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Fターム[3H063BB36]の内容

機械駆動弁 (4,407) | 目的、効果 (1,160) | 弁の構造に関するもの (393) | 耐久性向上 (65)

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【課題】再始動時に速やかな応答性で再始動状態に切り換え可能であり、始動安定性を大きく高めることができる空気遮断バルブおよびこれを用いた再始動安定化方法を提供する
【解決手段】空気通路3に金属材質を重ねて当てたプラスチック材質のハウジングユニット1と、空気通路を開閉するフラップバルブ9と、運転者による始動開始時、制御器を通して駆動され、フラップバルブを開放するための回転動力を発生させるモータ11と、モータの回転動力を受けてフラップバルブを完全閉鎖状態から完全開放状態に切り換え、運転者による始動停止とは異なる異常な始動停止時、空気通路を通して空気供給が行われるように、モータの駆動なしにフラップバルブの完全開放状態を維持させる電子減速器20,30,40と、運転者による始動停止時、モータの駆動がない状態で弾性復元力でフラップバルブを完全閉鎖状態に戻す復帰ユニット50とを含んで構成されている。 (もっと読む)


【課題】弁体の支持剛性を高めるとともに、弁体およびシャフトを応答性良く低負荷で動かすことのできるバルブ装置を提供する。
【解決手段】ハウジングに軸受部3を設け、この軸受部3に形成された摺動穴2によってシャフト1の先端部を軸方向へ摺動自在に支持する。これにより、弁体の支持剛性を長期に亘って安定して高めることができ、バルブ装置の信頼性を高めることができる。また、摺動穴2の内周壁に軸方向へ延びる溝6を設けて、摺動穴2の底部とハウジング内とを連通する呼吸路4を設けている。これにより、「シャフト1の先端部と摺動穴2の底部との間」の容積変動が容易になり、シャフト1の軸方向への移動が容易になる。その結果、弁体の開閉の応答性を向上できるとともに、弁体の駆動負荷を低減できる。 (もっと読む)


【課題】主弁体が急激にリフトしてパイロット弁体に衝突することを確実に防止し、信頼性、耐久性の向上等を図る。
【解決手段】流入口110及び流出口111が設けられた弁本体102と、流出口を開閉するための主弁体23と、該主弁体が摺動自在に嵌挿されるとともに、該主弁体によって主弁室25と背圧室26とに仕切られた嵌挿室24とを備え、主弁体に背圧室の圧力を流出口へ逃がすためのパイロット通路27が設けられるとともに、該パイロット通路を電動モータ150により昇降駆動されるパイロット弁体125で開閉するようにされ、パイロット弁体に、主弁室25ないし流入口の圧力を背圧室に供給するための圧力供給通路の一部を構成する面取り切欠部65が設けられるとともに、該パイロット弁体が主弁体に対して所定量以上リフトせしめられたときに前記圧力供給通路を絞るための絞り部30tが設けられてなる。 (もっと読む)


【課題】流路遮断機能と流量制御機能とを両立させ、前記流路遮断機能と前記流量制御機能とを好適に切り換えること。
【解決手段】単一の回転駆動源56と、流路70内に弁体74が配置されるボール弁50と、ボール弁50に形成された貫通孔72内に弁体80が配置されるバタフライ弁52とを有する弁機構53と、回転駆動源56からの回転駆動力の伝達をボール弁50とバタフライ弁52との間で切り換える切換機構54とを備え、ボール弁軸76の内径側にバタフライ弁軸84が同軸状に配置され、ボール弁軸76の上端部にボール弁作動用ギヤ部90が設けられると共に、バタフライ弁軸84の上端部にバタフライ弁作動用ギヤ部92が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 出力軸の回動の駆動力として伝達されるべき減速歯車の回転力が、出力軸を傾かせる力として作用しても、回転角検出装置の本体とシャフトの適正な角度(略直角)を保ちながら保持する。
【解決手段】 保持具25は、回転角検出装置20を装着する装着部25bと、ベース部11に締結される締結部25aと、装着部25bと締結部25aとの間に、一対の軸受部22の軸受中心を結ぶ仮想直線に対する出力軸15の傾きに応じて変位する受動部25cとを有し、受動部25cの変位に応じて装着部25bを変位させる。 (もっと読む)


【課題】歯数を大きくすることなく減速比を大きくし、小型化を可能にする遊星歯車機構を提供する。
【解決手段】遊星歯車機構1においては、出力内歯ギア45よりも入力ギアである太陽ギア91の方が負荷が小さいので、遊星ギア93にモジュールの小さいギア(第2遊星ギア95)を接続するとともに、第2遊星ギア95に太陽ギア91が噛み合わされている。太陽ギア91は第2遊星ギア95と同一のモジュールである。第2遊星ギア95には太陽ギア91の回転が減速して伝達され、減速された回転をする第2遊星ギア95は、リングギア44と出力内歯ギア45との僅かな歯数差に基づいて更に減速されて出力される。 (もっと読む)


【課題】弁棒に水平方向の進退力を伝達するレバーなどの弁棒に下向きの加重をかける重量物が存在し、例えば蒸気タービンの蒸気弁など500℃以上の高温環境下で使用する場合であっても、弁棒に曲がりが発生し弁棒として機能しなくなることを防止できる水平弁を提供する。
【解決手段】先端側において弁体と連結され、水平方向に延在する弁棒と、前記弁棒を摺動自在に支持するスリーブと、前記弁棒の基端側に取り付けられ、前記弁棒に水平方向の進退力を伝達する伝達機構と、前記スリーブよりも前記伝達機構側に配設され、前記弁棒の下面を支持するガイド板とを備える。 (もっと読む)


【課題】僅かな動力消費により流出するガス量の正確な配分を可能とし、より長い耐用年数でも可能とするとにかく酸素フランツ用の迅速閉鎖弁を創作すること。
【解決手段】分配負荷軽減を備える迅速閉鎖弁は、特に酸素フランツに使用されて、本来の密封体10が弁管2の内部に二部材に形成されていて、そのハウジング部材16と17により弁ばね8を受けている。ガスは密封体10の周りに案内されるので、ガス圧が手動レバー3を介して操作を奏し得ない。適切に前方ハウジング部材16の後部に位置する後方ハウジング部材17が流れに有効に形成された前方ハウジング部材16の内部に弁ばね8の力に逆らって移動でき、しかも手動レバー3によって移動できるので、この手動レバーがガス圧により無関係に正確に分配して操作され得る。 (もっと読む)


【解決手段】本発明によるエンジン制御バルブ(1)は、アクチュエータ(7)と、弁体(5)と、アクチュエータ(7)の回転運動を、弁体(5)の直線運動に変換する運動変換装置(9)とを備えている。運動変換装置は、弁体(5)の運動を変換するべく、均一のピッチを有する螺旋状連結手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】電動弁の全閉ストッパ部の当接によって発生する衝撃音による居住環境の悪化や、電動弁の短命化を防止する。
【解決手段】電動モータのロータ7の回転に伴って回転し、弁本体5に固定された弁軸ホルダ11と螺合する弁軸10と、弁軸10が回転することにより、弁本体5内の弁座4と接離する弁体12とを備えた電動弁1において、ロータ7の回転に伴って回転する全閉上ストッパ部14cと、弁軸ホルダ11に設けられ、電動弁1の全閉時において、全閉上ストッパ部14cに当接して弁軸10の弁閉方向の回転を規制する全閉下ストッパ部11cと、全閉上ストッパ部14cが全閉下ストッパ部11cに衝突する際の衝撃を緩和する緩衝部材15を備える電動弁1等。緩衝部材15は、全閉上ストッパ部14cを、全閉下ストッパ部11cへの衝突方向と反対側に付勢するコイルばねとすることができる。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータ内部を低温に保つことにより耐久性及び信頼性の向上を図った多方切換弁を提供する。
【解決手段】アクチュエータ15により回動せしめられる弁体50と、弁体を回動可能に保持する弁本体60とを備え、アクチュエータは、キャン38の内周側に配在されたロータ16とキャンの外周に配在されたステータ17とからなるステッピングモータ15であり、ロータと弁体との間に遊星歯車式減速機構40が介装されている。弁本体の低圧出口12に連なる逆L形通路部62と弁体の挿通穴66とを連通する横孔77が形成されるとともに、弁体のガイド部49に挿通穴とキャン内とを連通させる逆L形状の縦孔78が形成されており、キャン内に常に低圧冷媒が導入されるので、キャン内が低温に保たれる。 (もっと読む)


【課題】コンパクト性を維持しつつ大減速比により得られる高出力の回転トルクを確実に伝達でき、また、優れた耐久性能や耐食性能を発揮できるバルブ用アクチュエータを提供する。
【解決手段】モータ等の回転駆動源23に連動して偏心回転する偏心体30からの偏心回転を受けて揺動回転する外歯歯車31の自転成分を、外歯歯車31に遊嵌された内ピン32を介してキャリア部33から出力可能な減速歯車機構25を用いたアクチュエータである。このアクチュエータは、偏心体30を貫通する貫通位置に軸受46を介して偏心揺動回転による反力を受ける基軸35を設け、この基軸35の下部をキャリア部33と連動した出力軸27に固定している。 (もっと読む)


【課題】少ない歯車数で大きな減速比を得られるコンパクトなアクチュエータであり、簡単な構成により出力側に軸ブレが伝わることを抑えながら動力を伝達でき、かつ、耐久性の向上を図ることができる低コストのバルブ用アクチュエータを提供する。
【解決手段】内接噛合遊星歯車減速機構10を有するバルブ用アクチュエータにおいて、外歯歯車25、26、27を軸方向に少なくとも3枚以上重ねて設けている。この各外歯歯車25、26、27を、該上下2枚の外歯歯車25、26の位相に基づいて入力軸部11に働く力F、Fと上下2枚の外歯歯車に挟まれた外歯歯車26の位相に基づいて入力軸部11に働く力Fとが180°対向して釣り合う位置に配設している。 (もっと読む)


【課題】楕円形状のプレートからなる弁体とこれをその短径方向の軸を中心に回動させるシャフトとのスポット溶接部にかかる応力を低減させる電動弁を提供する。
【解決手段】モータアクチュエータの出力ギヤ8のバタフライ弁側の面に凹設された半径方向に延びる溝部22を有し、そこにシャフト20をL字形状に曲げて形成したレバー21を嵌める構成において、溝部22の幅をレバー21の径よりも大きくし、その内側の対向面に圧潰部23を突設し、これら圧潰部23の先端間距離をレバー21の径に概略等しくし、レバー21を圧潰部23の先端で係合するようにした。最初の作動時に、圧潰部23の先端が潰れることにより、2回目以降の作動時には、圧潰部23の潰れ分だけスポット溶接部にかかる応力が低減されることになる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でより良好な気密状態を保つことができるガス栓を提供する。
【解決手段】ガス栓1は、内部にガス流路14及び栓体摺動面15を有する本体10と、前記栓体摺動面で摺動し、前記ガス流路を開閉する栓体20と、前記本体のハンドル取付部11の端部に回動可能に装着され、且つ、前記栓体とは相対回動不能に係合した、前記栓体を動かすハンドル50と、前記栓体を前記本体内に向けて付勢する付勢手段30とを有している。前記栓体の上首部21が前記本体のハンドル取付部から突出しており、前記上首部の外面21aと前記ハンドル取付部の内面11aとの間に樹脂シール部材40が介装されている。前記ガス栓は、通常のシール機能に加えて樹脂シール部材でのシール機能も備えているので、ガスの漏れ量をより一層低減することができる。 (もっと読む)


【課題】パイロット式流調弁装置において、止水後に給水の圧力が上昇して主弁が沈込みを生じ、これにより主弁とパイロット弁との間に隙間が生じることに起因して止水不良を生ぜしめる問題を解決する。
【解決手段】パイロット式流調弁装置20において、パイロット弁52の全体を背圧室40の圧力の作用する水室50内に水没状態に設けて水室50の圧力をパイロット弁52の前進方向の推力として働かせるとともに、推力の作用の下でパイロット弁52を前進後退移動させる回転カム64を設ける。その回転カム64は、パイロット弁52を前進移動させて閉弁状態としたとき、パイロット弁52と分離状態となって、推力の作用でパイロット弁52を独立して前進移動可能なものとする。 (もっと読む)


【課題】摩耗による流体漏れを防ぐ、スリーブバルブの提供。
【解決手段】バルブアセンブリは、バルブ本体と、バルブ本体に亘る入口端36及び出口端38を有する流体通路34とを備えている。バルブ座部は、前記流体通路内に規定されている。スリーブ60は、流体通路内において軸方向にスライド可能であり、上流端68と、下流端66と、前記流体通路の入口端36及び出口端38に連通する軸方向の流体通路61とを具備している。バルブステム24は、流体通路34から半径方向に離隔されたステムピボット27で揺動自在に取り付けられる。バルブステムは、スリーブを、流体通路34を通じた出口端への流体の流れを選択的に制御するために、前記バルブ座部から離隔した下流端66を有する開位置と、前記バルブ座部に支えられた下流端を有する閉位置との間でスライドさせるように作動可能である。 (もっと読む)


【課題】 シール部材の長寿命化を達成することができる開閉バルブを提供すること。
【解決手段】内部を真空に保持可能なチャンバー11と、排気装置53、54との間に設けられる開閉バルブ100であって、チャンバー11側と排気装置53、54側とを連通する開口111を備えた弁本体110と、弁本体110内にあって開口111に接離して開口を開閉する弁体120と、弁体120に設けられ弁体120が開口111を閉じた際に開口111をシールするシール部材120bと、弁体を進退させる直進移動手段140と、開口111から離隔した位置に設けられ、開口111から離反した弁体120が退避する弁退避部113bと、弁体120を、開口111に対応する位置と弁退避部113bに対応する位置との間で回動させる回動手段150とを有する。 (もっと読む)


【課題】 モータで回転を制御する回転体を使用してチューブを押さえるとき、押圧部前後の液体の圧力変動が小さくすると同時に、チューブの傷つきを押さえることができる、多連ピンチバルブを提供する。
【解決手段】 回転体でチューブを直接押圧せず、ガイドによって一定方向に可動する押圧部材を介してチューブを押圧する。同時に、押圧部材は先端をテーパ形状にすることによって、チューブ押圧部前後の圧力変動を小さくすると同時にチューブの傷つきを防止することが可能なピンチバルブ。 (もっと読む)


【課題】この流路開閉用の負荷体駆動装置は,非常時に自重降下レバーを手動で作動してシフタの揺動させ,ブレーキを解放し,負荷体を自重で降下させて流路を閉鎖する。
【解決手段】この負荷体駆動装置は,モータ1又は手動ハンドル7の回転を動力伝達装置14を介して負荷体20の上下移動として伝達し,流路を負荷体20で開閉する。自重降下レバー2で回転するクラッチシャフト11にカム突起51を設け,シフタ12の揺動支点8に緩衝用皿ばね30を配設する。非常時に自重降下レバー2を作動してカム突起17を介してシフタ12を揺動させ,アーマチュア45とブレーキディスク44とを離間させ,無励磁作動保持ブレーキ3のブレーキを解放し,負荷体20を自重降下させる。 (もっと読む)


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