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Fターム[3H067BB12]の内容

多方弁 (12,043) | 複数弁体の関連性 (916) | 複数弁体の関連操作 (441) | 同時操作 (245)

Fターム[3H067BB12]に分類される特許

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【課題】複数の冷媒通路を切り替えて運転がなされる車両用冷暖房装置において、その冷媒通路の切り替える制御弁に嵩むコストをトータル的に抑制する。
【解決手段】ある態様の制御弁は、比例弁35および比例弁36を収容する共用のボディ104と、各比例弁の開度を電気的に調整するための共用のモータユニット102と、モータユニット102により軸線方向に駆動される弁作動体134と、比例弁35を開閉する第1弁体154と比例弁36を開閉する第2弁体156とを一体に含み、弁作動体134と一体変位可能に作動連結されることにより各比例弁の開閉方向に駆動される弁駆動体140と、比例弁35または比例弁36の開度の制御状態において弁作動体134と弁駆動体140とを作動連結し、比例弁35および比例弁36の一方の開度の制御状態において他方を全開状態に維持可能な作動切替機構と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数の冷媒通路を切り替えて運転がなされる車両用冷暖房装置において、その冷媒通路の切り替える制御弁に嵩むコストをトータル的に抑制する。
【解決手段】ある態様の制御弁は、第1冷媒通路および第2冷媒通路が内部に形成され、第1冷媒通路の冷媒の流れを調整するために開度が制御される第1弁41と、第2冷媒通路の冷媒の流れを調整するために開度が制御される第2弁42とを収容する共用のボディ104と、第1弁41と第2弁42の開度を電気的に調整するための共用のモータユニット102と、モータユニット102による第1弁41および第2弁42の一方の開度の制御状態において他方を全開状態に維持可能な弁配置構成と、を備える。 (もっと読む)


【課題】流体の送給を停止させることなく、絞り孔を通して流体を下流側に送給する流量絞り装置を提供する。
【解決手段】流量絞り装置は、流体を送給する送給路11aと、送給路11aの途中部から分岐した分岐路11bとを有する弁箱11を備える。弁箱11内には、第1絞り孔13aを有する第1オリフィスプレート13と、第2絞り孔14aを有する第2オリフィスプレート14と、分岐路11bを開閉可能なダンパー15とが一体回動可能に設ける。各オリフィスプレート13,14及びダンパー15は、上流側の流体が第1オリフィスプレート13の第1絞り孔13aを順方向に通過して下流側に送給される回動位置とし、第1絞り孔13aが目詰まりを起こした場合、上流側の流体の一部が第1絞り孔13aを逆流して分岐路11bに送出されるとともに、残りの流体が第2オリフィスプレート14の第2絞り孔14aを通過して下流側に送給される回動位置とする。 (もっと読む)


【課題】切換弁を小型化する。
【解決手段】切換弁はケース50と、ケース50に対して回転可能に取り付けられた弁部材を備える。ケース50は、仕切り壁63により内部空間が2室に仕切られると共に、上面壁57には4つの吸気孔57A〜57Dが形成されている。一方、弁部材は、吸気側弁体71と排気側弁体73の2枚の弁体を有している。吸気側弁体71には、軸部材75を中心に90度回転するに伴って、吸気孔57A〜57Dに選択整合する吸気側連絡孔72が形成されている。また、排気側弁体73には吸気側の室とは反対側の室を排気路である下部ボックス90へ連通させる排気側連絡孔74が形成されている。 (もっと読む)


【課題】少ない冷媒循環量で冷房運転されるときでも除湿が行われる空気調和機を提供する。
【解決手段】流路切換弁51が、冷媒が流れる複数のパスを有する冷却用蒸発器の入口または出口に配置されたとき、第1通路21を用いた第1形態では蒸発器全体で冷房を行うことができ、第2形態または第3形態では一部のパスにのみ冷媒を流し蒸発器として冷房を行うことができる。それゆえ、流路切換弁51を備えた空気調和機では、冷房運転時に制御部8が流路切換弁51を第2形態へ切り換えさせることによって、第1室内熱交換部40a及び第2室内熱交換部40bだけに冷媒を流すことができるので、室内熱交換器40の一部だけが蒸発器となる。それゆえ、室内熱交換器40の使用容量が小さくなり、室内熱交換器40への送風量が変わらず室内熱交換器40の容量が小さくなったときには、吸い込み空気は顕熱が多く奪われることなく除湿される。 (もっと読む)


【課題】搭載スペースを小さくできると共に、逆止弁の応答性を向上でき、且つ、部品点数の削減によるコストダウンが可能なバルブタイミング調整装置を提供する。
【解決手段】スプール8に形成される遅角接続路および進角接続路には、それぞれ、遅角逆止弁および進角逆止弁が配設されている。遅角逆止弁の第1の弁体26、および、進角逆止弁の第2の弁体29は、それぞれ、遅角弁座、進角弁座に着座した状態で第1、第2の開口部を遮断する遮断面を形成する弁部と、第1、第2の弁体26、29が軸方向に移動する際にバルブ室の内周面に摺動する摺動脚部31とを有している。摺動軸部は、軸方向の先端が円周方向に独立した自由端である。この第1、第2の弁体26、29は、互いの摺動脚部31同士が円周方向の異なる位置に配置され、且つ、軸方向に所定の長さだけラップした状態で互い違いに組み合わされている。 (もっと読む)


【課題】使用者による無意識のレバーハンドルの開操作によって湯が無駄に消費されてしまう問題を解決することのできる壁付のシングルレバー混合水栓を提供する。
【解決手段】固定弁体78と、固定弁体78上を摺動する可動弁体とを内蔵した水栓本体が垂直な取付面に対して固定弁体78の摺動面79が略平行をなす状態に取り付けられる壁付のシングルレバー混合水栓10において、固定弁体78の水流入孔94と湯流入孔96との上下の位置を異ならせることで、レバーハンドルが真下向きとなる位置でこれを開操作したときに水が吐水されるようになしておく。 (もっと読む)


【課題】小型で応答性に優れ、操作力の小さな気体制御用電磁弁を提供する。
【解決手段】ポペット弁100は、第一の端部105及び第二の端部106を有する枢動型アーマチャ127を含むアクチュエータ120を有する。枢動型アーマチャ127は、第一の端部105にて枢動する。ポペット弁100は、第一の端部105から離れて枢動型アーマチャ127と接続された張力コネクタ部材129と、張力コネクタ部材129と接続された弁ポペット135とを更に含む。枢動型アーマチャ127は、アクチュエータ120が作動されたとき、弁ポペット135を張力コネクタ部材129を介して弁オリフィス110から離れるよう持ち上げる。 (もっと読む)


【課題】四方切換弁を複数個並列に接続しているヒートポンプにおいて、四方切換弁を確実に切換えることができるヒートポンプおよびその四方切換弁切換え方法を提供することを目的とする。
【解決手段】冷凍サイクル4を冷房サイクルと暖房サイクルとに切換える四方切換弁6A,6Bが複数個並列に接続されているヒートポンプ1において、四方切換弁6A,6Bの切換え時、冷凍サイクル4内の吐出圧力が、作動圧力が高い方の四方切換弁6Bの作動圧力になったことを確認した後、作動圧力が高い方の四方切換弁6Bから順次切換えられる構成とされている。 (もっと読む)


【課題】ハウジング内に少なくとも2つの接続孔が形成され、これらの接続孔がスライド通路内に開口し、該スライド通路内で軸方向に移動可能なスプールを有し、該スプールが少なくとも2つのガイド区分と、貫流横断面を開閉するための少なくとも1つの制御縁とを有しており、前記接続孔のうちの第1の接続孔が消費器に作用接続可能であり、第2の接続孔が圧力源に作用接続可能である形式の、オートマチックトランスミッションを制御するスプール弁を改良して、ハウジングの構成を簡単にする。
【解決手段】少なくとも1つの前記接続孔4が、スライド通路3を越えて延在する盲孔6として構成され前記ガイド区分のうちの、前記制御縁14,27を有する第1のガイド区分9が、前記盲孔6に配属され、前記第1のガイド区分9の外周面に少なくとも1つの環状溝15が設けられている。 (もっと読む)


【課題】弁体が一周するまでの間に回転角度に応じて全開閉組合せを実現させ、操作性の良い多方切換弁を提供する。
【解決手段】駆動モータ21が駆動されるとその出力によって四つの連通孔が形成されている共通回転弁体15が回動し、流体流入口11から弁室10に流入した流体が共通回転弁体15の連通孔25,26を通じて、その連通孔に位置が合っている流体流出口12,13へと流れる。共通回転弁体15の一周又は半周する間に、その回動位置に応じて、連通孔25,26と弁室10に開口する流体流出口12,13との位置が一致して開状態となるすべての組合せが一度出現するので、選択された一つの組合せで、開状態となった連通孔と流体流出口を通じて、液体の流れを切り換えることができる。 (もっと読む)


【課題】電磁切替方式のデテント形3位置切替弁を得る。
【解決手段】流路T、A、B、Pをストレート、閉止、クロス、に切り替え、位置保持されるスプール3と、該スプール3の両端に連続し前記スプール3を摺動させる左右のスピンドル5,6と、前記左右のスピンドル5,6を摺動させる左右の固定電磁コイル11,12と、を備えた3位置電磁切替弁であって、前記スピンドル5,6に固定され、前記固定電磁コイル11,12により生ずる電磁力に反発する磁力を有する永久磁石9,10を備えている。 (もっと読む)


【課題】装置を小型化すると共に、湯水の混合を促進させて正確な温調性能を確保することができる湯水混合装置を提供する。
【解決手段】本発明の湯水混合装置1は、湯流入口36及び水流入口38から流入した湯及び水を混合して適温に調整するための通水路70と、この通水路内で適温に調整した湯水が吐出される吐出口44と、を備えた湯水混合装置本体22と、この湯水混合装置本体の内部に摺動可能に配置され、湯及び水の流量を変化させる主弁体32と、この主弁体を所定方向に摺動させるように付勢するバイアスばね34と、このバイアスばねの付勢方向とは逆の方向に主弁体を付勢し、湯水混合装置本体内で混合された湯水の温度に応じて付勢力を変化させる感温ばね35と、を有し、湯水混合装置本体の通水路は、主弁体と感温素子との間に形成され且つ通水路の上流側の湯及び水を感温ばねの中心軸から偏心した一部の領域に寄せ集めて導くように形成されている。 (もっと読む)


【課題】比較的簡素な構造で冷媒の流路を切り換えることができる冷媒流路切換弁、及びこの冷媒流路切換弁を備えた空気調和装置を提案する。
【解決手段】冷媒流路切換弁(60)は、出力軸(74)を有する駆動機構(70)と、第1から第6のポート(91〜96)が接続されるケース部(80)と、ケース部(80)に収容されて出力軸(74)に回転駆動されることで、各ポート(91〜96)の連通状態を切り換える切換機構(100)とを備え、切換機構(100)は、第2ポート(92)と第3ポート(93)とを連通させ且つ第4ポート(94)と第5ポート(95)とを連通させる第1角度位置と、第1ポート(91)と第2ポート(92)とを連通させ且つ第4ポート(94)と第5ポート(95)とを連通させる第2角度位置と、第1ポート(91)と第2ポート(92)とを連通させ且つ第4ポート(94)と第6ポート(96)とを連通させる第3角度位置とに、変位するように構成される。 (もっと読む)


【課題】回路や制御の簡略化やコストの低減化及び作業性の向上を図る。
【解決手段】本発明の真空発生器24,26は、空気圧源からの圧縮空気を入力ポート41,42から受給ポート45,46を通して空気圧アクチュエータ装置29に供給している間は空気圧アクチュエータ装置29からの排気を受給ポート45,46から排出ポート78を通して外部に排出させる流れを遮断する一方、空気圧アクチュエータ装置29からの排気を受給ポート45,46から排出ポート78を通して外部に排出している間は前記空気圧源からの圧縮空気を入力ポート41,42から受給ポート45,46を通して空気圧アクチュエータ装置29に供給する流れを遮断する切換手段87を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】配管内の作動流体の流通を制御する自動機器の制御機構に使用される流体作動式調節弁装置において、流体作動式調節弁装置を分解することなく、外部からシリンダー内部のピストン等の可動部分の状態を視認することができるようにした流体作動式調節弁装置を提供する。
【解決手段】流体作動式調節弁装置1は配管に着脱自在であり、配管内の作動流体の流通を制御する自動機器の制御機構を構成する。流体作動式調節弁装置1は進退動作により作動流体の流通を制御する弁体を有し、弁体は流体作動式調節弁装置1を配管に取り付けた状態で、配管の作動流体流通部に設けられている弁室に収まる。シリンダー16は一部又は全部が透明体又は半透明体で形成されており、シリンダー16内部のピストン17を含む可動部を外部から視認することができる。 (もっと読む)


【課題】パイロット作動式の制御弁において、背圧室に導入される流体の利用効率を高める。
【解決手段】複合弁35は、切替弁31と逆止弁32とを一体化して構成される。切替弁31は、パイロット弁106の開閉により背圧室152の冷媒の圧力を変化させることにより主弁105を開閉制御するパイロット作動式の制御弁である。パイロット弁体170は、背圧室152から冷媒を導出させる際に、その背圧室152からの冷媒の導出通路となるパイロット弁孔140の開度を絞るとともに、その背圧室152への冷媒の導入通路となるリーク通路166の開度を絞る。 (もっと読む)


【課題】操作レバーが正面位置にある状態で水のみが吐出可能であり、湯の無駄使いを防止することのできる湯水混合栓を提供する。
【解決手段】固定弁体と、前記固定弁体に摺動自在に重合配置された可動弁体と、前記可動弁体を操作するレバーハンドルとを備え、前記レバーハンドルの上下回動により開口部からの湯水吐出量が、左右回動により吐出する湯水の温度が調節可能であり、前記温度調節操作に対して抵抗感を持たせる抵抗部材を有し、前記レバーハンドルの前記左右回動範囲の中央に位置する状態で前記レバーハンドルを前記上下回動により開操作したとき、前記可動弁体の開口部が前記固定弁体の前記水流入弁孔のみに連通する湯水混合水栓において、前記抵抗部材は、前記レバーハンドルが前記左右回動範囲の中央に位置する状態から前記温度調節操作における高温側に回動させる際に強い抵抗感を生じる。 (もっと読む)


【課題】 電磁油圧制御手段の個体差によるばらつきを低減し、制御精度を向上する油圧制御方法を提供する。
【解決手段】 自動変速機の変速制御処理において、摩擦要素に供給する出力油圧目標値をリニアソレノイド弁への指令電流値に変換する際、リニアソレノイド弁の個体毎に作成された「指令電流対指令油圧マップ」を使用する。この「指令電流対指令油圧マップ」を作成するマップ作成処理は、検出段階(S21)、差分算出段階(S22A)および補正段階(S23A)を含む。検出段階では、リニアソレノイド弁の設計仕様をもとに作成された「規範マップ」に基づいて指令油圧Pnが時間に対して直線的に変化するように指令電流Iをスイープし、実出力油圧Poを検出する。差分算出段階では、実出力油圧Poと指令油圧Pnとの差分ΔPを算出する。補正段階では、規範マップに対して差分を補正する。 (もっと読む)


【課題】弁内部が高圧状態になっても軽い力で切換え操作を行える方向切換弁を提供する。
【解決手段】バタフライ型の流体仕切板を有する流体用の方向切換弁において、流体仕切板の弁軸の円周方向に弁軸を中心とする円形の圧力仕切り板を弁軸と直角に設けることにより、流体仕切板の一の側と弁軸を挟んだ他の側にそれぞれ独立した入出力ポート5と圧力バランスポート6A、6Bを有し、一の側の入出力ポート5と他の側の圧力バランスポート6A、6B、及び他の側の入出力ポート5と一の側の圧力バランスポート6A、6Bがそれぞれ独立して通じるための圧力調整孔3を流体仕切板に設けた。 (もっと読む)


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