作可能に連結され、弁要素7が、空気出口5に空気圧が加えられると、空気が弁要素を通過して空気入口4まで流れるのを可能にするために、弁要素が弁体6の弁要素座部から持ち上げられ得るように、弁体6に動作可能に連結されている。 (もっと読む)


【課題】組み立てが容易で、かつ螺子36,37による弁ロッド31と弁体32及びダイアフラム33の結合力を安定させることによって弁装置の品質を向上させる。
【解決手段】ボディ1のシリンダ部1E及び弁孔1Dを貫通して軸方向往復動可能に配置された弁ロッド31と、弁孔1Dに一次側通路と反対側から対向すると共に弁ロッド31の一端に螺子36により結合される弁体32と、弁ロッド31における弁体32と反対側の端部に螺子37により結合されるダイアフラム33を備え、弁ロッド31とボディ1が、係合手段5を介して互いに回り止め可能となっている。このため、弁ロッド31の端部に螺子36,37により弁体32及びダイアフラム33を結合する際に、弁ロッド31の共回りを防止することができ、組み立てが容易になる。 (もっと読む)


【課題】暖房運転時の除湿性能を良好に確保可能な車両用冷暖房装置、およびその車両用冷暖房装置に好適な制御弁を提供する。
【解決手段】制御弁6に組み込まれる差圧オリフィス20は、上流側通路と下流側通路とを接続する連通路159が設けられ、その連通路159における上流側に弁座161が設けられ下流側にガイド孔168が設けられたボディと、一端が上流側通路側に開口し他端が下流側通路側に開口するオリフィス通路157が貫通形成され、ガイド孔168に摺動可能に支持されるオリフィス部165と、弁座161に着脱して連通路159を開閉する弁体部164とが一体形成された弁体163と、弁体163を閉弁方向に付勢するスプリング169と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ハウジングの固定構造をシンプルにすることができ、したがって、ハウジングの部品点数を削減することができるとともに、ハウジング自体をコンパクトにすることが可能なダイアフラムを提供すること。
【解決手段】ハウジングの内部に装着され、該ハウジングの内部空間を区画するダイアフラムであって、ダイアフラムの外周端部にはリップ部が形成されており、ダイアフラムをハウジングの内部に嵌挿することで、リップ部が弾性変形した状態でハウジングの内周面と当接し、これによりハウジングの内部に装着されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】圧力調整システム内に防食電流が流れるのを阻止できる技術を実現する。
【解決手段】パイロット弁4は、バネ荷重の調整により駆動圧を変更設定自在な圧力設定バネG2を有するとともに、従動回転軸の回転により圧力設定バネG2の伸縮方向に位置決めされてバネ荷重を調整自在な圧力調整ネジを有するパイロット圧調整機構Sを備えて構成される圧力調整システムであって、従動回転軸に連結された連結状態で、従動回転軸の回転位置を調整可能な駆動回転軸を調整装置100に備え、従動回転軸と駆動回転軸とが連結された連結状態で、従動回転軸と駆動回転軸との間を電気的に絶縁する。 (もっと読む)


【課題】ノズル(10)を提供する。
【解決手段】本ノズル(10)は、燃料をノズル部(40)に送給する回路(30)と、回路(30)とノズル部(40)の間に配置された弁(50)とを含み、弁(50)の開閉は、燃料が弁(50)に衝突したときの回路(30)内の燃料圧力に受動的に応答しており、もって弁(50)によって、燃料が通過する面積の大きさが調整され、それに対応した量の燃料が回路(30)からノズル部(40)へと流れる。 (もっと読む)


【課題】可変絞り装置において、外部駆動装置を要せずに、流れの方向あるいは流量等を可変とすることである。
【解決手段】可変絞り装置10は、筐体20と、スリーブ40と、揺動スプール50とを備え、筐体20には、第1気体圧PAを有する気体が供給または排出される第1接続口28と、第2気体圧PBを有する気体が供給または排出される第2接続口30とが設けられる。揺動スプール50の左右両端に第1気体圧PAと第2気体圧PBとが与えられて、その気体圧の差である軸方向差圧によって揺動スプール50が揺動駆動力を受け、これによって、スリーブ40との相対位置が変化し、連通状態から遮断状態に気体の流れが変更される。この他に、スリーブ40に対する相対的振動の変位によって左側復元バネ60と右側復元バネ62から揺動駆動力を受けるものとすることもできる。 (もっと読む)


【課題】緩衝器への組付後に減衰力特性のチューニングを行うことができ、鉄道車両の車体制振用途の緩衝器に適し、緩衝器に鉄道車両の車体の振動を抑制するのに最適な減衰力特性を発揮させることが可能な減衰バルブを提供することである。
【解決手段】上記した目的を解決するために、本発明における課題解決手段は、環状弁座4を備えた弁孔2aを有するハウジング2と、弁孔2a内に移動自在に収容されて環状弁座4に離着座する弁体5と、弁孔5内に固定されるばね座10と、弁体5とばね座10との間に介装されて弁体5を環状弁座4に向けて附勢するばね14とを備えて緩衝器Dに搭載される減衰バルブ1において、ばね座10が弁孔2aに螺着されるばね座本体11と、ばね座本体11に軸方向へ移動可能に保持される規制部材12とを備え、弁体5の環状弁座4からの後退量が所定量となると規制部材12が弁体5に衝合して弁体5の環状弁座4からのそれ以上の後退を規制することを特徴する。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両の通常走行時における乗り心地と強地震発生時の車体振動の効果的抑制とを両立させることが可能な減衰バルブを提供することである。
【解決手段】上記した目的を解決するために、本発明における課題解決手段は、緩衝器D内に形成される二つの室R1,R2の一方の室R1を上流とし他方の室R2を下流として当該一方の室R1と他方の室R2とを連通するとともに途中に環状弁座4を有する弁孔2aを備えたハウジング2と、弁孔2a内に移動自在に収容されて環状弁座4に離着座する弁体5と、弁孔2a内に固定されるばね座10と、弁体5とばね座10との間に介装されて弁体5を環状弁座4に向けて附勢するばね14とを備えた減衰バルブ1において、ばね座10に環状弁座4とばね座10との間の空間Lを他方の室R2へ連通する第一ポート11を設けるとともに、第一ポート11を迂回して上記空間Lを他方の室R2へ連通する第二ポート12を設け、弁体5が環状弁座4から遠ざかる方向へ所定量後退すると弁体5が第一ポート11を遮断する。 (もっと読む)


【課題】絞り孔における圧力の変動によって弁体が振動を起し、流量制御の動作が不安定化する問題を解決して、安定して動作し得る流量制御弁を提供する。
【解決手段】ばね又は/及び圧力による互いに逆向きの弁閉方向の力と弁開方向の力とをバランスさせるように弁体46を進退移動させ、絞り弁部58と固定側の絞り壁部48-1との間の絞り孔79の開度を変化させる定流量弁2において、絞り弁部58にスリット状の貫通の弁部開口80を第2の絞り孔として設けておく。 (もっと読む)


【課題】加工コストも管理コストも低減することが可能な圧力流量制御弁を提供する。
【解決手段】環状弁座4を備えた弁孔3を有するハウジング2と、弁孔3内に移動自在に収容されて環状弁座4に離着座する弁体5と、弁孔5内に収容されるとともに流体の通過を許容する通孔11を有するばね座10と、弁体5とばね座10との間に介装されて弁体5を環状弁座4に向けて附勢するばね14と、弁孔3の内周に螺着されてばね座10の環状弁座4からの後退を規制する環状のナット15とを備え、開弁時に通孔を通過する流体に抵抗を与えて弁孔3内の圧力を弁体5に閉弁方向へ作用させる圧力流量制御弁1において、ばね座10とナット15との間に介装されるプレート16を備え、ばね座10に対してプレート16を周方向へ相対回転させることでばね座10の通孔11と対面するラップ面積を変更可能な孔17をプレート16に設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


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