説明

Fターム[3H067EA12]の内容

多方弁 (12,043) | 弁体の形状、構造 (1,273) | 弁体の形状 (912) | 外面に流路を形成したもの (431)

Fターム[3H067EA12]の下位に属するFターム

Fターム[3H067EA12]に分類される特許

21 - 40 / 49


【課題】弁室の圧力制御空間の冷媒圧力と主弁の低圧路の冷媒圧力との差圧によって主弁の着座状態を保持するようにした流路切換弁において、主弁の回動をなめらかにする。
【解決手段】主弁3において、軸部31、低圧導通部32、ストッパ部33及び補強部34を一体に形成し、低圧導通部32内にU字状の低圧路32Aを貫通し、この低圧路32Aの両端に開口部321,322を形成する。開口部321,322の径を、弁座の低圧ポートと切換ポートの径に整合するように形成する。開口部321,322を必要最小限の面積とし、主弁3の外側と低圧路32A内の冷媒の差圧により生じる主弁3を弁座に押圧する力を小さくする。さらに、主弁3のシール部321a,322aの部分で押圧する力を受けることにより、力が小さくても、シール部321a,322aと弁座との間の気密性を確保する。低圧路32AをU字型にして冷媒の流れに死水域をなくし、流体音を低減する。 (もっと読む)


3方バルブは、ハウジング内の円筒状の直線的なボア内に位置する回転可能なシャフトを含む。流体圧力源は、バルブチャンバーを含むボアの内端部に入口ポートを介して結合されている。圧力作動装置に結合された出口ポートもまた、ハウジングに配置され、ドレンポートと同様にバルブチャンバーに接続されている。第1シールがシャフトの内端部に取り付けられ、第2シールが第1シールと誓い、間隔関係でシャフトに取り付けられている。シャフトの時計回りの回転移動により、第1シールがバルブチャンバーから流圧源を密封し、排出ポートを通じた流体の排出を可能とする。第2の反対方向のシャフトの回転移動は、バルブチャンバーを介して圧力作動装置を圧力源に接続し、バルブチャンバーをドレンポートから隔絶する。 (もっと読む)


【課題】弁筐10と、弁筐内に回転自在に設けられる、軸方向一端が開放されると共に周壁部に流入口12が開設された筒状の弁体11とを備え、弁筐に、弁体を挟んで弁体の径方向に対向する第1と第2の一対の入水ポート15,16と、弁体の軸方向一端に連通する出水ポートとが設けられた2水混合弁において、第1入水ポートから流入する水と第2入水ポートから流入する水との混合比率が弁体の回転角度に応じて直線的に変化するようにして、且つ、弁の大型化も回避できるようにする。
【解決手段】弁体11内に、弁体11の軸方向に延在する邪魔板18が、邪魔板18の板幅方向両側の各側縁と弁体11の周壁部の内周面との間に隙間18aを生ずるように設けられる。また、邪魔板18は、第1と第2の両入水ポート15,16の対向方向に直交する位相で弁筐10に固定される。 (もっと読む)


【課題】小型で複数の開口部の通風量を独立に制御可能なダンパー装置及び当該ダンパー装置を用いて複数の部屋の独立制御性に優れた冷蔵庫を提供する。
【解決手段】第1の開口部を開閉する第1の遮蔽部材と、第2の開口部を開閉する第2の遮蔽部材と、上記第1の遮蔽部材を駆動する駆動源と、上記駆動源または上記第1の遮蔽部材に対する上記第2の遮蔽部材の位置に応じて上記駆動源の駆動力を上記第2の遮蔽部材に伝達し、または該駆動力を遮断し得る第1の伝達手段とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バルブ部と油路とを近づけて配置することでコンパクト化が可能な油圧制御装置を提供する。
【解決手段】ロックアップコントロールバルブ10は、バルブボディ20に形成された収納穴21にスプール10p及び付勢手段12を挿入し、蓋部材11によって閉塞した形で構成されている。バルブボディ20には、収納穴21に対して近接した近接区間Pを有する油路p1が、収納穴21に貫通する貫通部15が形成されるほど近づけて配置され、収納穴21に嵌入させたロックアップコントロールバルブ10の蓋部材11により、貫通部15を閉塞することで油路p1を構成する。これにより、収納穴21と油路p1とを仕切る壁を不要とし、バルブボディ20のコンパクト化を図る。 (もっと読む)


【課題】 絞り部におけるキャビテーションを抑制し、異音の発生を防止することができる油圧制御弁を提供すること。
【解決手段】 円筒状に形成したバルブボディと、前記バルブボディの内側であって、同軸上で相対角変位可能に嵌め合わせたバルブシャフトと、前記バルブボディの内周側に、軸方向の中間部から端部側にかけて径方向断面積が小さくなる凹部により形成した複数の第1油溝と、前記バルブシャフトの外周側に、軸方向の中間部から端部側にかけて径方向断面積が小さくなる凹部により形成した複数の第2油溝と、前記バルブボディの内周側に形成した凸部と前記バルブシャフトの外周側に形成した凸部とによって、前記相対角変位に応じて相隣する前記第1油溝と前記第2油溝との間の開口面積を可変にする絞り部と、を備えた油圧制御弁において、前記絞り部を、前記第1油溝と前記第2油溝の径方向断面積が小さくなるほど、前記開口面積が小さくなるように形成した。 (もっと読む)


バルブ本体と、バルブ本体上に設けられた媒体が流れるための貫通する通路と、前記通路と相互に交わる錐形のバルブ室と、バルブ室中に回転可能に設けられた、バルブが閉じた状態で前記通路を遮断するための円錐形バルブコアと、バルブコアを回転させるためのバルブレバーと、バルブコアの底部とバルブ室との間に設けられたスプリングと、バルブ本体の上端に設けられたバルブ蓋と、を有し、前記バルブコアはバルブ室で上下移動可能な浮動式円錐回転プラグバルブコアであり、バルブコアの上端のトルク制限スライダーとトルク伝達ピンを有する回転伝動スリーブがバルブレバーの外側に設けられ、トルク制限スライダーとトルク伝達ピンとがトルク制限器を構成し、回転伝動スリーブとバルブレバーとの間には、回転可能なねじ山と組み合わされた伸縮インナースリーブが設けられ、伸縮インナースリーブの外側には伸縮アウタースリーブが設けられることを特徴とする、浮動式円錐回転プラグバルブ。本発明は1つの作動機構の一方向への回転だけで、バルブコアをまず上方向に持ち上げ、一定の角度を回転させ、押し下げ、密封することができる。また、バルブ室とバルブコアとの密封面に潤滑膜が不要で、回転摩擦及び磨耗がなく、または磨耗が小さく、密封性がよく、構造が簡単である。 (もっと読む)


【課題】排出ポートからの流体の漏れをより低減することができる。
【解決手段】電磁弁20は、スリーブ41の内部空間45に、摺動方向へ移動可能にスプール44が配設され、このスプール44の摺動方向への移動に伴い入力ポート52と出力ポート54とドレーンポート56とでの油量を調節する。そして、このスプール44を摺動方向に移動すると、入力ポート52近傍に形成された壁部41aの当接面42aにスプール44に形成されたシール面62aが面で当接して入力ポート52を閉塞する。一般に、スプール44とスリーブ41との間には摺動クリアランスが設けられており、このクリアランスの間を作動油が流通可能であるが、ここでは、入力ポート52の壁部41aに、摺動方向に直交するシール面62aが当接して入力ポート52からの作動油の流入を防止するのである。 (もっと読む)


【課題】ポンプのエネルギ消費を抑制しながら油圧制御の応答性を向上させる。
【解決手段】入力ポートと出力ポートとドレンポートとフィードバックポートとが形成された円筒状のスリーブと、このスリーブに挿入され各ポートを塞ぐ複数のランドと各ポート間を連通させる連通部とが形成されたスプールとを備える電磁弁において、入力ポートの周辺に位置するランドの端縁に入力ノッチを形成すると共にドレンポートの周辺に位置するランドの端縁にドレンノッチを形成し、入力ノッチの軸方向の高さHinとドレンノッチの軸方向の高さHdrとを、HinとHdrとの和に対するHinの割合α(=Hin/(Hin+Hdr))が0.72以上(好ましくは0.85以上)で1.0未満の範囲内となるよう設定する。これにより、電磁弁の消費流量を増大を抑制しながら吐出流量を大きくすることができ、油圧制御の応答性を向上させることができる。 (もっと読む)


流体の流れを分配するための、固定子(11)と回転子(12)を備えている回転弁(10)が提供されている。更に、その様な回転弁と、その弁に接続されている3つの異なる構成要素又は構成要素群を備えたクロマトグラフィーシステムが提供されている。本発明によるこの回転弁を使えば、3つの構成要素又は構成要素群の内の1つを通る流れの方向は、一定に保たれ、他の2つの構成要素又は構成要素群を通る流れの方向は、変えることができる。 (もっと読む)


【課題】スプールバルブが離脱することなく小径化を図る。
【解決手段】入力ポート73からの油圧をスプールバルブ13の先端側弁部62で受けることで、小径コイルスプリング51による付勢力と均衡する位置までスプールバルブ13を先端側にスライドして調圧状態81を形成する。出力ポート72の出力圧をアキュムレータ15先端側に供給し、出力圧の上昇に応じてアキュムレータ15を基端側へ移動することで、小径コイルスプリング51によるスプールバルブ13の付勢力を徐々に高め、出力圧を緩やかに上昇する。スプールバルブ13の軸部61に形成された長穴121に、抜け止めピン124を遊嵌した状態で貫通し、スプールバルブ13の軸方向への移動範囲を規制するストローク量規制手段141を構成する。 (もっと読む)


【課題】 吐水口を含む吐水部が水栓本体部の上端から概ね水平方向に延びるように形成された湯水混合水栓装置において、使用者が操作レバーの操作に関わらず温度表示を容易に視認できる湯水混合水栓装置を提供する。
【解決手段】 湯と水の混合比及び吐水量を変化させる操作ロッドを備えた湯水混合バルブユニットと、湯水混合バルブユニットを受け入れるバルブユニット収納凹部が上端に形成された水栓本体部と、水栓本体部の上端から概ね水平方向に延び吐水口を有する吐水部と、操作ロッドと結合された操作レバーからなる湯水混合水栓装置において、操作レバーは、バルブユニット収納凹部の上端の開口を覆うスカート部と、バルブユニット収納凹部の上端の開口に取付けられるカバー部材を有し、カバー部材には、温度表示が施されたインデックス部と、水栓本体部に対する回転位置を位置決め固定するカバー部材固定手段が形成されている。
(もっと読む)


微小な環境内で流体を伝達するためのマイクロ流体伝達システムであって、マイクロ流体伝達システムは、(a)第1端部、第2端部及び外面を有する細長い本体と、(b)細長い本体内に形成された複数の穴であって、流体をそこに流すために細長い本体の長さの少なくとも一部に沿って伸びる複数の穴と、(c)少なくとも二つの穴と流体連結し、細長い本体を通る複数の潜在的流体通路を画定するように、重要で予め決められた配置及び配向で細長い本体内で前記複数の穴の少なくとも二つと交差する、少なくとも一つの相互連結スロットとを備える。マイクロ流体伝達システムは、アクセススロットと穴の一つが互いに流体連通するように、重要で予め決められた配置及び配向で細長い本体内で前記複数の穴の一つと交差する少なくとも一つのアクセススロットを更に備え、アクセススロットは細長い本体内で付加的な潜在的流体通路をさらに画定する。マイクロ流体伝達システムは、複数の穴の各々内に配置された少なくとも一つのロッドを更に備え、ロッドは、特定の予め決められた流体通路及びそれに続く流体流路を画定するため、及び、流体流路を通る流体の流れを処理及び制御するために選択的に配置される。 (もっと読む)


本発明による組合せ弁は、管状の中央部(1)と、該管状の中央部(1)の外周面に配置されたガス入口(E)と、前記管状の中央部(1)の外周面で前記ガス入口(E)の隣に配置されたガス出口(A)と、前記管状の中央部(1)の外周面で前記ガス出口(A)に向かい合って配置された第1の分岐部(Z1)と、前記管状の中央部(1)の外周面で前記ガス入口(E)に向かい合って配置された第2の分岐部(Z2)とを有している。前記第1の分岐部(Z1)と前記第2の分岐部(Z2)とが、冷却器(3)を介して互いに接続されている。前記管状の中央部(1)の長手方向軸線を中心にして回転可能に前記管状の中央部(1)の中央にロータリバルブ(2)が支承されている。該ロータリバルブ(2)は、長手方向で見てその両外側端面が前記管状の中央部(1)の内壁に対して気密にガイドされている。ロータリバルブ(2)は、運転状態に応じて、前記ガス入口(E)、前記ガス出口(A)、前記第1の分岐部(Z1)及び前記第2の分岐部(Z2)を、ガスを貫流させるために少なくとも部分的に遮断するようになっている。
(もっと読む)


本発明は、特に家庭用器具用の、中空体(11)とこの中空体の内部に取り付けられた軸方向可動ピストン(12)とを備える多方弁装置に関する。中空体(11)には、液体溶媒用の少なくとも1つの入口オリフィス(15)とこの溶媒用の少なくとも2つの出口オリフィス(16、17)とが設けられる。可動ピストン(12)は、固体物質の線形計量要素(30)の軸方向可動計量ステム(31)に連結されていて、この計量ステム(31)は、機械式アクチュエータ(32)によって駆動され、復帰ばね(35)に関連付けられる。この可動ピストン(12)は、入口オリフィス(15)においてこの可動ピストン(12)に加えられた液体溶媒の圧力の影響を受けて、自由に、もしくは復帰ばね(35)の圧力に逆らって一方向に移動し、かつ復帰ばね(35)によって計量ステム(31)に加えられた圧力の影響を受けて逆方向に移動するように配置される。 (もっと読む)


【課題】カートリッジ弁組立体を提供する。
【解決手段】カートリッジ弁組立体は、パイロットポート、第1のポート、第2のポート、及び中心ボアに流体接続される第3のポートを有する本体と、中心ボア内に配置され少なくとも第1の位置と第2の位置との間で移動可能であるスプールとを備える。スプールは、スプールの第1の端面に位置しパイロットポートと流体接続する第1の室と、スプールの第2の端面に位置する第2の室と、制御室とを備える。第1の端面の面積が第2の端面の面積よりも大きい。一通路が制御室を第2の室と流体接続させている。第1の位置では、第1のポート及び第2のポートが制御室に流体接続する。第2の位置では、第2のポート及び第3のポートが制御室に流体接続する。 (もっと読む)


吐出システムを水源に取り付ける流体用誘導バルブ。第1のモードでは、水は、水栓出口とすることができる第1の出口20まで誘導バルブを通って流れる。第2のモードでは、水は、接続部材に締結される流体管38、59と、薬品ディスペンサとに誘導される。接続部材によって、第2のモードにおいて水を流体管に導くシャトル弁22の移動がもたらされる。 (もっと読む)


【課題】超臨界または亜臨界状態においても、安定して圧力の調整ができる圧力調整弁を提供する。
【解決手段】超臨界液または亜臨界液が流入する流入部と、前記超臨界液または亜臨界液が流出する流出部とを有する弁本体と、
前記弁本体内に、前記超臨界液または亜臨界液の流入によって回転する弁体と、
前記弁体を流入部へ押圧する押圧部とを有する、圧力調整弁。 (もっと読む)


【課題】給湯と給水を混合させて湯水混合水栓の吐水部に供給する湯水について、その流量を著しく減少させることなく整流化させると共に通水音を抑制することができる湯水混合バルブ装置を提供する。
【解決手段】本発明の湯水混合バルブ装置1は、ハウジング2に固定され、給水流入孔14,20と給湯流入孔16,22と、混合された湯水が流出する湯水流出孔18,24を備えた固定弁体部4と、この固定弁体部の上面に配置され、開放位置から閉鎖位置まで摺動可能な可動弁体部6と、を有し、この可動弁体部の内部流路28は、ほぼ円環状に形成され開放位置において固定弁体の給湯給水流入部と連通する円環部38と中間部40を含み、円環部の上流端側内周部には中間部側に向かって突出する複数のフィン形状の突出部46,48,50,52が配列され、これらの隣り合う突出部同士は、その間隔が突出部の基端部から先端部にかけて狭まるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】 電動エアポンプに電動三方弁を一体化した電動エアポンプユニット1において、電動三方弁のコンパクト化およびコスト削減を図り、更に電動三方弁の作動耐久寿命の長期化を図ることを課題とする。
【解決手段】 電動モータ3のモータトルクによって2位置に駆動される2位置3方向切替弁の弁体を1個のバルブ6にて構成し、また、バルブ6とバルブシャフト7とを一体部品とする。これによって、バルブ6とバルブシャフト7との間を気密保持するためのシール部品が不要になるので、電動三方弁を構成する構成部品の部品点数および組付工数を減少することができ、また、電動三方弁の体格の小型化を図ることができる。また、バルブシャフト7の外周をバルブ6が摺動することはないので、摩耗によるシール不良の発生を防止することができる。 (もっと読む)


21 - 40 / 49