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Fターム[3H071CC17]の内容

往復動ポンプの細部 (6,597) | 目的、効果 (1,691) | 制御 (91)

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【課題】 単一の駆動部と、2つのカム部からなる単一のカムメカニズムとを用いてプランジャの回転および往復移動を正確に具現することによって漏出することなく定量の流体を吐出することができ、プランジャの上下移動量を調節して流体の吐出量を簡単に調節できる流体吐出装置を提供する。
【解決手段】 本発明の一実施形態によるカム式流体吐出装置はハウジングに回転可能に設けられたシャフトとシャフトに回転可能に配置された第1カム部および第2カム部とを含むカムメカニズムと、カムメカニズムの一側に配置され、第1カム部との連動によって上下に回動可能な上下往復駆動部と、上下往復駆動部の回動によって下向移動可能であり、カムメカニズムの第2カム部によって回転可能に構成されるプランジャ部と、プランジャ部の下部に配置され、プランジャ部の上下移動によって流体の流入および吐出がなされプランジャ部の回転運動によって流体の流入ポートおよび排出ポートが開閉するノズルユニットとを含む。 (もっと読む)


【目的】エンジンの高回転領域における、オイルポンプから吐出されるオイルの適正油圧を確保すると共に、中回転領域での良好な潤滑性を確保し、エンジンの効率改善を図ることができるオイルポンプのリリーフ装置とすること。
【構成】リリーフ流入部2とバルブ通路部3と凹み部4とリリーフ孔51を有するオイル排出部5とからなるリリーフハウジングAと、第1太径部61と第2太径部62との間に細径部63を有するリリーフバルブ6と、リリーフバルブ6をリリーフ流入部2側に弾性付勢するスプリング7とからなること。凹み部4はオイル排出部5よりもリリーフ流入部2側に近い位置に形成され、凹み部4の軸方向長さはリリーフバルブ6の第1太径部61の軸方向長さより大きく形成され、凹み部4とリリーフ孔51との軸方向最短距離は細径部63の軸方向長さより小さく形成されてなること。 (もっと読む)


【課題】
連続送液システムにおいて、逆流の切れ目を防止しながら、送液動作に使用するポンプを切換えたときでも送液量の変動を抑制する。
【解決手段】
連続送液システム50は、容器40に収容された液体を吸引し、加圧して需要元へ吐出する。容器に連通する複数のポンプ18a、18bと、複数のポンプの各々に設けられ、ポンプと容器間に配置したバルブ22a、22bと、ポンプの各々に設けられポンプを駆動するモータ13a、13bと、モータとバルブを制御する制御器31とを備える。制御器は、予め定められた流量を単独のポンプで吐出するときは他のポンプを吸引動作または停止させる。そして、単独のポンプが吐出するときの吐出開始時からの所定時間および吐出終了直前の所定時間は単独で吐出するまたは吐出していたポンプの吐出流量を減らす。さらに、他のポンプにこの減らした流量だけ吐出させる。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で組立て作業やメンテナンス作業が容易になる、駆動液量を変化させる復動式可変容量液体駆動機関を提供する。
【解決手段】原動機により駆動する場合、連結した復動式機関の復動の位相に差を生じさせ、一行程の稼動により機関外に移送される駆動液の量と圧力の関係を変化でき、原動機入力が一定の状態において連結した復動式機関の復動の位相に差を生じさせ、同一の機関で幅広い範囲の要求送液圧力に適合する送液機関とすることができる。また、本発明を液圧により運動させる場合において、連結した復動式機関の復動位相に差により、一行程における駆動液量を変化させて駆動液入力量に対する運動量を変化させ、同一の機関で幅広い範囲の要求トルクに対し適合する運動機関を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】スラリーをより確実に輸送できるスラリーポンプ及びスラリー輸送装置を提供する。
【解決手段】 軸線方向に往復移動する軸体と、軸体が遠ざかる方向に移動すると減圧状態になり、軸体が近づく方向に移動すると加圧状態になる圧送室と、圧送室の上側に設けられ、スラリーが供給される供給口と、圧送室の下側に設けられ、スラリーが吐出される吐出口と、供給口を閉じるように弾性付勢され、圧送室が減圧状態になると、スラリーが供給口を通して圧送室内に供給されるように、弾性力に抗して開く供給口バルブと、吐出口を閉じるように弾性付勢され、圧送室が加圧状態になると、圧送室内のスラリーが吐出口を通して吐出されるように、弾性力に抗して開く吐出口バルブとを備えたスラリーポンプ。 (もっと読む)


【課題】ノズル装置へ薬液(chemical liquid)を送給する薬液送給装置において、薬液送給初期の立ち上がりを良くして、薬液送給初期の時間を生産に使用できるようにして、生産性を向上させるようにすること。
【解決手段】ノズル装置に薬液を送給する薬液送給路の途中に設けられる主ポンプ及び副ポンプからなり、該主ポンプ及び該副ポンプは、立ち上がり時の送給流量が、主ポンプ≦副ポンプ、の関係で始まり、定常送給時の送給流量が、主ポンプ>副ポンプ、の関係にある。前記主ポンプと前記副ポンプは内容積の膨らみ量が、主ポンプ>副ポンプ、の関係にあり、立ち上がり時の前記副ポンプの送給流量Aと、立ち上がり時の前記主ポンプの内容積の膨らみ量と該薬液送給路の内容積の増加量の和Bが、A≧B、の関係にある。 (もっと読む)


【課題】第1及び第2油圧ポンプの双方のチャージ油路の油圧を単一のリリーフ弁によって設定可能としつつ、第1及び第2油圧ポンプが直列連結されたタンデム配置と第1及び第2油圧ポンプが独立設置される独立設置との選択を可能とする。
【解決手段】第1及び第2ポートブロックは、ポンプ軸が挿通される軸線孔と一対の作動油路と一端部が外表面に開口して圧油受入ポートを形成するチャージ油路と一端部が前記チャージ油路に流体接続され且つ他端部が端面に開口されて接続ポートを形成する分岐油路とを有する点において共通する。前記接続ポートは前記軸線孔の軸線を通った状態で第1板面方向及び厚み方向に沿った仮想面上に位置する。一方の圧油受入ポートに圧油が供給され、他方の圧油供給ポートはプラグによって閉塞される。第1及び第2ポートブロックの一方にのみチャージ油路の油圧を設定するリリーフ弁が装着される。 (もっと読む)


【課題】燃料ポンプにおいてその吐出流量を正確に調整するための方法を提供する。
【解決手段】燃料ポンプ1は、それぞれ吸入ポート2と、吐出ポート4と、シリンダ20、22、24とを備え、シリンダは、ピストンP1、P2、P3を有し、このピストンは、上死点TDCと下死点BDCとの間で往復運動をし、シリンダと吐出ポート4間に吐出弁26、28、30を備え、吐出弁は閉位置と開位置を持ち、吐出ポート4に油圧接続されたユーザCR内の圧力が閾値を超過したとき、上死点TDCから上記下死点BDCへピストンが移動する少なくとも一部の間、吐出弁を開位置に維持するようにする。 (もっと読む)


【課題】空気送り時間調整機能を有する弁の開閉を行うピストンの摺動を考慮したバルブ装置を提供すること。
【解決手段】バルブ装置10は、気体圧縮機(2)および気体タンク7の少なくとも一方から気体が供給されて内圧が上昇し、前記気体圧縮機側の減圧に伴い穴部28から気体が所定の時間をかけて流出して内圧が減少する容積室11と、前記容積室と連通し、前記容積室が所定圧に達した状態で前記気体圧縮機側が減圧することで前記バイパス流路(14、15)を開き、その後前記容積室の内圧が減少することで前記バイパス流路(14、15)を閉じる第1バルブ22と、を備え、前記第1バルブ22は、前記容積室11から独立して形成された気筒部(17)内をピストン(18)が摺動することで前記バイパス流路(14、15)を開閉する構成を備える、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】液圧回転機を稼働することなく液圧回転機内部の摺動部材の損傷を検出できる液圧回転機の損傷検出装置を提供する。
【解決手段】液圧回転機と、蓄圧装置と、液圧回転機の少なくとも1つ以上の給排ポートと蓄圧装置の吐出側とを接続する油路の連通または遮断を切換える切換弁と、給排ポートのポート圧力を計測する第1圧力計測手段と、ケース内圧を計測する第2圧力計測手段と、内部の摺動部材の損傷状態を検出する損傷状態検出手段とを備え、損傷状態検出手段は、液圧回転機の停止を検知する停止検知手段と、蓄圧装置から液圧回転機の給排ポートへ作動油を導入する切換弁駆動手段と、第1圧力計測手段で計測したポート圧力から所定の関数を演算し基準内圧値を算出する第1演算手段と、第1演算手段で算出した基準内圧値と第2圧力計測手段で計測されたケース内圧値とを比較演算する第2演算手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】従来技術に比べて向上されたフレキシビリティーを有する多重回路式のピストン機械の液圧系を提供する。本発明の特別な目的は、エネルギ節約型の液圧系を提供することである。
【解決手段】前記多重回路式のピストン機械の1つの高圧接続部(18)がモータ/ポンプ接続部として設けられており、且つ前記多重回路式のピストン機械の少なくとも別の高圧接続部(20)が専らポンプ接続部として設けられているようにした。 (もっと読む)


【課題】脈動流体が噴射されない間は、余分な流体の流出および流体の供給を停止する事により、術部視野を確保し、微少切除深さ、または微小領域の切除を可能とする。
【解決手段】脈動流体を発生させるための容積変更手段と、流体供給手段から流体室の入口流路の間に第1流路切換手段および流体室の出口流路から流体噴射口の間に第2流路切換手段2とが備えられ、容積変更手段は駆動が開始される時間T1から脈動流体を発生させる時間T3までの第1期間を除く、第2期間内T3〜T5に駆動され、第1流路切換手段を第1期間内の時間T2、もしくは第2期間内に発生させる最終の脈動流体の噴射が開始される時間T4に動作させ、第2流路切換手段を第1期間内の時間T2、もしくは第2期間内に発生される最終の脈動流体の噴射が終了した時間T5に動作させる。 (もっと読む)


【課題】安価な製造コストと僅かな損失出力で、供給圧回路において一定の供給圧を生ぜしめることができる、駆動システムを提供する。
【解決手段】供給圧回路に圧力媒体を供給する供給ポンプが設けられている形式のハイドロスタティック式の駆動システムにおいて、供給ポンプ25は、行程が一定で吸込みを絞られるピストンポンプ40として形成されており、該ピストンポンプ40は開放した回路において運転されていて、容器10から圧力媒体を吸い込んで、搬送管路27に圧送する。 (もっと読む)


【課題】流体入口側の圧力が上昇しても、流体が流体入口からポンプ室を経由して流体出口へ流通してしまうことがない容積型ポンプを提供すること。
【解決手段】ポンプ室8と流体入口6aの間に配置されたアクティブバルブ4は、弁体43が弁座44よりも流体の流通方向の上流側に位置している。また、弁体43は、流体の流通方向の上流側から弁座44に当接して下端開口423aを閉鎖する閉鎖位置43Aと、閉鎖位置43Aよりも流通方向の上流側に離れて下端開口423aを開放する開放位置43Bの間を移動する。この結果、流体入口6aからアクティブバルブ4内へ流れ込む流体の流体圧に起因する力F6は、弁体43を閉鎖位置43Aに向かって移動させる方向に働くので、流体入口6aの側の圧力が上昇すると、流体の流体圧に起因する力F6よって弁体43は閉鎖位置43Aに付勢される。よって、流入側流路9は開かない。 (もっと読む)


【課題】ベローズ等の可撓性のポンプ部材を有する液体供給装置の駆動特性を向上させるとともに耐久性を向上させる。
【解決手段】液体供給装置10aの駆動ポンプ11は、駆動ロッド18により軸方向に弾性変形するポンプ部材としてのベローズ21を有している。ベローズ21とハウジング13aとにより駆動ポンプ室26と連通室25とが形成され、オリフィス部材43により連通室25と駆動ポンプ室26とに仕切られている。駆動ロッド18の駆動動作時には弁体53により貫通孔51が閉塞され、オリフィス部材43とハウジング13aの内周面との間の連通隙間を介して連通室25と駆動ポンプ室26との間で液体が流れることになる。 (もっと読む)


油圧アクチュエーター36、38を動かす油圧回路50、250、350、450を有する射出成形システム20、220、320、420であって、ポンプモーター52と、デジタル容積型ポンプ54、354A、354B、454A、454Bとを備え、デジタル容積型ポンプは、ポンプモーター52によって作動可能なピストンアセンブリ102A、102B、102C、102Dを有し、ピストンアセンブリは、各ピストンアセンブリの作動とは独立して選択的レートで個々に開閉するように動作可能である一対の入口及び出口を含み、少なくとも1つの油圧アクチュエーター36、38は、ロッド側64、66及びシリンダー側58、74のそれぞれにおいて複数のピストンアセンブリの第1のサブセット102B、102D及び複数のピストンアセンブリの第2のサブセット102A、102Cのそれぞれに動作可能に連結されている、射出成形システム。
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【課題】往復運動するマグネットの磁力を検出するホール素子を用い、回路基板の制御によりポンプの運転状況を正確に把握する。
【解決手段】軸方向に着磁した円筒型マグネット3の貫通路3aの両側にテーパ状に拡がる流体通路5a,6aを形成し入口側に逆止弁7を設けた磁石可動体2と、磁石可動体をスライド可能に収容し磁石可動体の両側にスプリング8,8aを配した上で、入口側に吸入ノズル10を出口側に逆止弁12付き吐出ノズル11を取り付けて外周に2つの駆動コイル13,13aを巻き、外側に2つの半月状に湾曲した外周磁性体15,15aを挟着したシリンダ9と、シリンダと共にケース17,17aに収納され両駆動コイルに対し同極が対向するように、且つ電流波形に電流が流れない区間を設けた交流を印加することで、磁石可動体を往復運動させ駆動状況をホール素子14で検知する回路基板16とからなる。 (もっと読む)


油圧システム用のポンプ(10)が開示される。ポンプは、傾斜可能な斜板(28)と、斜板を傾けるために移動可能な少なくとも1つのアクチュエータ(34)と、加圧流体供給部(42)と、ドレーン(52)とを有することができる。ポンプはまた、加圧流体供給部およびドレーンに接続可能であり、少なくとも1つのアクチュエータの動作を制御するように構成された第1の回路(48)と、加圧流体供給部およびドレーンに接続可能であり、少なくとも1つのアクチュエータの動作を制御するように構成された第2の回路(50)とを有することができる。ポンプは、通常運転状態時に、第1の回路を供給部およびドレーンに接続し、フェイルセーフ状態時に、第2の回路を供給部およびドレーンに接続するように構成された弁(58)をさらに有することができる。
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【課題】流体分注システム内の停止状態のポンプをリセットする多様な方法が開示される。
【解決手段】一実施形態において、レフィルコンテナ32が分注システム10内に収容されているかを判定し、その後、レフィルコンテナ32が取り外されている場合、ポンプアクチュエータ40を装填位置へと移動させる。別の方法では、ランタイマー60をセットし、ポンプアクチュエータ40を開始し、ランタイマー60の経過時にポンプアクチュエータ40がまだ流体分注システム10からの流体を分注しているかを判定し、その後、ランタイマー60が終了した場合においてポンプアクチュエータ40がまだ分注している場合、ポンプアクチュエータ40を移動させる。別の方法では、カバーが開いていることを検出し、モータ26を作動させてアクチュエータ40を装填位置へと移動させ、アクチュエータ40が装填位置に来ていることを判定し、その後モータ26をオフにする。 (もっと読む)


【課題】ポンプのサックバック動作で液垂れ防止させる構成をさらに工夫して、不測の液垂れが皆無となるまでに改善される望ましい液体ポンプシステムを提供する。
【解決手段】液体用ポンプPと、吐出側弁28と、吸入側弁27とを有し、吐出側弁28を閉じ、吸入側弁27を開いてポンプPを吸入動作させる吸入駆動状態と、吐出側弁28を開き、吸入側弁27を閉じてポンプPを吐出動作させる吐出駆動状態とを切換可能な液体ポンプシステム。吐出駆動状態から吸入駆動状態への切換え時には、吐出駆動状態の終了に伴って吐出側弁28を開き、かつ、吸入側弁27を閉じてポンプPを吸入動作させる逆駆動状態を経て吸入駆動状態に切換えられ、吐出駆動状態から逆駆動状態に切換わるときは、吐出側弁28の開弁状態と吸入側弁27の閉弁状態とが維持された状態でポンプPが吐出動作から直ちに吸入動作に切換えられる。 (もっと読む)


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