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Fターム[3H063GG13]の内容

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Fターム[3H063GG13]に分類される特許

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【課題】 部品点数を増やすことなく、調整が容易な油圧操作弁を提供する。
【解決手段】 油圧操作弁1は、ハウジング9と、カム軸4と、カム部材5とを含み、カム軸4は、ハウジング9を構成するブラケット24に第1カム軸線L1まわりに回動可能に設けられ、カム部材5は、カム軸4に支持されて、ブラケット24に対して第1カム軸線L1まわりに振動可能に設けられ、カム部材5は、カム軸4に対して第1カム軸線L1から偏心する第2カム軸線L2まわりに回動調整可能に設けられる。 (もっと読む)


【課題】一つのソレノイドで少なくとも二つのポートの開閉を行って流体の圧力調整を行うことのできる電磁調圧弁を提供する。
【解決手段】出力ポート3が設けられている圧力室Aに形成され、かつ圧力源に連通された入力ポート1と、圧力室Aに形成され、かつドレイン箇所に連通されたドレインポート2と、入力ポート1に圧力室A側から押し付けられてその入力ポート1を閉じる入力側弁体4と、ドレインポート2にドレイン箇所側から押し付けられてそのドレインポートを閉じるドレイン側弁体8と、ドレイン側弁体8を閉弁状態に押圧する弾性体7と、電磁力を受けて入力側弁体4を閉弁方向に押圧し、かつドレイン側弁体8を弾性体7の弾性力に抗して開弁方向に押圧するように作用するリンク部材11,12とを備えている。 (もっと読む)


【課題】調圧した作動油を変速レンジに応じた行先に切り換えて供給する構成の油圧制御弁において、デバイスの共用化による部品点数を抑えた簡単な構造で、十分なフェイルタフネスを確保する。
【解決手段】スプール20と、スプール20を摺動可能に収容した円筒状のスリーブ30と、変速レンジに応じてスリーブ30の回転角度を変化させる機械的な機構51,55と、スリーブ30を回転自在に支持するバルブボディ40とを備えた油圧制御弁1であって、スリーブ30の回転角度に応じて、スリーブ30に設けた出力ポート34がバルブボディ40に設けた出力油路44a〜44cのいずれかと選択的に連通することで、スプール20で調圧された作動油が出力油路44a〜44cのいずれかに導出されて、その先に繋がれた変速レンジに対応する油圧作動部72a〜72cのいずれかに供給されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】極めて僅かな制御操作力で制御可能で、閉弁時の漏れ損もない、理想的な方向制御弁装置を提供する。
【解決手段】複数のポペット弁要素3の各々は、ハウジング部材5内を軸方向に移動可能なポペット弁部材7と、カム機構4による押し込みに応じてポペット弁部材7の軸方向に移動する従動部材15と、ポペット弁部材7と従動部材15との間に介在され、ポペット弁部材7と従動部材15との相対変位に応じて撓み量が変化するバネ要素16とを有し、カム機構4は、複数のポペット弁要素3の内二つのポペット弁要素3を共に駆動するカム部材24を有し、カム部材24は、二つのポペット弁要素3の内一方のポペット弁要素3のバネ要素16の撓み量が増加するときに、他方のポペット弁要素3のバネ要素16の撓み量が減少するように、二つのポペット弁要素3を駆動するカム山26を有する。 (もっと読む)


空気モータの操作を制御するために用いられる四方バルブは、パイロットバルブ等によって空気圧で作動される。パイロットバルブ20の上流側の圧力低下にかかわらず、高圧の空気/信号ポート部22において制限を作り出すことによって、パイロットバルブ20は正しく機能する一方、一旦パイロットバルブ20が作動すれば、十分な流れをも許容する。ポペットバルブ28の上にあるパイロットバルブ20の入口部30を制限する付加的なスライドバルブ24が、パイロットバルブ20に取り付けられる。スライドバルブ24はさらなる圧力低下を生み出す。図3を参照。一旦作動ピン32がポペットバルブ20に接触すると、その余分な圧力低下によってパイロットバルブ20が強制的に開状態となり、ヒステリシスが生まれる。一旦パイロットバルブ20が開状態となると、スライドバルブ24が動いて高圧ポート部22の覆いが外れ、制限が取り除かれ、確実に主の四方バルブ10が適切に作動する。
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【課題】小型のデテント機構を実現して装置全体を小型化することができる操作レバー装置を提供すること。
【解決手段】ピストン20と、一端側に2次油圧を受けるとともに他端側からピストン20の押圧力を受けて弁本体6内のスプール孔30h内を移動し、ピストン20の移動量に応じて、入力される1次油圧を前記2次油圧に変換して出力するスプール30とを有した制御弁10,11と、ピストン20の移動をガイドするガイド部材40と、ピストン20の他端側に当接して前記押圧力を生成させピストン20の移動量を操作する操作レバー3と、を備え、ガイド部材40とピストン20とのガイド面近傍に段差部44と押圧機構45とからなるデテント機構を設けた。 (もっと読む)


【課題】 操作レバーを一方向への操作位置から中立位置に復帰させる戻しバネの付勢力と、操作レバーを他方向への操作位置から中立位置に復帰させる戻しバネの付勢力とが中立位置でバランスすることで操作レバーが中立位置に保持される操作レバー装置において、操作レバーが操作位置から中立位置に戻る際における該中立位置を中心とする揺動方向の振動を防止することができ、且つコンパクトに構成できて狭い場所に配置できると共に安価に提供することができる操作レバー装置を提供する。
【解決手段】 操作レバー65と一体揺動する接当部材74を設けると共に、操作レバー65を中立位置に復帰させる戻しバネ50の付勢力に抗する摩擦抵抗が生じるように、接当部材74が、弾性的に摺接する被接当部材76を設ける。 (もっと読む)


圧力調整装置は、本体(1)と、この本体(1)中の、制御キャビティ中に設けられている最小限の減圧器と、ダンピングキャビティに設けられているダンパと、この本体(1)の上面上で回動する制御部材(4)と、を有している。この装置は、前記制御キャビティと前記ダンピングキャビティとが、本体(1)の周面(12)に開いた端部を有していることと、前記制御部材(4)が、前記制御キャビティと前記ダンピングキャビティとの開いた端部に面するように、前記周面(12)に対向する部分(47)を有していることと、制御プッシュピースとダンピングプッシュピースとが、前記周面からそれぞれ突出していることとが、重要である。本発明は、土木機械の油圧式遠隔制御において、適用される。 (もっと読む)


【課題】油圧の流量を容易且つ確実に調整可能で且つ流量調整の為の構成を簡単化したクランプ装置を提供する。
【解決手段】クランプ装置1のクランプ本体2に、油圧シリンダ5の油室に供給する油圧の流量を調節可能な流量調整弁42が設けられ、この流量調整弁42は、油路40の途中部に形成された弁孔46と、この弁孔46に少なくとも部分的に挿入される弁体部47aを有し、この弁体部47aが弁孔46に接近/離隔する方向にクランプ本体2に相対移動可能に設けられ弁体部47aと弁孔46との間の隙間を調節可能な弁部材47とを備えている。流量調整弁42は、油圧シリンダ5から排出される油圧を通過させるバイパス通路及び逆止弁を有する。 (もっと読む)


【課題】油圧等の流体圧を切替え制御して制御対象物を応答性よく制御するために使用される電磁弁において、電磁弁のケーシング内に配置された弁体が経時的に付着、堆積した固着物によって動作不能、動作不良に陥ることを未然に防止したり、動作不能等に対する回復措置を手動操作によって簡易に実施できる電磁弁、及び手動回転操作用のダイヤルを提供する。
【解決手段】弁室3を内外に貫通し且つ軸方向へ進退自在且つ回転可能に支持された軸部材10と、該軸部材により軸心を固定的に支持されて該軸部材の軸方向移動に伴って導入口、又は/及び、排出口を開閉する弁体11と、該軸部材を軸方向へ進退させる電磁ソレノイド15と、を備えた電磁弁1であって、ケーシングの外部に位置する軸部材部分に手動回転操作用のダイヤル20を一体化した。 (もっと読む)


【課題】 空転機構がないため、バルブの開度位置がどの位置にあっても、手動操作ピンによって、伝達ステムとカップリングを連結すれば、直ぐに手動操作することができ、開作動及び閉作動を空転なく行うことができる流体圧駆動装置用手動操作装置を得る。
【解決手段】 流体圧力を動力源としてバルブのステムを回転する回転機構を有する流体圧駆動装置に設けられ、該装置の外部から前記バルブのステムを作動させるための流体圧駆動装置用手動操作装置であって、流体圧駆動装置用手動操作装置1は、流体圧駆動装置の上部に配置されており、伝達ステム2と伝達ステム2の外周に回転可能に取り付けられたウォーム歯車4と伝達ステム2の外周に回転可能に取り付けられ、かつ、ウォーム歯車4に固定されたカップリング6とウォーム歯車4と噛み合うウォーム10を回転するための操作機構と伝達ステム2とカップリング6とを連結する手動操作ピン22とを備える。 (もっと読む)


【課題】バタフライ弁の開度を表示するインジケータを設けつつ、小型化を図ることのできる弁駆動用アクチュエータの提供。
【解決手段】ウォームホイール14及びウォームシャフト15を含む駆動力伝達機構5を備える。駆動力伝達機構5でモータ3から出力軸4に駆動力を伝達する。ウォームシャフト15の一端に手動操作部7を設ける。手動操作部7に、バタフライ弁2の開度を表示するインジケータ8を設ける。出力軸4からインジケータ8に回転を伝えるための専用の部材が不要である。手動操作部7にスペースをとらない遊星ギヤ9を装着し、この遊星ギヤ9で回転量を適宜調節しつつインジケータ8を回転させる。 (もっと読む)


本発明は、運動方向に対して垂直に回転可能に支承されたスピンドル(2)から成っており、該スピンドル(2)は第1のスピンドル部分(2a)と、第2のスピンドル部分(2b)とから成っている。第1のスピンドル部分(2a)と第2のスピンドル部分(2b)とはそれぞれ互いに逆方向で形成された雄ねじ山を有している。第1のスピンドル部分(2a)には相補的な雌ねじ山を備えた第1のナット(4a)が設けられている。第2のスピンドル部分(2b)に相補的な雌ねじ山を備えた第2のナット(4b)が設けられている。第1のナット(4a)は、第1の結合ウェブ(5a)の一方の端部の回動可能な支承のための第1の軸受(4a′)をスピンドル(2)の回転軸線に対して垂直に有している。第2のナット(4b)は、第2の結合ウェブ(5b)の一方の端部の回動可能な支承のための第2の軸受(4b′)をスピンドル(2)の回転軸線に対して垂直に有している。第1の結合ウェブ(5a)の他方の端部と第2の結合ウェブ(5b)の他方の端部とは、スピンドル(2)の回転軸線に対して垂直に第3の軸受(6′)に回動可能に一緒に支承されている。第3の軸受(6′)は弁部材(1)のためのストッパ(6)に配置されており、弁部材(1)の運動方向と、第3の軸受(6′)の中心と、スピンドル(2)の中心部(2′)とは、側方から見て常に1つの線L上にあり、第1のナット(4a)と第2のナット(4b)のためのストッパ(7)は、スピンドル(2)に対して平行で、弁部材(1)とは反対の側のスピンドル(2)の側に配置されており、第1のナット(4a)と第2のナット(4b)との衝突面は弁部材(1)の運動方向に対して垂直に延在している。更に、本発明の対象は自動車におけるハイドロリックオイルを使った皿形弁における前記装置の使用である。
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【課題】複数の配管の油を一括して抜くことができ、しかも一つのバルブの破損によって全配管から油が流出するといったリスクを回避する。
【解決手段】複数の油圧配管3…,4…に跨って圧抜きブロック8を設ける。圧抜きブロック8には、配管3…,4…が接続されるメイン通路と、外部からの手動開き操作により配管内の油を抜く圧抜き弁10…と、この圧抜き弁10…から抜かれた油を合流させて外部に導くドレン通路とを設け、全配管3…,4…の油を一括して外部に抜くように構成した。また、各圧抜き弁10…の操作子を突起付きの押し板によって同時に開き操作しかつ開き状態に保持できるようにした。 (もっと読む)


【課題】 弁体の開,閉動作を検出パイプ内のエア圧変化として検出し、弁装置としての安全性、信頼性等を向上することができるようにする。
【解決手段】 底弁ケース4の弁座板5に設けるシール部材7には、その内部に全周にわたって延びる環状のエア空間7Aを形成する。そして、エア空間7Aを検出パイプ39の一側に気密状態で接続すると共に、検出パイプ39の他側は、底弁ケース4の弁座板5に穿設したパイプ挿通孔5Dを介して貯液タンク2の外部へと引出す。そして、外部に引出された検出パイプ39の先端側は、貯液タンク2、底弁ケース4から十分に離れた位置で圧力検知器40に接続する。これにより、底弁体16の開,閉弁に伴うシール部材7の弾性変形を、エア空間7A、検出パイプ39内のエア圧変化として圧力検知器40に伝えるようにする。 (もっと読む)


【課題】 電気信号と油圧信号とを同時に出力可能なパイロットバルブを小型化し、検出精度を向上させる。
【解決手段】 パイロットバルブは、本体110に傾動可能に設けられた操作レバーと、操作レバーの複数方向への操作量を直線方向の変位に変換する複数のロッド120等を備える。ロッド120には、円環状の磁石123がそれぞれ設けられており、各磁石123間には、ホールICセンサ200が本体110に内蔵されるようにして、それぞれ設けられている。ホール素子210A,210Bは、検出対象の磁石123に対面するようにして設けられている。ロッド120の変位に応じて磁石123が移動すると、この移動により発生する磁界変化は、ホール素子210A,210Bによって検出され、電気信号に変換されて出力される。 (もっと読む)


【課題】操作部材の操作量が微小であるときには、オペレータが操作部材を所望の位置に静止させやすく、また、操作部材の操作範囲全体では、オペレータの肉体的な疲労を十分に軽減できる油圧操作装置の提供。
【解決手段】操作レバー5と、切換弁14と、操作レバー5と切換弁14の間に介在して操作レバー5に与えれた操作力を伝達されてスプール18を操作するロッド9と、ロッド9を初期位置へ付勢するリターンスプリング11とを備えた油圧操作装置において、ロッド9に受圧面22を設け、この受圧面22に出力ポート17の圧力Poを導く油路23を設けて、圧力Poでロッド9をリターンスプリング11のばね力Fsに抗する方向へ押圧するようにした。 (もっと読む)


【課題】 操作レバーの操作力を増大させずに中立位置に自動復帰させる構造を提供する。
【解決手段】 操作レバー65の動作に連動してコントロール弁15の流路が切り換えられるコントロール弁操作装置100において、コントロール弁15のケーシング内に上下スライド可能に内挿されたスプール30は切換軸44の回転で上下動され、操作レバー65にはスプール30が中立位置に復帰するよう付勢するコイルバネ69が設けられていると共に、切換軸44にはスプール30の自重に抗するカウンタウェイト53が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 油圧アクチュエータの負荷圧に対応して操作レバーの操作抵抗を重くにも軽くにも変更させることができるパイロットバルブを提供する。
【解決手段】 ピストン11とスリーブ14との間に制御圧を導入してピストン11を上方に押圧する受圧面を備えた受圧室32を形成する。作業機の作動状況に応じた検出信号に基づいて、制御圧の圧力を制御する。ピストン11から操作レバー2に作用する操作抵抗を、制御圧によって任意に調整することができる。
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【課題】 パイロットバルブの大きさを変更せずに、出力圧流量を増大することができ、しかも操作レバーの操作力を軽減できるパイロットバルブを提供する。
【解決手段】 ピストン11とスリーブ14との間に出力圧を導入してピストン11を下方に押圧する受圧室32を形成する。スプール13の下端部には、出力圧によるスプール13の受圧面積を減少させるロードピストン15を嵌挿する。ロードピストン15は、バネ35によりバルブ本体5bに付勢して、バルブ本体5bに対して移動不能に配設する。入力ポート20から供給された入力圧を、操作レバー2の傾動によりピストン11をストロークさせることでスプール13を移動させ、出力ポート21から減圧した出力圧を出力する。
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