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Fターム[3H062BB28]の内容

弁の操作手段一般;電気駆動弁 (7,720) | 目的、効果 (1,456) | シール性の向上 (107)

Fターム[3H062BB28]に分類される特許

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【課題】弁体とシートとの間の摩擦に起因する磨耗を低減するとともに、耐振性を向上することが可能な流路開閉弁を提供する。
【解決手段】流路開閉弁10は、第1及び第2シャフト32、34を介して回動可能に設けられた弁体14と、連通孔17を有する可動シート16と、可動シート16を弁体14とは反対側に付勢する弾性体18と、を備える。第1及び第2シャフト32、34は、その軸線A1が球面形状部30の曲率中心から外れた位置で弁体14に取り付けられている。流路開閉弁10は、弁体14の球面形状部30がシート面48に当接して連通孔17を閉塞することで弁閉状態となり、弁体14が可動シート16から離間して連通孔17を開放することで弁開状態となる。 (もっと読む)


【課題】弁体とシートとの間の摩擦に起因する磨耗を低減でき、耐振性を向上することが可能であり、しかも弁体とシートとの間のシール性を有効に確保することが可能な流路開閉弁を提供する。
【解決手段】流路開閉弁10は、偏心した軸線A1を中心に回動するように設けられた弁体14と、軸線方向と直交する方向に変位可能な可動シート16とを備える。可動シート16とシート対向部58とにそれぞれ、軸線方向に突出する第1及び第2環状側部突起52、64が設けられ、第1及び第2環状側部突起52、64の端面同士が当接する。第1環状側部突起52と第2環状側部突起64の内周側及び外周側に堆積した燃焼生成物72は、第1環状側部突起52と第2環状側部突起64が互いに摺動することで剪断される。 (もっと読む)


【課題】弁体とシートとの間の摩擦に起因する磨耗を低減するとともに、耐振性を向上することが可能な流路開閉弁を提供する。
【解決手段】流路開閉弁10は、弁体14が着座するシート面48を有する可動シート16と、可動シート16の外周部に配設された環状のシール部材52と、可動シート16を弁体14側に付勢する弾性体54と、可動シート16の弁体14側への進出位置を規制するストッパ56とを備える。弁体14は、中心から偏心した軸線A1を中心に回動するように設けられている。流路開閉弁10は、弁体14の球面形状部30がシート面48に当接して可動シート16を閉塞することで弁閉状態となり、可動シート16の変位がストッパ56により規制されるとともに弁体14が可動シート16から離間することで弁開状態となる。 (もっと読む)


【課題】弁体に一体に形成した円筒部にシール部材が装着されており、このシール部材は円筒面との間の摩擦力を軽減するためグリスと共に装着されている。このシール部分のグリスが、作動流体により減少し、シール部の摩擦力が大きくなる事を防止する構造を提供する。
【解決手段】弁体に一体に形成した円筒部にシール部材において、シール部材22に対して所定の間隔を空けてグリス保持部材23を装着し、シール部材22とグリス保持部材23との間にグリスを密封し、このシール保持部材23の円筒面31に対する押接力をシール部材22の円筒面31に対する押接力よりも小さくなるように設定した。 (もっと読む)


【課題】閉弁時におけるバルブとシートとの間の気密性が向上する排気ガス再循環装置を提供すること。
【解決手段】本発明の一態様は、エンジンから排出される排気ガスを導入する導入口16と、排気ガスの一部を吸入空気に混入するためのエンジンの吸気系に排出する排出口18と、導入口16と排出口18とを連通する連通路20とが形成されたハウジング10と、連通路20に設けられたシート22と、シート22に当接または離間するバルブ12と、バルブ12を可動させるステッピングモータ14とを有するEGRバルブ1において、シート22は、バルブ12を可動させる方向Yと垂直に交わる方向Xに対して傾くように回動することができること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】弁体の微小な反りによって弁機能が損なわれることを防止した弁構造、および、弁構造の製造方法の提供を図る。
【解決手段】圧電弁構造1は、弁室天板2と上壁面板3と弁体板5と下壁面板6と弁室底板7とを備える。弁室天板2は、弁室の天面を構成し、流路口16が形成される。上壁面板3と下壁面板6は、弁室の天面から立設する弁室の壁面を構成する。弁体板5は、梁状部11を備え、梁状部11は上壁面板3と下壁面板6に支持される。弁体板5は、変形力の非作用時に弁座4を介して流路口16を閉鎖し、変形力の作用時に流路口16を開放する。上壁面板3と下壁面板6は、弁室の天面側で弁体板5の梁状部11が撓む方向の力を弁体板5にかける。 (もっと読む)


【課題】シールリングを「厚み方向」と「拡径方向」に付勢してシール漏れを防ぐとともに、弁体の回動によりシールリングが傾かないバタフライバルブを提供する。
【解決手段】シールリング5は、板バネ7に設けられたリング押圧アーム8により弁体4に押し付けられて装着されるものであり、板バネ7からシールリング5に「厚み方向」と「拡径方向」の付勢力が付与されてシール漏れが防がれる。板バネ7からシールリング5に与えられる「厚み方向押付力F1」と「拡径力F2」との関係を、F1>F2に設定することで、「シールリング5の傾きを防ぐように作用する厚み方向押付力F1」が勝り、シールリング5が傾く不具合を回避することができる。また、プレス成形品よりなる弁体4、シールリング5、板バネ7を積層したサンドイッチ構造を採用することで、全開時の圧損を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】「面圧発生クリアランスα」と「調芯用クリアランスβ」にデポジットが入り込む不具合を回避するとともに、シート部材に作用する「内径方向力Fy」を小さくできるEGRバルブを提供する。
【解決手段】EGRバルブは、シート部材5のEGRガス上流側および下流側より挿し入れられた上流側筒状シール部材9および下流側筒状シール部材10によって「面圧発生クリアランスα」および「調芯用クリアランスβ」の上流側と下流側が閉塞されるため、デポジットがクリアランスを塞いでシート部材5がフローティングされなくなる不具合を回避できる。また、上流側および下流側より挿し入れられた可撓変形可能な上流側筒状シール部材9と下流側筒状シール部材10によってシート部材5が径方向へ変位可能に支持されるため、シート部材5に作用する「内径方向力Fy」を小さくでき、ボール面4aとシート面5aに生じるコジリを弱くできる。 (もっと読む)


【解決手段】マイクロ流体弁アクチュエータ装置と、流体分配マニホルドと、マイクロ流体POD装置とを備えるマイクロ流体弁システムが提供されている。POD装置は、ハウジングの遠位取り付け端からハウジングの近位部分までびる内部中央通路を規定するPODハウジングを備える。POD装置は、さらに、内部中央通路に配置された固定子装置を備えており、固定子装置は、遠位取り付け端の開口部と協働してガスケット収容部を規定する遠位固定子面を備える。比較的薄いエラストマガスケット部材が、固定子とマニホルドの連通面との間で両者に接触してハウジングのガスケット収容部に配置される。こうして、固定子装置のそれぞれの固定子連通ポートとマニホルドの対応するマニホルド連通ポートとの間に、流体密シールが形成される。 (もっと読む)


【課題】カムが取り付けられたモータを上下方向へ高さ調整する際に、調整ネジにアクセスしやすくしたカム式制御弁を提供する。
【解決手段】流体流路2及び弁座3を有する弁箱4と、弁座3に当離座して流体流路2を開閉する弁体5と、弁体5を押し下げて弁座3に当接させる弁棒6と、弁棒6に作用して弁棒6を押し下げるカム7と、カム7を回転駆動するモータと、モータを保持するモータホルダ9と、弁箱4に固定されてモータホルダ9を上下に移動可能に支持する支持枠10と、支持枠10の上辺部からモータホルダ9を離間させる方向に付勢する弾性部材11と、モータホルダ9を支持枠10に吊り下げ状に支持してモータホルダ9の支持枠10に対する高さを調整するための高さ調整ネジ12であって、支持枠10の上辺部に摺動可能に挿入されるとともにモータホルダ9に螺入された高さ調整ネジ12と、を備える。 (もっと読む)


電動アクチュエータ(102)とともに使用するための結合装置が、本明細書に記載される。本明細書に記載された例示的結合装置は、流体弁(104)の流体流れ制御部材(116)に作動可能に結合する結合組立体(106)および電動アクチュエータの駆動装置を含む。駆動装置が第1の回転方向(304)に回転することによって、結合組立体が第1の直線方向に移動し、駆動装置が第2の回転方向に回転することによって、結合組立体が第1の方向に対向する第2の直線方向に移動する。結合組立体は、流体流れ制御部材が、流体弁の弁座と密封的に係合し、電動アクチュエータへの電力が除去されたとき、着座負荷を流体流れ制御部材に提供するために撓まされる付勢要素(206)を含む。 (もっと読む)


内部負荷装置を有する電動アクチュエータ(102)が本明細書に説明される。本明細書に説明された内部負荷装置を有する例示的電動アクチュエータは、駆動装置(144)および駆動装置に作動可能に結合された駆動軸(148)を受け入れるために空洞を画定する筐体(136、138)を含む。駆動装置が第1の回転方向に回転することによって、駆動軸が第1の直線方向に移動し、駆動装置が第2の回転方向に回転することによって、駆動軸が第1の直線方向に対向する第2の直線方向に移動する。付勢要素(186)は、駆動軸(148)がストローク位置の端部に到達すると、電動アクチュエータ(102)への電力が除去されるときに、負荷を駆動軸に提供するために、駆動装置(144)の少なくとも一部が、付勢要素を撓ませるために付勢要素に向かって軸方向に移動するように、駆動装置に作動可能に結合される。 (もっと読む)


【課題】弁ロッドの傾動や磨耗を防止して、着座部に対して弁体を安定して着座させることにある。
【解決手段】開閉バルブ36a(b)は、弁ロッド46bを有しインレットポート40aとアウトレットポート40bとの連通状態と非連通状態とを切り換える弁体46と、回転駆動源56と、回転駆動源56の回転駆動力が伝達される最終のギヤ59nと、弁体46と別個の部材からなり、最終のギヤ59nと噛合するラック部60が設けられて最終のギヤ59nの回転運動を直線運動に変換するラック部材63と、略L次状に屈曲して設けられ、弁体46の弁ロッド46bを支持してラック部材63の直線運動を弁体46に伝達する屈曲部63aとを備える。 (もっと読む)


【課題】回転軸心の軸ズレに起因する偏荷重が発生せず、正確且つ安定した温度調整機能を備えた湯水混合装置を提供する。
【解決手段】湯水混合装置30は、湯水混合装置本体31内に流入する湯及び水の流量を変化させるため湯水混合装置本体31内に移動可能に配置された主弁体40と、主弁体40を所定方向(軸心方向)に摺動させるため湯水混合装置本体31の内部に回転可能に配置されたスピンドル部41と、湯水混合装置本体31の内壁面とスピンドル部41の外周部との間に配置されたシール部材42と、使用者による操作部の温調操作を感知してスピンドル部41を回転させる駆動軸32aを有するモータ32と、を備えている。モータ32の駆動軸32aとスピンドル部41とは、駆動軸32aの回転軸心32cとスピンドル部41の回転軸心41cとの軸ズレを吸収可能な浮動継手43を介して連結されている。 (もっと読む)


【課題】 弾性スプリング5のセット荷重を低減することで、バタフライバルブ3または弾性スプリング5の摺動摩耗を低減してシール性能および耐久性を向上することを課題とする。
【解決手段】 バルブハウジング1に弾性スプリング5を組み付けた後、つまりバルブハウジング1の圧入部25に弾性スプリング5の外周部を圧入固定した後に、バルブシャフト2の軸方向部43の平面部45にバタフライバルブ3を仮組み付けした状態(仮固定状態)で、弾性スプリング5自身の弾性力を利用して弾性スプリング平面方向へのバルブ位置調整を実施することで、弾性スプリング5の中心にバタフライバルブ3の中心軸を一致させることができる。したがって、弾性スプリング5のセット荷重を低減することができるので、シール性能および耐久性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】構造の簡素化、コンパクト化、低コスト化等とともに、シール性等を確保できる三方弁を提供する。
【解決手段】第1弁体部21aを有する主弁体21、該主弁体21により開閉される第1弁座22aが設けられた第1弁室22、副弁体部61及び第2弁体部62を有するスライド弁体60、該スライド弁体60の副弁体部61により開閉される副弁座64aが設けられた副弁室64、前記スライド弁体60の第2弁体部62により開閉される第2弁座66aが設けられた第2弁室66、及び、スライド弁体60を第2弁座66aを閉じる方向に付勢する付勢部材67、が共通軸線O上に配置され、第1弁室22と副弁室64とが第1連通路71を介して連通し、第1弁室22と第2弁室66とが第2連通路を介して連通され、第2弁室66に入口11が連通し、第2弁座66aより下流側に第1出口12が設けられ、かつ、第1連通路71に第2出口13が連通されてなる。 (もっと読む)


【課題】開口形成面に密着する弁体の円環状突部をつぶれやすくすることにより、開口部を確実に閉鎖できるバルブ装置を提供すること。
【解決手段】開口部10が形成された開口形成面212bに対して垂直方向から押し付けられるダイヤフラム弁11の円環状突部123は、一定高さの円環状の頂部123aと、この頂部123aに対して径方向内側で連接する内周側傾斜面123bと、頂部123aに対して径方向外側で連接する外周側傾斜面123cとが全周にわたって形成された略三角形の径方向断面を有する。開口形成面212bと内周側傾斜面123bとが成す内周側当接角θ1を開口形成面212bと外周側傾斜面123cとが成す外周側当接角θ2よりも小さくしたので、円環状突部123がつぶれやすく、この結果、円環状突部が開口形成面に確実に密着し、これらの間のシール性が良好になり、開口部を確実に閉鎖できる。 (もっと読む)


【課題】筐体が板金プレス製のガスメータに容易に取り付け可能で、配管内の異物や水分、イタズラなどに対する耐性を持った安価な遮断弁流路ユニットを提供すること。
【解決手段】入口パイプ51と、下方に配され入口パイプ51の流路断面積より大きな流路断面積を有する減速室52と、底面52aより高い位置の側面から概ね水平方向に開口された横流路53と、下向きにガスメータ内部のガス導入室46に開口する弁座穴54を有する弁室56を合成樹脂で一体成形し、弁座穴54を開閉するための弁体82を有し、本体に気密構造を内蔵する遮断弁81を備えて遮断弁流路ユニットを構成したため、配管内の異物や水分は減速室52で落下し、指や棒状のものなどを差し込んでも弁体82に容易に触れることができないため、配管内の異物や水分、イタズラなどに対する耐性を持った安価な遮断弁流路ユニットを提供できる。 (もっと読む)


弁であって、ケーシングが設けられており、該ケーシングが、流体のための流入開口と、閉鎖エレメントと、流体のための流出開口とを有しており、閉鎖エレメントにより流体の流れが制御可能であり、さらに調節装置(37)が設けられており、該調節装置が、閉鎖エレメントの閉鎖横断面を調整するための電気的な調節駆動装置(40)を有しており、さらに駆動装置ケーシング(38)が設けられており、該駆動装置ケーシングに調節駆動装置(40)の固定子(39)が堅く結合されており、流体の圧力下にある駆動装置ケーシング(38)の内室(45)内で、調節駆動装置(40)の可動な可動子(41)が閉鎖エレメントに運動伝達可能に連結されており、固定子(39)が、内室(45)内に配置されている形式の弁が開示される。研磨性かつ浸食性の成分を有する流体のために、流体内に位置する調節駆動装置を備える弁を使用するために、駆動装置ケーシング(38)の内室(45)が、可動な分離エレメント(48)により流体から分離されている。
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【課題】 弁本体の傾斜タイプにおいて、全開時の圧力損失を極めて小さく抑えることのできるEGRバルブを提供する。
【解決手段】 EGR流路1内においてシャフト4を分断することと、円板弁7、第1、第2弁支持部8、9の3者をプレス成形品でZ字形に設けて弁本体3を極めて薄くすることにより、全開時における流路抵抗を極めて小さくすることができ、超低圧損を実現できる。また、従来において総切削に近い制作技術によって作られていた弁本体3をプレス成形品で設けるため、弁本体3のコストを低く抑えることができる。なお、弁本体3をプレス成形品で設けることによる精度低下は、円板弁7の外周縁に設けたシールリング12が径方向へズレることで吸収される。 (もっと読む)


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