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Fターム[3H078CC02]の内容

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可動翼 (306)

Fターム[3H078CC02]に分類される特許

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【課題】従来よりも発電効率の高い風力発電装置を提供する。
【解決手段】回転軸を鉛直方向にしたシャフト51と、シャフト51に取り付けられた羽根53を具備し、周囲を流れる流体によって羽根53に発生する揚力によりシャフト51を回転させ、その回転エネルギーを電気エネルギーに変換する風力発電装置であって、羽根53がその性能を最大限に引き出される取付位置で支持手段52を介してシャフト51に取り付けられているとともに、取付位置を通りシャフトの軸心と直交する直線を引き、その直線と翼弦線との交点を通りシャフト51の軸心を中心とする基準円を引いたとき、その基準円が羽根53を横切る部分の総和が、基準円の周長に対する割合で0.145以上0.174以下となり、かつ、基準円が羽根53の表面と形成する後側の交点が羽根53の内周面に存在するよう構成した。 (もっと読む)


【課題】発電効率を損なうことなく、起動性が良く、振動が少ない風力発電装置を提供する。
【解決手段】回転軸を鉛直方向にして回転可能に設けたシャフト51と、シャフト51に取り付けられた羽根53とを具備し、羽根53の周囲を流れる流体により羽根53に発生する揚力によってシャフト51を回転させ、その回転エネルギーを電気エネルギーに変換するものであって、羽根53の水平方向断面を上端から下端まで略同一形状とし、かつ、一定の割合で連続的に位相角を変化させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】種々異なる海況においてロータの安全な輸送が可能となるようにする。
【解決手段】海上において風車のロータを輸送するための装置が、甲板15を備えた船舶16と、少なくとも1つのロータ11,11’とを有しており、該少なくとも1つのロータ11,11’が、ハブと、該ハブに固定された少なくとも1つの羽根12A,12A’とを有しており、ハブは、少なくとも1つの羽根12A,12A’が少なくとも部分的に海面の上方に位置していて、ハブの中心軸線が甲板15に対して傾けられているように、該甲板15に位置決めされており、これによって、少なくとも1つの羽根12A,12A’と海面との間の距離が増加させられている。 (もっと読む)


【課題】パドル前面の前凸部での風の空気抵抗をより小さくすることにより、さらに効率的に回転することができる抗力型風車を提供する。また、パドルの外周外縁端に翼を設け、風の力を回転力として得ることができると共に、この翼等に太陽電池を設けることにより、風の弱い日でも太陽光により発電できる風力発電装置を提供する。
【解決手段】抗力型風車の中心に回転可能に設けられたロータ軸9と同芯の風圧ガイド7と、水平断面形状が楕円や近似楕円の約1/2の形である仮想半楕円形状からなる複数のパドル5を風圧ガイド7の外周に公転可能に設け、風圧ガイト゛の外周と各パドルの内周外縁との間に空気の流れにより負圧を生じる隙間を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】簡素で安価、かつ信頼性の高い構造により、落雷があったことを迅速に検知して安全を確保するとともに、落雷箇所を確実に判定できる落雷検出装置を提供する。
【解決手段】落雷検出装置Aは、空洞構造体である風車翼7に落雷し、風車翼7が破損した場合における風車翼7の内部空間Sの環境変化を検知し、この環境変化を電気信号に変換して出力する環境検知センサ部材26と、前記電気信号を受信し、落雷があったと判定して落雷対処措置を取る制御手段(ナセル側制御装置29および地上側制御装置)とを備えてなることを特徴とする。例えば環境検知センサ部材26は光電変換センサ、または圧電変換センサとされ、落雷による風車翼7の破損時における外光または外圧の進入を検知する。風車翼7の内部空間Sを複数の分割室に仕切り、各々の分割室に環境検知センサ部材26を設置することにより、落雷位置をより正確に特定することができる。 (もっと読む)


【課題】簡素で安価、かつ信頼性の高い構造により、落雷があったことと、落雷箇所を確実に判定できる落雷検出装置を提供する。
【解決手段】落雷検出装置Aは、風車翼5a〜5cの複数箇所に設けられたレセプタ(避雷部材)8a〜8eと、これらのレセプタ8a〜8eから延びて、落雷電流を地中に導く避雷導線9a〜9eと、各避雷導線9a〜9eに設けられ、避雷導線9a〜9eを流れる落雷電流を検知して光信号を出力する複数の光ファイバ電流センサ15a〜15eと、これらの光ファイバ電流センサ15a〜15eから出力される光信号を個別に受信し、これの光信号をそれぞれ固有の電気信号に変換して出力する光信号変換装置と、光信号変換装置から入力された前記電気信号の種別を認識し、この種別に基づいて落雷箇所を判定し、それを報知する制御装置を備えてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】風を効率的に捉えて発電効率を確保し、働き終えた風を、スムーズに排出し、羽根の損傷防止を図る。
【解決手段】空中に設置されたプレート間に縦設された風力発電機用の抗力型の風受翼であって、この風受翼は、根元部100と、根元凹面風受部101、並びに凹面風受部102とで構成した風受側1aと、風受側の背部に当たる放物線状の凸面形状でなる風流側1bと、風受側の基端部1a1と、風流側の基端部1b1を連結する逆放物線状の凹面形状の凹面連結部104で構成した連結側でなる略勾玉形状の端面を有する板状の構造である。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造により、風車翼の表面に設けられる避雷部材による流体騒音レベルを増大させることなく、耐雷性能を向上させる。
【解決手段】回転自在に軸支されたロータヘッドから放射方向に延びる風車翼9の表面に避雷部材としてのダイバータ・ストリップ18が突設された風車回転翼の避雷装置Aであって、風車回転翼の回転時に、風車翼9の表面を流れる気流に対し、ダイバータ・ストリップ18の下流側に騒音の原因となるカルマン渦が発生することを抑制する騒音抑制構造A´を有する。この騒音抑制構造A´は、風車翼9の表面に、気流の流動方向に沿う方向にダイバータ・ストリップ18a〜18dを複数個蛇行させて配列した配列構造であり、これら複数のダイバータ・ストリップ18a〜18dの間隔Sはカルマン渦の発生間隔に合わせられている。 (もっと読む)


【課題】風車翼の重量増大及び換気効率の低下という問題を解決し、簡単な構造でロータヘッド内の良好な換気冷却を実現できる風力発電装置を提供する。
【解決手段】風車翼5の内部に略全長にわたって形成された中空の内部空間51と、内部空間51と風車翼外部とを連通させるように風車翼5の先端部または先端部近傍で風車翼形成部材を貫通して設けられた排気流路52と、ロータヘッド本体41内と内部空間51との間を連通させる開口部53とを備え、風車翼5の回転で風車翼5の先端部側とロータヘッド本体41内との間に生じる圧力差を利用して、ロータヘッド本体41内の換気冷却を行う。 (もっと読む)


【課題】風力発電用ブレードの撓みを抑制して風力発電用ブレードの大型化を図る。
【解決手段】風力発電装置1に用いられるブレード5は、ルート部11と、風を受けて回転力を得るブレード本体12と、ブレード本体12内に設けられる3枚のウェブ13と、ウェブ13とブレード本体12とを接続する桁14と、を備える。このブレード本体12は、上流側と下流側とに分割されて対向する前側外皮12a及び後側外皮12bと、前側外皮12a及び後側外皮12bの回転方向前端部に配置されたノーズ部12cと、前側外皮12a及び後側外皮12bの回転方向後端部に配置されたテール部12dと、を備える。そして、ルート部11、前側外皮12a、後側外皮12b及びウェブ13を、PAN系炭素繊維複合材料で形成し、ノーズ部12c、テール部12d及び桁14を、ピッチ形炭素繊維複合材料で形成する。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ極めて広範な使用可能性の点で優れた方法を提供する。
【解決手段】ターボ機械翼10の機械的な振動エネルギをまず電気的なエネルギに変換し、生じた電気的なエネルギを次に損失熱に変換する、ターボ機械翼において運転中に発生する機械的な振動に対して影響を及ぼす方法において、機械的な振動エネルギを電気的なエネルギに変換するために圧電効果を利用するようにした。 (もっと読む)


【課題】 風力発電施設の発電効率や機器の耐久性に対する悪影響の原因となるジャイロ効果によるナセルの回動揺動を抑制することができる浮体式洋上風力発電施設を提供すること。
【解決手段】風により回転するローター11と、ローター11の回転軸12を収容するナセル13と、ナセル13を海面Pに対して回動自在に支持して風見鶏効果を発揮させて回動座軸受14を有したタワー15を備えた浮体式洋上風力発電施設10において、タワー15にナセル13の回動揺動Tを抑制するための揺動抑制手段16が設けられていることにより、海面Pの波浪によって浮体31に生じる揺動Ωに起因するジャイロ効果によるナセル13の回動揺動Tを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】風車翼の空力騒音を低減できる風車翼を提供する。
【解決手段】翼弦線に沿う前縁からの距離をX、翼弦線から翼背側までの距離をYとした場合に、翼背側の最大翼厚位置3から後縁4側へと延在し、YのXに関する1次微分量であるdY/dXが第1変化量を有して減少する第1領域11と、第1領域11の後縁4側に位置し、dY/dXが第1変化量よりも小さい第2変化量を有して後縁4側へと延在する第2領域12と、第2領域12の後縁4側に位置し、dY/dXが前記第2変化量よりも大きい第3変化量を有して減少し、後縁4まで接続される第3領域13とを有するように、最大翼厚位置3から後縁4にかけて翼背側形状が規定されている。 (もっと読む)


【課題】所望の設計揚力係数を実現できる風車翼を提供する。
【解決手段】風車翼は、翼厚の最大値をコード長で除した値の百分率である翼厚比と、翼前縁のコード長位置を0%および翼後縁のコード長位置を100%とした場合の1.25%位置における翼背側のコードからの距離をコード長で除した値の百分率であるY125と、で表した場合、翼厚比21%位置で、Y125が2.575±0.13%、翼厚比24%位置で、Y125が2.6±0.15%、翼厚比30%位置で、Y125が2.75±0.25%、好ましくは2.75±0.20%、より好ましくは2.75±0.15%とされている。 (もっと読む)


【課題】ロータのオーバハングを短縮し、ナセルの軽量化が可能なダウンウィンド型の風力発電装置を提供する。
【解決手段】発電機を収容するナセル10と、上端部がナセルに接続され下端部が基部に固定されたタワー20と、ナセルに対して通常使用時における風下側に配置され、風力を受けて回転することにより発電機を駆動するロータ30とを備える風力発電装置1を、ロータは、回転可能に支持されたハブ31及びハブから放射状に延びて配置された複数のブレード32を有し、ブレードは、無負荷時において、ハブに取り付けられる翼根部32aとロータ外径側の翼端部32bとを結んだ直線に対して、中間部33cが風下側に張り出すように湾曲して形成されたプリベント翼であり、所定のコーニング角で取り付けられる構成とする。 (もっと読む)


【課題】各翼厚比において所望の空力特性を得ることができる風車翼を提供する。
【解決手段】翼根側から翼先端側にかけてコード長が半径方向に減少する翼本体部を備え、翼本体部の各半径位置における翼型形状(翼断面形状))は、その背側形状が翼弦方向に直交するY方向に伸縮された形状とされていることを特徴とする。さらに、翼本体部の各半径位置における翼型形状は、その翼弦方向の翼厚分布がY方向に伸縮された形状とされていることが好ましい。さらに、翼本体部の各半径位置における翼型形状は、その背側形状がY方向に伸縮された形状とされ、かつ、その翼弦方向の翼厚分布がY方向に伸縮された形状とされていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】所望の設計揚力係数を実現できる風車翼を提供する。
【解決手段】風車翼は、翼厚の最大値をコード長で除した値の百分率である翼厚比と、最大翼厚位置における翼背側のコードからの距離をコード長で除した値の百分率である背側膨らみYSと、で表した場合、翼厚比21%位置で、背側膨らみYSが12.0±0.6%、翼厚比24%位置で、背側膨らみYSが12.3±0.7%、翼厚比30%位置で、背側膨らみYSが13.3±1.2%、好ましくは13.3±1.0%、より好ましくは13.3±0.8%とされている。 (もっと読む)


【課題】翼根側のコード長の上限値が制限された条件下で、所望の空力特性を得ることができる風車翼を提供する。
【解決手段】翼先端1b側から翼根1a側にかけてコード長が増大する翼本体部3を備えている。翼本体部3は、その先端側にて、略一定の第1設計揚力係数とされた状態で、翼根1a側に向けてコード長が漸次増大する翼先端領域1cと、翼根1a側の最大コード長となる位置にて、第1設計揚力係数よりも大きい第2設計揚力係数を有する最大コード長位置1dと、翼先端領域1cと最大コード長位置1dとの間に位置する遷移領域1eとを有する。遷移領域1eの設計揚力係数は、翼先端1b側から翼根1a側に向かって、第1設計揚力係数から第2設計揚力係へと漸次増大させられている。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で揚力を増大させることが可能な翼部材を提供する。
【解決手段】 風力発電機用のブレードに適用した翼部材30は、背側の翼面33aと腹側の翼面34aとを有し、背側の翼面33a側に向く揚力を生じさせる翼部材であって、背側の翼面33aに、渦発生手段が設けられている。前記渦発生手段は、背側の翼面の全域にわたって複数設けられており、その渦発生手段は、凹溝又は凸条からなる。 (もっと読む)


【課題】最大揚抗比および最大揚力係数が向上する適切な設計揚力係数により高性能を実現し、かつ低騒音とされた風車翼を提供する。
【解決手段】翼弦線7に沿う前縁6からの距離Xをコード長Cで除した翼弦方向位置X/Cが0.28以上0.32以下の範囲内に、翼厚が最大となる最大翼厚位置が設けられ、翼弦方向位置X/Cが0.45以上0.55以下の範囲内に、キャンバが最大となる最大キャンバ位置が設けられている翼断面を有することを特徴とする。また、キャンバの分布が、最大キャンバ位置を中心として翼弦方向に略対称とされていることが好ましい。 (もっと読む)


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