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Fターム[3H074AA12]の内容

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【課題】浮力を利用して回転する羽根車動力装置の実現。
【解決手段】水中において垂直方向に羽根車を連続配置し、下側に空気吐出口を設置し、つぎに空気吐出口から空気を吐出し、上昇する空気の浮力で下側の羽根車から上側の羽根車を順次回転させた。また水中以外の地上でも地下でも当該装置を設置できるように利用水循環経路を設置しこの課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】出力シャフトの回転加速度を安定させることにより、安定した発電量を得ることができる潮流発電装置用のプロペラ構造を提供する。
【解決手段】潮流発電装置用のプロペラ構造3は、潮流発電装置1の発電機5に接続される出力シャフト7と、この出力シャフト7に固定されたm個のロータ9とを備え、m個のロータ9の各々は、出力ャフト7を中心に放射状に延び、互いに等角度をなして出力シャフト7に固定されたn個の翼部11を有し、n個の翼部11の各々は、潮流を受けるようになったブレード13と、出力シャフト7と直交方向に延びブレード13を回動自在に支持するようになった支持シャフト15と、ブレード13が回動してブレード13の面が出力シャフト7と平行になる状態でブレード13の回動を規制する規制シャフト17とを有し、m個のロータ9は、上面視したときにm個のロータ9の全ての翼部11が隣接する翼部11に対してシャフトの軸周りに360/(mn)度の間隔をもって配置されている。 (もっと読む)


【課題】海中発電の1つである浮力回転扇発電に於ける発電容量の増大をいかにするかが大問題であり、この問題を解決する為の新発電方法を提供する。
【解決手段】高水圧ジェット噴出装置より強力なジェット海水が各回転扇に噴出されその排海水が下の海水放出圧力機械室にて大量処理をされ、処理が出来ない排海水がその下に設置をされた空気容器安定船にて処理をされる。また、陸地より出来るだけ近い場所を選定する。 (もっと読む)


【課題】流れ場内に設けられて振動する振動体の振動を容易に制御することができる振動体制御装置および振動体制御方法を提供する。
【解決手段】振動体制御装置は、流体の流れ場内に位置することによって振動する振動体の振動を計測する計測ユニットと、前記振動体の周りに前記振動体に離間して配置され、振動することによって前記振動体の振動を制御する振動制御体と、前記計測ユニットの計測により得られた前記振動体の振動信号に応じて、前記振動体の振動を制御するための制御信号を生成する制御ユニットと、を有する。前記制御信号は、前記振動信号に対して位相遅れ調整およびゲイン調整の少なくとも一方を行った信号である。前記振動制御体は、前記制御信号を前記振動制御体の加振信号に用いて加振される。 (もっと読む)


【課題】 従来は利用しなかった小さな水流から大きな電力を得る発電装置を提供する。
【解決手段】 矩形の枠体で、その内側に回転軸が枠体の厚さ方向に垂直な軸受8を保持したユニット枠7と、この軸受8に軸部を保持され、その一端にプロペラ9を、他端に第一傘歯車11を夫々装着したプロペラ水車12と、下端に上記第一傘歯車と噛み合う第2傘歯車17を装着し、ユニット枠7に回動可能に支承された鉛直な伝達杆16と、上記ユニット枠の上辺に入力軸を下向きにして固設され、伝達杆の上端にカプラー22を介して連結された発電機21とによって発電ユニットを構成し、多数の発電ユニットを用水路に沿って連設する。 (もっと読む)


【課題】潮流発電機の効率向上と製作費及びメンテナンスコストの低減
【解決手段】水上に独立して浮く密封された円筒体の軸流水車を採用し、円筒体外周前部から後部まで同方向のネジを有して連なったブレートを複数枚配置した。円筒体内部の後部の軸芯に発電用無回転軸3を配置。その軸に大容量の扇形錘4を取り付けることで円筒体後部を沈めることができるようになり、ブレードの後部まで初潮流圧を受けられるようになる。潮流力により回転した円筒体の回転力を発電機5に伝えるのに、円筒体端部に歯車6を配置した。又、円筒体後部の軸芯に発電用無回転軸3を配置。この発電用無回転軸3に扇形鍾4を固定した。円筒体1が回転しても大容量の扇形鐘4の重力作用により発電用無回転軸3が回転しないようにして、扇形鐘4に減速機7、発電機5を配置連結することで、円筒体の回転力を→歯車6→減速機7→発電機5と動力が伝わるようにした。 (もっと読む)


【課題】計測機器による構造の複雑化を来すことなく減圧量を常に的確に制御することのできる水道施設の残圧利用発電装置を提供する。
【解決手段】水車11の回転角速度を角速度検出部14によって検出し、角速度検出部14によって検出された角速度と水車11の特性との関係から水車11の推定流量を算出し、水車11による減圧量が目標減圧量になるように推定流量Qに基づいてインバータ13による発電機12のトルクを制御するようにしたので、流水から水圧や流量を検出することなく目標減圧量になるように発電機12を制御することができ、圧力計や流量計等の計測機器が不要となる。これにより、構造の簡素化と低コスト化を図ることができるので、水道施設の余剰圧力を利用可能な発電装置10の普及に貢献することができる。 (もっと読む)


【課題】深層海流は超強力な水圧と流れる速度等が大変に遅く感じられるものであるが、その潮流の流れを確実に水平翼にて安定させる事が出来るかどうかである。
【解決手段】水平翼の拡大、方向翼の強化、水平翼の枚数の増加等に依り、深層海流を一部分に集中さす事により全く新しい新発電方法を生みだす。 (もっと読む)


【課題】水流応用の回転動力機能において、水流増速の機能を内有した水流貫通構造とし、その加速水流条件下にある中央貫通孔内に螺旋回転翼を備えることで回転効率を高めた水中発電の方法を提供する。
【解決手段】水面位置の発電機能部(H)と水中位置の回転動力部(T)が一体連結され、水力回転部が流水条件下の水中発電装置であり、水流貫通の回転機能部(T)は口径の異なる内外誘導菅(A,B)の概ね筒状貫通形状からなる二重構造となり、下流後方に生じる減圧域への差圧緩和流が中央貫通孔(E)を加速通過するディフューザ作用の相乗効果を応用し、その中央貫通孔(E)内に螺旋状回転翼(F)を備えることで水流増速機能によって回転効率とトルクを高め、係留フックの遊動性と整流板(Z)の働きによって係留固定状態時であっても装置自体が自在回転をなし、常に流水取水口が潮上に向かう方向性と水流増速機能を併有した水中発電の方法となる。 (もっと読む)


【課題】河川を有効に活用し、クリ―ンなエネルギ―の発電を開発した、水圧発電装置である。
【解決手段】河川等に屋内式堰を設けることにより、発電装置を格納し、装置等が水害を免れることを特徴とした水圧発電装置。装置本体の下方より、水圧水を取り入れ、装置上部より水圧水をブロ―させる過程において、圧縮蓋兼タ―ビン5で水圧調整をし、効率の良い水圧発電装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】水力発電装置の普及の障害となっている設置工事などによる自然破壊の要素を取り除き、任意の場所に適時容易に設置することが出来ることで河川の流れ及び、海上の潮汐流を有効に利用することが出来る水力発電装置を提供する事である。
【解決手段】水面上に発電機を略水平に配置し、該ローター部に複数のアームを設け、該各アームの先端部に浮力を有する翼部材を翼弦が円周方向を向き、下方に向けて伸びるごとく設け発電機の固定軸のローターより下の部分に水中に向けて断面が航空機の翼断面状のヒレ状部材を固着した水力発電装置は河川及び、海上におけるこれまでの水力発電装置の多くの課題を排除して水力利用の普及を促進することが出来る。 (もっと読む)


【課題】小規模水力発電装置を河川や水路に設置するにあたっては、落ち葉やビニール等の流下物の回転羽根への付着障害が発生し易い課題がある。一方、風力発電装置は、回転翼を取り付けるための強風に耐えられる支柱が必要であり設置コストが増嵩している。
【解決手段】 内空円筒2に流入する流体をその側部に設けた流出口2bから流出させて、反力として発生する推力9により内空円筒2を軸回転させて発電を行う。小水力発電装置として利用する場合は、流出口2bを広く確保して流下物の付着障害を抑制する。風力発電装置とて利用する場合は、流入する風は内空円筒2の側部へ排出されることから、既存の構造物等の壁面19を利用した設置が可能である。 (もっと読む)


【課題】独立した電源を長時間安定して確保することができる原子力施設の補助電源装置を提供することにある。
【解決手段】原子力施設の補助電源装置として、機器19,19aの電源として用いる蓄電池18を有する。さらに、原子力発電所から排出される冷却放流水が流れる冷却水放水路に対して設けられた別配管13と、配管に設けられ、冷却放流水により回転駆動される水車15と、水車15により駆動される発電機16とを備える。発電機16の発電電力は、蓄電池18に充電される。 (もっと読む)


【課題】従来の水力発電装置の作動動機構と防護装置にかなりの難点が見られる。設置に関しても水流の性質たとえば流量や水深、また川幅や川岸の形状などの設置環境に制限されやすかったり、流量の急激な変化の対応にも難点が見られるものが多い。
【解決手段】発電機構部分が常に水上にあるような方式を採用する。また発電機構部分と一体化したユニット形式の可動構造物を設け、水流の性質や設置環境と関係なく任意の適切な場所に容易に設置できるようにする。このユニット形式は、複数のユニットを川幅に合わせて並列に、また水流に沿って直列に、あるいは必要に応じて斜列に比較的容易に設置できるようにする。さらに水流の性質や河川及び川岸の形状などの条件や環境による設置条件の制約を最小限にとどめる。また水流の急激な変化にも極力耐えうるように工夫する。またこの方式によって設置場所の変更や移動、原状復帰も比較的容易にできるようにする。 (もっと読む)


【課題】流体エネルギーを電気エネルギーに安定させて変換することができるようにする。
【解決手段】水中に配設される潜水浮体11と、該潜水浮体11を係留するための係留ユニット12とを有する。潜水浮体11は、複数の筒状の胴部及び連結部材から成るフレーム15、並びに水流によって互いに反対方向に回転させられる少なくとも一対の水中タービン51、52を備える。各水中タービン51、52は、互いに所定の距離を置いて並列に配設される。フレーム15に加わる反力が相殺されるので、潜水浮体11が左右に傾いたり、鉛直方向軸を中心にして回転したりするのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】商用電源からの電源供給がない環境においても電装機器への給電を可能とし、環境に負荷をかけることがない水力発電機を提供する。
【解決手段】水の流れを受けて回転するように構成された水車1Aと、この水車1Aによって得られる回転力を電力に変換する発電部1Bとを有する水力発電機21において、前記水が水車1Aの羽根20に当たる角度および流量を調整し、水車1Aに応じて効率的な発電が可能となる回転力を発生させるように開口面積および/または数が調整された噴射口14Eを備え、この噴射口14Eと水車1Aの位置関係を固定すると共に水を前記噴射口14Eに導入する導入流路14Cを形成する保持部材14’とを備える。 (もっと読む)


【課題】低流速から高流速まで、広い流速範囲にわたる流水域で電力を効率良く得ることができるようにする。
【解決手段】この水流発電装置は、水流の流体力に応じて撓み、かつ、撓んだ状態で振れ回り、振れ角に応じた張力を発生する振れ回り振動体1と、該振れ回り振動体1から張力を受けて発電する圧電素子5からなる張力発電部2とを備えている。 (もっと読む)


【課題】波力発電装置の運転に必要な動作に多くの電力を消費することなく、波力によって発電した電力を有効に取り出すことができる波力発電装置を提供する。
【解決手段】バネ4を介して浮体2の内部に取り付けられて、水面の変動に応じて往復直線運動するウェイト3と、ウェイト3の往復直線運動に基づいて駆動されて発電する発電機8とを備えた波力発電装置1において、ウェイト3は、シリンダ9内に収容され、その往復直線運動に基づいてシリンダ9内の空気を圧縮するピストンとして用いられ、シリンダ9には、ウェイト3によって圧縮された圧縮空気をシリンダ9外に取り出す圧縮空気吐出配管12,13が設けられている。 (もっと読む)


【課題】変化する波周期に対応して固有周期(固有振動数)を調整することができる浮体を有する波力発電装置を提供する。
【解決手段】水面7上に浮かぶ浮体2と、浮体2の内部にバネ4を介して取り付けられ、水面7の変動に応じて往復直線運動する振動体3と、振動体3の往復直線運動に基づいて駆動されて発電する発電機8とを備えた波力発電装置1において、浮体2の浮体の質量、浮体の付加水質量および浮体の浮力バネ係数の少なくともいずれか1つが調整可能とされている。例えば、浮体2は、その側面から外方に突出する突出体10を備え、突出体10を回転させることによって、水面7における浮体断面積が調整可能とされている。 (もっと読む)


【課題】変化する波周期に対応して固有周期(固有振動数)を調整することができる波力発電装置を提供する。
【解決手段】バネ4を介して浮体2の内部に取り付けられて、水面7の変動に応じて往復直線運動するウェイト3と、ウェイト3の往復直線運動に基づいて駆動されて発電する発電機8とを備えた波力発電装置1である。ウェイト3の質量に対して、質量を付加する付加質量体6を備えている。付加質量体6は、半径位置の調整が可能とされた移動錘を備えている。移動錘の半径位置を調整することによって、付加質量が調整可能とされている。 (もっと読む)


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