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Fターム[3H067BB04]の内容

多方弁 (12,043) | 複数弁体の関連性 (916) | 複数弁体の関連構成 (475) | 複数の弁体が相対移動可能に連結 (134) | 1つの弁体の内部に別の弁体が収容 (42)

Fターム[3H067BB04]の下位に属するFターム

栓、コックの内部に別の栓、コックが収容

Fターム[3H067BB04]に分類される特許

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【課題】貯湯式給湯装置に好適であり、簡易に実現可能な複合弁を提供する。
【解決手段】ある態様の複合弁は、流体通路58と接続通路64が設けられたボディ50と、接続通路64を封止するように挿入される弁駆動体52を備える。接続通路64は、流体通路58との接続部から開口端部に向けて第1摺動部66、第2摺動部68が段階的に拡径するように設けられる。弁体82が弁座62に着座した状態にて弁体96が第1摺動部66に挿通されるとともに栓体98が第2摺動部68に挿通され、弁体82の全開状態にて弁体96が第1摺動部66に挿通される状態が維持され、弁体96が第1摺動部66から後退した状態にて栓体98が第2摺動部68に挿通される状態が維持されるよう、各弁体と各摺動部の位置関係が設定されている。 (もっと読む)


【課題】入力ポートと進角ポートが連通した状態でスプールがロックしても、出力油圧を低下させることのできる油圧制御バルブを提供する。
【解決手段】電磁アクチュエータ3が作動する際は、第2スプール12がスプール8に対して前方に移動することにより、第2スプール12がパージ穴11を閉じる。電磁アクチュエータ3が停止する際は、第2スプリング13のバネ力によって、第2スプール12がスプール8に対して後方に移動することにより、第2スプール12がパージ穴11を開く。このため、入力ポート4と進角ポート5が連通した状態でスプール8がロックしても、電磁アクチュエータ3を停止することで、パージ穴11を介して進角ポート5を排圧して、出力油圧を低下させることができる。 (もっと読む)


【課題】水栓からの液体を複数の配水先に切り替えることができるとともに、配水される液体の流量を調整できる切替弁を提供する。
【解決手段】液体流入口45と複数の配水口46〜48が形成された弁本体44に、配水先を切り替える切替軸12と、配水される液体の流量が調整される流量調整軸34が備えられた切替弁10であって、切替軸12は、複数の開孔15〜17が形成された円筒体14と第1操作部21とで形成されており、流量調整軸34は、調整部35と第2操作部37で形成され、調整部35には流量調整部材36が形成され、切替軸12は、円筒体14に形成された開孔15〜17が、弁本体44の液体流入口45と配水口45〜46とを連通されるように回動され、流量調整軸34は、配水口45〜46と連通した開孔15〜17に対応する流量調整部材36を任意の流量になるように回動され調整される。 (もっと読む)


【課題】作動流体が流れる複数の流体通路の切り替える制御弁に嵩むコストをトータル的に抑制する。
【解決手段】制御弁は、共用のボディ504と、弁孔520に接離して比例弁51の開度を調整する弁体541と、弁孔524に接離して弁571を開閉する一方、弁孔528が形成された弁体533と、弁体541と一体変位可能に設けられ、弁孔528に接離して弁572の開度を調整する弁体542と、弁体533を弁571の閉弁方向であって弁572の開弁方向に付勢し、弁571を逆止弁として機能させるスプリング544と、比例弁51、弁571および弁572の開度を電気的に制御するための共用のモータユニット102と、モータユニット102により軸線方向に駆動され、弁体541に各弁の開閉方向の駆動力を伝達する弁作動体134と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 スプールがノーマル位置にあるとき信号圧通路の圧力を確実に抜くとともに、部品点数を少なくする。
【解決手段】 弁本体Hに設けたスプール12には連通溝19を形成し、この連通溝19は、スプールがノーマル位置にあるときおよび一方のパイロット室14の圧力作用でスプールが移動したとき一方のパイロット室と信号圧通路18とを連通させる。また、連通溝19は、他方のパイロット室15の圧力作用でスプールが移動したとき一方のパイロット室14と信号圧通路との連通を遮断する位置を保つ。一方、スプールには他方のパイロット室15に常時連通する連通孔20を形成するとともに、この連通孔には他方のパイロット室15から信号圧通路18への流通のみを許容するチェック弁21を設けている。 (もっと読む)


【課題】電気駆動弁の開閉駆動力を小さく抑えることにより、そのアクチュエータをコンパクトに構成可能とする。
【解決手段】制御弁100は、ボディ104に弁孔120と同軸状に設けられたガイド孔118と、弁孔120に接離して弁部を開閉する弁体130と、ガイド孔118に摺動可能に支持されたガイド部148とを一体に備える弁駆動体と、弁体130に作用する流体圧力の影響をキャンセルするためのキャンセル構造と、ガイド部148の摺動面に設けられたOリング149と、モータユニット102により軸線方向に駆動され、弁体130を弁部の開閉方向に駆動するための弁作動体134と、弁駆動体に挿通され、弁作動体134に一体変位可能に作動連結される伝達ロッド152と、弁駆動体と伝達ロッド152との間に介装されるように支持され、弁駆動体を閉弁方向に付勢するスプリング160と、を備える。 (もっと読む)


【課題】コストアップや大型化を招くことなく、全閉状態において弁室内の流体圧力が所定圧以上となった場合は、該流体を自動的に逃がすことのできる電動弁等のバルブ装置を提供する。
【解決手段】弁本体20には、第1入出口11及び弁口22aが開口する弁室21及び前記弁口22aに連なる第2入出口12が設けられ、また、弁軸25の下端部(弁室21内)には、弁口22aを開閉するための弁体部24が設けられており、この弁体部24内に、該弁体部24により弁口22aが閉じられている全閉状態で、弁室21内の冷媒圧力が所定圧以上となった場合に、弁室21の圧力を第2入出口12へ逃がす逃がし弁60が設けられている。 (もっと読む)


【課題】搭載スペースを小さくできると共に、逆止弁の応答性を向上でき、且つ、部品点数の削減によるコストダウンが可能なバルブタイミング調整装置を提供する。
【解決手段】スプール8に形成される遅角接続路および進角接続路には、それぞれ、遅角逆止弁および進角逆止弁が配設されている。遅角逆止弁の第1の弁体26、および、進角逆止弁の第2の弁体29は、それぞれ、遅角弁座、進角弁座に着座した状態で第1、第2の開口部を遮断する遮断面を形成する弁部と、第1、第2の弁体26、29が軸方向に移動する際にバルブ室の内周面に摺動する摺動脚部31とを有している。摺動軸部は、軸方向の先端が円周方向に独立した自由端である。この第1、第2の弁体26、29は、互いの摺動脚部31同士が円周方向の異なる位置に配置され、且つ、軸方向に所定の長さだけラップした状態で互い違いに組み合わされている。 (もっと読む)


【課題】小型で構造が簡単なステッピングモータ駆動式の制御弁を提供する。
【解決手段】制御弁1は、上流側から冷媒を導入する導入ポート110と、下流側へ冷媒を導出する導出ポート112,114と、導入ポート110と導出ポート112,114とを連通する弁孔120,144とを有するボディ104と、弁孔120,144に接離して弁部を開閉する弁体130,132と、弁体130,132を弁部の開閉方向に駆動するためのロータ172を含むステッピングモータと、ロータ172とともに回転し、その軸線周りの回転運動を軸線方向の並進運動に変換することにより弁体130,132を弁部の開閉方向に駆動する弁作動体134と、を備える。弁作動体134は、ロータ172に対する回転が規制される一方、ロータ172に対して軸線方向に並進可能となるようロータ172に支持されている。 (もっと読む)


【課題】油内で油に対して開放された形状で、油中の異物の噛み込みを防止できる弁、およびこの弁を変速制御弁として備えるトロイダル型無段変速機を提供する。
【解決手段】変速制御弁85は、ハウジング弁孔89を備える弁孔部としてのバルブハウジング86と、ハウジング弁孔89内に挿入されるとともに、ハウジング弁孔89内に満たされた油中に浸かった状態で作動する弁体としてのスリーブ87を備える。また、変速制御弁85は、スリーブ弁孔90を備える弁孔部としてのスリーブ87と、スリーブ弁孔90内に挿入されるとともに、スリーブ弁孔90内に満たされた油中に浸かった状態で作動する弁体としてのスプール88を備える。ハウジング86のハウジング弁孔89の開口部99は油中に開放されている。バルブハウジング86の開口部99の周囲に、環状の磁石100が配置されている。 (もっと読む)


【課題】流路切換過渡時に、高圧冷媒の圧力が過度に上昇することを抑えることができて、フェールセーフ機構により装置に異常・故障が発生したと誤判断されて装置が無闇に停止がないようにする。
【解決手段】弁本体に、高圧通路部の出口に選択的に連通せしめられる第1入出口13及び第2入出口14が設けられた弁シート部、及び第1入出口13及び第2入出口14を介して低圧流体が導入される弁室が設けられ、流路切換過渡時に、弁体50における高圧通路部55の出口側端部55aが前記弁シート部65における第1入出口13と第2入出口14との間の部分に押し付けられた状態で摺動され、弁シート部における第1入出口13と第2入出口14との間に、流路切換過渡時において、高圧通路部55の高圧冷媒を弁室側に逃がすための溝、切欠、透孔等からなる逃がし通路部69が形成されている。 (もっと読む)


【課題】各機能を十分に発揮できる形態でポンプ機能を調圧機能と一体化して装置全体の小型化を図る。
【解決手段】電磁弁20に調圧弁として機能する調圧部と電磁ポンプとして機能するポンプ部とを備え、スリーブとスリーブ内を摺動するスプール24とによりポンプ部のポンプ室65を調圧部のフィードバック室49と隣接して形成し、調圧時には切替バルブ150がポンプ室65のポンプ室用ポート62とドレンポート152jとを連通するから、調圧時に高圧となるフィードバック室49からポンプ室65への作動油の漏れを利用してポンプ室65からスムーズに作動油をドレンすると共にポンプ室65へのエアの侵入を防止することができる。したがって、電磁弁20を調圧弁として機能させる状態から電磁ポンプとして機能させる状態に切り替える際に迅速にポンプの性能を発揮させることができる。 (もっと読む)


【課題】電磁弁装置の小型化を図る。
【解決手段】調圧弁として機能する電磁弁50のスプリング室59に連通する第2ドレンポート52dにスプリング室用油路46aを接続し、このスプリング室用油路46aに吸入用逆止弁70を介して吸入用油路48を接続する共に吐出用逆止弁80を介してクラッチ用油路49bを接続する。また、電磁弁50は、調圧弁として機能させるときには、切替バルブ60によりスプリング室用油路46bとドレン用油路68とを接続してスプリング室59内の作動油をドレンする。これにより、電磁弁50を調圧弁として機能すると共に電磁ポンプとしても機能させることができるから、調圧弁と電磁ポンプとを別々に設けるものに比して装置をより小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】伸側および圧側の減衰力を可変にでき小型、軽量であってコストを低減可能な緩衝器を提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段における緩衝器Dは、シリンダ1と、シリンダ1内に摺動自在に挿入されるとともにシリンダ1内を一方室R1と他方室R2とに区画するピストン2と、電磁リリーフ弁4と、一方室R1を電磁リリーフ弁4の上流へ接続するとともに他方室R2を電磁リリーフ弁4の下流へ接続する一方側連通ポジション5bと他方室R2を電磁リリーフ弁4の上流へ接続するとともに一方室R1を電磁リリーフ弁4の下流へ接続する他方側連通ポジション5cとを有し一方室R1と他方室R2の圧力をパイロット圧として一方室R1の圧力が他方室R2の圧力を上回ると一方側連通ポジション5bに切換わり他方室R2の圧力が一方室R1の圧力を上回ると他方側連通ポジション5cに切換わる方向切換弁5とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
給湯のオーバーシュート時に温度調節弁装置下流側への一時的な高温水の流出を防止することのできる湯水混合水栓用の温度調節弁装置及び湯水混合水栓を提供すること。
【解決手段】
水側弁口64よりも流路下流側に設けられた第二の水側弁口65と、湯水混合室60内に配設され弁体56に端部が取り付けられるとともに所定温度以上で伸張する感温ばね66と、感温ばね66の端部に連結して取り付けられて感温ばね66とつりあって伸縮するバイアスばね70と、バイアスばね70に取り付けられるとともに感温ばね66の伸張時には第二の水側弁口65を開口させる第二弁体68とを設けた。
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【課題】主弁切換え動作に起因した冷媒流動音の発生が少なく、弁位置のずれを防止することができるとともに、車載用として小型軽量化に好適なロータリ式の四方切換弁を提供する。
【解決手段】四方切換弁1のステッピングモータを構成するロータ40内に、遊星歯車機構140を配設しており、ロータの回転が副弁60や主弁70に大幅に減速されて伝達される。副弁60や主弁70は緩やかに開弁するので、切換え時の冷媒流動音が抑えられる。副弁60や主弁70の回動には充分なトルクが得られ、駆動部をコンパクトに構成すことができる。更に、主弁70の停止時にモータの特性に起因してロータ40が反転回転したとしても、ロータ40の反転回転量は減速比分だけ減じられ、また遊星歯車機構140内に存在するバックラッシュ分で吸収されるので、主弁70の弁位置の位置ずれが起きないため、冷媒の漏れを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】出力圧のヒステリシスを低減する。
【解決手段】スプールをスリーブ50の各ポート52,54,56を開閉する外スプール60とソレノイド部30のシャフト38に当接されフィードバック室58の開放と閉塞とを行なう内スプール70とにより構成し、スプリング80を、出力圧が所定圧P1のときに生じるフィードバック力により外スプール60に作用する荷重とスプリング44の付勢力により外スプール60に作用する荷重との和の荷重を丁度受けるために必要な程度に設計してこれを外スプール60と内スプール70との間に介在させる。これにより、ソレノイド部30により内スプール70を押圧することによりスプリング80を介して外スプール60を軸方向に移動させて各ポート52,54,56を開閉すると共に閉塞状態のフィードバック室58をスプリング80の付勢力で開放することができる。 (もっと読む)


【課題】油圧を3段階の状態に高精度に切換制御する。
【解決手段】第1スプール40及び第2スプール42の変位作用下に、他の部材54に対して圧油を導出する第1〜第4アウトレットポート46a〜46d間で、リニアソレノイド部12へ電流を流さないオフ状態又は前記リニアソレノイド部12に対して小電流が供給される弁初期状態と、前記リニアソレノイド部12に対して前記小電流よりも大なる中間電流が供給され可動コア22が中間位置にある第1リフト状態と、前記リニアソレノイド部12に対して大電流が供給され可動コア22が変位終端位置にある第2リフト状態の3段階にそれぞれ切換制御される。 (もっと読む)


【課題】内部に異物が入りこみ、弁体が当該異物をかみ込んだとしても、所望のポートを閉塞したり開放したりすることができるソレノイドバルブを提供する。
【解決手段】 ソレノイドバルブは、内部に空洞部300が一方向に延びるように形成されると共に、排出孔303、出力孔304および入力孔305が周面に形成された筐体301と、空洞部300内を移動可能に設けられ、排出孔303を閉塞可能な周壁部434を含む第1弁体430と、第1弁体430に対して相対的に移動可能に設けられ、入力孔305を閉塞可能なランド部423を含む第2弁体420とを備え、第1弁体430には、貫通孔432が形成され、第2弁体420は、第1弁体430が排出孔303を閉塞した状態において、第2弁体420が第1弁体430体に対して相対移動することで、貫通孔432を閉塞した状態と、貫通孔432および空洞部300を連通させた状態とに切り替える閉塞部材425を備える。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成を有し、小型化が可能であり、半導体製造装置のガス供給回路等、高信頼性が要求される流体供給回路への適用が可能な三方弁を提供する。
【解決手段】軸長方向に移動する第1弁軸31と、第1弁軸31の先端部に設けてあり、第1弁座30に対して退座又は着座して第1流路を開閉する第1弁体3と、第1弁軸31及び第1弁体30の軸心部を貫通する貫通孔32に挿通され、軸長方向に移動する第2弁軸41と、第1弁軸31の先端から突出する第2弁軸41の先端部に設けてあり、第1弁座30に対向配置された第2弁座40に対して退座又は着座して第2流路を開閉する第2弁体4とを備え、第1弁軸31及び第2弁軸41と同軸上に配した開閉アクチュエータ5と、第1弁軸31を第1流路の上流側の内圧の作用により付勢するダイヤフラム6と、第2弁軸41を第1弁軸31と同方向に付勢する付勢ばね52とを設ける。 (もっと読む)


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