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Fターム[3H078BB20]の内容

風車 (14,681) | 目的又は効果 (3,564) | 組立て、分解、取付又は据付 (282)

Fターム[3H078BB20]に分類される特許

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【課題】ナセルカバーを構成する複数のカバー分割体の間における成形誤差および組立誤差によるずれ、ならびに各カバー分割体間における相対移動を容易に吸収可能してナセルカバーの組立作業性を向上させる。
【解決手段】ナセルカバーを構成し、互いに接合される2つのカバー分割体19の接合端部24同士の間に所定の間隙Sが設けられ、この間隙Sを閉塞するようにナセルカバーの内側から接続部材21が水密的に固定され、該接続部材21には、各々の接合端部24に固定される一対の接合代27と、これらの接合代27の間を接続し、かつ外力により変形可能な可撓性を有する可撓連結部28とが設けられている。可撓連結部28の断面形状は、一対の接合代27よりもナセルカバーの内側に向かって凹む凹溝形状である。接合端部24と接合代27は固定ボルト34と固定ナット42により締結される。 (もっと読む)


【課題】簡素な装置によってヨーベアリングの交換が可能な風力発電装置等を提供する。
【解決手段】ナセル20と、ナセルを高所に支持するタワー30と、ナセルの下部に設けられた第1の軸受座及びタワーの上部に設けられた第2の軸受座31の間に配置されたヨーベアリング40と、第1、第2の軸受座の外径側に張り出した第1、第2のジャッキ座32とを有する風力発電装置1を、第1、第2のジャッキ座の間に、ヨーベアリングの径方向への抜き出し及び挿入が可能な隙間を有して配置され、ナセルをジャッキアップ可能なジャッキアップ手段100と、ナセルに設けられヨーベアリングを吊り下げた状態で移動可能な吊下手段50とが装着される構成とする。 (もっと読む)


【課題】製作コスト及び製作工程の削減が可能なナセルカバーおよびこれを備えた風力発電装置を提供する。
【解決手段】支柱の上端に配置され、複数の風車回転翼が受けた風力により回転駆動するロータヘッドが取り付けられるナセルのナセルカバー1であって、底面の少なくとも一部には、ロータヘッドの回転軸線に重なるように投影した場合に、所定の角度をもって交差する長軸を有するコルゲーション37が一体成型されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】組み立てられた状態の風車を運搬して設置海域にて設置する場合に、簡便な作業で風車を設置することができる洋上風車設置用船舶を提供する。
【解決手段】風車タワー22、ナセル24及び風車翼26が組み立てられた風車20をデッキ2上に搭載し、風車設置海域まで自航または曳航し、デッキ2上に設けられたクレーン6によって風車20を吊り上げて洋上の目標設置位置に設置する洋上風車設置用船舶1であって、外方へ張り出す張出部5を複数有した船型本体3とされ、クレーン6は、隣り合う張出部5の間に形成された凹所側を目標設置位置として風車20を設置する。 (もっと読む)


【課題】洋上風力発電施設の効率的な施工方法を提供する。
【解決手段】トップタワー47を設置する工程が、運搬用甲板昇降式作業台船33を、第1の高さから該第1の高さよりも高い第2の高さに上昇させる工程と、運搬用甲板昇降式作業台船33に積載されたトップタワー47を、施工用甲板昇降式作業台船31の他方の長手方向側縁にて前記マスト保持装置13,14を用いて保持するとともにツインブーム11を用いて吊り上げる工程と、施工用甲板昇降式作業台船31を、第1の高さから第1の高さよりも高い第3の高さに上昇させる行程と、トップタワー47を、施工用甲板昇降式作業台船31のブーム旋回台8を用いて180度旋回させ、第1の移動機構4,5又は第2の移動機構6を用いて一方の長手方向側縁における前記基礎62,63,64に対向する位置まで移動させて、ミドルタワー41の上に設置する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】組み立てられた状態の風車を運搬して設置海域にて設置する場合に、簡便な作業で風車を設置することができる洋上風車設置用船舶を提供する。
【解決手段】タワー5、ナセル7及び風車翼9が組み立てられた風車3を、船体の前後方向に並べて複数台搭載し、風車設置海域まで自航または曳航し、予め設置された基礎上に風車3を設置する洋上風車設置用船舶1である。船体の前後方向に走行するとともに、風車3のタワー5を把持して持ち上げるハンドリング装置16を備え、ハンドリング装置16は、風車3を基礎上に設置する際に、風車3のタワー5を把持して持ち上げた状態で、船体の後方に位置する基礎上まで走行し、基礎上に風車3を設置する。 (もっと読む)


【課題】風力発電装置や潮流発電装置の主軸に取り付けられる油圧ポンプを、主軸への組み付け性を向上するような構造とするとともに、簡単な組み付け手順で組み付けを可能にする油圧ポンプ構造および油圧ポンプ組み付け方法を提供することを目的とする。
【解決手段】主軸12の外周に嵌合する円筒部材46と、該円筒部材の外周側に設けられる油圧ポンプ本体部76とによって油圧ポンプをユニット化した油圧ポンプユニット10を形成し、油圧ポンプ本体部76が、円筒部材46の外周に装着されるリング状カム部材52、ポンプ軸受54、ポンプハウジング34、リング状カム部材によって作動する複数のピストン58、複数のピストンを径方向に案内しかつ周方向に複数配置されるシリンダ60と、を含んで構成され、主軸12に対して円筒部材46を介して油圧ポンプユニット10を挿入固定可能に構成されることを特徴とする。
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【課題】組み立てられた状態の風車を運搬して設置海域にて設置する場合に、短い作業時間で、しかも海象条件による大きな制約を伴わずに船体を定位置に維持することができる洋上風車設置用船舶を提供する。
【解決手段】タワー5、ナセル7及び風車翼9が組み立てられた風車3をデッキ12上に搭載し、風車設置海域まで自航または曳航し、デッキ12上に設けられたクレーン14によって風車3を吊り上げて洋上の目標設置位置に設置する洋上風車設置用船舶1であって、小水線面積双胴船とされるとともに、アンカー28、アンカー28を船底側と海底との間で移動可能とするウィンチ、及びアンカー28と船体との間に所定の張力を与える係留索26を備えた緊張係留式プラットフォームとされている。 (もっと読む)


【課題】大型又は高さの高い風力発電機用風車では、風車を支える支柱及び基礎の建設費が高くなり、風力発電機の普及を妨げている。
【解決手段】風車をタンク類又はタワー類などの建造物と一体化することにより、風車単独の支柱及び基礎が不要となる。 (もっと読む)


【課題】発電機ロータと直線運動する発電機ステータとの芯を出すのが容易な流体発電装置を提供する。
【解決手段】発電機11は、主軸4と共に回転する発電機ロータ12を有するロータ軸9と、ロータ軸9の一端部を回転可能に支持する軸受29を有する第一のベース24と、ロータ軸9の他端部を回転可能に支持する軸受27を有する第二のベース23と、発電機ロータ12とすきまを介して対向する発電機ステータ14が設けられるステータベース25と、第一のベース24と第二のベース23とを連結する軌道部材21と、軌道部材21に沿って直線運動可能な移動部材22と、ステータベース25をロータ軸9の軸線方向に移動させるステータ駆動装置13と、を備える。ステータベース25の直線運動は、軌道部材21及び移動部材22を備える直線運動案内装置によって案内される。 (もっと読む)


【課題】風力発電設備の構築をより簡単なものとする。
【解決手段】ローター、発電機、装置ケーシング、パイロンおよび光起電素子を含む複数の設備コンポーネントを具備してなる風力発電設備の構築方法。本方法は、(A)規格寸法を有する一つ以上のコンテナ内に設備コンポーネントを収容すること、(B)風力発電設備の構築現場まで一つ以上のコンテナによって、かつ、その中に収容した状態で、個々の設備コンポーネントを輸送すること、(C)一つ以上のコンテナによって風力発電設備の基礎を形成すること、(D)形成された基礎上に風力発電設備を設置すること、(E)一つ以上のコンテナの上面に、太陽光デバイスとして光起電素子を固定することと、(F)光起電素子を風力発電設備の調整電子回路に接続することを具備する。 (もっと読む)


【課題】回転軸支持部の交換を容易に行うことが可能な回転電機を提供する。
【解決手段】この発電機1(回転電機)は、回転軸部7bと、ロータコア32を含み、回転軸部7bに分離可能に取り付けられるロータ31と、ロータコア32と半径方向に対向するように配置されるステータコア22を含むステータ21と、回転軸部7bを回転可能に支持する軸受部51とを備え、ロータ31から回転軸部7bを分離することによって、ロータコア32およびステータコア22が互いに対向した状態で軸受部51を交換することが可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】設置場所に制限されることなく、駆動装置を駆動可能な風車を用いた液圧システムを提供すること。
【解決手段】液圧システム1として、風により回転する羽根12を有する風車3と、羽根12に接続された回転軸4と、回転軸4に接続され、回転軸4の回転により作動液を圧送可能な第1駆動装置14と、駆動軸25を有し、第1駆動装置14により圧送された作動液により駆動軸25を回転させる第2駆動装置17と、駆動軸25に接続され、駆動軸25の回転により駆動される第3駆動装置6と、を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】ロータと、発電機に用いられるロータの取扱いとを改善する。
【解決手段】たとえば風車(1)の発電機(7)に用いられるロータであって、回転軸線(5)と、円形のロータボディ(10)と、円形の安定化構造体(12)とが設けられており、該安定化構造体(12)が、ロータボディ(10)の端面(11)に配置されており、安定化構造体(12)が、ブレーキディスク(14)を有している。 (もっと読む)


【課題】外洋の厳しい海象、気象条件下に於いて、モノパイル又はタワー一体式風車等の洋上風力発電施設を搭載し、搬送し、建て起こしを可能にした、作業効率、安定性及び安全性に優れた甲板昇降式作業台船を提供する。
【解決手段】台船本体2と、油圧ジャッキアップシステムにより台船本体2を昇降自在に移動させる複数のレグ3,3…とを備え、モノパイル又はタワー一体式風車4を倒伏状態又は斜め倒伏状態で、台船本体2の甲板上を移動自在に保持すると共に、倒伏状態又は斜め倒伏状態から建て起こし自在の建て起こし装置5を台船本体2の甲板上に設置した甲板昇降式作業台船1を提供する。前記建て起こし装置5は、台船本体2の甲板上に敷設されたガイドレール11上を走行自在のベースフレーム12と、ベースフレーム12に建て起こし自在に支承され、モノパイル又はタワー一体式風車4を着脱自在に保持する支持リーダーフレーム14とを備えている。 (もっと読む)


【課題】好適には取付けプロセスの間にハブを回転させることができない場合にも、風車の羽根を風車のハブに取り付けることができる改良された方法を提供する。
【解決手段】風車の羽根20を風車のハブ30に取り付けるためのアセンブリ10において、該アセンブリ10が、少なくとも2つの羽根20を収容するための羽根保持装置3と、前記アセンブリ10をハブ30へ持ち上げるための持上げ装置40へのインターフェース17とを有する。 (もっと読む)


【課題】 ソリディティが同じでも、最も普及しているプロペラ型風車の翼の主に面積を占める場所は作動円盤の内周部である。
【解決手段】 水平軸風車の回転軸3を中心として同心上に2つの環状フレーム2を設け、該2つの環状フレーム間に翼1の翼副を半径方向にし、複数枚の該翼を周方向に配列し、内周側の環状フレーム2bと回転軸3とを複数の支持体4を介して固着し、風車回転面の回転面積、つまり作動円盤6の外周部に沿って翼群1を配列させる。支持体4の形状は翼形状であっても良く、フレームはパネル状か骨組み状かは問わない。 (もっと読む)


【課題】作業性及び位置精度を良好に構成することができ、タワーの下端と基礎側との連結部分に生じる応力を軽減できる風車タワー内の部品搭載構造を提供する。
【解決手段】本構造は、内フランジ13を有し基礎1に固定された基礎金物2と、基礎金物の内フランジの上側に合わされて締結される内フランジ12を下端に有したタワー3と、部品搭載部5及びこれを上方に支持する脚部4を有し、タワー内に設置される架台Aと、を備える。基礎金物の内フランジの内端に、タワーの内フランジの内端よりも内側に突出する内端部が設けられ、当該内端部に脚部が立脚して架台が基礎金物に支持される。 (もっと読む)


【課題】簡素な設備によって容易にブレード10を所定の角度において吊上げられる風力発電装置1のブレード吊上方法等を提供する。
【解決手段】風力発電装置のブレード吊上方法を、ブレードの吊上時に上下方向に離間するよう配置された第1の接続部111と第2の接続部112、及び、ブレードの吊上時にブレードの表面と当接する当接部131を有する吊上治具100を用意し、上方から吊上げられる第1のワイヤW1の下端部を第1の接続部に接続し、ブレードの重心位置CGよりも翼根13側に形成された被接続部14に一方の端部を接続された第2のワイヤW2の他方の端部を第2の接続部112に接続し、当接部131がブレードにおける被接続部と翼根との中間における表面と当接してブレードを所定の角度に保持した状態で、第1のワイヤによって吊上治具とともにブレードを吊上げる構成とする。 (もっと読む)


【課題】本発明では、支柱又はナセルの内部に変圧器を収納するダウンウインド型風車を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るダウンウインド型風車においては、上記した課題を解決するためにローター1を支持し、内部に発電機を収納する積荷室3と、積荷室3を支持する支柱4と、前記発電機と電力系統8との間に配置される主変圧器5とを備えており、主変圧器5は、積荷室3または支柱4内に収納されることを特徴としている。 (もっと読む)


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