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Fターム[3H063DB34]の内容

機械駆動弁 (4,407) | 駆動力伝達機構 (690) | 歯車伝動 (212) | ウォーム歯車 (27)

Fターム[3H063DB34]に分類される特許

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【課題】非作動時における作動流体の遮断機能を確保するとともに、作動時には作動流体の流量調整が可能な制御弁を簡易かつ低コストに実現する。
【解決手段】制御弁50は、ボディ70に取り付けられたモータ130と、弁部の開度を調整する弁体106と、弁体106を軸線方向に支持する作動ロッド134と、モータ130と作動ロッド134との間に設けられ、モータ130の回転力を作動ロッド134の軸線方向の並進力に変換し、作動ロッド134を介して弁体106に開閉方向の駆動力を伝達する駆動ユニット102と、弁体106を閉弁方向に付勢するスプリング114と、を備える。駆動ユニット102は、弁体106の開弁時にモータ130への通電が遮断された場合、スプリング114の付勢力を弁体106および作動ロッド134を介して受けることにより、作動ロッド134の閉弁方向への移動を許容する方向に動作する。 (もっと読む)


【課題】既存のハンドルが装着された状態で自動化を実現するバルブ開閉技術を提供する。
【解決手段】バルブ開閉装置30は、ハンドル20回転方向へのハンドル20との相対的な動きが規制されているベース部40と、このベース部40に支持されるとともにモータ51の回転を減速させたトルクを発生するトルク発生部50と、ハンドル20に係合し前記トルクによりこのハンドル20を回転方向に回転させるハンドル係合部60と、を備える。 (もっと読む)


【課題】緊急遮断弁装置について、停電時の通水再開が容易であるとともに導入コストが低廉でリセット作業及びメンテナンスの手間の少ないものとする。
【解決手段】遮断弁30Aとこれを閉弁方向に動作させる駆動部35と遮断弁30Aの開弁状態を維持するブレーキ部36とそのブレーキを解除して遮断弁30Aを閉弁させるブレーキ解除部363aとを備え、感震器が作動してブレーキ解除部363aに作用することで遮断弁30Aを閉弁させ給水配管の通水を自動的に遮断する緊急遮断弁装置3Aとし、その駆動部35が駆動軸351とこれを駆動させるゼンマイ350を有してゼンマイ350が捲かれた状態で遮断弁30Aを閉弁方向に付勢するものとし、遮断弁30Aの閉弁状態でクランクハンドル38を手動で回すことで、ゼンマイ350を捲き戻しながら遮断弁30Aを開弁させ、ブレーキ部36においてその状態で固定されてリセットが完了する。 (もっと読む)


【課題】回転運動を直線駆動に変換する機構を有するモータ駆動流量制御弁に於いて、弁軸の抜け出しを防止する係合部の摩耗を低減する構造を提供する。
【解決手段】モータの回転を弁軸の直線運動に変換する機構に於いて、弁軸上端21cにワッシャ形式の軸受部材51を嵌着し、弁軸上端21cのカシメ加工により軸受部材51を回動不動に弁軸上端21cに固着し、弁軸と軸受部材51の相対運動を防止すると共に、嵌着部の摩耗を防止する。 (もっと読む)


【課題】プラントに設置されている電動弁が、次回に動作する時、設計条件を満たす能力を発揮しうるか否かを予測する方法を提供する。
【解決手段】弁体4の開閉時において、弁体位置検出手段18,19によって得られる弁体4の特定位置における弁体駆動力検出センサ38が検出した駆動力とそのときの流体圧力と、弁全閉時の前後の差圧に基づいて、今後の動作時において、制御流路に想定される圧力環境の基に、弁装置3の構造型式に応じた必要操作力計算式に当て嵌めて、現時点で得られる最大操作力を求め、この最大操作力と予め設計時に求めた設計操作力との差を、操作力の余裕度として求め、電動弁1の今後の動作時において、どの程度の期間、設計操作力を出し続けられるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】入力側の分担トルクを少なくして、正逆回転防止機能の特長を活かし、出力側には出力トルクが非常に効率よく得られ、操作上の分担トルクを多く負荷することができ、コンパクトな構造にすることができるバルブ操作装置を提供する。
【解決手段】回転入力のための手段、該手段によって回転され、ウォーム歯車5が設けられた回転軸、およびウォーム歯車5に噛み合うウォームホイール3を有するウォーム歯車機構、ウォーム歯車5を軸支する入力軸の回転を入力して減速出力するサイクロン式減速機、サイクロン式減速機からの回転出力をバルブステムに伝達するためのステム嵌合軸104、を含み、回転軸とウォームホイール3の噛み合いによる正逆回転防止機能を得ると共に、サイクロン式減速機により出力トルクが効率よく得られ、ウォーム歯車機構、サイクロン式減速機の組合せによるコンパクトな構造とすることができる。 (もっと読む)


【課題】パイプ形状になっているウォームホイルの中空のパイプ状の部分内で生じた切粉などの塵埃がパイプ状の部分の他方から拡散し、磁気センサが誤検知することを防止する。
【解決手段】ウォームホイル4の回転中心部分に有底円筒状の袋部42を形成し、弁体2が一端に取り付けられて弁体を往復移動させるロッドの他端をウォームホイルの袋部の内部に収納して、ロッドの他端部分で生じる切粉などの塵埃が上記磁気センサの設置位置に移動しないようにした。 (もっと読む)


【課題】電動弁の入力トルクに対応して軸方向へ変位するウォーム軸の変位量を、簡易な手法で且つ高精度に検出するウォーム軸の変位量検出方法を提案する。
【解決手段】ウォーム軸21の軸方向変位に追従して回転する回転軸71の端面の中心位置に取り付けられた磁石72と、該回転軸71の端面中心位置から径方向へ離間した位置に配置した磁場センサ73を用い、ウォーム軸21の軸方向変位に追従して回転軸71が回転するとき、該回転軸71の回転に伴う磁場センサの感知信号の大きさの変化に基づいて回転軸71の回転角を取得し、該回転角に対応するウォーム軸21の変位量を検出する。 (もっと読む)


【課題】弁体に一体に形成した円筒部にシール部材が装着されており、このシール部材は円筒面との間の摩擦力を軽減するためグリスと共に装着されている。このシール部分のグリスが、作動流体により減少し、シール部の摩擦力が大きくなる事を防止する構造を提供する。
【解決手段】弁体に一体に形成した円筒部にシール部材において、シール部材22に対して所定の間隔を空けてグリス保持部材23を装着し、シール部材22とグリス保持部材23との間にグリスを密封し、このシール保持部材23の円筒面31に対する押接力をシール部材22の円筒面31に対する押接力よりも小さくなるように設定した。 (もっと読む)


【課題】外部からグリスを補給することなく可及的にグリス切れを回避することのできる流量制御弁を提供すること。
【解決手段】シール部材61より水の通路側に位置するように筒状のスリーブ71を設け、このスリーブ71の水の通路側の端部の位置が、ロッド6の表面の部分であって弁体2が全開状態でロッド6に対してシール部材61が当接する部分が、ロッド6が移動して弁体2の全閉時になってもスリーブ71で覆い続けることができる位置になるように、スリーブ71の長さを設定し、ロッド6が往復移動してもグリスがシール部材61に対して残留し続けるようにした。 (もっと読む)


【課題】 ステータとロータシールとを備えた流路切り替えバルブ、特に2つのステータでロータシールの両面を液密に挟んだ構造からなる流路切り替えバルブにおいて、小型かつ安定に流路の切り替えが可能な流路切り替えバルブ、およびそれを備えた流路切り替え装置を提供すること。
【解決手段】 ロータシールの外周部に歯車を設けた流路切り替えバルブ、および前記切り替えバルブと、駆動手段とロータシールの外周部に設けた歯車と噛合させて前記駆動手段からの動力を伝達する手段とを備えたロータシール回転手段と、を備えた流路切り替え装置により前記課題を解決する。 (もっと読む)


本発明は、回転運動を軸方向の運動に変換する装置に関し、寸切ボルト(3)に、これに対して軸方向に移動可能にナット(2)が配置された寸切ボルト(3)と、寸切ボルト(3)に沿った軸方向運動中のナット(2)の回転運動を阻止するように配置された少なくとも1つのブロック手段と、寸切ボルト(3)の上に、寸切ボルト(3)に沿ったナット(2)の軸方向の運動を制限する少なくとも1つの端部ストッパー(10a、10b)とを備えた、回転運動を軸方向運動に変換するための装置に関する。
軸方向に移動可能なナット(2)と、端部ストッパー(10a、10b)との間には、ウェッジロックワッシャペア(1a、1b)が配置される。このウェッジロックワッシャペア(1a、1b)は、ナット(2)が端部ストッパー(10a、10b)に押し込まれることにより前記ウェッジロックワッシャ(1.1、1.2)が結合するように、且つプレストレストルクを生じるように構成され、端部ストッパー(10a、10b)からナット(2)を外すトルクは、端部ストッパー(10a、10b)に対して最初に押し込まれるナット(2)に加わるトルクよりも、原則的にウェッジロックワッシャペア(1a、1b)のプレストレストルク分だけ小さくなる。 (もっと読む)


【課題】駆動源からの駆動力をより効率よく出力端部に伝達するようにしつつ、停電時等における安全性を確保する。
【解決手段】弁駆動用アクチュエータAに、駆動源であるモータ1と、このモータ1に摩擦継手3を介して接続してなる主軸2と、この主軸2と動作変換機構5を介して進退可能に接続してなり弁を進退駆動する出力端部4とを具備する。また、非通電時に制動状態となる電磁ブレーキ機構7と、手動操作力により弁Vを進退駆動可能にすべく手動操作力を受け付ける手動操作力伝達機構7とをさらに具備し、これら電磁ブレーキ機構7及び手動操作力伝達機構8を、前記主軸2に差動機構たる遊星歯車機構6を介して接続している。 (もっと読む)


【課題】ウォームホイルをストッパに当接することなくウォームホイルの位相を補正することのできる流量制御弁を提供する。
【解決手段】ステッピングモータ5で回転するウォーム51にウォームホイル6を噛み合わせてウォームホイル6を回転させ、このウォームホイル6の回転運動を直線運動に変換して弁体2を往復移動させる流量制御弁において、ウォームホイル6を回転軸線方向に移動しないように回転自在に保持すると共に、ウォームホイル6の側面に永久磁石7取り付け、磁気検知手段71をこの永久磁石7に対向する位置に固定して、ウォームホイル6の回転位相を検知し得るようにした。 (もっと読む)


【課題】弁室の圧力制御空間の冷媒圧力と主弁の低圧路の冷媒圧力との差圧によって主弁の着座状態を保持するようにした流路切換弁において、主弁の周囲の高圧冷媒と低圧路内の低圧冷媒の圧力を素早く均圧し、主弁の回動動作を確実にする。
【解決手段】主弁3において、連結部31と一体に筒状隔壁部32を形成し、弁座21と反対側に上蓋4を配置する。上蓋4により筒状隔壁部32の上の低圧路開放部32Bを封止して、筒状隔壁部32の内側を低圧路32Aとする。上蓋4内に均圧孔を形成するとともに副弁5を配置する。均圧孔を副弁5の回動によりスライド弁部52で開閉する。均圧孔により低圧路32Aと上蓋4の上部の圧力制御空間とを均圧し、Dポート21Dからの高圧冷媒により上蓋4を上昇させる。筒状隔壁部32の低圧路開放部32Bを介してDポート21Dと低圧路32Aを導通し、主弁3を回動する。 (もっと読む)


【課題】楕円形状のプレートからなる弁体とこれをその短径方向の軸を中心に回動させるシャフトとのスポット溶接部にかかる応力を低減させる電動弁を提供する。
【解決手段】モータアクチュエータの出力ギヤ8のバタフライ弁側の面に凹設された半径方向に延びる溝部22を有し、そこにシャフト20をL字形状に曲げて形成したレバー21を嵌める構成において、溝部22の幅をレバー21の径よりも大きくし、その内側の対向面に圧潰部23を突設し、これら圧潰部23の先端間距離をレバー21の径に概略等しくし、レバー21を圧潰部23の先端で係合するようにした。最初の作動時に、圧潰部23の先端が潰れることにより、2回目以降の作動時には、圧潰部23の潰れ分だけスポット溶接部にかかる応力が低減されることになる。 (もっと読む)


【課題】電動運転時には手動操作部が電動駆動部と確実に離脱しており、結合突起部を損傷する恐れがない電動アクチュエータを提供することを課題とする。
【解決手段】モータ2の回転を減速歯車列3,4により減速してバルブを駆動する電動駆動部6と、前記減速歯車列3,4の駆動軸3に嵌脱自在に結合してバルブを駆動する手動操作部7とを備える電動アクチュエータ1であって、前記手動操作部7はハンドル軸ハウジング15が前記駆動軸3の軸方向に移動することにより前記駆動軸3と嵌脱し、脱位置において前記ハンドル軸ハウジング15がロック軸26により係止されることにより上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 空転機構がないため、バルブの開度位置がどの位置にあっても、手動操作ピンによって、伝達ステムとカップリングを連結すれば、直ぐに手動操作することができ、開作動及び閉作動を空転なく行うことができる流体圧駆動装置用手動操作装置を得る。
【解決手段】 流体圧力を動力源としてバルブのステムを回転する回転機構を有する流体圧駆動装置に設けられ、該装置の外部から前記バルブのステムを作動させるための流体圧駆動装置用手動操作装置であって、流体圧駆動装置用手動操作装置1は、流体圧駆動装置の上部に配置されており、伝達ステム2と伝達ステム2の外周に回転可能に取り付けられたウォーム歯車4と伝達ステム2の外周に回転可能に取り付けられ、かつ、ウォーム歯車4に固定されたカップリング6とウォーム歯車4と噛み合うウォーム10を回転するための操作機構と伝達ステム2とカップリング6とを連結する手動操作ピン22とを備える。 (もっと読む)


【課題】バタフライ弁の開度を表示するインジケータを設けつつ、小型化を図ることのできる弁駆動用アクチュエータの提供。
【解決手段】ウォームホイール14及びウォームシャフト15を含む駆動力伝達機構5を備える。駆動力伝達機構5でモータ3から出力軸4に駆動力を伝達する。ウォームシャフト15の一端に手動操作部7を設ける。手動操作部7に、バタフライ弁2の開度を表示するインジケータ8を設ける。出力軸4からインジケータ8に回転を伝えるための専用の部材が不要である。手動操作部7にスペースをとらない遊星ギヤ9を装着し、この遊星ギヤ9で回転量を適宜調節しつつインジケータ8を回転させる。 (もっと読む)


【課題】弁の開閉により流体の流量を制御する調節弁に接続され、その操作を手動で行うことを可能とする調節弁操作器を提供する。
【解決手段】シリンダケース3の上面にピストン2にその一端部を連結したステー9の他端部を収容する筒状部26を設け、筒状部26の上端部に手動操作により駆動軸34を上下方向に動作させる手動操作機構24を設けるとともに、手動操作機構24の駆動軸34を筒状部26に導く貫通孔25を設け、駆動軸34の下端部にステー9と連結する連結部33を設ける。 (もっと読む)


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