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Fターム[3H078CC02]の内容

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【課題】小さな質量を持った空気の動きである風力のエネルギーを極限まで無駄なく利用すべく、最適の形状や質量を有し、かつ風速の大小で生じる騒音及び損傷を回避し得るブレード部材を備え、かつ集風のための最適の構成を備えること。
【解決手段】支持枠1、1に回転自在に支持された回転軸2と、回転軸2に相互に120度の定角度間隔で各々一辺を固設した弾力性を有しかつ外端に向かって薄くなるテーパ状の四辺形板状の三枚のブレード部材3、3、3と、三枚のブレード部材3、3、3の回動範囲の上側をカバーするブレードカバー4と、回転軸2の両端に備えた他の風力発電機用風車装置の回転軸2又は発電機の回転軸と直接又は間接に連結できる連結手段5とで構成したものである。 (もっと読む)


【課題】翼部材を両持ち状態に取り付けうる構成とし、翼部材を軽量の簡易な部材で構成可能にし、これによって能率的に風力を利用することができるようにすること。
【解決手段】 鉛直方向の一定範囲内を周回動作すべく配置された一対の無端チェーン部材1、1と、これらを掛け渡す各一対の鎖車部材2、2と、一対の無端チェーン部材1、1に定間隔で両端を結合した多数の翼部材3、3…と、全鎖車部材2、2…を回転軸6、7を介して回転自在に支持する枠体4と、発電機5に二つの伝達鎖車5a、6a及び伝達チェーン部材5bを介して結合した上方の鎖車部材2、2の回転軸6と、下方の鎖車部材2、2の回転軸7と、枠体4を水平方向に回転自在に支持する支持部材8と、支持部材8及び枠体4との間に配した方向制御機構と、翼部材3、3…を所定の向き状態で周回動作させるべく案内するガイドレール機構9とで構成した。 (もっと読む)


【課題】強風又は強い水の流れの時に回転体の破損を防ぐと共に、多方向の風、潮力、流水を効率的に利用する風水力発電装置を提供する。
【解決手段】本発明は、上記課題を解決するため、内部中空の円柱又は多角柱の箱状の側面位置に柱を組んだ枠体と、前記枠体の側面の柱間の風の出入り口となる開口部に開閉可能に設けられた開閉扉と、前記枠体内部空間に回転可能に設置される軸と前記軸から水平に張りだした支柱と前記支柱端部に設けられ前記開口部から流れ込む風又は流水を受ける羽根とからなり発電機を駆動する回転体と、から構成され、強風時に前記開閉扉を閉じることを可能とした風水力発電装置の構成とした。 (もっと読む)


【課題】通常の風力発電は上下型回転式風力発電が多く、広大なスペースと大規模な建造物が必要とされている。
【解決手段】風車の最先端に船が動力とした帆の機能を取付けて横回転する。そして、風は這うようにどこでも吹き入れるので羽・羽に12枚の内10枚の羽に常に力を蓄え風を動力として活動している。 (もっと読む)


【課題】装置の構造や制御の簡素化が可能であり、浮遊体の操縦や姿勢制御も容易で効率よく動力を生成することができる動力生成装置を提供する。
【解決手段】動力生成装置は、風力によって空中を浮遊する浮遊体11と、浮遊体11に一端側が接続される少なくとも2本の索条17,18と、索条17,18の他端側に接続され、かつ回転することによって動力を生成する回転体23,24と、2本の索条17,18を長さ方向に相対移動させて浮遊体11が風から受ける力を制御し、索条17,18の張力を調整する張力調整手段12と、を備える。張力調整手段12は、回転体23,24の一部の回転範囲R1においては索条17,18の張力によって回転体23,24を回転させるべく索条17,18の張力を増大させ、回転体23,24の他の回転範囲R2においては回転体23,24を慣性力によって回転させるべく索条17,18の張力を減少させる。 (もっと読む)


【課題】翼に備えられた気流発生装置への雷撃や大電流の通流を防止する風力発電システムを提供する。
【解決手段】実施形態の風力発電システム10は、翼表面に有するレセプタ70、レセプタ70を接地する避雷導線73を備えた落雷保護装置と、翼表面に設けられ、誘電体63を介して第1の電極61と第2の電極62を備えた気流発生装置60と、第1の電極61を出力端子84に接続可能なスイッチ90、第2の電極62を出力端子85に接続可能なスイッチ91、第1の電極61または第2の電極62を選択的に接地導線100に接続可能なスイッチ92を備える放電用電源65と、雷雲の接近に係る情報を検知する雷雲検知装置とを具備する。雷雲の接近に係る情報が検知された場合、第2の電極62を接地導線100に接続し、第1の電極61および第2の電極62と電圧印加部83の出力端子84、85との接続を遮断する。 (もっと読む)


【課題】空気抵抗が極めて小さく、風力から効率良く電気エネルギを得ることができる風力利用システムを提供する。
【解決手段】風力利用システム10は、動力付き移動手段の一つである自動車1の正面部分に付設された受風回転体2と、受風回転体2の回転によって稼動する発電手段3と、発電手段3で発生した電気エネルギを貯留するバッテリ4と、これらの制御回路5と、を備えている受風回転体2は、自動車1に支軸6を介して回転自在に支持された円錐形状の本体部7と、本体部7の側面7aに当該本体部7の軸心7cから放射状螺旋をなすように形成された複数の受風部8と、を有する。受風部8は、本体部7の側面7aからリブ状に起立した状態に形成されている。 (もっと読む)


【課題】回転場による慣性力下でも低ノイズで、安定的に供給できる電圧印加装置を提供する。
【解決手段】実施形態の電圧印加装置は、回転翼の回転軸が回転可能に保持部に保持された回転機器の前記回転翼に配置される気流発生装置において互いに離間して配置された第1および第2の電極の間に電圧を印加する。実施形態の電圧印加装置では、電圧出力部が電圧を出力する。そして、回転軸の回転翼側、保持部側のそれぞれに配置される電極を有する摺動型伝達部が、電圧出力部から出力される電圧を保持部側から回転翼側に伝達する。そして、回転翼側に配置された変圧部が、摺動型伝達部が伝達した電圧を昇圧して気流発生装置に出力する。 (もっと読む)


【課題】 風力発電用の大型の水平軸型の風車において、従来、大型の風車には適用が困難であるとされてきたアウターリングを採用した動作安定性の高い大型の風車を提供する。
【解決手段】 アウターリング2Rを各ブレード2Bの先端部に対して、風車20の径方向に遊び動作可能に取り付け、遠心力によって変形するアウターリングからの変形応力がブレード2B…に伝達されるのを防止する。また、ハブ2Hの直下位置近傍にアウターリング2Rを下方から支持する支持ローラ3R,3Rを設置し、アウターリング2Rの自重による垂下り変形部分を支持し、アウターリング2Rの重量荷重が特定位置のブレード2Bの基部にモーメント性の荷重として集中するのを防止する。さらには、これらの双方の手段を併用してブレード2B…の負担軽減を図る。 (もっと読む)


【課題】従来の直径10m以上プロペラ型風力発電機のブレード回転による空気抵抗振動音を減音させる課題。
【解決手段】直径10m以上プロペラ型風力発電装のブレード回転による空気抵抗振動音を減音させるために、直径10m以上プロペラ型風力発電装置のブレードを後退角度やねじれ角度を施し空気抵抗を減じ、また直径10m以上プロペラ型風力発電機のブレード前縁表面空気流体はく離泡が起こす振動音を半円球形状突起列で減音させることやブレード後縁線を不規則波線状に施すことにより同時空気離脱音発生が抑えられことによるブレードの減音させた直径10m以上プロペラ型風力発電機のブレード形状形態。 (もっと読む)


【課題】翼面上の流れを最適化および発電出力を向上させることができる風力発電システムおよびその制御方法を提供する。
【解決手段】実施形態の風力発電システム10は、ハブ41および翼42を備えるロータ40と、ロータ40を軸支するナセル31と、ナセル31を支持するタワー30と、翼42の前縁部に設けられ、第1の電極と第2の電極とを誘電体を介して離間して備えた気流発生装置60と、気流発生装置60の電極間に電圧を印加可能な放電用電源とを備える。さらに、風力発電システム10における出力、ロータ40におけるトルクおよび翼42の回転数のうち少なくとも1つに係る情報を検知する計測装置と、計測装置からの出力に基づいて放電用電源を制御する制御部を備える。 (もっと読む)


【課題】風力発電用ブレードにおいて、ブレード重量増加や導電性材料皮膜の剥離を抑えつつ、金属製受雷部境界や内部アンカーへの落雷を抑制する。
【解決手段】ブレード本体1aと、該ブレード本体1aに設けられた金属製の受雷部(先端受雷部2)と、前記受雷部とアースとを電気的に接続するためのダウンコンダクタ4を有し、前記受雷部表面と前記ブレード本体1a表面との境界5の周囲に限定して、少なくともブレード本体1aの表面側に導電性材料6を被覆することで、雷撃が金属製受雷部から外れた位置に落ちた場合、導電性材料6で捕雷でき、雷撃電流は被覆された導電性材料6を経由して速やかに近傍の金属製受雷部に流れ、ブレード本体1aの損傷を効果的に防ぐ。 (もっと読む)


【課題】風力発電用ブレードに関し、ブレード本体に設けた主要強度部材への雷撃損傷を抑制する。
【解決手段】主要強度部材を有する中空形状のブレード本体1aと、ブレード本体1aに設けた金属製先端受雷部2と、金属製先端受雷部2とアースとの間に電気的に接続されるLE側ダウンコンダクタ31又はTE側ダウンコンダクタを有し、LE側ダウンコンダクタ31又はTE側ダウンコンダクタが、リーディングエッジ4側又はトレーリングエッジ5側に寄せてブレード長手方向に沿って配設され、LE側ダウンコンダクタ31又はTE側ダウンコンダクタ周囲のブレード本体1a外表面に、LE側導電性材料31又はTE側導電性材料が被覆され、LE側導電性材料31又はTE側導電性材料とLE側ダウンコンダクタ31又はTE側ダウンコンダクタが電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、従来波力発電に使用のウエルズタービンの欠点、例えば、起動時間の長さや低回転域でのトルク維持を解決し、波力を中小型分散電源に利用する高効率、低価格のタービンの提案を行う。つまり、厚さ一様な羽根板と、曲率を有する構造物(円筒または曲板など)を組み合わせる、軽量化と製作が容易で、往復流中でも常に同一方向に回転する、広い低中回転数域で可動な、短起動時間の軸流タービン風車の開発が課題である。
【解決手段】当該羽根板本体は、厚さ一様で、かつ捻じれがないので、従来の翼型の軸流タービンと比較して、軽量化と製作が容易であり、製造設備の廉価を計れる。かつ当該軸流タービン風車は、羽根板の前縁に円筒などの丸みの付加により、静止時から定常回転までの起動時間を大幅に短縮でき、従って、停止時の軸負荷トルクが大きくできるため、低中回転数域でも回転を持続できる性能を有し、作動範囲が広いものとなっている。 (もっと読む)


【解決しようとする課題】
不要な重量増加を抑えながら、各ブレード間の重心及び総重量のアンバランスを解消し、ブレードの回転運動に伴う振動発生を抑制し、エネルギー変換効率の向上や風車の耐久性向上が可能な、ブレードの重量調整方法及びその方法を用いたブレードを提供すること。
【課題を解決するための手段】
風車に用いられ、中空部25を有するブレード1の重量を調整する位置に、該中空部に連通する穿孔部5を設け、該穿孔部より、該中空部に、該ブレードの重量を調整する重量調整材4を注入し、該重量調整材は、該中空部に注入後固化し、該中空部内で該ブレードの内壁と接着固定されることを特徴とするブレードの重量調整方法である。 (もっと読む)


【課題】風車の耐雷設備において、高い安全性を保ちつつメンテナンスを容易化する。
【解決手段】翼のレセプタが受けた雷電流を翼内のアース線に導く。アース線は、翼のピッチ角を変化させるための軸受の内周側の空間を通ってロータヘッド内に導かれる。軸受を経路とせずに、且つブラシ等の摺動・摩耗する部材を用いずにロータヘッド側に雷電流を導くことができる。 (もっと読む)


【課題】垂直軸風車を用いた縦型のタービンを有する風力発電機であって、安全且つ効率よく電力を得るために、並設した2機のタービンを連動することによって、風力の大小に応じて効率的に電力を得ることができるようにした。
【解決手段】
回転軸を垂直方向に立てた状態で回転可能に設けた回転体の外周に所定間隔で複数の縦長の羽根を取り付けた主タービンを構成し、該主タービンと同様に垂直方向に立てた回転体の外周に所定間隔で複数の縦長の羽根を取り付けてなる補助タービンを設け、これらの主タービンと補助タービンとを微小間隔を開けた状態で並置し、夫々のタービンに設けられた回転体に同軸に形成した双方の大径ギヤの間に小径ギヤを噛み合わせることにより、主タービンの回転と補助タービンの回転を連動させると共に、小径ギヤに発電機を接続した。 (もっと読む)


【課題】
地球環境とエネルギー問題を原材料生成から廃棄コスト迄を総合的に考えた場合、発電コストが最も少ないクリーンエネルギーとして昼夜、日当たり等関係なく何処でも発電可能な小型風力発電機の家庭レベルでの普及が望まれる。しかし普及には実運用条件下で最も長い軽風域(1〜3m/秒)でも発電でき、台風・突風等、過酷な自然環境下でも安定稼動し製造容易で安価、且つ安全性が高く長期間メンテナンス不要なこと等が望まれる。
【解決手段】 本発明の風車は風向きに対する制御が不要で構造が簡単な垂直軸型をベースに弱風でも回る表裏面揚力ブレードに加え、ブレード全縁の抗力を活かし圧力差で排気力を高める構造と負荷制御により軽風域から起動でき、揚力加速により自然増速回転して可変速装置により緩やかに発電機に連結する回転速度感応制御に加え、強風時の暴走回転抑制構造により弱風域から強風域の稼働時間を広げる小型風力発電を可能とするものである。 (もっと読む)


【課題】回転時に発生する音を抑制し、回転性能を向上するとともに、それら機能面の向上のみならずデザイン的にも優れた翼を風力発電装置用の風車に設ける。
【解決手段】回転軸2の軸線方向からの風力を受けて該回転軸2の周りを一定回転方向に回転するよう該回転軸2の周りに2以上設けられる風力発電装置1の風車3の翼30であって、回転軸2に対し径方向外向きに延出する翼本体部30Tと、該翼本体部30Tの外側から一定回転方向とは逆向きに湾曲する形で延出する翼先端部30Sとを備える。 (もっと読む)


【課題】プラズマ気流発生装置に短絡等の故障が発生した場合であってもその影響が装置全体に及ぶことを防止し、安定して高効率の風力発電装置を提供することを目的とする。
【解決手段】プラズマ気流を発生する複数のプラズマ気流発生装置10A1、10A2、10A3、10B1、10B2、10B3と、これらのプラズマ気流発生装置に電圧を供給する少なくとも一つのプラズマ電源2とを備え、プラズマ気流発生装置は風力発電装置における翼21の表面上に配置され、複数の系統A、Bに分かれて系統毎に独立して電圧が供給される。 (もっと読む)


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