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Fターム[3H062HH10]の内容

弁の操作手段一般;電気駆動弁 (7,720) | 用途 (1,309) | その他 (212)

Fターム[3H062HH10]に分類される特許

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本発明は、容積流を制御する弁(1)、特に自動車の加熱及び/又は冷却システムにおける容積流を制御する弁(1)であって、少なくとも1つの制御開口(3)を備えた円板形状の弁体(2)が設けられていて、該弁体は、容積流を制御するために、少なくとも1つの貫流開口(11)を備えた円板形状のシール体(11)と共働するようになっており、円板形状の弁体(2)は、該弁体を回転させるためにピニオン(42)が係合する外歯列(49)を有している形式のものに関する。このような形式の弁において本発明の構成では、ピニオン(42)と円板形状の弁体(2)の外歯列(49)とは、エボロイド歯列(43,44)を介して互いに共働するようになっている。本発明による弁は、特に自動車の加熱及び/又は冷却システムにおける容積流を制御するために、設けられている。
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【課題】バルブ流量を調節するアクチュエータの駆動力を減少させ、かつバルブの入口または出口に急激な圧力変化が発生しても、常に一定の流量が流れる流量調節バルブを提供する。
【解決手段】流路111が形成されたバルブ本体110と、流入された流体がバルブ本体の流路に流出する流出ホール123が形成された第1ポペット120と、バルブ本体の流路から流体が流入する流入ホール133が形成された第2ポペット130と、アクチュエータによって第1ポペットの外面に沿ってスライディングして第1ポペットの流出ホールを遮り、流出ホールの面積を調節するスリーブ140と、第1ポペットおよび第2ポペットの外面に沿ってスライディングが可能なように、第1ポペットに流入する流体の圧力によってスライディングして第2ポペットの流入ホールを遮り、流入ホールの面積を調節するスプール150を備える。 (もっと読む)


【課題】高温環境において使用された場合でもラジカルによりシール部材が劣化することを防止できるゲートバルブ装置を提供する。
【解決手段】弁座63に対して所定の距離が離間した状態で着座して開口部を閉塞する弁体と、弁体が弁座に着座したときに弁体と弁座との間をシールするシール部材と、を有するゲートバルブ装置であって、シール部材は、常温環境下で弁座を押圧することにより弁座から作用する反作用力を受けて弾性変形する第1シール部58と、高温環境下で熱膨張することにより弁座を押圧すると同時に弁座から作用する反作用力を受けて弾性変形する第2シール部60と、を有し、第1シール部58の体積は第2シール部60の体積よりも小さく設定され、第1シール部58の弁座側の先端部は第2シール部60の弁座側の先端部よりも弁座側に位置している。 (もっと読む)


本発明は、液圧式ショックアブソーバ(1)中の第1及び第2の減衰チャンバ(C1,C2)間の減衰媒体を制御する弁構成体(8,9)に関する。弁構成体(8,9)の少なくとも1つが、第1の減衰媒体の流れ(DF)を通過させる弁ピストン(13)を含む第1の弁(10)と、この第1の弁(10)と並んだ、軸方向に移動可能な第1の弁本体(15)を有する第2の弁(11)とを有する。弁座(16)に対する第1の弁本体(15)の位置は、電気制御アクチュエータ(17)によって決定される。第1の弁本体(15)と弁座(16)との間に形成された可変流れ開口は、第2の減衰流体(DF2)を通過させる。本発明は、アクチュエータ(17)と第1の弁本体(15)とが別個の弁構成体(18)に配置されていることを特徴とする。本発明はまた、このような弁構成体を有するショックアブソーバに関する。
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【課題】作動性や組付性を向上させることができる弁装置を提供する。
【解決手段】流体が通流する通流路108が形成されたボディ101に回動可能に設けられ、回動動作によって通流路108を開閉するバルブが設けられたシャフト110と、シャフト110の端部に取り付けられ、駆動手段からの回転駆動力をシャフト110に伝達するためのギアプレート120と、シャフト110の端部の直近に配置され、ギアプレート120に設けられた検出素子との間で、シャフト110の回動位置を検出する非接触式の回転センサ130と、を備え、端部と回転センサ130との間に隙間Sが形成され、シャフト110の端部に形成されたねじ穴113に螺合される固定ねじ125でギアプレート120を固定し、隙間Sに、固定ねじ125の頭部125aが配置されることを特徴とする弁装置。 (もっと読む)


【課題】操作部材の操作性を向上させるとともに、安定したパワーアシストを実現することが可能なアクチュエータ装置及び電動機の制御方法を提供する。
【解決手段】オペレータによってレバー25が操作されると、歪みゲージ27の値から操作トルクτが測定される(S13)。操作トルクτが0.2[Nm]と判定されると(S14)、操作トルクτのサンプリングが開始される(S15〜S19)。そして、サンプリングされたN個の操作トルクτから求められたトルク勾配aから予定開時間T′が予測されて、予測された予定開時間T′に基づいてパラメータζ及びωの最適値が算出される。そして、上記最適値に設定されたパラメータζ及びωに基づいてモータ35のパワーアシスト処理が実行される(S23)。 (もっと読む)


【課題】PCVバルブの駆動に費やすエネルギの無駄を省くことができるブローバイガス還元装置を提供すること。
【解決手段】ブローバイガス還元装置1は、クランクケース20に一端を連通させるとともに吸気通路30に他端を連通させるように設けられたバイパス通路38と、バイパス通路38にPCVモータ82により電磁駆動可能に設けられたPCVバルブ75とを備えている。また、この吸気通路30には、PCVバルブ75より吸気通路30側の圧力を検出するための第一圧力センサ31が設けられている。そして、ECU100は、第一圧力センサ31から得られる圧力、すなわちPCVバルブ75に作用する負圧、に応じてPCVモータ82への通電状態を変化させる。 (もっと読む)


バタフライバルブに連続的に変更可能な回転出力を有する電動アクチュエータを回転方向において連結するとともに、バタフライバルブから断熱するカップリング装置を提供する。バルブは、エンジンのターボチャージャを流れる高温の排気ガスの流れを調整するために使用されてもよい。アクチュエータはバルブを連続的に変更して制御を行う。カップリング装置は、アクチュエータとバルブとの間の熱伝達を減少する熱的な障害物および振動に対する絶縁物を提供する。カップリング装置は、典型的に、ねじりばね機構によりその対向する端において入力シャフトおよび出力シャフトに回転方向において連結されるカップリングシャフトを含む。ねじりばね機構は、カップリングシャフトを入力シャフトおよび出力シャフトに回転方向において固定するヨークを含む。ねじりばね機構は、カップリングシャフトと入力シャフトおよび出力シャフトとの間で制限された範囲の軸方向における移動および枢動を許容し、バルブの回転方向におけるヒステリシスを防止するために予荷重を加える。
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【課題】内部機構を効率的に組み付けて装置が大型化することを避けながら、弁体の開弁量を高精度に制御できる弁駆動装置を提供する。
【解決手段】流体通路7を有するハウジング2に設けられた弁座3に着座・離間することで排気ガスの流量を制御する弁体4と、往復直線運動する弁軸5と、弁軸5の動力源となるモータ6と、モータ6の回転速度を減速しながら弁軸5へ伝達する伝達機構とを有する弁駆動装置であって、モータ6は弁軸5の往復直線運動方向と並列に設けられ、かつ伝達機構に対して弁体4と同じ方向の位置に設けられている。伝達機構は、モータ6の回転軸に設けられる第1歯車11と、第1歯車11と噛合い第1歯車11より大径の第2歯車12と、第2歯車12と同軸状に一体化され第2歯車12より小径の第3歯車13と、第3歯車13と噛合って弁軸5を駆動する、第3歯車13より大径の第4歯車14とからなることを特徴とする。 (もっと読む)


バルブ、ベーン、及び他の可変位置装置を駆動するために用いられるタイプなどの、アクチュエータの制御方法。一例示的実施形態において、方法は、下側ハードストップの位置を定期的又は動的にリセットし、次にそれがその後の基準点として使用され得ることで、アクチュエータフィードバックの精度を向上させ得る。
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【課題】 開弁状態からバルブシート2に突き当てるようにバルブ3を全閉作動させる時の閉弁応答性を低下させることなく、バルブ3がバルブシート2に着座した時の衝撃が発生しないようにすることを課題とする。
【解決手段】 モータの回転駆動力を直線駆動力に変換する変換機構の入力部を構成する第1シャフト21に設けられたローラ軸に軸支されるローラ32は、開弁状態からバルブシート2に突き当てるようにバルブ3を全閉作動させる時(バルブ3の全閉作動時)に、バルブ3がバルブシート2に着座して流路孔12を全閉した直後に、変換機構の出力部を構成する第2シャフト22に設けられたカム部材の2つのカム凸部34に形成される各傾斜カム面から離脱するように構成されている。これによって、バルブ3の全閉作動時に、バルブ3をバルブシート2に突き当てることによる衝撃が発生しない。 (もっと読む)


【課題】 弁体が導出口を設けた弁座基板に押し付けられた場合でも、流体を導出することができる溝を備えたマイクロバルブを実現する。
【解決手段】 弁座基板に対向させて弁体を設け、この弁体に設けられた電極と前記弁座基板に設けられた電極間を静電引力により前記弁体を変位させ、前記弁座基板に設けた流体を流入させる導入口の流入量を制御するマイクロバルブにおいて、前記弁体を挟んで前記弁座基板と反対側に設けられたバックプレートと、このバックプレートに設けられると共に流体を流出する導出口と、前記弁座基板に設けられると共に前記導入口を囲むように設けられた突起部と、この突起部に対向させて前記弁体に設けられた絶縁膜とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】弁装置において、弁軸3の一端に装着される樹脂製の回転体15の熱膨張により、内周縁20に保持される磁石21A、21B等が内周縁20に引っ張られて磁界の対称性が損なわれるのを抑制することにある。
【解決手段】弁軸3の軸心31上に形成される磁束の方向と垂直であって軸心31を通る軸心磁束直交線32が、歯車設定範囲33の中間を指向するように、磁石21A、21B等が配されている。これにより、熱膨張による引張力が強く作用する方向と、軸心磁束直交線32の方向とが一致する。このため、磁界は、引張力が最も強く作用する方向に、対称性の毀損が最小限に抑えられて平行移動することができる。このため、磁石21A、21Bが内周縁20に引っ張られても、磁界の対称性が損なわれるのを抑制することができる。 (もっと読む)


本発明は、内燃機関内での、バルブの閉鎖フェーズ中の、ピエゾアクチュエータによって作動されるバルブ素子のバウンド衝突を抑制するための方法に関する。この方法は以下のステップを有している:すなわち、・ピエゾアクチュエータを部分的に放電するステップ、これによってバルブ素子は弁座に達する前に制動される、・ピエゾアクチュエータの放電を中断するステップ、これによってピエゾアクチュエータはバルブ素子によって圧接され、電荷を形成する、・ピエゾアクチュエータを再び放電するステップ、ここで部分的放電後の残留電荷および充電中断中に形成された電荷が少なくとも部分的に放出される。本発明では、放電過程を短時間中断することを提案する。これによって、ピエゾアクチュエータは、バルブ素子の運動エネルギーを受容し、バウンドを伴うはね返りが始まる前に、ピエゾアクチュエータは再び放電され、これによってピエゾアクチュエータによって受容されたエネルギーが排出される。
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【目的】 製品ごとに応答性能のバラツキを少なくし、個別の調整を不要にし得る圧電素子駆動式ダイヤフラム型制御弁を提供する。
【構成】 流路が形成された弁本体3と、流路を開状態にして弁本体3に保持されたダイヤフラム4と、ダイヤフラム4の開閉方向へ移動可能に支持され、ダイヤフラム4を閉鎖可能な弁棒5と、ダイヤフラム4の閉方向への移動を阻止されるとともにダイヤフラム4の開方向への変形による変位を許容された状態で支持された圧電素子6と、圧電素子6の変位を許容された側の端部に当接することによって支持された作動部材7と、弁棒5の軸線Xを中心として放射状に配置され、圧電素子6の変位に伴う作動部材7の変位を拡大して弁棒5に伝えるように揺動自在に支持された複数の梃子体8と、を有することとした。 (もっと読む)


【課題】スティッキング現象の発生を抑制することで信頼性の高い動作を実現できるマイクロバルブを提供する。
【解決手段】半導体基板を用いて形成され、フレーム11、弁体部12、およびビーム13を有する弁体基板1と、表面に開口する弁孔21を有し、該弁孔21に弁体部12が一致するようにしてフレーム11を表面に固定することにより弁体基板1が搭載される弁座基板2と、弁体基板1における弁座基板2側とは反対側の表面に搭載される第1基板3と、を具備する。弁体部12と弁座基板2との互いの対向面の少なくとも一方の表面に、弁孔21を弁体部12で閉止した状態において流体リーク量が許容範囲に納まるように高さ設計され弁体部12と弁座基板2とが固着するのを防止する複数の微小突起8を設けてある。 (もっと読む)


【課題】オイルに対する所望のリリーフ特性を簡易に確保するようにしたオイルリリーフ機構及びオイルリリーフ装置を提供する。
【解決手段】オイルリリーフ機構Mは、吐出通路に連通する連通路25及び軸状弁体70を有する。連通路25の内周面には、雌ねじ部25aが形成され、弁体70の外周面には、雄ねじ部70aが形成されている。しかして、弁体70は、雄ねじ部70aを雌ねじ部25aに螺合させて、連通路25内に螺進退可能に嵌装されている。ここで、リリーフ通路部Raが雄ねじ部70aの一連のねじ山71の各頂部71aと雌ねじ部25aの各底部23dとの間に沿い形成され、リリーフ通路部Rbが雄ねじ部70aの一連のねじ山71の各谷底部71bと雌ねじ部25aの各頂部25cとの間に沿い形成されている。 (もっと読む)


【課題】流量制御弁100において、回転軸52の回転に伴ってOリング90が回転することを止める。
【解決手段】流量制御弁100において、上側ハウジング40aに突起部101が設けられており、Oリング90には、穴部91が設けられている。突起部101が穴部91に入っている。このため、駆動部5が弁5を駆動した際には、上側ハウジング40aの各突起部101が、回転軸52の回転に伴ってOリング90が回転することを止めることができる。このため、上側ハウジング40aに対してOリング90が摺動することが未然に抑制されるので、異音の発生を未然に防止できる。 (もっと読む)


【課題】構成が簡単で製造が容易であり、かつ従来のマイクロバルブと同程度に機能し得るマイクロバルブを有する微細流路を提供する。
【解決手段】微細流路1aのマイクロチャンネル3が備える第1の反応流体Aの流路6および第2の反応流体Bの流路7の所定位置に、マイクロバルブ10,11をそれぞれ備える。マイクロバルブ10,11は、微粒子状磁性体の滞留領域12,14と、これに対応して磁界の作用をおよぼし得る位置にそれぞれ付設した磁石機構13,15とをそれぞれ有する。これにより、磁石機構13,15による磁界の作用時には、凝集した微粒子状磁性体が滞留領域12,14に密着して流路を閉塞する。また、磁界の非作用時には、凝集した微粒子状磁性体が、滞留領域12,14内で移動するか第1の反応流体Aおよび第2の反応流体B中にそれぞれ分散して流路6,7を開放する。 (もっと読む)


【課題】電池電源を有する遮断弁の動作を電池容量末期まで安定して確保すること。
【解決手段】電池1を電源として遮断弁15を駆動させるガス遮断装置11の弁駆動回路13と、弁駆動回路13を制御する制御手段5と、電池1の電圧を昇圧する昇圧回路8を有し、遮断弁15を作動させるとき、または電池電圧が低下したとき、に電圧を昇圧して遮断弁15に印加する。 (もっと読む)


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