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Fターム[3H062BB28]の内容

弁の操作手段一般;電気駆動弁 (7,720) | 目的、効果 (1,456) | シール性の向上 (107)

Fターム[3H062BB28]に分類される特許

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【課題】シール性を向上させた遮断弁を提供する。
【解決手段】スライド駆動機構10と、スライド駆動機構10に摺動可能に装着した軸11と、出口3を閉止するため軸11の端部に設けた弁体5と、弁体5を出口3の方向に付勢するスプリング12とを備え、弁体5は、出口3に当接可能な柔軟性を有した弁ゴム9と、弁ゴム9の出口3に対向する面の裏側に配設され軸11と接合された弁ゴム受け6とで構成され、弁ゴム9は、周囲に弁ゴム受け6裏側まで包み込む第1の保持部7と中央にラジアル方向で弁ゴム受け6に勘合する第2の保持部8を有する。 (もっと読む)


【課題】遮蔽機構の隙間から空気流路内に空気が漏れるおそれを減らすことができる空気調和システムの提供。
【解決手段】空気調和機1は、空気を搬送するための吸排気ダクト6と、吸排気ダクト6に設けられており吸排気ダクト6を流れる空気の流通を遮蔽することが可能な空気流路切り換え機構30とを備えている。空気流路切り換え機構30は、吸排気ダクト6を流れる空気が通過する開口36,37が形成されている下部ケーシング32と、シャフト47,97と、押え板48,98と、パッキン49,99と、バネ部材47a,97aとを有する。シャフト47,97および押え板48,98は、下部ケーシング32の表面に対して交差する方向に移動することで、開口36,37に近接または離反する。パッキン49,99およびバネ部材47a,97aは、弾性変形可能な部材であって、シャフト47,97および押え板48,98が開口36,37に近接するように移動した時に押え板48,98が開口36,37を塞ぐように付勢する。 (もっと読む)


本明細書において、軸流制御弁について記載する。本明細書に記載される軸流制御弁例は、入口と出口との間に通路を画定する弁本体を含み、この通路は、弁本体の入口および出口における流体流路に対して実質的に平行である。制御弁例は、弁本体に着脱可能に結合され、かつ弁本体の入口と出口との間の通路内に配置されるカートリッジアセンブリを含む。このカートリッジアセンブリは、通路の実質的に軸方向に整合され、入口と出口との間の流体の流動を阻止する第1の位置と、入口と出口との間の流体の流動を可能にする第2の位置との間で軸流制御弁を作動させるためのモータを含む。 (もっと読む)


【課題】外部流路との接続位置に設ける弾性シーリングのシール性を高め、流体が滲む危険性を抑えたバルブ装置の提供を図る。
【解決手段】バルブ装置1は、圧電バルブ2とOリング4A,4Bと流路板3とを備える。圧電バルブ2は、流体の流路となる流出口21Aおよび流入口21Bが天板21に形成され、弁体31がバルブ室33内部に形成される。弁体31は、バルブ室33内面における流出口21Aの開口周縁に接触して流路を閉鎖し開口周縁から離間して前記流路を開放する。Oリング4Aはバルブ室33外面における流出口21Aの開口を囲む。Oリング4Bはバルブ室33外面における流入口21Bの開口を囲む。流路板3は、Oリング4A,4Bをバルブ室33の天板21に圧接させる。天板21を垂直視してOリング4Bの中心が、バルブ室33の側壁対33Aの一方の側壁に近接するとともに側壁対33Bの一方の側壁に近接して配置される。 (もっと読む)


本発明は、容積流を制御する弁(1)、特に自動車の加熱及び/又は冷却システムにおける容積流を制御する弁(1)であって、少なくとも1つの制御開口(3)を備えた円板形状の弁体(2)が設けられていて、該弁体は、容積流を制御するために、少なくとも1つの貫流開口(11)を備えた円板形状のシール体(11)と共働するようになっており、円板形状の弁体(2)は、該弁体を回転させるためにピニオン(42)が係合する外歯列(49)を有している形式のものに関する。このような形式の弁において本発明の構成では、ピニオン(42)と円板形状の弁体(2)の外歯列(49)とは、エボロイド歯列(43,44)を介して互いに共働するようになっている。本発明による弁は、特に自動車の加熱及び/又は冷却システムにおける容積流を制御するために、設けられている。
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【課題】主弁切換え動作に起因した冷媒流動音の発生が少なく、弁位置のずれを防止することができるとともに、車載用として小型軽量化に好適なロータリ式の四方切換弁を提供する。
【解決手段】四方切換弁1のステッピングモータを構成するロータ40内に、遊星歯車機構140を配設しており、ロータの回転が副弁60や主弁70に大幅に減速されて伝達される。副弁60や主弁70は緩やかに開弁するので、切換え時の冷媒流動音が抑えられる。副弁60や主弁70の回動には充分なトルクが得られ、駆動部をコンパクトに構成すことができる。更に、主弁70の停止時にモータの特性に起因してロータ40が反転回転したとしても、ロータ40の反転回転量は減速比分だけ減じられ、また遊星歯車機構140内に存在するバックラッシュ分で吸収されるので、主弁70の弁位置の位置ずれが起きないため、冷媒の漏れを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】真空領域内を圧力制御することに好適なバタフライ式圧力制御バルブであり、設置スペースが小さく、小さい操作力により高速制御して、弁閉時には弁閉状態を維持して高シール性を発揮し、流量制御時には微小流量から大流量まで正確に制御でき、一般的なバタフライバルブと同等の耐久性を発揮しつつ、単体でアイソレーション機能を発揮して大気圧から低真空までのソフト排気の排気時間を制御できるバタフライ式圧力制御バルブを提供する。
【解決手段】バタフライ式圧力制御バルブは、バルブ開閉機構22を有する。バルブ開閉機構22は、エア流路25へのエアの供給によりシートリング24を弁体23から離間させた状態でこの弁体23を無摺動で回転させ、弁体23を弁閉状態に回転したときにエア流路25へのエアの供給とスプリング26の付勢力とにより弁体23にシートリング24を接離させて流路21内の圧力を制御する。 (もっと読む)


【課題】高温環境において使用された場合でもラジカルによりシール部材が劣化することを防止できるゲートバルブ装置を提供する。
【解決手段】弁座63に対して所定の距離が離間した状態で着座して開口部を閉塞する弁体と、弁体が弁座に着座したときに弁体と弁座との間をシールするシール部材と、を有するゲートバルブ装置であって、シール部材は、常温環境下で弁座を押圧することにより弁座から作用する反作用力を受けて弾性変形する第1シール部58と、高温環境下で熱膨張することにより弁座を押圧すると同時に弁座から作用する反作用力を受けて弾性変形する第2シール部60と、を有し、第1シール部58の体積は第2シール部60の体積よりも小さく設定され、第1シール部58の弁座側の先端部は第2シール部60の弁座側の先端部よりも弁座側に位置している。 (もっと読む)


【課題】従来より気密封止部の数が少ない制御弁の提供を第1の目的とし、電力を従来より効率良くロータ側界磁部の回転に変換することが可能な制御弁の提供を第2の目的とする。
【解決手段】本発明の制御弁10によれば、大径筒部31と小径筒部32とが一体成形されているので、それら大径筒部31と小径筒部32に相当する部品を別々に備えてロウ付けを行っていた従来の制御弁に比べて気密封止部の数を少なくすることができる。また、本発明の制御10弁では、ロータシャフト13を支持する部品間のロウ付けを廃止し、プロジェクション溶接で固定したので、ロウ付け時に比べて治具が高温にならず、厳密に芯出し可能な治具90を使用することが可能になる。これにより、大径筒部31とロータ側界磁部12との間の勘合隙間を小さくすることができ、電力を従来より効率良くロータ側界磁部12の回転に変換することができる。 (もっと読む)


【課題】水を扱う弁装置等でシール材に対して摺動部材が摺動する際に、シール材との摺動抵抗を低減することにより、シール材の摩耗を防止して耐久性を向上する。
【解決手段】弁装置で接続された弁体を作動させるためのシャフト40の表面には、親水膜44が形成されている。親水膜44は、二酸化ケイ素(SiO2)のセラミックスである。また、シャフト40は、シール材としてのOリング70に対して摺動するようになっている。シャフト40には、その外周面に形成された親水膜44により、当該外周面に水が拡がって濡れた状態となっており、この水が潤滑剤として作用してシール材との摺動抵抗を低減し、これによりOリングの摩耗を抑制することができる。これによって、弁装置の耐久性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】シール材の膨張量を外部電気信号等の量で調整し、接触面圧力を調整することによって、流体の漏れ量を高精度に制御できる軸封機構を用いることによりソレノイドレス化可能な駆動装置を提供すること。
【解決手段】ピストン130bを有するシリンダ部130aに漏れ流路140,141を介して流体を供給する供給漏れ流路137と流体を外部に排出する排水漏れ流路138,139を有する装置本体131を取付け、この装置本体131内には、流路切換可能な複数個の軸封体132〜135を有する軸封機構を設け、この軸封機構は、電気的外部刺激を介して膨縮又は変形する高分子材料製の前記軸封体からなり、この軸封体に電気的外部刺激を与えて当該軸封体を膨縮又は変形させることにより漏れ流体を流す流路を設けたものであり、この軸封機構により前記シリンダ内に流体を供給又は排気させてシリンダ部内のピストンを駆動させるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】弁体に開口部が存在することに起因した変形(ねじれ、曲がり、歪み等)やウエルドライン等の成形不良を生じ難くして、弁体と弁本体とに所要の同軸度及びシール性を確保でき、低コストで薄型化・軽量化及び強度・耐久性の向上等を図り得る信頼性の高い流量調整弁を提供する。
【解決手段】円筒状の弁室14、該弁室14に開口する側部ポート11、12を有する弁本体10と、該弁本体10の前記弁室14に回動可能に挿置されかつ前記側部ポート11、12の開口面積を回転に伴って連続的に変化させる所定形状の開口部30が円筒状部(周壁部)22に設けられた天井部23付き円筒状の弁体20とを備え、前記円筒状の弁体20は樹脂成形品とされ、該弁体20の円筒状部22内に、前記天井部23から下方及び内周壁面から径方向に伸びる切欠部50a付きの仕切状補強リブ50が設けられている。 (もっと読む)


【課題】復帰安全確認動作時間を従来より短くして弁開までの時間を短縮することができる復帰安全確認方法及びガス遮断弁装置を提供すること。
【解決手段】復帰安全確認動作の最前に行われた漏洩検査の結果を記憶する記憶手段12と、復帰安全確認動作時に、記憶手段12に記憶されている漏洩検査の結果が漏洩ありかなしかを判定する第1の判定手段11aと、第1の判定手段11aによる判定結果が漏洩ありの場合に、第1の検査時間を有する第1の漏洩検査を実行する第1の漏洩検査手段11bと、第1の判定手段11aによる判定が漏洩なしの場合に、第1の検査時間より短い第2の検査時間を有する第2の漏洩検査を実行する第2の漏洩検査手段11cと、記憶手段12に記憶されている漏洩検査の結果を第1の漏洩検査の結果で更新すると共に、第1または第2の漏洩検査の結果が漏洩なしの場合に遮断弁14を弁開状態に復帰させる制御手段11dとを備えている。 (もっと読む)


【課題】停電等による通電制御不能の場合、バルブを開放または閉鎖させるゼンマイバネをユニット化し、アクチュエータ本体の外部に配置して、従来技術の問題点の解決と減速終段部の軸受剛性アップを図る電動バルブ用アクチュエータを提供することを目的とする。
【構成】アクチュエータ本体の外部にゼンマイユニットを配置し、軸方向荷重を受ける軸受部を防水のパッキンの受け部とすることを特徴とする。
【効果】ゼンマイユニットおよびアクチュエータの組立性やメンテナンスが容易となる。
通常の電動開閉バルブ用アクチュエータを、最小限の改造で容易に提供可能となる。
軸受けの剛性アップが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 真空バルブの運転または制御方法の可能性の拡張を図る。
【解決手段】 真空バルブは、バルブ開口部(2)を有するバルブボディ(1)と、真空バルブを密閉するため、開位置と閉位置との間で閉軌道を経て変位可能な閉塞部材(3)と、閉塞部材(3)を駆動するアクチュエータ(5)と、アクチュエータ(5)を制御する制御装置(9)とを備えている。閉軌道において弾性シール(4)がシール面(35)に当接する位置(p)およびその際の閉塞部材(3)の速度(v)のうち一方または両方が制御装置(9)に必要なパラメータとして用いられる。 (もっと読む)


【課題】環境温度の変化に対しても歪みが生じる虞がなく、したがって、圧力−流量特性等の諸特性が変化する虞のないノーマリクローズド型のマイクロバルブを実現することができるマイクロバルブ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のマイクロバルブは、SOI基板11のダイアフラム12の下面側に弁13及び固定部14が設けられ上面側かつ弁13に相対する位置に絶縁膜15が設けられた第1の基板1と、ガラス基板21に溝部22及び開孔部23が形成された第2の基板2と、ガラス基板31に流体の流入口及び流出口32が形成された第3の基板3とを重ね合わせて接合一体化した構成である。 (もっと読む)


【課題】パイロット式流調弁装置において、止水後に給水の圧力が上昇して主弁が沈込みを生じ、これにより主弁とパイロット弁との間に隙間が生じることに起因して止水不良を生ぜしめる問題を解決する。
【解決手段】パイロット式流調弁装置20において、パイロット弁52の全体を背圧室40の圧力の作用する水室50内に水没状態に設けて水室50の圧力をパイロット弁52の前進方向の推力として働かせるとともに、推力の作用の下でパイロット弁52を前進後退移動させる回転カム64を設ける。その回転カム64は、パイロット弁52を前進移動させて閉弁状態としたとき、パイロット弁52と分離状態となって、推力の作用でパイロット弁52を独立して前進移動可能なものとする。 (もっと読む)


【課題】本発明はハウジングに固定されたバルブステムに対してバルブディスクが回転することによりポート切換を行うロータリバルブユニット及びパルス管冷凍機に関し、バルブステムのハウジングへの固定を確実に行い、かつバルブステムとバルブディスクとの間におけるシール性の向上を図ることを課題とする。
【解決手段】ステムハウジング17と、ステムハウジング17内に収納され冷媒ガスの授受が行われる圧縮機20及び蓄冷器22等と接続される複数ポートを有するバルブステム21と、このバルブステム21と摺接するよう設けられると共にモータ5に駆動されて回転しバルブステム21に形成されたポートを所定のタイミングで接続するポートを有するバルブディスク4とを有するロータリバルブユニットであって、前記冷媒ガスによりバルブステム21の上面に印加される力が、バルブステム21の下面に印加される力に対して大きくなるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】電動弁を流れる冷媒が、正逆の流れ方向に拘わらず、同一流量とする。
【解決手段】弁室内の弁体により流体の通過流量を調整する弁本体12と、該弁本体12に固着され弁体13を作動させるロータ17を内蔵するキャン16と、キャン16に外嵌されロータ17を回転駆動するステータ18とを備えた電動弁10において、弁体13は回転可能とし、流体の流れ方向が正逆いずれに拘わらず、流量が略同一となるように構成する。そのため、弁体13は、外面円筒形状でこの円筒の中心線を軸として回転するようにし、弁体13には冷媒を流路2a,2b間で連通させるオリフィス13aと切欠き部13bを形成する。 (もっと読む)


【課題】プレス成形品の弁室形成部材において、弁シート部に対して弁体が位置ずれや傾斜を生じず、弁シート部の偏摩耗、閉弁状態における弁漏れ、不所望な弁振動・異音、流量のばらつき、摺動抵抗の増大等を招かない電動弁。
【解決手段】キャン40と、キャン40の内周に配在されたロータ0と、ロータ30に連結固定された弁軸60と、弁軸60の下端部に設けられた弁体61と、キャン40内に配置されて弁軸60及び弁体61の昇降を案内するガイドステム80と、流体が入出せしめられる弁室71を形成するプレス成形品からなる弁室形成部材74,及び、弁体61が接離する弁シート部72bが設けられた、切削加工品からなる弁座部材72を有する弁本体70と、ロータ30の回転に伴って弁体61を弁シート部72bに対して接離させるためのねじ送り機構16とを備え、弁体61の昇降を案内するガイド部73が切削加工により弁座部材72とを一体に設ける。 (もっと読む)


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