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Fターム[3H077EE01]の内容

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【課題】 駆動時に振動および騒音が発生しにくく、作動効率のよい圧電ポンプ、およびそれを備えた成績係数(COP;Coefficient of Performance)の高いスターリング冷却庫を提供する。
【解決手段】 大気圧以下に減圧された熱媒体循環回路に使用される圧電ポンプ40であって、ケーシング41と、ケーシング41内に設けられ、熱媒体を受け入れる作動空間42と、作動空間42内に熱媒体を吸入する吸入部44と、作動空間42内から熱媒体を吐出する吐出部45と、ケーシング41内に設けられ、内圧を大気圧以下とされた圧力に設定して密封した背圧空間43と、ケーシング41内の空間を作動空間42と背圧空間43とに仕切る圧電素子46とを備える。 (もっと読む)


【課題】 左右のポンプ室から交互に加圧した空気を吐出する電磁式ダイヤフラムポンプにおいて、性能の低下やダイヤフラム等の耐久性を阻害することなく左右のポンプ室の圧力差を解消して不安定現象を防止するようにした電磁式ダイヤフラムポンプを提供する。
【解決手段】 ケーシング2内に対向配置された電磁石3と、永久磁石15を有し電磁石の間に配置されて電磁石との相互作用により軸方向に振動する振動子4と、振動子の両端に設けられたダイヤフラム5と、ケーシングとダイヤフラムと間に画成されたポンプ室6と、振動子の振動に応じてポンプ室に空気を吸入する吸気用逆止弁7と、振動子の振動に応じてポンプ室から加圧した空気を吐出する排気用逆止弁8とを備えた電磁式ダイヤフラムポンプ1において、吸気用逆止弁は、弁体17と弁座2hとの間に隙間dが設けられ、ポンプ室の容積拡大時に空気を吸入するときの開放時間を長くする、構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】 負圧・正圧状態において流体を効率よく循環させる圧電ポンプおよびスターリング冷却庫を提供する。
【解決手段】 圧電ポンプ6は、複数の金属製部材を溶接して形成されるケーシング32と、ケーシング32内の空間を作動空間34と背圧空間35とに仕切る圧電素子36と、ケーシング32と圧電素子36との間に設けられ、圧電素子36を保持する樹脂製の内部部品33A,33Bとを備える。内部部品33A,33Bは、加工、成型が行ないやすい樹脂で構成される。内部部品33Aは、作動空間34の外周を規定し、内部部品33Bは、背圧空間35の外周を規定する。内部部品33A,33Bを対向させることにより、内部部品33A,33B間に凹部が形成され、該凹部内に圧電素子36が受け入れられて保持される。 (もっと読む)


本発明は、本体4と筐体6とからなる指型ペリスタルティックポンプ2を提供する。本体は、2以上の指型弁16と、予め定めた時空パターンに従って弁を作動させるよう設定されたプロセッサ22を備え、且つ、筐体は導管を収める通路18を有している。筐体には、流体通路における導管が弁指片に近接する第1位置と、流体通路における導管が弁指片から離反する第2位置が設定されている。この発明は前記ポンプに用いる筐体も特徴とする。 (もっと読む)


【課題】圧電振動子を用いながら、気体の圧縮が可能な圧電気体ポンプを得る。
【解決手段】平面円形の容積室形成凹部と、この容積室形成凹部と同心のOリング収納環状溝と、上記容積室形成凹部に連通する吸入ポートと吐出ポートとを有するハウジング;及びこのOリング収納環状溝に収納されたOリング上に密着載置されて上記容積室形成凹部との間に可変容積室を形成し、交流電力供給により振動する圧電振動子;を有し、該圧電振動子の振動により上記吸入ポートから可変容積室に気体を吸入し吸入した気体を吐出ポートから吐出する圧電気体ポンプにおいて、ハウジングのOリング収納環状溝の内周エッジを容積室形成凹部の周縁部に交差させた圧電気体ポンプ。 (もっと読む)


【課題】圧縮比を高めることができるダイヤフラム気体ポンプを得る。
【解決手段】ダイヤフラムによって形成された可変容積室;この可変容積室に開口する吸入ポートと吐出ポート;及びダイヤフラムを振動させる手段;を備え、該ダイヤフラムの振動により上記吸入ポートから可変容積室に気体を吸入し吸入した気体を吐出ポートから吐出するダイヤフラム気体ポンプにおいて、ダイヤフラムの可変容積室の反対側に背圧室を形成し、この背圧室に吐出ポートに連通する排気通路の背圧を導いたダイヤフラム気体ポンプ。 (もっと読む)


【課題】ダイアフラムの作動室側への変形を短時間且つ確実とし、ポンプ室内への薬液充填時間の短縮と薬液充填量を十分に確保できる薬液供給用ポンプを提供する。
【解決手段】作動室26(凹設部22a)の内壁面22cには、その中心部に給排通路22bの開口22dが位置し、その給排通路22bの開口22dから該内壁面22cの周縁部側に展開する十字状の通気溝22eが形成される。これにより、薬液の吸入時において、作動室26内の作動エアが給排通路22bを通じて排出(吸引)されて該作動室26内が負圧になり、ダイアフラム23の中央部が先に給排通路22bの開口22d部分を覆う事態が生じた場合、開口22dは作動室26の周縁部まで延びる通気溝22eと連通しているので、先に当接した中央部から外側に位置する通気溝22eから作動室26内の作動エアの排出(吸引)が継続可能となる。 (もっと読む)


【課題】圧電ダイヤフラムポンプにおいて、圧電素子に印加する電圧の制御方法を変更することで吐出流体の脈動を低減する。
【解決手段】初期状態において、流体を吸入、吐出する空間が膨らんだ方向にダイヤフラム板が湾曲しており、圧電素子の電圧印加により空間内の流体を吐出する構成にあって、流体を吸入するための電圧印加時間(時刻t3〜時刻t4)よりも流体吐出のための電圧印加時間(時刻t1〜時刻t3)が長くなるように圧電素子の印加電圧を制御する。これにより、吐出側の瞬間流量の最大値が小さくなり、吸入のための電圧印加時間と吐出のための電圧印加時間が等しいときと比べて吐出流体の脈動が低減する。 (もっと読む)


【課題】 搭載対象の機器の小型化及びコストダウンに貢献できる小型機器搭載用ポンプモジュールを提供することにある。
【解決手段】 ポンプモジュール1は、電動モータ52と、ポンプ10と、伝動部60と、ファン(送気手段)70とを具備する。電動モータ52は回転軸52aを有する。ポンプ10はモータ52の回転動力により駆動され液体を送出する。伝動部60は、ポンプ10と回転軸52aとを連結する。気体を送出するファン70は回転軸52a又は伝動部60に連結した入力軸71aを有して駆動される。このポンプモジュール1は、液体を送出するポンプ10と空気を送出するファン70とに対して電動モータ52を共有している。 (もっと読む)


【課題】 電磁式ポンプの圧縮効率の向上を図るのに有効な技術を提供する。
【解決手段】 本発明の電磁式ポンプは、起動運転状態におけるダイアフラム機構部150の吐出動作において、第2センタープレート154が、そのセンタープレート外周面155aが水平部118aに当接しない程度に溝部119に入り込むように構成される。 (もっと読む)


【課題】 耐メタノール特性を向上して発電効率を低下させないようにすると共に、低硬度化が可能で且つ温度依存性を低下させて耐熱老化性を向上してポンプ性能を安定させて信頼性を向上することができる燃料電池用小型ポンプ及びゴム部材を提供する。
【解決手段】 メタノールからなる燃料が貯留された貯留タンクから燃料が供給される供給孔14と燃料を電気に変換する機関部に導入する導入孔15とに連通するように設けられた圧力室12と、該圧力室12の一方面に設けられたダイヤフラム13と、前記供給孔14及び前記導入孔15にそれぞれ設けられた逆止弁17とを具備する燃料電池用小型ポンプ10であって、少なくとも前記ダイヤフラム13及び前記逆止弁17からなるゴム部材を、耐メタノール抽出率が1%以下で且つ耐メタノール膨潤率が1%以下のシリコーンゴムで形成する。 (もっと読む)


【課題】 所定の性能を長時間にわたって維持することができる簡単な構造で、小型化可能なポンプシステムを提供する。
【解決手段】 ポンプシステム1は、ダイアフラム100を駆動することによって容積が変更可能なポンプ室53,63と、ポンプ室53,63に作動流体を流入する入口流路52,62と、ポンプ室53,63から作動流体を流出する出口流路54,64と少なくとも入口流路52,62を開閉する第1の流体抵抗要素としての弁体110,111と、を有するポンプ体20,30と、ポンプ体20,30に備えられたそれぞれの出口流路54,64が連通する合成出口流路72と、を備えるポンプ10と、合成出口流路72の下流側に備えられる第2の流体抵抗要素としての流出流路76、を備え、ポンプ体20,30が選択的に駆動される。 (もっと読む)


【課題】 逆止弁及びこれを用いたダイヤフラムポンプにおいて、応答性が良く、弁室を小さくすることができ、気泡の影響を受けにくくすること。
【解決手段】 流体の導入口8aを有する天壁8と流体の排出口9aを有する底壁9と側壁とで形成される弁室11と、弁室11内で基端が側壁に固定され先端が自由端とされて片持ち状に支持されていると共に導入口8a上に配された弁体12aと、を備え、底壁9には、弁体12aに沿って基端から先端に向けて天壁8から漸次離間するように傾斜する傾斜面9b2を有する弁座9bが形成されている。片持ち形状の弁体12aが天壁8と弁座9bとの間を移動することにより、弁の開閉動作の際、傾斜面9b2を有する弁座9bに規制されて弁体12aの移動量が小さくなり、開から閉への応答時間が短くなる。 (もっと読む)


【課題】 反復可能な既知量の均一流体流が得られかつ非使用時にチューブにフラットスポットが生じることがない容積型ポンプを提供することにある。
【解決手段】 ポンプ組立体とカセット組立体とからなる容積型ポンプ。ポンプ組立体は、キャビティを形成する上下のハウジング部分と、キャビティ内に配置されるアームと、該アームの遠位端に取付けられたローラと、アームの近位端に取付けられた、アームを回転させるためのモータとを有している。カセット組立体は、キャビティ内に着脱可能に配置され、かつチャネルが形成される環状圧縮面を形成する上下のカセットハウジング部分を有している。中空圧縮チューブがこの長さに沿って延びているフランジを備え、中空圧縮チューブは、フランジをチャネルに係合させることにより圧縮面に固定される。
(もっと読む)


【課題】 脈動をきわめて少なくでき、チェック弁を用いる必要が無くて逆流が可能なダイアフラムポンプを提供すること。
【解決手段】 ダイアフラムポンプ1は、ベースブロック2と、ダイアフラム8と、ダイアフラムを往復駆動する駆動手段とを備える。ベースブロック2は、3本以上の液体流路を有し、各液体流路は凹部23〜25を3個以上有する。ダイアフラム8は各凹部23〜25とで複数のバルブ室や計量室を区画形成する。駆動手段は、各凹部に対しダイアフラムを挟んで配置された押圧ロッド73〜75と、各押圧ロッド73〜75を凹部に近づく方向に移動してバルブ室や計量室内の容積を徐々に小さくし、最終的に計量室をダイアフラムで密閉する吐出動作および押圧ロッドを凹部から離れる方向に移動してバルブ室や計量室の容積を徐々に大きくする吸入動作を、各押圧ロッド毎に設定された所定のタイミングで実行可能な押圧部材駆動制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】ポンプの小型化を実現し、併せてモータ一回転一往復よりも早い周波数にて作動する脈動弁ポンプ1を提供する。
【解決手段】逆止弁8,9付の入出力口5,6およびポンプ室7を設けたハウジング2、ポンプ室7に面するダイアフラム10ならびにダイアフラムを変位させる駆動部11を有する。駆動部は、ダイアフラムと同軸上に配置されたモータ12、モータに従動回転する回転プレート14および往復動可能な振動プレート15を有する。両プレートは、互いの対向面に設けた倣い面部20により回転プレートの回転運動を振動プレートの往復運動に変換し、振動プレートの往復運動にダイアフラムを従動させる。倣い面部は、両プレートの対向面に設けられた回転プレートの回転方向に連続する山谷部21,22よりなり、その山部を回転プレートの一回転当たり複数設ける。 (もっと読む)


【課題】ポンプアセンブリの長手方向に沿って延在するV形溝を含み、固定および可動の顎と、V形溝またはシャトルのいずれか一方の端に位置する複数のバルブとに関連したポンプ本体を有する注入ポンプを提供すること。
【解決手段】本発明は、チューブセグメント8を介して流体をポンプ送出するための注入ポンプ10を提供し、この注入ポンプ10は、該流体をポンプ送出するための手段と、該チューブセグメント8を該ポンプ10に自動的に装填するための手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】負荷を検出する高価な流量計、圧力計を使用せずに電磁振動式ダイアフラムポンプの最適制御および負荷検出を行なうことを目的とする。
【解決手段】本発明の電磁振動式ダイアフラムポンプの最適制御装置は、電磁振動式ダイアフラムポンプの電磁石部の鉄心に磁束検出手段を設け、前記電磁石部に印加される電圧、磁束指令電圧、ポンプ圧力指令、流量指令および前記磁束検出手段の出力電圧を入力して、指令電圧および指令周波数を出力する電圧/周波数指令手段と、該電圧/周波数指令手段により制御される可変電圧/周波数電源手段とを備える。また、本発明の電磁振動式ダイアフラムポンプの負荷検出装置は、前記電磁振動式ダイアフラムポンプの最適制御装置に、前記指令電圧、前記指令周波数および磁束指令電圧と前記磁束検出手段出力と前記印加電圧とから演算される偏差電圧を入力して、電磁振動式ダイアフラムポンプの負荷を推定する手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 小型で、かつ、可動体に大きな推力を作用させることのできるアクチュエータ、およびこのアクチュエータを備えたポンプ装置を提供すること。
【解決手段】 ポンプ装置10において、アクチュエータ1は、第1のヨーク4、第1のヨーク4の方に同極を向けて当該第1のヨーク4を挟んで軸線方向に積層された一対の駆動マグネット5、6、および第1のヨーク4の外周端面に対向するとともに一対の駆動マグネット5、6の軸線方向Lの外側に位置する各端面に積層された第2のヨーク7を備えた固定体3と、第1のヨーク4と第2のヨーク7の間で第1のヨーク4の外周端面の周りを囲むように配置されたコイル8を備えた可動体2とを備えている。可動体2は、第2のヨーク7によって区画形成された空間内に、第1のポンプ室11と第2のポンプ室12とを形成している。 (もっと読む)


【課題】 インクジェット式記録装置のインクカートリッジに収容されるインクを、インク吐出ヘッドまで移送する方法としては、インクを収納するインクパックに対して、外部から圧力を加えてインクを加圧することにより、インクをインク吐出ヘッドまで移送していたが、インクパックに直接圧力を加えるため、インクパックが変形してインク残りが生じ、インクパックのインクを最後まで使えなかった。
【解決手段】 インクを流入口から吸引して、流出口で排出するインクポンプ100は、流入口から流出口までの流路と連通し、容積が可変で、インクを貯留する液体貯留部材と、この液体貯留部材の容積を増減させる伸縮部を備え、この伸縮部が液体貯留部材にインクを吸引すると供に、そのインクを液体貯留部材から排出する液体移送手段と、流入口から流出口へのインクの流れのみを許容する逆止弁とを備える。 (もっと読む)


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