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Fターム[3H062HH10]の内容

弁の操作手段一般;電気駆動弁 (7,720) | 用途 (1,309) | その他 (212)

Fターム[3H062HH10]に分類される特許

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【課題】 電気的に弁の操作を行うことができる弁装置において、電磁石を用いずに小型化を達成し、さらに弁の駆動機構の配設の自由度が高い構成を提供する。
【解決手段】 第2のワイヤアクチュエータ109に通電して収縮させると、係合ピン108が矢印111の方向の付勢力に抗して軸110の回りに回動し、係合ピン108がシリンダ104内から退避し、ヘッドピン106の大径部106bから外れる。係合ピン108の係合が解除されることにより、バネ105の付勢力によってヘッドピン106がZ軸方向と逆方向へ移動し、その結果、ヘッドピン106の先端106aがダイヤフラム102の凸部102aの裏側を押す。これにより、ダイヤフラム102が下方へ凸となるように変形し、ダイヤフラム102中心部分の凸部102aが流入ポート101aに当接してそれを閉塞する。 (もっと読む)


【課題】電子制御式自動トランスミッションの流体制御回路内の流体の流れを制御するのに適したマイクロバルブ装置を提供する。
【解決手段】マイクロバルブ装置825は、流体通路の流体圧力を制御するためのパイロットバルブとして作用する第1のマイクロバルブ836と、流体通路内の流体圧力により位置決め可能なパイロット作動型バルブである第2のマイクロバルブ840とを備えている。パイロットバルブの作動によりパイロット作動型バルブの位置が制御される。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、半導体製造装置内などへの設置、配管及び配線接続が容易であり、脈動した流体が流れても問題なく流量制御することができ、幅広い流量範囲で微細に流量を制御することができる流体制御装置を提供することにある。
【解決手段】 本発明に係る流体制御装置は、流路の開口面積を変化させることにより流体の流量を制御する流体制御弁と、流体の流量を計測し該流量の計測値を電気信号に変換し出力する流量計測器と、該流量計測器からの前記電気信号と設定流量との偏差に基づいて、前記流体制御弁の開口面積を制御するための指令信号を、前記流体制御弁または該流体制御弁を操作する機器へ出力する制御部と、を具備することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 全閉位置に切り替える際、バルブと通路壁との間に、オーバーシュート発生量に相当する衝突荷重が発生しにくいバルブアセンブリを提供することを課題とする。
【解決手段】 バルブアセンブリは、内部に通路20が形成されたハウジング2と、通路20を全閉位置Eから全開位置Fまでの範囲で開閉制御可能なバルブ3と、バルブ3を駆動するアクチュエータと、全閉位置Eおよび全開位置Fに対応する位置データを格納し、アクチュエータに駆動信号を伝送するアクチュエータ制御ユニットと、を備える。全閉位置Eは、バルブ3が通路20の通路壁220に当接する当接位置Dに対して、アクチュエータのオーバーシュート発生量に応じて、開方向にシフトして設定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型低消費電力、かつ長期信頼性の高いラッチバルブ1を提供する。
【解決手段】形状記憶合金を用いたラッチバルブ1において、バルブシート8を板ばねとすることにより、バルブシート8自身に自己保持機能を持たせることにより小型化を可能とした。また、形状記憶合金10、11とバルブシート8の締結は、バルブシート8に設けた通し孔18、19を用い接合、接着することなく行い、ラッチバルブの長期安定性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】 インレットポート15からASV2の弁口10に向けて延びる流体導入流路16、17内を2次空気がスムーズに流れるようにすることで、流体の圧力損失を減らし、インレットパイプ14を含む全体構成の体格の小型化を図ることを課題とする。
【解決手段】 インレットパイプ14の中心軸線が弁口10に向かって傾いており、しかもインレットパイプ14の中心軸線とポペットバルブ4の弁軸12の中心軸線に対して垂直な垂線との交差角度(θ)が90°未満の鋭角となっている。これにより、インレットポート15からインレットパイプ14の内部(流体導入流路16)に流入した2次空気は、インレットパイプ14の中心軸線に沿ってほぼ直線状に流れて、そのまま直角に屈曲することなく、流体導入流路17内で円弧状に滑らかに湾曲して、バルブシート5の内部に設けられた弁口10にスムーズに流れ込む。 (もっと読む)


【課題】 バルブ軸の軸線方向の長さ寸法を短縮して体格の小型化および搭載性の向上を図ることを課題とする。また、最終ギヤとバルブ軸のラック歯との噛み合い部の摩耗を防止することを課題とする。
【解決手段】 最終ギヤ9のピニオンギヤ軸44の周囲にトーションスプリング10を配設することにより、ピニオン46と噛み合う複数のラック歯49を有するバルブ軸6の軸線方向の長さ寸法を短縮できるので、2次空気制御弁装置の体格の小型化および搭載性の向上を図れる。また、電動モータ3への電力の供給を停止している時であっても、最終ギヤ9のピニオン46の凸状歯47が隣設する2つのラック歯49間に常に噛み合っているので、最終ギヤ9のピニオン46の凸状歯47と隣設する2つのラック歯49との噛み合い部の摩耗を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】駆動手段により弁体を変位させていない状態における弁体による流出口の閉止力を従来に比べて高めることができ、流入口側内部空間へ流入した流体の圧力が低くても流体が漏れるのを防止することができるマイクロバルブを提供する。
【解決手段】弁座形成基板10との間に流出口側内部空間S2を形成する第1のダイヤフラム部22、流出口12を開閉する弁体23、弁座形成基板10との間に流入口側内部空間S1を形成する第2のダイヤフラム部25を有する弁体形成基板20と、弁体形成基板20との間に閉鎖空間36を形成する閉鎖空間形成用基板30とを備える。弁体形成基板20における第1のダイヤフラム部22とフレーム21における第1のダイヤフラム部22の周辺部とに跨って積層された応力付与膜28が、駆動手段により弁体23を変位させていない状態で閉止力を増大させるバイアス手段を構成している。 (もっと読む)


【課題】 バルブ全閉位置で付着したデポジットをバルブ全閉位置付近での開閉動作によって掻き落とすことのできる排気ガス再循環装置を提供する。
【解決手段】 EGR制御弁のバルブ3を、EGR制御弁のバルブ3にデポジットが付着し難く、デポジットが硬めのエンジンの始動前またはエンジン停止後に、バルブ全閉位置を通過する所定の開度だけ開閉動作させるようにする。この場合には、バルブ全閉位置付近のノズル2の内壁面に付着したデポジットをEGR制御弁のバルブ3の外周部によって容易に掻き落とすことができる。これにより、エンジン始動時に、EGR制御弁のバルブ3をバルブ全閉位置から容易に動かすことができる。それによって、ノズル2内においてEGR制御弁のバルブ3を所定の開度に制御できるので、所望の排気ガス還流量(EGR量)のEGRガスを吸気管内を流れる吸入空気中に混入させることができる。 (もっと読む)


【課題】電動開放式マイクロ流体用バルブの提供。
【解決手段】本発明は、以下:
−少なくとも一つの平らな土台;
−少なくとも一つの導入用微小管;
−少なくとも一つの放出用微小管;
−土台の内側面に配置された少なくとも一つの感熱材料の堆積物;及び、
−少なくとも一つの加熱手段:を含み、
上記微小管は上記土台に設置され、これらの先端のうち少なくとも一つは上記土台の内側面上で開いて互いに近接していて、
微小管の先端間の空間が上記感熱材料の堆積物で少なくとも部分的に塞がれているために、この先端間が互いにつながっておらず、
加熱手段により温度が上昇して感熱材料の構造が変化し、このために微小管の先端及びこの先端間が少なくとも部分的に空洞になることによって、上記微小管の間がつながって流体の流れを再開させることができる
ことを特徴とする電動開放式マイクロ流体用バルブ
に関する。
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【課題】ステッピングモータ106で雄ねじ部材105を回転させることにより進退する可動部材103に電磁石104を固定し、弁体102に固定されたアーマチュア121を電磁力で吸着して弁体102を引き上げて流出部113を開放するモータ安全弁では、進退する電磁石104に外部から通電する必要がある。従来は、ケーシング101と電磁石104との間にリード線を架設して給電していたが、リード線の断線や内部空間111の大型化という不具合が生じる。
【解決手段】電磁石104が固定されている可動部材103と、ケーシング101に固定されているブラケット114との間にばね状の1対の連結線143,144を縮設し、これら連結線143,144を介して電磁石104に給電するようにした。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモータ106のロータ161に雄ねじ部材105を連結し、可動部材103の雌ねじ部131に螺合させて可動部材103を進退させることにより、可動部材103に固定された電磁石104で弁体102を吸着して引き上げて開弁させる構成は、弁体102が収納されている内部空間111にガスが充満するため、従来はロータ161の回転軸162にOリングを装着してシールしていたが、Oリングが回転時の抵抗になるためステッピングモータ106を大型化しなければならなかった。
【解決手段】回転軸162に装着していたOリングを廃止し、ロータ161を隔絶部材108で覆って、隔絶部材を気密構造にすることによりガスの流出を防止するようにした。 (もっと読む)


【課題】従来のモータ安全弁では、モータの回転軸に連結された雄ねじ部材から弁体に至るまでの部品がほぼ直列に配置されているので、雄ねじ部材から弁体までの距離が長くなり、必然的にモータ安全弁が大型化するという不具合が生じる。
【解決手段】ステッピングモータ部2のロータ5内に、雌ねじ部51と雄ねじ部61とからなる進退機構により進退する可動部材6を設け、さらにその可動部材6に電磁石7を固定して弁体4に連結されているアーマチュア42を吸着し、弁体4と共に引き上げるようにした。 (もっと読む)


【課題】弁体動作の精度を高め、確実な閉弁作用を実現する。
【解決手段】ステッピングモータにより回転軸11を回転させ、回転軸11に設けられたリードスクリュー10に弁体15を摺動自在に螺着し、回転軸の回転運動を弁体15の直線運動に変換する機構に於いて、フランジ22と弁体15との間に回転軸11の軸線方向に摺動自在な係合手段を構築し、弁体15の回転を規制し、リードスクリュー10の回転に対する弁体15の作動位置精度を向上した。 (もっと読む)


単一流体の流れを二つの流れに分割するスプリッタ弁。弁はスターリング・エンジンに対するバーナと補助バーナを有するDCHPシステムに用いることを主目的とする。弁には、単一流体の流れを二つの流れに転流する比を変化させるためのオリフィス(10)を横切る位置でその範囲に亘り回転できるベーン(5)を含む。オリフィスはベーンの角位置と転流される二つの流れに対する流体の比との間に事実上直線的な関係が存在するよう輪郭が形成される。鑽孔プレート(4)又は絞り(13)のような層流形成装置をベーン(5)の下流側の二つの流れに設けることができる。
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【課題】
コンパクトな装置で大量の排気ガスを導入できるようにすると共に、大量の排気ガスを導入しても吸気通路内の新気と還流される排気ガスとの混合が十分に行えるようにする。
【解決手段】
全開位置をイニシャル位置とする電制スロットルバルブの下流の吸気通路内に排気ガス還流通路の一部を形成する屈曲通路を配置し、当該屈曲通路から吸気通路に同心状に延びる筒状部に排気ガス還流量制御弁を配置する。この制御弁は、バタフライ弁で構成し、制御弁の回転とスロットルバルブの回転をそれぞれ流れの抵抗が低い側に流体を導くように傾く範囲を規制し、また排気ガス還流通路の直管通路と接続通路とをつなぐ屈曲通路の屈曲角を鈍角化し圧力損失の低減を図る。 (もっと読む)


【課題】 体格の大型化を招くことなく、剛性が向上する弁駆動装置を提供する。
【解決手段】 シャフトバルブ40は中間ギヤ21と最終ギヤ25との間に設置されている。シャフトバルブ40を支持するハウジング11の支持部35は、中間ギヤ21の軸受部31と最終ギヤ25の軸受部33との間に配置される。ハウジング11は、シャフト22またはシャフト26を支持する軸受部31および軸受部33を形成するために軸受部31および軸受部33の近傍において肉厚が確保されている。そのため、シャフトバルブ40の支持部35では、ハウジング11の肉厚は容易に確保される。その結果、シャフトバルブ40の支持部35では、ハウジング11が大型化することなく、ハウジング11の剛性が向上する。 (もっと読む)


【課題】 予荷重ばねが必要がなく、また、断面積の差分に比例して増幅量を大きくすること。
【解決手段】 アクチュエータは、励磁コイル4で発生した磁界で伸縮する超磁歪素子5により、軸部材6を介して、板ばね7を変位させる。この板ばね7が変位することにより、油(媒体)が密閉された油圧室8の圧力が上昇し、ピストン9を前進させる。ピストン9の変位量(x3)は、超磁歪素子5の変位量(x1)に、板ばね7に隣接する油室の断面積(S2)と、ピストン9の突出部10に隣接する油室の断面積(S3)との比率(S2/S3)を掛けた分である。板ばね7は、その有効断面積(S2)は、超磁歪素子5の断面積(S1)より大きく設定してあり、超磁歪素子5より断面積が大きな板ばね7で構成される油圧室8に収納した油(媒体)によりピストン9を往復動するので、その断面積の差分に比例して増幅量が大きくなる。 (もっと読む)


【課題】電動弁の診断時において、電動弁へのバネ圧縮機構およびウォーム移動量計測手段の取付けを可能とするとともに、電動弁側からの潤滑油の漏出を防止し得るようにした電動弁用アダプタを提供する。
【解決手段】バネ圧縮機構およびウォーム移動量計測手段の各々を弁体駆動部に取付け可能とした電動弁用アダプタに、前記バネ圧縮機構による圧縮力をスプリングカートリッジに伝達する中間体を保持するとともに、該中間体には、前記バネ圧縮機構および前記ウォーム移動量計測手段の着脱時において前記弁体駆動部側からの潤滑油の漏出を防止する堰体を設ける。係る構成によれば、電動弁間において前記バネ圧縮機構およびウォーム移動量計測手段を共用することができ、電動弁の診断コストの低減を図ることができる。また、前記堰体によって、前記スプリングカートリッジ側に充填された潤滑油が前記アダプタを通って外部へ漏出するのが防止される。 (もっと読む)


【課題】 安定したバルブの開閉動作を実現することができる制御弁を提供する。
【解決手段】 ロータ32に設けられたマグネット53の軸方向へ長さ寸法L1を、ステータ45の幅寸法L2より大きく設定し、ステータ中心線71がマグネット中心線72よりスロットルバルブ15側にオフセットするようにステータ45に対するマグネット53の位置を設定する。スロットルボディ13の壁面に、シャフト33の先端部が挿入される先端側支持部85を凹設し、先端側支持部85の端面86に半球状の凸部87を設ける。先端側支持部85の奥側へ付勢されたシャフト33を、その先端面が凸部87に点接触した状態で回動自在に支持し、先端側支持部85によってシャフト33の先端部を回動自在に支持するスラスト軸受88を構成する。 (もっと読む)


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