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【課題】複数層のプリプレグから製造する、面内湾曲及び面外湾曲を持つ形状を有する複合材料部品を提供する。
【解決手段】面内湾曲をもつ形状を有する複合材料部品28,30、例えば、後退構造を有する翼形部14の翼桁キャップ。この部品28,30を製造する方法は、部分的に硬化したポリマー材料のマトリックス中に繊維状強化材を含有する積層構造を有するプリプレグを形成することを含んでいる。これらのプリプレグを積み重ね、直線状の細長いプリフォームを形成する。次に、プリフォームの長手方向及び横断方向を含有する平面内でプリフォームに面内湾曲を誘発して後退構造を作成する。面内湾曲は、プリフォームの横断方向に平行な力をかけながら、プリフォームをポリマー材料の溶融温度未満の温度にしてポリマー材料をコールドフローさせることによって誘発される。次に、ポリマー材料を十分に硬化させて複合材料部品28,30を得る。 (もっと読む)


【課題】分割された翼の主要強度部材である桁同士が金属製の結合部材で結合されることになるので、翼を大型化しても、重量の大幅な増加を伴わずに、結合部における十分な強度を確保することができる風車回転翼を提供すること。
【解決手段】長い中空状を形成する外皮11と、長手方向に縦通され前記外皮11を内部から補強する桁12と、を備える風車回転翼6であって、前記桁12は、長手方向に少なくとも二つに分割され、隣り合う桁の端部同士は、一方の端部と対向する第1のフランジ部と、もう一方の端部と対向する第2のフランジ部と、これら第1のフランジ部と第2のフランジ部とを連結する連結部とを有する金属製の結合部材63,64を介して結合され、前記外皮11は、前記結合部材63,64に対応する位置に配置される結合部外皮34,35と、前記桁12に対応する位置に配置される本体外皮31,32,33とに分割されている。 (もっと読む)


【課題】渦発生器を含む風車の改良された羽根を提供する。
【解決手段】羽根が、羽根の表面に配置された少なくとも1つの渦発生器を有しており、該渦発生器が、羽根の空力特性に貢献するように構成及び配置されており、渦発生器が、プラットフォームと、延長部とを有しており、羽根が、渦発生器のプラットフォームの少なくとも一部を収容するように構成及び配置された凹所を有しており、プラットフォームが凹所内に固定されている。 (もっと読む)


【課題】風力タービンブレードの製造方法を簡略化すること。
【解決手段】第1の金型部品の第1の金型表面に配置された第1の複合繊維層に、収縮された状態の袋体を配置するステップと、前記袋体と前記第1の複合繊維層とを前記第1の金型表面に固定するステップと、前記第1の金型表面と、第2の複合繊維層が配置された第2の金型部品の第2の金型表面とが中空部材の形状になるように、該第1の金型部品と該第2の金型部品とを結合させるステップと、前記第1の複合繊維層が前記第1の金型表面に押し付けられ、かつ前記第2の複合繊維層が前記第2の金型表面に押し付けられ、該第1の複合繊維層と該第2の複合繊維層とが結合されて前記中空部材の形状を成すように、前記袋体を膨張させるステップと、を有する方法。 (もっと読む)


【課題】
垂直軸型風力発電装置において、スタートアップ性能を維持又は向上しながら、且つ発電量を増加することのできる垂直軸型風力発電装置を提供する。
【解決手段】
風車と発電装置を有しており、前記風車が鉛直方向に延伸した回転軸と、前記回転軸から外周方向に延伸した少なくとも1つのアームと、前記アームに固定した少なくとも1つの羽根を有した垂直軸型風力発電装置において、前記垂直軸型風力発電装置1が、少なくとも第1風車10及び第2風車20を有しており、前記第1風車10及び前記第2風車20が、異なる回転半径を有し且つ独立して回転する。 (もっと読む)


【目的】従来よりも風による回転トルクを大幅に向上させることができ、風力発電の効率を大幅に高めることができる風力発電用開閉羽根付き風車を提供する。
【構成】平面略V状に形成されている固定羽根と、前記固定羽根の両側縁部にそれぞれ配置され、それぞれが前記固定羽根に対して回動可能に支持されている開閉羽根とを含んでいる。また、前記開閉羽根の側縁部には、前記開閉羽根が閉じる力を与える風を受けるための風受け部であって、前記開閉羽根の側縁部から前記開閉羽根が開く方向に突出している風受け部が備えられている。さらに、前記固定羽根の両側縁部またその近傍部分にそれぞれ配置された各開閉羽根を互いに連結するための連結アームであって、前記開閉羽根の前記開閉羽根が開く力を与える風を受ける側に配置され、前記各開閉羽根が互いに所定距離以上離れないように連結する連結アームを備えている。 (もっと読む)


【課題】簡素な設備によって容易にブレード10を所定の角度において吊上げられる風力発電装置1のブレード吊上方法等を提供する。
【解決手段】風力発電装置のブレード吊上方法を、ブレードの吊上時に上下方向に離間するよう配置された第1の接続部111と第2の接続部112、及び、ブレードの吊上時にブレードの表面と当接する当接部131を有する吊上治具100を用意し、上方から吊上げられる第1のワイヤW1の下端部を第1の接続部に接続し、ブレードの重心位置CGよりも翼根13側に形成された被接続部14に一方の端部を接続された第2のワイヤW2の他方の端部を第2の接続部112に接続し、当接部131がブレードにおける被接続部と翼根との中間における表面と当接してブレードを所定の角度に保持した状態で、第1のワイヤによって吊上治具とともにブレードを吊上げる構成とする。 (もっと読む)


【課題】 風車の翼の特殊な形状及び配置により、翼の軽量化と剛性及び風車の回転半径を抑えて安全性を確保し、風車の起動性及び回転効率のよい、設置場所の限定されない垂直軸型風車の提供を可能にする。
【解決手段】 垂直回転軸1と、この垂直回転軸1の上下に取り付けられた円形状端板2を介して、翼3をその曲面部X側を垂直回転軸1側に向けて配置するとともに、前記翼3の曲面部X側に、それぞれ前縁3a側に広い開口を有し、後縁3bに向かって狭くなるよう形成されると共に、曲面部X下方を通過する貫通孔を形成した第1の凹状部4,第2の凹状部5,第3の凹状部6及び第4の凹状部7を形成し、前縁3aから流入する風を、この第1の凹状部4乃至第4の凹状部7を通過させることによって風速を増加させる。 (もっと読む)


【課題】誘電体バリア放電によるプラズマ発生によって翼表面の流れを制御する際、周囲の環境に影響されずに確実に翼表面の流れの状態を検出し、誘電体バリア放電による空力特性の制御を行うことができるようにし、特に風力発電用の回転翼に適用可能とする。
【解決手段】翼周囲の流体を受ける位置に片持ち梁突起を設け、そこに光ファイバーのファイバーグレーティング部を固定すると共に、周囲に参照用ファイバーグレーティングを設け、光データを解析することにより片持ち梁突起の歪みを検出する。一方、誘電体バリア放電部を固定し、そこに供給する高周波電圧を、前記検出した片持ち梁突起の歪みに応じて制御する。この装置を回転翼に適用する際には、FORJによって回転側光ファイバーの信号を固定側に伝達し、誘電体バリア放電装置の電源は、固定側1次コイルから回転側2次コイルに導き、充電して使用する。 (もっと読む)


【課題】
発電システム,熱交換システム等に設備され風力エネルギを収集する垂直軸型の風車装置について、羽根体が風上側,風下側のいずれにおいても効率的に風を受けることができるようにして回転性能を高める。
【解決手段】
風を受ける羽根体1が支持アーム2によって垂直軸3に放射状に取付けられ、羽根体1の一部が風を受けて弾性変形する。羽根体1は、弾性変形しない頭部11と弾性変形する尾部14とからなる。頭部11は、回転方向側が閉鎖され回転方向の逆方向側が開放された断面U字形に形成されて支持アーム2に固定される。尾部14は、基端部が頭部11の断面U字形の内部に固定され先端部が頭部11から自由状態で突出された平板な薄性の弾性を有した板材からなる。 (もっと読む)


【課題】風車羽根の引下げ導線の電気抵抗の測定を改良する。
【解決手段】風車の羽根1の引下げ導線2のための測定システムにおいて、第1の端部11aにおいて引下げ導線2に直列に接続された測定ケーブル11が設けられており、該測定ケーブル11の第2の端部11bが、羽根1の下側ベース部分4における電気抵抗を測定するためにアクセス可能である。 (もっと読む)


【課題】受雷部を有する風力発電用ブレードにおいて、受雷部とブレード本体との境界部への落雷を極力防止する。
【解決手段】風力発電用ブレード3の一部表面を構成するように設けた受雷部31と、受雷部31表面から外方に突出した受雷突起部4を有し、受雷突起部4は、ブレード本体30と受雷部31との表面境界部32側に設けられ、その先端を中心として受雷突起部長さの2倍を半径とする円5の径方向内側に受雷を防ぐ表面境界部32aが位置しており、受雷部表面上の電界集中度が最も高くなる点を境界部から突起部の先端に移動させて、ブレードへの落雷時、境界部への受雷に伴うブレード損傷の可能性を著しく低下させる。 (もっと読む)


【課題】風車の落雷保護のための改良された装置を提供する。
【解決手段】風車WTの羽根BLが、成形された小翼WLによって延長されており、羽根が、該羽根の先端領域TERに配置された受雷体LR21を有しており、前記小翼WLが、付加的な受雷体LR22を有する。 (もっと読む)


【課題】風車の翼の構成部材を製造するための改良された方法を提供する。
【解決手段】ロービング束を形成するために、多数の結合されていないロービングが使用され、多数のロービング束が自動的に成形型内に配置され、ロービング束は、構成部材の少なくとも1つの層が組み立てられるように配置され、ロービング束が、成形型内に一方向に整列させられ、各ロービング束が、成形型内に配置される前に少なくともマトリックス材料で浸潤される。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成により、ロータヘッドの内部に設置された発熱機器類を良好に冷却するとともに、これらの機器類を腐食、汚損等から保護する。
【解決手段】本発明に係る冷却構造Aは、風車翼9に外風を受けて回転するロータヘッド6が、ナセル5の内部に設置された発電機11を駆動して発電を行い、ロータヘッド6の内部に発熱機器(例えばロータハブ14)が設けられた風力発電装置1Aにおいて、発熱機器14を外部に対して密閉された構造とし、この発熱機器14の周囲から風車翼9の内部にかけてロータヘッド冷却通気路23を形成し、このロータヘッド冷却通気路23には、冷却空気が流入する冷却空気導入部24と、冷却空気が外部に排気される排気口25とを設け、排気口25を風車翼9に形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】樹脂の悪臭を低減する。
【解決手段】型1,2内にガラス繊維4を準備するステップと、ガラス繊維4の周囲に閉鎖された型キャビティ7を準備するステップと、閉鎖された型キャビティ7内に無酸素ガスを流通させるステップと、前記閉鎖された型キャビティ7内に樹脂を噴射するステップと、成形された加工物を硬化させるステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】1本のラックレールに架設させた1台のメンテナンス用昇降機と少数の作業工程員によって可能とするメンテナンス工法を提供する。
【解決手段】風力発電タワー101の外周面の基端近くに垂直に立設したラックレール10に、両端に強力マグネット20を固定した所定長さのラックレール架設板30を風力発電タワー101の外周面に所定間隔を隔てて固着し、ラックレール10を垂直に架設し、昇降用の駆動装置40を一体にしたメンテナンス用昇降機50を設置し、メンテナンス用昇降機50に乗って順次ラックレール架設板30を固定させてラックレール10を上方に延ばし、風力発電タワー101の頂端までラックレール10を継ぎ足し、メンテナンス用昇降機50の駆動装置40にブレード点検用作業台70を連結し、ブレード点検用作業台70の移動により、ブレードの先端から根元まで補修可能とした風力発電設備の風車羽根102aのメンテナンス工法。 (もっと読む)


【課題】羽根の回転開始が困難であり、また、騒音が大きいという問題点を解決する。
【解決手段】風力発電装置は、仰角を有する剛性の高い羽根前部111aと、羽根前部111aの回転する方向の後方に配置された羽根前部111aよりも剛性の低い羽根後部111dと、を有して形成される羽根111と、回転軸を有する発電機と、回転軸とともに回転し、回転軸に羽根111を固着するロータと、を備える。 (もっと読む)


【課題】 安価なセンサを使用して、ブレードへの設置作業が簡単な風車用センサ機構を用いてタワーへの衝撃やブレードの振動を低減する。
【解決手段】 ロータ6に複数のブレード8が取り付けられた風車に用いられ、ブレード8の振動を検出する風車用センサ機構において、風車のブレード6またはブレード6のピッチ角を変更するピッチ駆動装置に加速度センサ28を設け、加速度センサ28がブレード6の比較的波長の短い振動を検出する。 (もっと読む)


【課題】 現在使われている多くの羽は先端部を持つ形のものが多く流体内を移動するとき羽先端部から騒音を発生する。
【解決手段】 本考案の羽(1)を流体の圧力によって変形しない程度の長方形の板を算用数字の8の字の形にループを作り、その交叉する両辺をハブ(4)に固定し回転できるようにしたものである。
羽(1)が流体に作用するとき羽の先端部がなくそこから発生する騒音が出ない。 (もっと読む)


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