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Fターム[3H077EE01]の内容

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【課題】ブロア室や流路の設計を変更することなく、流量及び/又は圧力特性を変更することが可能なマイクロブロアを提供する。
【解決手段】ブロア本体1に第1壁部2aと第2壁部3bとを設け、振動板5と対向する壁部の位置に第1,第2開口部2b,3cを形成する。両壁部の間に、外部から流体を導入するための流入通路7、7aを形成する。振動板を振動させると、第1ブロア室6から連続的に吐出される流体によって流入空間7a内の流体が一緒に第2開口部3cから吐出される。振動板5を間にして第1ブロア室6と逆側に第2ブロア室8を形成する第3壁部9を設け、第3壁部に第3開口部9aを形成する。振動板の振動エネルギーにより第3開口部9aから流体を吸い込み、流入通路7へ供給することで、流量及び/又は圧力特性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】電力や液体燃料のようなエネルギー源を用いることなく、圧縮空気を省エネルギー的に製造することができる圧縮空気の発生方法を提供する。
【解決手段】水槽1の内部で空気取入れ口3の直上位置にシリンダー4を上下動自在に配置し、上下に伸縮自在で下部を前記シリンダー4の内周面に対して水密状に固定した伸縮ピストン5を伸長させることにより、逆止弁7を開いて空気取入れ口3から伸縮ピストン5内に容積が増加した量だけ外気を取り込み、空気取入れ口3の逆止弁7が閉弁した状態で、シリンダー4を上昇させると共に伸縮ピストン5を収縮させることにより、シリンダー4の下端から伸縮ピストン5の収縮に見合う量の空気を水中に放出し、水圧で加圧された空気を捕捉集合する。 (もっと読む)


【課題】ピストンまたはダイヤフラム式ポンプにおいて、小型化の目的を可能とした直列多気筒化と、自給式で各種の流体に広く対応できるよう吸排流体弁をロータリー切替弁の採用により、流体に混入する異物による動作不良と、回転軸の可逆回転により流体の流れる方向を切換えることができるピストンまたはダイヤフラム式多用途ポンプを提供する。
【解決手段】動力源より駆動される回転軸4に取り付けられたカムブロック7のカム溝8により動くカムフォロア10からベアリングホルダー11より連結軸12を経由してピストン14の往復運動を行うと同時に、回転軸4と共に回転するロータリーバルブローター20によりロータリーバルブステーター19側にピストン14の動きに同期して、流体A流路接続口25および流体B流路接続口26の各々に回転の方向に応じて流体の供給および排出の動作を行う。 (もっと読む)


【課題】ポンプ室内部に気泡が滞留しても、その気泡を排出し、吐出性能を維持することができるポンプを提供する。
【解決手段】ポンプ10は、ダイアフラム60を駆動することによって容積が変更可能な主ポンプ室27と、主ポンプ室27に作動流体を流入する入口流路と、主ポンプ室27から作動流体を流出する出口流路と、少なくとも前記入口流路を開閉する逆止弁41,42と、が備えられ、入口流路側の合成イナータンス値は、前記出口流路側のイナータンス値よりも小さく設定され、主ポンプ室27の内部に滞留する気泡を排除する気泡排出手段が、さらに備えられている。このことにより、主ポンプ室27内部に気泡が滞留しても、気泡排出手段によって、その気泡を排出し、吐出性能を維持することができるポンプを提供できる。 (もっと読む)


【課題】外筒及び内筒を備えたポンプユニットに対し、加圧用媒体を供給したときに内筒が流路断面を十分に閉塞するように膨張するポンプユニットと、このポンプユニットを用いたポンプ及びポンプ装置を提供する。
【解決手段】ポンプユニット1は、外筒2と、該外筒2の内周面に沿って同軸的に設けられた膨張可能な内筒3とを有する。内筒3には、筒軸心方向に延在する拘束体4が複数本、周方向に均等な間隔をあけて埋設されている。ポンプユニット1を複数個同軸に連結することによりポンプが構成される。孔6から溝7に加圧用媒体を供給すると4個の各区画部分がそれぞれ均等に求心方向に膨張し、膨張方向の先端部はポンプユニット1の中心付近に到達する。このため、3の内周側の流路は実質的に全閉状態となる。膨張する内筒3を順番に切り替えることにより、液体やスラリー等の流体や固体、又は固液混合物が効率よく輸送される。 (もっと読む)


本発明は、膜および流体制御部を備えたポンプに関する。ポンプは、ポンプの吸込行程の端部における膜の状態に対応する膜の静的形状から弾性変形可能な膜からなる可動壁部とともに、ヘッドとポンプ本体(9)との間に設けられるポンプ室(3)と、ポンプ本体(9)内に形成される一定の空間部を有する流体中間室(8)とを備え、この流体中間室(8)は、その内部において往復運動可能なピストンを具備しており、さらに、作動室(8)に向かう流れを保証する、解放された無負荷の一方向弁(13)を介して、帰還チャネル(28,21,18)によって中間室(8)に接続された中間室(8)の漏洩補償空間部を備えている。このポンプは、一方向弁(13)および補償空間部の一部(34)が、ポンプの作動位置における流体中間室(8)の高所においてポンプ本体(9)に付加される付加体(22,31)に含まれることを特徴とする。
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【課題】電源立ち上がり時におけるショックの発生を効果的に防止する。
【解決手段】昇圧回路において、低電圧電源の出力を昇圧して高電圧の駆動電源電圧を発生する。また、出力回路では、駆動電源を電源として、圧電素子を駆動する一対の相補的な駆動信号を出力する。出力を停止する前記駆動電源の立ち下がり時において、一対の駆動信号の電位差が0の時点から両駆動信号を一緒にグランドレベルまで変化させる。 (もっと読む)


【課題】熱管理のための好適なデバイスを提供すること。
【解決手段】1つの実施形態は、合成ジェットアクチュエータ60および管61を備える。合成ジェットアクチュエータは、必須ではないが、代表的に、ハウジング47を備え、このハウジングは、内部チャンバを規定し、そしてハウジングの壁44のオリフィス46を有する。合成ジェットアクチュエータはまた、代表的に、ハウジングの一部分を形成する、可撓性のダイアフラム42を備える。この例示的な実施形態の管は、代表的に、近位端64および遠位端65を備え、この近位端は、合成ジェットアクチュエータに隣接して位置決めされる。この実施形態において、合成ジェットアクチュエータの作動は、管の遠位端にて、合成ジェットストリーム52を形成させる。 (もっと読む)


【課題】脈動発生部を密閉し、脈動発生部に着脱可能な外郭部材を有する流体噴射装置を提供する。
【解決手段】流体噴射装置10は、流体室120と、流体室120の容積を変更するダイアフラム70と、を有し流体を脈動吐出する脈動発生部30と、流体室120に連通する接続流路92と、流体噴射開口部97と、を有し、脈動発生部30から流動される流体の脈動を流体噴射開口部97に伝達し、脈動発生部30に着脱可能に装着される接続流路管90と、脈動発生部30の一部に圧入されて流体室120に流体を供給する流体供給チューブ25と、脈動発生部30に駆動信号を入力する駆動信号ケーブルと、脈動発生部30の一部に圧入され駆動信号ケーブルが挿通される第1保護チューブ27と、脈動発生部30の周囲を密閉し、脈動発生部30に対して着脱可能な外郭部材としての上ケース35、下ケース36と、が備えられている。 (もっと読む)


【課題】液体中に気泡が含まれていても安定した液送を行うことが可能なマイクロポンプを提供する。
【解決手段】マイクロポンプ1は、ポンプ室110と、外部からポンプ室110に液体を吸入するための吸入口103と、ポンプ室110の容積を変化させるための振動板130と、吸入口103を閉塞または開放可能にするために上流側に配置される第1吸入側逆止弁500と下流側に配置される第2吸入側逆止弁600とを備える。 (もっと読む)


【課題】効率よく安定した液送を行うことが可能なマイクロポンプを提供する。
【解決手段】マイクロポンプ100は、ポンプ室110と、外部からポンプ室110に液体102を吸入するための吸入口310と、ポンプ室110の内部からポンプ室110の外部に液体102を吐出する吐出口320と、ポンプ室110の容積を変化させるための振動板210とを備え、ポンプ室110は、振動板210と、振動板210に対向するバルブシート300の下面309と、周壁面とによって形成され、さらに、バルブシート300の下面309と振動板210との間に挟まれたゴムパッキン701とを備え、ゴムパッキン701は、弾性体によって形成されて、ポンプ室110の周壁面を形成している。 (もっと読む)


【課題】吐出流量を向上させると共に吐出させる際の騒音の発生を抑制できる冷却装置及び電子機器を提供すること。
【解決手段】冷却装置15のポンプ室36から噴出した気体を一端18aから流入させ、他端18bから吐出するまでに慣性効果を持たせる第1の流路24を具備することとしたので、吐出した気体は慣性を有しており、それにより先行技術文献1のような逆流を防止でき、吐出される流量も多くすることが可能となる。 (もっと読む)


本発明は、燃料用の第1の容積(12;22)と圧縮流体用の第2の容積(14;24)とを提供する少なくとも1個のリザーバ(10;20)と、前記第1の容積(12;22)と前記第2の容積(14、24)との間の分離膜(16;26)と、前記燃料を前記第1の容積(12;22)に送給するための、前記少なくとも1個のリザーバ(10;20)の入口ポート(18;28)と、前記燃料を高圧で前記第1の容積(12;22)から排出するための、前記少なくとも1個のリザーバ(10;20)の出口ポート(38、48)と、前記圧縮流体を前記第2の容積(14;24)に供給又は前記第2の容積から除去するための、前記少なくとも1個のリザーバ(10;20)の流体ポート(30a;40a)と、で構成される燃料ポンプシステムに関する。本発明は、また前記燃料の操作方法、及び燃料噴射システムに関する。 (もっと読む)


【課題】膜状振動体の振動に伴って空気を吹き出す送風ファンにおいて、送風量を増大させる。
【解決手段】送風ファン(20)は、内部空間が空気室(14)となる中空板状に形成されると共に、該空気室(14)に連通する吸気通路(33)及び排気通路(34)が形成されて、該空気室(14)を臨むように設けられた膜状振動体(16)を有するファン本体(10)を複数備えている。各ファン本体(10)は、膜状振動体(16)の振動に伴って吸気通路(33)から空気室(14)に取り込んだ空気を排気通路(34)から吹き出すように構成されている。そして、送風ファン(20)では、各ファン本体(10)の排気通路(34)が同じ側を向く姿勢で、同一の面に沿って配列されている。 (もっと読む)


本発明は、多段のダイヤフラム式サクションポンプであって、少なくとも2つのポンプ室を備え、該ポンプ室がそれぞれ、少なくとも1つの入口弁を有する流体入口と、少なくとも1つの出口弁を有する流体出口とを有しており、さらに、複数の前記ポンプ室の前記流体入口を接続する吸込管路を備え、相連なるポンプ室はそれぞれ少なくとも1つの接続管路を介して、当該ダイヤフラム式ポンプが前記吸込管路内の所定の差圧の達成/超過時に前記ポンプ室の並列に作動する運転から前記ポンプ室の少なくとも直列にも作動する運転へと移行するように互いに接続されており、前記少なくとも1つの接続管路の流入領域及び流出領域において、それぞれ、後続のポンプ段に向かって開弁する少なくとも1つの逆止弁が接続されている形式のものに関する。本発明に係るダイヤフラム式サクションポンプは、前記接続管路の前記流入領域及び前記流出領域に設けられた逆止弁が、前記ポンプ室の前記入口弁及び前記出口弁と比較して小さく形成されており、かつ該逆止弁に、前記接続管路の、隣接するポンプ室に向かって開放されたそれぞれ1つの管路区分が、前記入口弁及び前記出口弁と比較して小さな内法の管路横断面を備えて配設されていることを特徴とする。
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【課題】簡単な構造で高い信頼性を有する流体噴射装置を提供する。
【解決手段】微小な流体室113と流体噴射開口部115とを出口流路112で連通し、流体室113の少なくとも1面を圧電素子141が貼着されたダイアフラム131とし、流体室113の入口流路114のイナータンスL1を出口流路112のイナータンスL2より大きくし、接続チューブ201を介して圧力発生部401から流体を供給することによって、小型の脈動発生部101を、流体噴射装置1の先端に設けることを可能にする。これによって、高い周波数で高速のパルス状流体を噴射することができ、カテーテル等の先端に用いることを可能とする小型の流体噴射装置1を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】駆動用圧縮気体を当該ベローズポンプ系内で再利用することにより稼動経費を低減する。
【解決手段】対のシリンダ室3R,3Lと、前記各シリンダ室に配置された対のベローズ4R,4Lと、前記ベローズ同士を連結している連結部材5と、前記各シリンダ室へ駆動用圧縮気体を交互に圧送可能にするポート切換式電磁弁6と、前記電磁弁を制御する制御部10とを備え、前記ベローズ同士が前記圧縮気体及び前記連結部材の往復動を伴って交互に伸縮されることにより液体を一方に吸入し他方から吐出するベローズポンプにおいて、前記各シリンダ室を接続している通路(接続管)11及び該通路に設けられたバルブ(常時閉式電磁弁)12を有し、各シリンダ室のうち、高圧側シリンダ室の圧縮気体を低圧側シリンダ室へ導入可能にしている。 (もっと読む)


【課題】マイクロ流路内において、低粘度流体だけではなく、高粘度の流体や半固形物、固形物分散物なども輸送が可能となる輸送システム、及び、輸送方法を提供すること。
【解決手段】刺激付与により体積変化を生じる刺激応答性高分子又は架橋体により内壁面の少なくとも一部が形成されているマイクロ流路と、前記体積変化を生じさせ、かつ前記体積変化を伝播させることができる刺激付与手段とを少なくとも備えることを特徴とする輸送システム、並びに、前記輸送システムを準備する工程、前記マイクロ流路内を流体で満たす工程、及び、前記刺激付与手段により刺激応答性高分子又は架橋体に刺激を付与し、体積変化を生じさせ、さらに体積変化を伝播させることにより、マイクロ流路内の物質を輸送する工程を含むことを特徴とする輸送方法。 (もっと読む)


【課題】チューブを介して液体を供給する際に、2種以上の液体の混合を効果的に行う。
【解決手段】
一端側から2種以上の流体を受け入れるとともに供給口に連なる他端側へ流体を送り出す可撓性チューブ1と、チューブ1の延在方向に沿って配設され、チューブ1の外壁側を押圧する複数の第1押圧部材2aと第2押圧部材2bと、これら押圧部材2a,2bの駆動を制御する制御手段50とを備え、制御手段50は、チューブ1の形状が所定量以上変形するように各押圧部材2a,2bを駆動させる。 (もっと読む)


【課題】吐出量の誤差を少なくでき、かつ、弾性体の永久変形を容易に防止できるダイアフラムやチューブなどの弾性体を用いた液体吐出装置の提供。
【解決手段】液体吐出装置は、ケースと、ケース内に設けられた駆動装置本体と、ケースに装着されたダイアフラム8とを備える。駆動装置本体は、ダイアフラム8に近づく第1方向およびダイアフラム8から離れる第2方向に移動可能に設けられた複数の押圧ロッド33〜35と、各押圧ロッド33〜35を第1方向に付勢する皿バネ57と、前記皿バネ57の付勢力に抗して、前記各押圧ロッド33〜35を個別に前記第2方向に移動させる駆動手段と、前記皿バネ57による付勢力を解除する付勢力解除手段とを備える。 (もっと読む)


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