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Fターム[3H077EE01]の内容

往復動ポンプ (9,475) | 目的、効果 (1,860) | ポンプの能力、性能に関するもの (433)

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本発明は、アクチュエータレバーと、アクチュエータレバーを移動させるアクチュエータと、支持構造と、アクチュエータレバーの作動によって移動可能なポンプ部材を含むポンプと、アクチュエータレバーと支持構造の間に形成される第1の枢動ジョイントと、アクチュエータと支持構造の間に形成される第2の枢動ジョイントとを備えるポンプ組立体を提供する。アクチュエータレバーおよびアクチュエータは、第1の方向へのアクチュエータの回転が、アクチュエータレバーを反対の第2の方向に回転させるようなやり方で第1の枢動ジョイントと第2の枢動ジョイントの間に配置される結合ジョイントによって互いに結合される。2つの部材の逆回転を確かなものにする結合ジョイントによって互いに連結される2つのアクチュエータ要素を備えるアクチュエータシステムを設けることによって、加速度の影響にそれほど左右されないようになされ得るシステムが提供される。
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ポンプカセットを開示する。ポンプカセットは、少なくとも一つの流体吸入路及び少なくとも一つの流体排出路を備えている。また、ポンプカセットは、ハウジング内に少なくとも一つの往復圧力容量型膜ポンプ(820)を備えている。その圧力ポンプは、流体吸入路から流体排出路に流体を送るためのものである。また、少なくとも一つの定量ポンプ(830)に加え、ハウジング上には、中空スパイク(902)が含まれている。定量ポンプ(830)は、ハウジング上の中空スパイク(902)と定量ポンプ流路とに流体接続されている。定量ポンプ流路は、流体排出路に流体接続されている。
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【課題】低電圧駆動が可能で大きな振動板戻り力を得ることが困難である。
【解決手段】振動板11は、振動板11の短辺方向でおいて、相対的に剛性が異なる少なくとも第1、第2、第3の領域11A、11B、11Cを有し、第1の領域11Aよりも第2の領域11Bの剛性が低く、第1の領域11Aよりも第3の領域11Cの剛性が高い関係にあり、第2の領域11B、11Bは振動板11の短辺方向の固定端側(隔壁部9側)に設けられ、第3の領域11Cは振動板11の中央部側に設けられ、更に第3の領域11Cの一部には相対的に剛性の低い低剛性領域11Dが設けられている構成となる。 (もっと読む)


【課題】 ポンプ本体内部に洗浄用流体を自在に吸入して残留物を外部に排除することで寿命を向上させる圧電ダイヤフラム型ポンプやそれを用いた処理剤吐出機構付き電気かみそりを提供する。
【解決手段】 ポンプ本体1に、ダイヤフラム板6の変形に伴い容積が変動するポンプ室11を備え、ポンプ室11とポンプ本体1外部とを連通させる吸入経路12及び吐出経路13を貫設し、吸入経路12中には吸入側逆止弁14を備え、吐出経路13中には吐出側逆止弁15を備え、動作流体供給部18を吸入経路12の外部側端部12aに連通させて成る圧電ダイヤフラム型ポンプにおいて、洗浄用流体供給部20を吸入経路12の外部側端部12aに連通させるとともに、洗浄用流体を洗浄用流体供給部20からポンプ本体1内に送り出す駆動部24を、洗浄用流体供給部20と吸入経路12との間に介在させる。 (もっと読む)


本発明は、蠕動ポンプにおいて可撓性チューブを押圧し、ポンプの上流側から下流側へと周期的に循環する少なくとも1つの圧搾部位を形成するための圧搾手段を含む流量制御方法に関する。圧搾手段はチューブを剛体版へと圧縮する可動押圧手段を含み、回動軸上に固定された駆動手段によって作動する。本発明は、前記方法の実施のための蠕動ポンプをも含む。本発明の目的は、モーターの速度を変えることなくバックフロー現象を解消することができる蠕動ポンプを開発することにある。この目的は、ポンプの最下流側圧搾手段がポンプの上流側圧搾手段よりも大きい対周期領域にわたって圧搾ポジションに保持されることにより達成される。 (もっと読む)


【課題】ポンプ室の容積を小さくすることができ、かつ、微小吐出と微小な吐出量の制御が可能なマイクロポンプ及びそれを備えた徐放装置を提供する。
【解決手段】マイクロポンプ100は、ポンプ室1と、外部からポンプ室1に液体を吸入するための吸入口2と、吸入口2において液体の流れを調節するための吸入側逆止弁30と、ポンプ室1の内部からポンプ室1の外部に液体を吐出する吐出口4と、吐出口4において液体の流れを調節するための吐出側逆止弁50と、ポンプ室1の容積を変化させるための振動板6とを備え、吸入側逆止弁30は、その一部が振動板6に接触するようにポンプ室1に組み込まれている。 (もっと読む)


【課題】小型かつ簡易な構造でありながら従来よりも大きな吐出圧力を得ることができるベローズポンプを提供する。
【解決手段】内部が気密的に閉じられるとともに伸縮自在に形成されたベローズ10と、このベローズの内部に連通して流体の流入のみを許容する逆止弁15が介装された流体供給管12と、ベローズの内部に連通して流体の流出のみを許容する逆止弁20が介装された流体排出管14と、ベローズを伸縮させる駆動手段とを備え、かつ駆動手段は、ベローズの伸縮方向一端部に固定されて当該伸縮方向に移動自在に設けられた駆動軸26と、この駆動軸の外周部に形成されたリードスクリュー26aと、このリードスクリューと歯合するとともに、正逆回転可能なモータ29によって回転駆動されることによりリードスクリューを介して駆動軸を伸縮方向に往復動させる1以上のギヤー27、28を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】圧電体とメンブレン部を備えた圧電体支持体とが接合されてなるダイヤフラム構造の圧電アクチュエータにおいて、強度、及びアクチュエータとしての変位量をともに向上させることが可能な圧電アクチュエータを提供することを目的とする。
【解決手段】圧電体1とメンブレン部2aを備えた圧電体支持体2とが接合されてなるダイヤフラム構造の圧電アクチュエータ10であって、圧電体1と圧電体支持体2との間に隙間Sを形成して非接合部分を設けた。圧電体支持体2はシリコンで構成されている。圧電体支持体2は、メンブレン部2aの周囲に厚肉部2bを備え、メンブレン部2a及び厚肉部2bそれぞれに圧電体1に向かって突出する台座3a、3bが形成され、該各台座3a、3bに圧電体1が接合されている。 (もっと読む)


【課題】蠕動ポンプの吸い込み能力の改善。
【解決手段】循環のための蠕動ポンプ1であって、加圧面3に抗して置かれた弾性的に変形可能なホース4を備え、上記ホースは媒体入口6と媒体出口7を有し、加圧要素9,10はホースに沿って移動し、加圧要素に接触しているホースの部分を加圧面の一部分に押圧しながら、ホースの部分を局所的に圧縮して閉塞し、それによって、媒体は媒体入口を経て引き込まれ、そして圧力下で媒体出口を経て排出される。ポンプは、ポンプハウジング2の中に空洞が形成され、空洞の加圧面に境界を形成して、空洞にホースと加圧要素を備えた加圧手段を収容し、空洞は密閉して充填媒体で満たされている。 (もっと読む)


【課題】腐食性の液体を供給するためのポンプに用いることができ、しかも耐久性、ポンプの定流量性能、定量性能、液置換性能を向上することができ、またポンプ圧力室の洗浄時間を短縮することができるピストンとそのピストンの製造方法及びそのピストンを備えたポンプを提供する。
【解決手段】シリンダ11内に移動自在に支持され往復駆動されるピストン1は、腐食性の液体によって劣化しないようフッ素樹脂で形成される。該ピストン1のローリング部2は1mm以下の厚さで、可撓性を有し、略180度の折返し部3を経て開放端部にフランジ部7を有し、該フランジ部7がシリンダ11に取付けられ、ピストン支持体15の外周面とシリンダ11の内周面に密着しながら、この2面間の隙間で撓みや折曲りを生じることなく円滑にローリングする。 (もっと読む)


【課題】 大きな推力を得ることができるとともに、幅広い推力特性を有するソレノイドを提供する。
【解決手段】 励磁コイル32と、励磁コイル32の内側に設けられる円筒状のガイドパイプ37と、ガイドパイプ37内に挿入されて配置される小径部38と、ガイドパイプ37の外部に配置される大径部40とを有する可動子36と、励磁コイル32の一方の端面側を覆い、可動子36の小径部38の外周面に対向する第1の対向面41および小径部38の一方側の端面38aと対向する第2の対向面42を有する第1のヨーク部34aと、励磁コイル32の他方の端面側を覆い、第1のヨーク部34aと磁気的に連結すると共に、可動子36の大径部40の外周面に対向する第3の対向面43および大径部40の一方側の端面40aと対向する第4の対向面44を有する第2のヨーク部34bとを具備する。 (もっと読む)


【課題】膜式ポンプにおいて、膜部材の耐久性を確保しながら大流量・高吐出圧を実現する。
【解決手段】ダイヤフラム21で区画された主流体加圧室2bと背圧室2aとを備え、背圧室2aにポンプ手段で圧送された作動流体を導入する導入配管5aが接続し導入した作動流体で主流体加圧室2bの主流体を加圧して圧送する膜式ポンプ2Aにおいて、背圧室2aに、作動流体を作動流体貯留容器側に戻す戻し配管5bが底壁側に接続されるとともにダイヤフラム21の変位に応じて戻し配管5b開口部を開閉する弁構造が設けられており、ダイヤフラム21の主流体加圧室2b側への変位量が所定の上限値を超えたときに弁構造が開弁して背圧室2aの圧力を低下させるものとして、ダイヤフラム21の変位上限を機械的に自己規制する。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムと仕切部材とを、容易に、かつポンプ特性のバラツキが生じることなく、十分なシール性をもって固着させることができるダイヤフラムポンプを提供する。
【解決手段】仕切板10の両側に、樹脂ダイヤフラム31、金属ダイヤフラム32、圧電素子33の接合体であるアクチュエータ30を配置して、各アクチュエータ30と仕切板10との間の空間をポンプ室34として区画し、「2つのアクチュエータ:2つのポンプ室」のダイヤフラムポンプを構成する。仕切板10に、各ポンプ室34を連通する吸入側連通路14aおよび吐出側連通路14bを形成し、さらにこれら連通路14a,14bから側面方向に延びる吸入流路15aおよび吐出流路15bを貫通形成する。ポンプ室34の周囲において樹脂ダイヤフラム31を仕切板10にレーザ溶着して各流路15a,15bに干渉しない封止部41を形成し、シール性を確保して接合状態を均質なものとする。 (もっと読む)


【課題】吐出量および吐出圧の向上を図るとともに、背圧が加わった場合にもポンプ作用が安定して維持され、また、自己吸引が十分かつ効率的に行われるようにする。
【解決手段】吸入側予備室11Aと吐出側予備室11Bとをポンプ室21に隣接して形成し、ポンプ室21と吸入側予備室11A、ポンプ室21と吐出側予備室11Bをそれぞれ吸入流路17a、吐出流路17bで連通させ、これら流路に、吸入側逆止弁18aおよび吐出側逆止弁18bを設ける。ポンプ室21の壁部の一部をダイヤフラム51と圧電素子52からなるポンプアクチュエータ50で構成し、ダイヤフラム51の振動でポンプ作用を得る。各予備室11A,11Bの壁部の一部をダイヤフラム61、圧電素子62および可撓性の円板63からなるサブアクチュエータ60で構成し、サブアクチュエータ60の円板63をポンプアクチュエータ50のダイヤフラム51と同期させて駆動する。 (もっと読む)


【課題】定容量を送り出すことができると共に、エアーロックの防止のために、ポンプ室のデッドスペースを極力抑える構造にした定容量形ダイヤフラムポンプを提供する。
【解決手段】定容量形ダイヤフラムポンプは、パルス電流が印加されるコイル3と、このコイル3に発生する断続磁力により往復動されるプランジャ15と、このプランジャ15に従動されるダイヤフラム25と、このダイヤフラム25の往復動により協動する一対の逆止弁36,38とより構成され、さらに前記プランジャ15の反ダイヤフラム側に設けたストローク規制の規制部19と、前記ダイヤフラム25の反プランジャ側に設けられ、パルス電流オフ時にポンプ本体28に密着する凸形状29とより成っている。 (もっと読む)


【課題】吐出量を一定に維持可能なチューブポンプを提供する。
【解決手段】筒体内に同軸的に可撓性チューブ12を配置して、この可撓性チューブ12内側をポンプ室、外側を作動流体が充填される作動流体スペース13として構成されるチューブポンプであって、前記作動流体スペースに配置されて前記作動流体の圧力を測定する圧力センサ17と、該圧力センサ17によって計測された前記作動流体スペースの圧力に基づき前記移送流体の圧力を制御する圧力制御部2とを備え、前記可撓性チューブ12は、径方向の変形応力に対して相対的に変形しやすい部分12aと変形しにくい部分が周方向に複数箇所ずつ交互に形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡単な構成で比較的大きな圧送圧力により流体を微量で送ることができ、しかも冷却性が高く応答速度に優れた形状記憶合金等の形状記憶性を有するコイルを駆動源とした小型ポンプを提供する。
【解決手段】形状記憶性を有するコイル2、絶縁性を有し且つ高硬度の耐熱部材3、チューブ状の弾性部材4、チューブ状の弾性部材4の両端に設けられた吸入部4aと排出部4b、吸入部4aと排出部4bにそれぞれ設けられた吸入弁10aと排出弁10b及びコイル2への通電を制御する制御回路8からなるとともに、耐熱部材3は弾性部材4とコイル2との間にあり、弾性部材4を取り囲むように配置されている。 (もっと読む)


【課題】 圧電材料素子により振動板を駆動して液体を移送する液体移送装置において、複雑な構成を用いずとも振動板を効率的に変形でき、もって振動板の変形量を効果的に増幅し得る構成を提供する。
【解決手段】 液体移送装置1は、液体が収容される圧力室21aを閉じるようにして圧電アクチュエータプレート10が配されている。この圧電アクチュエータプレート10は、電界の印加によって面方向に収縮可能に構成される圧電材料層13と、この圧電材料層13に対し重なるように接合される振動板14とを備え、圧電材料層13は、少なくとも圧力室21aの周縁部に配置され、この周縁部よりも中央寄りの内部領域においては、配置されないか、又は周縁部に配置される部分よりも薄肉のものが配置される。 (もっと読む)


【課題】製造が容易であるとともに、輸送効率が大きく、かつ大流量の輸送が可能な超小型で微小形状のマイクロポンプを提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも複数の電極5が同心状に形成された第1の電極部4を有する第1の部材1と、少なくとも第1の電極部4に相対して設けられた第2の電極部6を有する第2の部材2と、少なくとも対向して配置された第1の部材1と第2の部材2間の周囲を所定の間隙に維持し封着する流体の吸入口/吐出口9を有する封着部3と、第1の部材1の第1の電極部4に囲まれた中央部および第2の部材2の第2の電極部6に囲まれた中央部のいずれか一方に形成された吐出口/吸入口8とを備え、第1の電極部4とそれと対向する第2の電極部6間に電圧信号を印加し発生する静電力により流体を同心状に輸送する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 流体の定量移送が可能であり、移送流体が滞留しにくく、移送力が大きく、小型化が可能であり、操作及び製造が容易であり、これら総ての性能条件を満たすマイクロポンプ、及び、このマイクロポンプを利用した流体移送デバイスを提案する。
【解決手段】 流路1と、当該流路1の上流側及び下流側に設けられる一対の弁B1,B2とを備え、上流側の弁B1は、第1の隔膜6aにより当該流路と仕切られる第1の空間3aと、第1の隔膜6aの引き上げ及び押し下げを制御する制御手段4と、第1の隔膜6aの離接により当該流路1を開閉する流路内壁面の第1の突起3aとを備え、第1の空間3aは突起2aよりも下流側に及んでおり、
下流側の弁B2は、第2の隔膜6bにより当該流路と仕切られる第2の空間3bと、第2の隔膜6bの離接により流路1を開閉する流路内壁面の第2の突起2bとを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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