説明

Fターム[3H075BB12]の内容

往復動ポンプ (7,291) | ポンプの形式 (1,414) | 駆動用加圧室の態様 (176) | 駆動用部材の両側が加圧室 (35)

Fターム[3H075BB12]に分類される特許

1 - 20 / 35


【課題】水中で使用する容積形往復ポンプを提供する。
【解決手段】貫通した偏心軸部材収容孔15、この偏心軸部材収容孔15の軸と直交する方向へ偏心軸部材収容孔15から延びるポンプ室17L,17R、このポンプ室17L,17Rに連通する吸入孔および吐出孔を有するポンプケーシング11と、偏心軸部材収容孔15内に収容される偏心軸部材21と、この偏心軸部材21の偏心軸部25に取り付けられる水中軸受け31と、この水中軸受け31を介してポンプ室17L,17R内を往復動するように駆動され、吸入孔からポンプ室17L,17R内へ液体を吸入させて吐出孔から液体を吐出させるピストン41とを備える。 (もっと読む)


【課題】ホットメルト接着剤を供給するポンプの動作不良を原因とした接着剤塗布装置の異常を検出できる異常検出装置を提供する。
【解決手段】異常検出装置40は、塗布ガン3から接着剤を噴射させるための動作信号Sを動作信号検出部81にて検出するとともに、近接センサ43の検出信号Saに基づいて往復動ポンプ10のストロークを検出し、これらの検出結果から塗布ガン3の噴射動作と往復動ポンプ10のストロークとの対応関係としてストロークの1回当たりの噴射動作の回数Cを特定し、特定された回数Cに基づいて異常判定部86にて異常を判定する。 (もっと読む)


【課題】簡単、コンパクト且つ安価な構成で、脈動を良好に抑制することを可能にする。
【解決手段】水ポンプシステム10は、第1ポンプ室42aと第2ポンプ室42bとに共通のプランジャ44が配置される水ポンプ46と、前記第1ポンプ室42aの上流及び下流に配置される第1吸入側バルブ54a及び第1吐出側バルブ56aと、前記第2ポンプ室42bの上流及び下流に配置される第2吸入側バルブ54b及び第2吐出側バルブ56bと、制御装置20とを備える。水ポンプ46は、プランジャ44の両端に、前記プランジャ44の往復方向にかかる荷重の大きさにより伸縮する第1及び第2緩衝部62a、62bが設けられるとともに、前記第1及び第2緩衝部62a、62bは、延び側の減衰力と縮み側の減衰力とが異なるように設定される。 (もっと読む)


【課題】可動隔壁に関する制約なしに被供給液の供給状態を高精度に検出することが可能な液体供給装置を提供する。
【解決手段】液体供給装置10は、第1連通孔54、56を介して第1流体34の導入及び排出が可能な第1隔室52と、第2連通孔70を介して第2流体62の導入及び排出が可能な第2隔室66とが可動隔壁50により仕切られた流体収容部22と、第1隔室52の内部に設けられ可動隔壁50との接触を検出する第1タッチセンサ76及び第2隔室66の内部に設けられ可動隔壁50との接触を検出する第2タッチセンサ78の少なくとも一方とを備える。第2隔室66内の第2流体62の量が調整されると可動隔壁50が変形又は変位し、これにより、第1隔室52内に第1流体34が導入若しくは吸引され又は第1隔室52から第1流体34が排出される。 (もっと読む)


リニアポンプ装置の作動装置及び方法であって、リニアモータ装置を作動させ、リニアポンプを往復運動させる。モータ制御モジュールは、リニアモータ装置に指令と制御ロジック入力とを発する。リニアモータ装置が作動して、第1反転位置と第2反転位置との間を出力軸が往復運動する。この出力軸によりリニアポンプが往復運動して材料の流動を生じさせる。ポンプ反転指令は、出力軸の移動方向を反転させる。トルク指令は出力軸の速度を制御する。制御ロジック入力により、材料の流動の一定の出力状態を得る速度で出力軸が往復運動する。モータ制御モジュールは、反転指令が発せられた時点を起点とする一時的な期間にわたり、トルク指令を調整して、一定の出力状態に必要な速度より増大した速度で出力軸を作動させる。 (もっと読む)


【課題】遠心圧縮機が静止し、加圧されているときに動作することができる、遠心圧縮機のメカニカルドライシールの密封ガスを循環させる装置を提供すること。
【解決手段】遠心圧縮機13が静止し、加圧されているときに遠心圧縮機13のメカニカルドライシール11の密封ガスを循環させる装置10が提供される。前記装置は密封往復圧縮機12を具備し、前記往復圧縮機12は、シリンダ内を摺動自在であるピストンを含み、前記ピストンは、前記シリンダに沿って移動する外部磁性要素への磁気結合により移動される。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤を調量して放出するための装置を改良する。
【解決手段】潤滑剤の線路のための接続部を備えるベースシステムと、ベースシステム内に可動に配置される、制御エレメントを備える制御ピストンと、ベースシステム内に可動に配置される、調量室を備える潤滑ピストンとを備え、制御ピストン、潤滑ピストン及びベースシステムが、制御ピストン及び/又は潤滑ピストンの運動により可変の容積を備える圧力室を形成し、圧力室の圧力負荷によって制御ピストン及び/又は潤滑ピストンがベースシステム内で可動であり、両ピストンは、ベースシステム内での制御ピストンの運動によって調量室が制御エレメントによってベースシステムの潤滑剤出口に接続可能であるように形成されており、調量室が潤滑剤出口に接続されると、潤滑ピストンは、調量室の潤滑剤が潤滑剤出口に供給されるように、ベースシステム内で可動であるようにした。 (もっと読む)


この発明は2つのポンプユニットを備えているポンプ装置に関係しており、個々のポンプユニットは、ポンプシリンダ,流体の為のポンプ孔と連通したポンプ室をポンプシリンダ中に定めている往復移動ポンプピストン,ポンプピストンに連結されているアクチュエータ,そして、ポンプシリンダ中のポンプピストンの位置に従って値を決定する為の手段を備えており、前記ポンプ装置はさらに、個々のポンプユニットのポンプ孔を源ライン及びポンプで送り出された流体の為の分配ラインに連結している弁の第1セットを備えていて、ここにおいてポンプ装置は、ポンプユニット中のポンプピストンの位置に従った値に基づいて、ポンプで送り出された流体の流れを調整する為の手段を備えている。この発明はさらに、このようなポンプ装置を備えているシステム,そしてこのポンプ装置中の流体をポンプで送り出す為の方法に関係している。 (もっと読む)


【課題】可動子の推力を高めてポンプの特性を向上させ、汎用性のある電磁式ポンプを提供する。
【解決手段】可動子1は、少なくとも軟磁性体を含みかつ硬磁性体を含まない磁性体であってシリンダ2内を仕切る仕切り壁として設けられ、固定子3は、シリンダ2の外周側に所定間隔を設けて同心配置された一対の第1状ヨーク13a,13bと、一対の第1ヨーク13a,13bを介して同磁極を対向させて同心配置された一対の固定子マグネット14a,14bと、一対の第1ヨーク13a,13b及び一対の固定子マグネット14a,14bの外周側に同心配置された電磁コイル17と、電磁コイル17並びに一対の固定子マグネット14a,14bの端面を覆って同心配置された一対の第2ヨーク15a,15bと、電磁コイル17及び一対の第2ヨーク15a,15bの外周面を覆って同心配置された筒状のアウターヨーク18を具備している。 (もっと読む)


本発明は、所定量の二次流体を一次流体に噴射するシステムの作動を開示する。システムは、一次流体流によって駆動されると共に、自動スイッチ機構によって選択的に中断させられることが可能な流体駆動モータによって駆動される液体添加剤噴射ポンプを使用する。自動スイッチ機構は、作動軸および流体源と連通するアクチュエータを備える。アクチュエータが加圧された時に、作動軸は、ハウジングに対して相対的に移動させられて、流体駆動モータを連動或いは中断させる。
(もっと読む)


【課題】カムリングの公転に伴ってタペットおよびプランジャを往復動させて流体を圧送するポンプにおいて、タペット摺動面の面圧の均一化を図り、タペットとカムリングとの摺動部の焼き付きを防止する。
【解決手段】タペット摺動面202aに、カムリング摺動面18cと非接触となる凹部202bを設けたポンプにおいて、カムリング18がタペット摺動面202aと平行に往復移動する方向Zのうち、圧送行程前半におけるカムリング18の移動向きを圧送前半移動向きAとしたとき、凹部202bの中心C1を、プランジャ201の軸線C2よりも圧送前半移動向きA側にずらす。 (もっと読む)


【課題】熱変位等が引き起こす姿勢変化を吸収し、焼き付きを防ぐことができ、さらに高荷重に耐えて流体の増圧を連続して行うことができる複動型流体増圧ポンプを提供する。
【解決手段】複数のピストンを連続往復させる複動型流体増圧ポンプにおいて、圧縮ピストン側の端面と被圧縮ピストン側の端面の一方を球面状に形成し、他方を平面状に形成して両端面を当接させ、または圧縮ピストン側の端面と被圧縮ピストン側の端面とを対向面の少なくとも一つを平面にして球状部材を介して当接させ、圧縮ピストン側と被圧縮ピストン側の一方に設けた引張バネ材を他方に係合させることで、加工誤差および熱による上下小ピストンのシリンダの姿勢変化を吸収し、ピストンの加圧特性に影響を与えないものとする。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単でメンテナンスを行い易いプランジャポンプを提供すること。
【解決手段】プランジャポンプ1は、駆動手段によって回転されてケーシング5に対して回転自在に配置されたクランクシャフト2と、このクランクシャフト2に連結されて当該クランクシャフト2の回転運動を直線往復運動に変換するコンロッド3と、このコンロッド3に先端部側が連結されて直線往復運動するクロスヘッド6と、クロスヘッド6の先端部側に連結されてシリンダブロック7内を直線往復運動するプランジャ4と、を備えている。プランジャ4は、中央部に形成された大径部4aと、両端部に設置されて大径部4aの直径D2より小径に形成された小径部4b,4cと、を1つの部材で形成されている。 (もっと読む)


【課題】ピストンの進退により一定流量で流体を圧力輸送することができながら、摺動性およびシール性を確保しつつ、簡易な構成により、製造コストおよびランニングコストを低減することのできるピストンポンプを提供すること。
【解決手段】シリンダ5内の、ピストン3が上死点に配置されたときおよび下死点に配置されたときの両方においてピストン3と対向する対向部分18に、シリンダ5の外周面とピストン3の外周面とに密着するように、区画シール部材19を設ける。ピストン3は、シリンダ5の内周面とは摺動せず、区画シール部材19と摺動する。よって、ピストン3における区画シール部材19との摺動部分の加工精度を確保すればよく、シリンダ5の内周面に要求される加工精度を低減できる。 (もっと読む)


【課題】 燃料と水との混合比と流量を安定化することと、かつ燃料の供給に消費される電力を抑制することができる水素発生装置および燃料電池を提供する。
【解決手段】 水素発生装置は、燃料を貯蔵するための燃料タンクと、燃料の流量を制御するための流量調節部と、水を貯蔵するための水タンクと、流量調節部によって流量が制御された燃料によって駆動され水を送液するためのポンプと、送液された水を気化するための水気化器と、燃料および気化された水を、水素を含む気体へと改質するための改質部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】確実に作動し続け且つ信頼性を保ち続けることが可能な複動式ピストン(両行程ピストン)を提供する。
【解決手段】流体圧力で作動するピストンエンジン装置は、ピストンユニットと、加圧流体をピストンユニット内に選択的に導くように構成される弁と、弁移動機構と、磁気移動止め装置と弁駆動部材を備える。弁駆動部材は、第1の磁気的に保持される位置と第2の磁気的に保持される位置との間で移動して、弁素子を移動させ、加圧流体をピストンユニットのピストン室内に方向を変えて導き、軸部材の進行の方向の逆転を達成する。 (もっと読む)


【課題】押し戻し用のバネを用いることなく永久磁石の吸着力を弱めることができ、また、ピストンの動く時間だけ電磁石に電流を流し、ピストンのストロークエンドでは電流を流さず休止時間を設けることにより省エネルギ効果及び放熱効果を達成できる定流量小型ポンプを提供する。
【解決手段】ピストン及び電磁石間に反発力及び吸引力を発生させることによりピストンを往復動させ、ピストン両側のポンプ室より流体を吐出するポンプにおいて、電磁石の鉄心をピストンの極性と反対の極性を持つように予め少量磁化させておく。 また、定流量小型ポンプは、電磁石の制御装置を設け、ピストンが一方の側のストロークエンドに達した時点で電磁石への通電を停止し、ピストンの移動開始時に再び電磁石へ通電を開始するようにした。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により、ランニングコストを低減することのできる、ピストンポンプを提供すること。
【解決手段】ピストンポンプ1のブロック2に、シリンダ5、シリンダ5に液化ガスを流入させるための流入路6、シリンダ5から液化ガスを流出させるための流出路7、および、シリンダ5と流出路7の途中とを連通する連通路8を形成するとともに、ピストン5により、シリンダ5内を上側空間15と下側空間16とに区切り、上側空間15の径方向断面積を、下側空間16の径方向断面積の実質的に2倍に設定する。これにより、上側空間15内の液化ガスの圧力でピストン5を退避させる。その結果、ピストン5を退避させる動力を不要として、ピストン5を進出させるための動力のみで、ピストン5を進退させることができ、簡易な構成により、ランニングコストを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】プランジャーの温度上昇を防止することによりシール部の耐久性の向上を図れるポンプヘッド及びこのポンプヘッドの数を任意に増設でき、吐出容量を高めることを可能にする往復ポンプ装置を提供することにある。
【解決手段】プランジャー6に所定の間隔を介して配置されるとともに、プランジャー6を両持ち支持する第1の軸受9A及び第2の軸受9Bと、第1の軸受9Aと第2の軸受9Bとの間に配置されるとともに、プランジャー6を冷却するランタンリング12と、プランジャー6の外周に摺接配置され、加圧ポンプ室7Aからの流体漏れを防止するロッドシール14Aとを有する。 (もっと読む)


流体動力モータは、流体圧を機械的負荷に変換する構成のモータと、このモータに動作可能に連結された弁組立体とを備えている。このモータは、第1チャンバーと、第2チャンバーと、第1チャンバーと第2チャンバーを分離しているピストンと、ピストンに動作可能に連結されているロッドとを備えている。弁組立体は、第1チャンバーおよび第2チャンバーに向かう流体の流れを選択的に制御する構成である。弁組立体はハウジングと、弁組立体に流体が流入するのに反応して、更にまた、モータのロッドの運動に反応してハウジングの内部で往復運動する構成の第1スプールと、弁組立体に流体が流入するのに反応して、更にまた、第1スプールの運動に反応してハウジングの内部で往復運動する構成の第2スプールとを備えている。弁組立体は流体の流れを制御してピストンに往復運動をさせることで、ロッドに往復運動をさせるようにしている。 (もっと読む)


1 - 20 / 35