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Fターム[3H077FF60]の内容

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Fターム[3H077FF60]に分類される特許

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【課題】気体溶存量の増加による性能低下を簡便に回避可能な送液ポンプを提供する。
【解決手段】ポンプ室を、出口流路を介して出口側バッファ室に接続し、出口側バッファ室から液体を圧送する。そして、ポンプ室と出口流路と出口側バッファ室とは共振系を構成しており、この共振系の固有振動数は気体溶存量に依存する。そこで固有振動数を測定して気体溶存量を検出する。こうすれば、送液しよう液体中の気体溶存量を簡便に検出することができるので、気体溶存量の増加によるポンプ性能の低下を簡便に回避可能となる。 (もっと読む)


【課題】気泡の混入、圧送圧力、気体溶存量、送液量などの動作状態を簡便に検出可能な送液ポンプを提供する。
【解決手段】ポンプ室を、出口流路を介して出口側バッファ室に接続し、出口側バッファ室から液体を圧送する。そして、ポンプ室の内部圧力によって変形する変形部を設けておき、ポンプ室の容積を減少させた時にポンプ室内に生じる圧力振動を、変形部の変位の変動によって検出する。この圧力振動は、気泡の混入、圧送圧力、気体溶存量、送液量など、送液ポンプの動作状態に関する種々の情報を含んでいる。そこで、変形部の変位の変動を検出してやれば、送液ポンプの動作状態に関する各種情報を簡便に検出することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】気泡の混入、圧送圧力、気体溶存量、送液量などの動作状態を簡便に検出可能な送液ポンプを提供する。
【解決手段】ポンプ室を、出口流路を介して出口側バッファ室に接続し、出口側バッファ室から液体を圧送する。そして、ポンプ室の容積を減少させた時にポンプ室内に生じる圧力振動を検出する。この圧力振動は、気泡の混入、圧送圧力、気体溶存量、送液量など、送液ポンプの動作状態に関する種々の情報を含んでいる。そこで、検出したポンプ室内の内部圧力を閾値と比較して、パルス状の比較信号に変換する。こうすれば、送液ポンプの動作状態に関する各種情報を簡便に検出することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ポンプ室の内部圧力が低下する時定数τよりも短い周期で駆動しても、高効率で送液可能な送液ポンプを提供する。
【解決手段】送液ポンプの出口流路から流体流路に向けて液体を送液する。出口流路に直接流体流路が接続されている場合、流体流路には流路抵抗があるから、送液ポンプを駆動すると、ポンプ室の内部圧力が上昇し、その後、出口流路から直接流体流路に液体が流れることに伴って内部圧力が低下する。このときのポンプ室の内部圧力が低下する時定数τよりも短い周期で送液ポンプを駆動し、且つ、出口流路と液体流路との間にはポンプ室よりも大きなコンプライアンスを有する出口側バッファ室を設けておく。こうすれば、ポンプ室の内部圧力が低下する時定数τよりも短い周期で駆動した場合でも、ポンプ室と出口側バッファ室との間で生じる圧力振動を利用して、効率よく送液することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】送液ポンプを大型化させることなく、ポンプ室内の気泡を検出可能とする。
【解決手段】所定の最大電圧まで増加した後に減少する波形の駆動信号を印加することによって圧電素子を駆動し、ポンプ室の容積を増減させてポンプ室内の流体を送液する送液ポンプにおいて、駆動信号を印加してからの所定期間内に圧電素子に流れる電流を検出することで、ポンプ室内の気泡の有無を判定する。こうすれば、気泡を検出するための装置を別途設ける必要が無いので、送液ポンプを小型化することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】吸込配管の圧力が高い場合や残留空気が多い場合でも、適切に、圧力室の空気を排出でき得るダイアフラムポンプを提供する。
【解決手段】油圧式のダイアフラムポンプの圧力室に設けられたエア抜き弁40は、圧力室と外部空間との間に設けられ、圧力室から作動流体が流入する中間室50と、前記中間室50と圧力室の圧力バランスの変動に応じて開閉する逆止弁44と、前記逆止弁44を圧力室側に付勢するスプリング48と、前記中間室50と外部空間との間を作動流体の微量漏出を許容した状態で閉鎖するピストン46と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ポンプ装置の種々の密閉空間内に生じ得る圧力上昇を補償するためのシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】本発明の実施形態は、チャンバの容量を調整してチャンバ内の圧力上昇を補償するようにポンプ装置のポンプ手段を動作させることによって、ポンプ装置のチャンバ内の圧力上昇を補償することが可能である。より具体的には、一実施形態では、分配チャンバ内の流体に対する不要な圧力上昇を補償するために、ピストンを戻すように分配モータを逆回転して、分配チャンバ内のあらゆる圧力上昇を補償することが可能である。 (もっと読む)


【課題】発泡性を有する液体や気泡を含む液体を扱う場合にも、ポンプ室の吸込側及び吐出側の逆止弁がガスロック現象を発生しない液体用容積型ポンプを提供する。
【解決手段】ポンプ室3の容積を拡大することにより吸込通路9から吸込側逆止弁8及び吸込口6を経てポンプ室3に給液させる吸込工程とポンプ室3の容積を縮小することによりポンプ室3から吐出口7及び吐出側逆止弁10を経て吐出通路9に送液させる吐出工程とを交互に連続して行うように構成された液体用容積型ポンプであって、ポンプ室3内で気泡を発生する液体を扱うものにおいて、ポンプ室3の上部領域と吐出通路9とを細孔通路14により直接に連通接続して、吐出工程においてポンプ室3内の液体を細孔通路14から吐出通路9へと微量流出させることによりポンプ室3内の気泡を排除し、逆止弁8,10がガスロック現象を生じないように構成してある。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスを容易に行うことができるポンプを提供する。
【解決手段】所定の流体搬送手段3によって搬送流体を搬送する流体搬送部2と、流体搬
送部2と一体に構成されるとともに、流体搬送手段3を駆動する駆動部4とを有するポン
プ1において、流体搬送手段3は、流体搬送部2側に設けられる第1搬送部材11と、駆
動部4側に設けられる第2搬送部材12とを有し、駆動部4から流体搬送部2を着脱自在
にすべく、第1搬送部材11と第2搬送部材12とが着脱自在に構成される。 (もっと読む)


【課題】共通液室基板の剛性が高く、割れの発生が低減され、生産性が高く、かつ高い歩留まりで製作することができる液滴吐出ヘッドを提供する。
【解決手段】複数のノズル孔30が形成されたノズル基板3と、
ノズル孔30に対応する複数の圧力室21、及び振動板20を壁面の一部とする流路の水平面上に形成された共通電極23と、圧電素子25と、個別電極24とからなるアクチュエータ26が積層された個別液室基板2と、
ドライバIC4を設置保護する空間、アクチュエータ26の動作領域を確保する振動個室8、及び圧力室21に液滴を供給する共通液室10が形成された共通液室基板1とを備え、共通液室基板1は、共通液室10の上部にノズル配列方向と直交する方向に梁状部7を有するとともに、両側から異なるパターンでエッチングされたときのパターン重複部分を開口させてなる液滴供給貫通孔6を複数有する液滴吐出ヘッドである。 (もっと読む)


【課題】耐久性が高く、噴射能力が高い流体噴射装置を実現する。
【解決手段】流体噴射装置1は、容積が変更可能な流体室80と、流体室80に流体を供給する流体供給ポンプ10と、流体室80に連通し流体を噴射する噴射管90と、貯留液体100を密閉収容する液体貯留室30と、貯留液体100を加熱するマイクロヒーター25と、流体室80と液体貯留室30との間を区画し、貯留液体100の熱膨張/収縮に応じて流体室80の容積を変更する可撓性を有するダイアフラム40と、を有する。マイクロヒーター25で貯留液体100を加熱すると、貯留液体100が膨張してダイアフラム40を変形させて流体室80の容積を急激に縮小し、流体を噴射管90の先端から液滴としてパルス状に噴射する。 (もっと読む)


【課題】駆動時の振動や電気ノイズを抑制するとともに、小型・軽量化が可能なマイクロポンプを提供すること。
【解決手段】マイクロポンプ100は、温度変化により体積が膨張または収縮する変形部を有するアクチュエータ10と、アクチュエータ10に液体を供給する液供給部11と、アクチュエータ10と液供給部11との間に設けられた第1の逆止弁12と、アクチュエータ10から液体を供給する液搬送管14と、アクチュエータ10と液搬送管14との間に設けられた第2の逆止弁13とを有している。 (もっと読む)


【課題】 輸液用チューブの装着ミスを低減する。
【解決手段】 横向きに装着される輸液用チューブ内の輸液を送出する送液110部と、前記輸液用チューブが装着された送液部110を開閉可能に覆うドア部120と、前記送液部110の状態を表示する表示部130Bと、を備える輸液ポンプ100であって、前記送液部110の端部には、前記横向きに装着された輸液用チューブの装着方向を上向きに変えるための湾曲溝部142が形成されており、前記表示部130Bは、前記ドア部120が開状態となった場合であって、前記輸液用チューブが前記送液部110に装着されていない場合において、前記湾曲溝部142が形成された前記送液部110の第1の端部側から、該第1の端部とは反対側に位置する第2の端部側に向かう方向に、前記輸液を送出する方向を示す識別子を表示することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外形寸法が極めて小さく、生産性が良く、流量制御精度が高く、動作が円滑であり、吸引力と吐出力が大きく、信頼性が高いマイクロダイヤフラムポンプを提供する。
【解決手段】吸入弁26および吐出弁28の一方の弁板14と他方の弁の流路となる流路開口16とが形成され、互いに逆向きに積層された二枚の弁板シート12と、この積層体に積層され弁座20および弁ストッパ22とが形成された二枚の弁座シート18と、ベース板32と、枠体34と、ダイヤフラム36と、駆動素子42と、を備える。 (もっと読む)


【課題】従来技術の欠点を克服できるマイクロ流体チップデバイスとその製造方法を提供する。
【解決手段】マイクロ流体チップデバイスが提供される。マイクロ流体チップデバイスは、基板層(2)とマイクロ流体層(3)を含むマイクロ流体チップデバイスとする。基板層(2)は、形状記憶高分子により形成され、記憶された形状と一時的な形状の間で変形する際に体積変動が生じる変形可能部分(21)を含む。マイクロ流体層(3)は、基板層(2)にラミネートされており、変形可能部分(21)と流体連通されたマイクロチャンネル(31)を有する。変形可能部分(21)は、記憶された形状と一時的な形状の間で変形する際に、マイクロチャンネル(31)内に流体駆動圧を発生させる。マイクロ流体チップデバイスの製造方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】家庭電化製品の圧電ポンプが、自動呼び水作用及び気泡の排除の問題に遭遇することなく、ポンプによって通常もたらされる流量に対して低減された流量で作動できるようにする。
【解決手段】圧電アクチュエーター(111A)の作動の下に変位可能な可動壁(111)が装備されたポンプ室(110)を備える家庭電化製品の圧電ポンプ(100)の制御方法は、ポンプ(100)の起動段階の間には、複数回の交番の間に、可動壁(111)によるポンプ室(110)の最大の掃出容積のための、圧電アクチュエーター(111A)の実質的な変形をもたらす電圧Uの交流供給信号が、圧電アクチュエーター(111A)に供給され、さらに、ポンプの起動段階は、ポンプ(100)によって提供される平均流量が起動段階において提供された流量よりも低下されるように供給信号が変調される通常作動段階に引き継がれる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、従来のスラリー供給装置の問題点を解消したスラリー供給装置、およびこのスラリー供給装置を用いたメディア混合式ミルを提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明のスラリー供給装置は、往復動型ポンプ、この往復動型ポンプの吸入側に設けられた第1ダイヤフラム弁、吐出側に設けられた第2ダイヤフラム弁、前記第1ダイヤフラム弁を駆動する第1駆動手段、前記第2ダイヤフラム弁を駆動する第2駆動手段、および前記第1駆動手段および第2駆動手段をして前記第1ダイヤフラム弁および第2ダイヤフラム弁を前記往復動型ポンプの作動に連動して作動させる制御手段を備えていることを特徴とする (もっと読む)


【課題】容積変更手段が停止しているときに流体が流体噴射開口部から流出しない脈流発生装置を実現する。
【解決手段】脈流発生装置20は、流体室80の容積を変化させて流体噴射開口部96から流体をパルス状に噴射する脈流発生装置であって、ポンプ10から流体室80に流体を供給する入口流路81と、流体室80の容積を変化させる容積変更としての圧電素子30及びダイアフラム40と、流体室80から流体噴射開口部96まで流体を送出する出口流路82と、流体室80から流体を排出する排出流路83と、排出流路83を開閉する開閉バルブ100と、が備えられ、排出流路83の合成イナータンスL3が出口流路82の合成イナータンスL2よりも小さく設定されている。開閉バルブ100を開放するとともに圧電素子30の駆動を停止して排出流路83から液体を外部に排出する。 (もっと読む)


蠕動ポンプは交換可能な管(4)を受け入れるポンプ(14)を含むポンプユニット(2)を備える。運転において、管の入口および出口端部(16,18)の間に流体の流れを誘起するために、ポンプユニット(2)は蠕動運動を管に適用する。管は管に関するデータを持つ、例えばRFIDタグ(26)のようなトランスポンダを有する。ポンプユニット(2)はRFlDタグのデータを読み込むことができるリーダー(28)を有する。RFIDタグの管データおよびリーダーのメモリに保持される制御データの比較に基づき、リーダーは制御信号をポンプユニットの運転手段に出力する。管データが制御データに適合する場合にはポンプユニットの運転を許容し、管データが制御データに適合しない場合はこのような運転を防ぎ、例えば間違った管が取り付けられたこと、または管が予測運用寿命の終わりに達したことを示す。
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ポンプシステムは、管状体と、閉じられた前部と、開かれた後部と、前部の近傍から後部の近傍まで長手方向に連続的にらせんのように延びる少なくとも1つのコンターとからなるらせん状の蛇腹プランジャで、少なくとも部分的には画定される、少なくとも1つの圧力室を含む。らせん状の蛇腹プランジャを形成する方法は、らせん状に延びる外部コンターを含む中子鋳型、および実質的に同じピッチの、中子鋳型のらせん状に延びる外部コンターと整列するように構成されたらせん状に延びる内部コンターを含む、協調的に関係づけられた型穴を使用してらせん状蛇腹プランジャを成形するステップと、中子鋳型と鋳型との間に成形材料を導入するステップと、成形材料を硬化させるステップと、硬化した成形材料を中子鋳型から回して外すステップとを含む。また、種々の構成のらせん状の蛇腹プランジャが、開示される。
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