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Fターム[3H062HH10]の内容

弁の操作手段一般;電気駆動弁 (7,720) | 用途 (1,309) | その他 (212)

Fターム[3H062HH10]に分類される特許

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【課題】簡単で安価なバタフライバルブを制御する手段を提供する。
【解決手段】第1バタフライバルブ(5)を有する第1排出導管(3)および第2バタフライバルブ(15)を有する第2排出導管(4)への出口を有する給気導管(2)の本体(1)を備えるバルブであって、前記第1バタフライバルブは、開位置の両側の2つの閉位置に移動自在になるよう、駆動モータ(10)にリンクされた第1ギアホイール(7)と接続されており、前記第1ギアは、第2ギアホイール(17)にリンクされており、前記第1バタフライバルブが第2バタフライバルブを閉位置から開位置まで移動させるよう、開位置から前記閉位置のうちの1つに移動されるとき、確動一方向駆動装置(18、19、20、21、22、23)により、前記第2ギアホイールには第2バタフライバルブがリンクされている。この効果を奏するために、第1バタフライバルブが他方の閉位置に移動されるとき、バルブは、第2バタフライバルブを閉位置に戻すように移動させるためのスプリング機構(21)を有する。 (もっと読む)


【課題】 電動モータの駆動力をバタフライバルブ1に伝達する歯車減速機構の構成要素を成す3つの第1〜第3ギヤの歯面の異常摩耗を防止することを課題とする。
【解決手段】 電動モータへの電力の供給を停止した際にリターンスプリングの付勢力によってバタフライバルブ1が付勢されるバルブ全閉位置よりも手前に制御上の全閉ポイントを設定し、エンジン運転中におけるバタフライバルブ1の全閉制御時に、電動モータへの電力の供給を停止するのではなく、バタフライバルブ1が制御上の全閉ポイントで停止するように電動モータへの電力の供給を継続する。これにより、歯車減速機構の構成要素を成す3つの第1〜第3ギヤに電動モータの駆動力とリターンスプリングの付勢力とを作用させることで、噛み合う2つのギヤのうちの一方のギヤの歯面を他方のギヤの歯面に押し付けて、車両振動やエンジン振動による3つの第1〜第3ギヤのガタ付きを抑制する。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池システムに用いられる空気の流量制御弁において、バルブシャフトの動作の安定化を図りつつ、バルブシャフトの凍結による固着を防止する上で有効な技術を提供する。
【解決手段】 燃料電池システム10中を流れる空気の流量を制御するべく配置される本発明の流量制御弁100は、流路121を開閉する弁部材117と、軸方向の一方側で弁部材117を支持し、軸方向あるいは軸方向回りに摺動動作することによって弁部材を開閉動作するバルブシャフト115と、バルブシャフト115を摺動自在に支持するシャフトガイド125と、バルブシャフト115を介して弁部材117を開閉動作するモータ111と、を有し、流路121内を流れる空気が当該流路121からシャフトガイド125とバルブシャフト115間の間隙Cに浸入することを抑えるシール部材127を更に有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】摩耗粉などの異物によるモータ不良の発生を防止するなどの信頼性を向上させるとともに、組み立ての際の作業性を向上できるEGRバルブ装置を得ることを目的とする。
【解決手段】マグネット57が装着されたロータ55を、軸受け58,59によりステータコア53、コイル54などからなるステータに対し回動自在に組み付け、ロータ55の回転軸x上で軸受け58よりマグネット57の取り付け側とは逆の外側に円盤形状の給電部72の整流子片74とスリップリング部75、およびモータブラシ73などからなる通電装置を配設する。 (もっと読む)


【課題】センサの信号に誤差が生じにくくかつ組み付け性にすぐれたバルブシステムを提供すること。
【解決手段】本発明のバルブシステムは、エアが流れるエア流路を区画するハウジング1と、エア流路の開口部を開閉する弁体部200と、軸部201と、を備えたバルブ20と、バルブ20を往復動させる直流モータ21と、直流モータの駆動電力を入力する一対の電極端子16を、一方の極の電極端子16a,16cが少なくともふたつ形成された状態でもつターミナル部15と、エア流路の弁体部の上流とハウジングの外部とを連通する連通路12,13と、連通路12,13と連通し内部に圧力センサ33を備えた圧力測定空間32を区画し、ターミナル部15の一方の極の電極端子の少なくともひとつと他方の極の電極端子と電気的に接続されるターミナル接続部30と、外部電源と接続されるコネクタ部31と、をもつ中間コネクタ3と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】デッドボリュームが極めて小さいマイクロバルブを有するバルブ装置を用いた化学分析装置を提供する。
【解決手段】流体が移動可能な複数の第1の流路21を有する第1の部材11、第1の部材11に隣接し、複数の第1の流路21に連通可能な第2の流路22を有する第2の部材21、第2の部材12に隣接し、複数の第2の流路22のそれぞれに連通可能な第3の流路23を有する第3の部材13を備え、第1〜第3の部材11、12、13が相対的に移動することにより、複数の第1の流路21の一つと複数の第2の流路22の一つを連通させるバルブ装置と、第3の部材13において第3の流路23に連結され、複数の第1の流路21の一つから複数の第2の流路22の一つを通って第3の流路23内を流れる流体に物理的あるいは化学的処理を行う反応部25とを備えることを特徴とする化学分析装置を備える。 (もっと読む)


本発明は、供給領域と流体調量領域との間に配置されている調量弁と少なくとも2つの駆動エレメントの延びを入力軸の回転に変換するアクチュエータ駆動装置とを備えた流体調量装置に関する。入力軸は機械的に調量弁と連結されていて、この調量弁を調量するために駆動する。
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【課題】装置全体の小型化および部品点数の低減化を図ることができるとともに、弁体の長いストロークの駆動にも容易に対応することが可能となる洗浄装置用排水バルブユニットを提供する。
【解決手段】洗浄装置の排水管路1に介装され、ステッピングモータ7と、このステッピングモータ7の回転運動を直線運動に変換する変換機構8と、この変換機構8の先端に設けられて排水管路1に連通する弁室4内に移動自在に設けられ、弁室4内に形成された弁座4aを閉塞可能な弁部材9とを有し、弁部材9を弁座4aに対して進退させることにより排水管路1を開閉することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】弁体を軸方向に向けて正確に移動させることができ、それにより、流路の密閉性を確保できるバルブ装置を提供すること。
【解決手段】本発明のバルブ装置においては、チップリード44のガタ許容部44bがリードスクリュー40との間に所定の隙間sを形成することにより、チップリード44したがって弁体14の径方向でのガタを軸方向にわたって許容できるようになっている。そのため、リードスクリュー40の組み付け誤差などに起因してリードスクリュー40が軸方向から逸れて傾いている場合であっても、そのようなリードスクリュー40の傾き(組み付け誤差)を隙間(ガタ)によって吸収でき、弁体14の正確な軸方向移動を確保することができる。したがって、弁体14による流路の密閉性を確保できる。 (もっと読む)


【課題】 この流路開閉用の水門駆動装置は,緊急時等に水門の自重降下させた場合に水門が流路の底面に到達した時及び水門の停止状態で動力伝達装置に発生するモータの慣性エネルギーをオイルダンバで吸収し,動力伝達装置の減速機等に負荷されるて損傷することを防止する。
【解決手段】 この流路開閉用の水門駆動装置は,ウォームギヤ35が減速機5のケース39に固定されたウォームホイール37とそれに噛み合うウォーム36を設けたウォーム軸38とを有する。ウォーム軸38の一端はケーシング12に回転自在に支持された手動ハンドル7のハンドルボス23に連結され,また,ウォーム軸38の他端はケーシング12に回転自在に支持されたオイルダンバ17に支持されている。 (もっと読む)


【課題】 駆動源の単純性や各種信号の伝達の確実性などが求められる緊急遮断弁を実現できるアクチュエータを提供する。
【解決手段】 緊急遮断弁の弁体12を駆動する直流電動機4と、非常時に直流電動機4のバックアップ電源となる蓄電池5と、直流電動機4を駆動する駆動回路及び蓄電池5を充電する充電回路を含む制御回路基板6とを備え、蓄電池5は、正極活性炭と負極活性炭との間に電界液を配置し、充電サイクルでは正極活性炭と電界液の界面で陰イオンが吸着し、負極活性炭と電界液の界面では陽イオンが吸着し、放電サイクルでは正極活性炭と負極活性炭に吸着したイオンが電界液中を移動するようにした電気二重層コンデンサから構成される。 (もっと読む)


【課題】低コストで高精度な流量制御を可能とするマイクロバルブを提供する。
【解決手段】弁体形成基板20は、フレーム部21の内側に、フレーム部21と連続し弁座基板10との間に流入口11に連通する流入口2次側空間41を形成する第1のダイヤフラム部22およびフレーム部21と連続するとともに弁体部24が連続一体に設けられ弁座基板10との間に流出口12に連通する流出口1次側空間42を形成する第2のダイヤフラム部23が配置され、第1のダイヤフラム部22が流量検出用可動電極28を兼ね、弁体部24に駆動用可動電極25が形成されている。固定電極形成基板30は、弁体形成基板20との間に第1のダイヤフラム部22の変位を可能とする基準圧力空間52を弁体部変位空間55とともに形成する形で弁体形成基板20に固着され、且つ、流量検出用可動電極28に対向する流量検出用固定電極32が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 バルブ4の制御応答性を向上することを課題とする。
【解決手段】 正逆2方向のうちで一方向にのみ回転するモータ軸35を有する電動モータ7のモータトルクを利用してバルブ4をバルブ全閉位置とバルブ全開位置との2位置に駆動するアクチュエータ6のトルク伝動機構8に、第1トルク伝動経路(モータ軸35に固定されたカラー50→第1ギヤ61→バルブ軸5に駆動連結する出力ギヤ46)と第2トルク伝動経路(カラー50→第2ギヤ62→アイドルギヤ45→出力ギヤ46)とを選択的に切り替える電磁クラッチ49を配設しているので、バルブ4の開弁作動状態と閉弁作動状態とを切り替える際に、電動モータ7のモータ軸35を正逆2方向に反転(逆転)させる必要はなく、バルブ4の開弁作動状態から閉弁作動状態への切り替え時のバルブ4の制御応答性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】 弁体と弁シート部との間の凝着摩耗の発生を防止する。
【解決手段】 エンジンの流量制御装置4は、エンジンのボア7に設けられたスロットルバルブを迂回する通路壁20,30に形成された弁シート部28を有するバイパス通路48と、弁シート部28をステッピングモータ55の作動により弁体100を軸方向に移動させることにより開閉するISCバルブ34とを備える。弁体100と弁シート部28との相互に接触し合う接触部のいずれか一方の接触部としての弁シート部28を樹脂材料からなる樹脂層で形成するとともに、弁体の接触部を耐摩耗性に優れた耐摩耗層130で形成する。 (もっと読む)


【課題】例えば、小型燃料電池に好適な、応答性や制御精度の面で一定の性能を満たしつつ、単純なシステムでかつ大幅なダウンサイジングを実現することができる水供給弁を提供すること。
【解決手段】水供給弁100は、流路104に弁体兼弁体の動力部としての電解質ハイドロゲル106を配置して構成されている。電解質ハイドロゲル106は、電場応答性を示し、電圧(電場)の変化に応じて可逆的に変形(膨潤収縮)するという特徴を有する。電解質ハイドロゲル106に電圧を印加することにより、電解質ハイドロゲル106が収縮して流路102が開き、また、電圧をカットすることにより、電解質ハイドロゲル106が膨潤して流路104が閉じる。 (もっと読む)


【課題】制御バルブにおいて、調節部材とバルブ本体との間の摩擦を低減し、かつこれらの間での漏れを解消する。
【解決手段】 流体流れ回路は、本体を備え、この本体には、流体入口および少なくとも2つの流体出口(20、22、24)が設けられており、この本体は、回転軸線(XX)を中心とし、調節要素を回転できるようにするための回転ハウジングを構成し、この調節要素は、回転軸線(XX)を中心として回転できるようになっており、出口を通過する流体の分配を制御するよう、異なる回転角方向の位置を占めるようになっている。前記本体は、側壁(16)を備え、この側壁に、流体出口が開口している。前記側壁(16)または調節要素は、凹状領域(EV)および非凹状領域(CR)を備え、前記凹状領域(EV)により、前記側壁(16)に接触している調節要素の表面(26)を狭くすることができるようになっている。 (もっと読む)


【課題】高い気密信頼性と単純な構造による経済性とを同時に実現した遮断弁装置を提供することを目的とする。
【解決手段】弁座8の開口度をモータ駆動型の弁体9で制御するようにしたものにあって、モータ1は円筒状ケーシング2の外側にステータ3を、内側にロータ4をそれぞれ配置し、さらに、前記ステータ3は、コイル11を巻装したボビン12を一対のクローポール形ヨーク13a,13bで保持して構成するとともに、ヨークの内周で、しかも隣接するクローポールの基端間には前記クローポール内面を結ぶ仮想円形線まで達する突起を設け、前記ケーシング2の外周、前方ヨーク13aのスラスト面、およびステータの前方に配置されたブラケット6でシール材19を挟み込むようにした。
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【課題】 電動エアポンプに電動三方弁を一体化した電動エアポンプユニット1において、電動三方弁のコンパクト化およびコスト削減を図り、更に電動三方弁の作動耐久寿命の長期化を図ることを課題とする。
【解決手段】 電動モータ3のモータトルクによって2位置に駆動される2位置3方向切替弁の弁体を1個のバルブ6にて構成し、また、バルブ6とバルブシャフト7とを一体部品とする。これによって、バルブ6とバルブシャフト7との間を気密保持するためのシール部品が不要になるので、電動三方弁を構成する構成部品の部品点数および組付工数を減少することができ、また、電動三方弁の体格の小型化を図ることができる。また、バルブシャフト7の外周をバルブ6が摺動することはないので、摩耗によるシール不良の発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 小型化を図りつつ、ロータ周面に対向した磁気受渡部の設定範囲を広げることができる空気流量制御弁を提供する。
【解決手段】 トルクモータ14を、ロータ41を有するシャフト15とロータ41の外周部に配設された円筒状のコイル42と、コイル42で励磁されるステータ43で構成する。ステータ43の第1構成部材61を、コイル42とロータ41間に配置される第1磁極部71と、コイル42の外周部に配置される第1磁気通路部72と、第1磁気通路部72の先端部を第1磁極部71に連設する第1連設部73で構成する。ステータ43の第2構成部材62を、コイル42とロータ41間に配置される第2磁極部81と、コイル42の外周部に配置される第2磁気通路部82と、第2磁気通路部82の基端部を第2磁極部81に連設する第2連設部83で構成する。 (もっと読む)


【課題】 電気的に弁の操作を行うことができる弁装置において、電磁石を用いずに小型化を達成し、さらに弁の駆動機構の配設の自由度が高い構成を提供する。
【解決手段】 第2のワイヤアクチュエータ109に通電して収縮させると、係合ピン108が矢印111の方向の付勢力に抗して軸110の回りに回動し、係合ピン108がシリンダ104内から退避し、ヘッドピン106の大径部106bから外れる。係合ピン108の係合が解除されることにより、バネ105の付勢力によってヘッドピン106がZ軸方向と逆方向へ移動し、その結果、ヘッドピン106の先端106aがダイヤフラム102の凸部102aの裏側を押す。これにより、ダイヤフラム102が下方へ凸となるように変形し、ダイヤフラム102中心部分の凸部102aが流入ポート101aに当接してそれを閉塞する。 (もっと読む)


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