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Fターム[3H067BB12]の内容

多方弁 (12,043) | 複数弁体の関連性 (916) | 複数弁体の関連操作 (441) | 同時操作 (245)

Fターム[3H067BB12]に分類される特許

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【課題】比較的簡素な構成でありながら、流路抵抗、圧力損失を可及的に低減でき、かつ、シール面の摩耗抑制、耐久性向上等をも図ることのできる流路切換弁を提供する。
【解決手段】弁室6及び複数個の入出口11、12が設けられた弁本体5と、前記入出口11、12を選択的に開閉すべく前記弁室6内に配在された複数個のリフト弁21、22と、該リフト弁21、22を開閉駆動するための回動軸15と、を備え、前記リフト弁21、22を前記入出口11、12開閉方向に直線的に移動させるべく、前記弁室6の底部及び/又は天井部に、前記リフト弁の一部が摺動自在に嵌合せしめられる案内溝35、36が設けられるとともに、前記各リフト弁21、22を前記案内溝35、36に沿って開閉移動させるべく、前記回動軸15に、前記リフト弁21、22の特定部位25、26をその内周面及び/又は外周面で押圧する円筒状偏心カム17が設けられている。 (もっと読む)


【課題】比較的簡素な構成でありながら、流路抵抗、圧力損失を可及的に低減でき、かつ、シール面の摩耗抑制、耐久性向上等をも図ることのできる流路切換弁を提供する。
【解決手段】弁室6及び該弁室6の左右に開口する第1入出口11と第2入出口12を有する弁本体と、第1及び第2入出口11、12を開閉するためのゴム製シール部材30を有する第1及び第2弁体部21、21がそれぞれ左右の側端部に設けられたリフト弁20と、該リフト弁20を左右方向に開閉駆動するための回動軸15と、を備え、弁室6の底部5bにおける左右方向に、リフト弁20の棒状嵌合部29、29が摺動自在に嵌合せしめられる略直線状の案内溝35が設けられ、リフト弁20を案内溝35に沿って移動させるべく、回動軸15にそれに直交する方向に突出する押動アーム17が設けられるとともに、リフト弁20に押動アーム17に押圧され得る押受部としての軸状突部25が設けられている。 (もっと読む)


【課題】大容量の流体の流路を切り換えることができて、弁体の駆動動力の低い多方弁を提供する。
【解決手段】入口ポート12a及び複数の出口ポート13a、14aに連通する弁室2aと、弁室と複数の出口ポートの各々との境界に位置する弁座2c、2dとを有する弁本体2と、弁室内を回転する弁体5とを備える多方弁1であって、弁体は、一方の開口端部51cで入口ポートと常に連通すると共に、他方の開口端部51dで複数の出口ポートの少なくとも一つと連通する筒状の主弁体51と、主弁体と副弁体53との間に介装され、副弁体を弁室の内面2b側に付勢する付勢手段52とを備え、副弁体は、主弁体と連通している出口ポート以外の出口ポートと弁室との境界に位置する弁座に当接し、弁座と境界を接する出口ポートを閉じる。主弁体は、L字型で、曲線状の曲折部を有する流路51bを備え、開口端部51dが同一円周上に配置された出口ポートと連通する。 (もっと読む)


【課題】ポンプ、エンジン間の冷却液の流通とポンプ、ラジエータ間の冷却液の流通とを回転動作で同時に制御可能な回転弁体を備える場合に、構成に見合ったシール性を確保することで回転弁体の動作時に発生するフリクションを好適に低減可能なロータリバルブを提供する。
【解決手段】ロータリバルブ10はW/1、エンジン2間に設けられる第1の通路部11と、W/P1、ラジエータ4間に設けられる第2の通路部12と、通路部11、12に介在する弁体部R1、R2を有し、通路部11、12における冷却液の流通それぞれを回転動作で同時に制御可能な回転弁体13と、弁体部R1、R2のうち、第1の弁体部R1の外周部に沿って存在する冷却液の漏洩箇所をシールする第1のシール部材31とを備える。 (もっと読む)


【課題】水栓からの液体を複数の配水先に切り替えることができるとともに、配水される液体の流量を調整できる切替弁を提供する。
【解決手段】液体流入口45と複数の配水口46〜48が形成された弁本体44に、配水先を切り替える切替軸12と、配水される液体の流量が調整される流量調整軸34が備えられた切替弁10であって、切替軸12は、複数の開孔15〜17が形成された円筒体14と第1操作部21とで形成されており、流量調整軸34は、調整部35と第2操作部37で形成され、調整部35には流量調整部材36が形成され、切替軸12は、円筒体14に形成された開孔15〜17が、弁本体44の液体流入口45と配水口45〜46とを連通されるように回動され、流量調整軸34は、配水口45〜46と連通した開孔15〜17に対応する流量調整部材36を任意の流量になるように回動され調整される。 (もっと読む)


【課題】複数の各圧縮部ごとに設けられた冷媒回路において、構造物のコンパクト化を図る。
【解決手段】複数のポート部の連通状態を第1状態と第2状態とに切換可能な複数の切換部20a,20b,20c,20dを備え、複数の切換部は、各々に3つのポート部が形成された第1から第3の主切換部20b,20c,20dの第1ポート部P4,P7,P10に第2から第4の圧縮部の吐出流路が連通され、第2ポート部に第1から第3の内部熱交換器の流入流路が連通され、第3ポート部に第1から第3の圧縮部の吸入流路が連通され、第1状態のときに第1ポート部P4,P7,P10及び第2ポート部が接続し、第2状態のときに第1ポート部P4,P7,P10及び第3ポート部が接続し、これらを1つケーシング11に収容する。 (もっと読む)


【課題】モータで回転駆動される冷媒流路切換弁において、切り換え時間の短縮を図る。
【解決手段】複数のポート(P1,P2,P3,…)が形成された弁ケース(11)を設ける。弁ケース(11)内で回転駆動されて所定のポート(P1,P2,P3,…)の開口上を摺動移動し、ポート(P1,P2,P3,…)間の連通状態を切り換える弁体(50)を設ける。弁体(50)を回転駆動するモータ(31)を設ける。弁体(50)の内外の差圧(ΔP)に応じ、モータ(31)の回転速度(ω)を制御する制御部(500)を設ける。 (もっと読む)


【課題】保守点検に際して、弁棒のガイド体をボディから容易に取り出すことのできる混合弁装置とそのガイド体取り出し方法を提供する。
【解決手段】蒸気Hと冷水Cを混合室4内で混合して温水Mを生成する混合弁装置Aであって、混合室4への蒸気導入量および冷水導入量を調節する蒸気弁14および冷水弁18と、両弁14,18を開閉移動させる弁棒8と、混合室4の圧力と冷水Cの圧力とに基づいて弁棒8を作動させる弁駆動部材21と、弁棒8を案内するガイド体31とを備える。ガイド体31は、ケース20のボディ1の開口部1aの内面に嵌合されてボディ1の棚部1bにガイド体31の底部31aが載置されており、底部31aに、棚部1bに向かって進出するジャッキ用ねじ体25と螺合可能な複数のねじ孔37が形成されている。 (もっと読む)


【課題】比較的高圧の駆動用ガスを用いて、第1流路と第2流路とを高速で選択的に切り替えて第3流路に連通させることができる流路切替弁及びそれを備えた内燃機関を提供する。
【解決手段】第1流路51と第2流路52をケース54内の一方側に設け、第3流路53を前記第1流路51と前記第2流路52の両方に対向して前記ケース内54の他方側に設けると共に、前記第1流路51と前記第3流路53との間と、前記第2流路52と前記第3流路53との間を交互に連通及び閉鎖するようにスライドするシャッター部材55を設け、該シャッター部材55を駆動用ガスApで駆動するピストン56でスライドさせる。 (もっと読む)


【課題】2つの流体通路を開閉するようにした弁装置において、スペース効率がよく、小型化を図る。
【解決手段】第1の弁20、第2の弁30、付勢部材40、駆動機構50、ロック機構60と、解除部材70と、を備え、駆動機構50は、開弁時に、第1の弁20を他端側に向けて駆動し、ロック機構60により第1の弁20と第2の弁30とが連結された後に、これらを一端側へ向けて一体に駆動して、第1の弁20と第2の弁30とを開弁状態にするようになっており、閉弁時に、ロック機構60により連結された第1の弁20と第2の弁30とを一端側へ向けて一体に駆動して、第1の弁20を閉弁状態とするようになっており、解除部材70は、駆動機構50により一端側へ向けて一体に駆動された第1の弁20と第2の弁30との連結を解除する構成とした。 (もっと読む)


【課題】専門的な知識を有しない水栓の使用者であっても、容易に温調ハンドルの回転方向の位置が適正な位置となるように調整することのできる湯水混合水栓を提供する。
【解決手段】水栓本体部10に設けられ、回転により混合弁体を移動させる温調軸42と、回転式の温調ハンドル12とを、温調軸42の側の雄セレーション部62と、温調ハンドル12に設けた雌セレーション部84との噛合いにより一体回転状態に連結して成る湯水混合水栓において、温調ハンドル12には、周方向の3個所に雌セレーション部84を備えた噛合部材80を温調ハンドル12と一体回転状態且つ径方向に移動可能に設けるとともに、噛合部材80を径方向内方に付勢して雄セレーション部62に噛合わせる板ばね86と、軸方向の押込みにより噛合部材80を径方向外方に後退させ、雄セレーション部62との噛合いを解除させる解除部材88とを設けておく。 (もっと読む)


【課題】専門的な知識を有しない水栓の使用者であっても、温調ハンドルの操作にて設定された温度と実際の吐水温度とのズレを容易に解消することのできる湯水混合水栓を提供する
【解決手段】混合弁体32に対して感温ばね54の付勢力とバイアスばね52の付勢力とを逆向きに作用させ、温調ハンドル12により温調軸42を回転させることで進退部材48を軸方向に進退移動させて、バイアスばね52を介し混合弁体32を移動させ、混合水の温度を調節する湯水混合水栓において、進退部材48を、温調軸42にて直接結合された主部材88と、バイアスばね52を押圧する部材であって主部材88に対し軸方向位置が調節可能であり、軸方向位置の調節により混合弁体32の位置の補正を行う補正部材90とを含んで伸縮可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】筒形の接続部材にて内ハウジング側通水開口と外ハウジング側通水開口とを接続して成る2重ハウジング構造の混合水栓において、通水用開口の存在している部分で万一内ハウジングが破断することがあったとしても、内ハウジングの一部が外ハウジングから軸方向に抜けるのを確実に防止するようにする。
【解決手段】金属製の外ハウジング30と樹脂製の内ハウジング32とにそれぞれ形成した混合水の流出用開口64,74と60,70とを接続部材248にて水密に接続するとともに、内ハウジング32には、流出用開口60,70の側から接続部材248の軸端の開口を通じて接続部材248の内部に突出し、接続部材248の内面に対して内ハウジング32の軸方向に対向する、内ハウジング32の抜止用の掛止突起296を設けておく。 (もっと読む)


【課題】作動流体が流れる複数の流体通路の切り替える制御弁に嵩むコストをトータル的に抑制する。
【解決手段】制御弁は、共用のボディ504と、弁孔520に接離して比例弁51の開度を調整する弁体541と、弁孔524に接離して弁571を開閉する一方、弁孔528が形成された弁体533と、弁体541と一体変位可能に設けられ、弁孔528に接離して弁572の開度を調整する弁体542と、弁体533を弁571の閉弁方向であって弁572の開弁方向に付勢し、弁571を逆止弁として機能させるスプリング544と、比例弁51、弁571および弁572の開度を電気的に制御するための共用のモータユニット102と、モータユニット102により軸線方向に駆動され、弁体541に各弁の開閉方向の駆動力を伝達する弁作動体134と、を備える。 (もっと読む)


【課題】一つの流入口と二つの流出口とを有し、ステッピングモータ等の回転駆動源により二つの流出口を選択的に開閉することにより方向(流路)の切り換えを行うようにされるとともに、二つの流出口を共に全開にさせることのできる、流路切り換えの迅速化・省エネ化等を図ることのできる方向切換弁を提供する。
【解決手段】流入口10と二つの流出口11、12との間に、パイロット式の弁形態をとる二つの制御弁20A、20Bが配在され、この二つの制御弁20A、20Bとステッピングモータとの間に、前記二つの制御弁20A、20Bを相互に逆方向に開閉駆動する逆駆動機構としてのシーソー型揺動アーム50が設けられ、該シーソー型揺動アーム50を特定回動位置(水平位置)で停止させることにより、前記二つの制御弁20A、20B(流出口11、12)を共に全開にできるようになる。 (もっと読む)


【課題】流体の流通を切り替えた際に入口ポートから流入する流体を比重によって分離可能とし得る流体切替弁を実現する。
【解決手段】このため、流体の流通を第1出口ポート側に切り替える場合に、駆動機構を構成するソレノイド26を非励磁状態とし、スプリングの付勢力により第1ダイヤフラム46を第1中間路42から離間する方向に移動させるとともに、第2ダイヤフラム51を第2中間路に接近する方向に移動させ、第1入口分岐ポート部38と第1出口ポートとを連通するように切り替え、流体の流通を第2出口ポート側に切り替える場合には、駆動機構を構成するソレノイドを励磁状態とし、第1ダイヤフラムを第1中間路に近接する方向に移動させ、第2ダイヤフラムを第2中間路から離間する方向に移動させ、第2入口分岐ポート部39と第2出口ポートとを連通するように切り替える流体切替弁とした。 (もっと読む)


【課題】二つの流出口を選択的に開閉することができるとともに、二つの流出口を共に全開にさせ得、かつ、流路切り換えの迅速化・省エネ化等を図ることのできる方向切換弁を提供する。
【解決手段】流入口10と二つの流出口11、12との間に、パイロット式の弁形態をとる二つの制御弁21、22が配在され、この二つの制御弁21、22とステッピングモータ15との間に、前記二つの制御弁21、22を相互に逆方向に開閉駆動するための、送り方向が逆の二つのねじ送り機構55、56を持つ逆動装置が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 可変動弁機構とそれに関連して作動する機能部品とを共通の油圧制御バルブで制御できるようにする。
【解決手段】 油圧制御バルブVは、油圧源、可変動弁機構11,12,13および機能部品14,15にそれぞれ連通する複数のハウジング側油路が形成されたバルブハウジング31と、バルブハウジング31の内部に収納されて複数のスプール側油路が形成されたスプール38と、スプール38を回転させるステップモータ41とを備えるので、可変動弁機構11,12,13および機能部品14,15の各々に対して専用の油圧制御バルブを設ける場合に比べて、それらに対する油圧の供給を相互に関連させて適切に行うことが可能になるだけでなく、部品点数を削減してコストダウンに寄与することができる。しかもハウジング側油路は軸線L方向に3段に並設されるので、多くの油路をコンパクトに配置して油圧制御バルブVの小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】流量制御弁の樹脂製ハウジングが凍結によって破損することを回避する。
【解決手段】樹脂製ハウジング10内に形成された湯水通路12内で、弁体24a,24bが取付られた弁軸22を進退動させて湯水の流量を制御する。弁軸22を支える軸受部材30は、内部に湯水通路12となる空間34が形成され、ハウジング10の端面から挿入して取り付けられており、軸受部材30とハウジング10の内周面との間には空気溜まり36が形成されている。こうすれば空気溜まり36が断熱層となるので、軸受部材30内の湯水通路12に外気温の低下が伝わり難く、軸受部材30内の湯水通路12は最後に凍結するようにできる。このため、挿入されている軸受部材30を湯水の圧力で押し戻すなどして、湯水の圧力を減少させることができるので、樹脂製のハウジング10でも、凍結による破損を回避することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】作動流体が流れる複数の流体通路の切り替える制御弁に嵩むコストをトータル的に抑制する。
【解決手段】比例弁34と比例弁37とを収容する共用のボディ104と、各比例弁の開度を電気的に調整する共用のモータユニット102と、弁作動体134と、比例弁34を開閉する第1弁体141と比例弁37を開閉する第2弁体142とを一体に含み、弁作動体134と一体変位可能に作動連結される弁駆動体132と、各比例弁の開度の制御状態において弁作動体134と弁駆動体132とを作動連結し、比例弁34および比例弁37の一方の開度の制御状態において他方を全開状態に維持可能な作動切替機構と、第1弁体141と第2弁体142の双方に作用する流体圧力の影響を同時にキャンセルする背圧キャンセル構造と、を備える。 (もっと読む)


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