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Fターム[3H081CC07]の内容

アクチュエータ (7,145) | 目的又は効果 (1,448) | 防塵対策 (34)

Fターム[3H081CC07]に分類される特許

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【課題】長期に渡って異物の進入を防止する。
【解決手段】ピストンロッド20の外周部に配設したダストシールハウジング40の内周面に圧入され、ピストンロッド20の外周面に摺接する内周ダストシール部材50A,50Bと、シリンダヘッド30及びダストシールハウジング40の間に介在した調芯ダストシール部材60とを備え、ダストシールハウジング40は、シリンダヘッド30に対して軸方向及び径方向に移動可能となる隙間a,bを確保した状態でシリンダヘッド30に収容させてあり、調芯ダストシール部材60は、シリンダヘッド30及びダストシールハウジング40のそれぞれに圧入した状態で装着され、これらシリンダヘッド30及びダストシールハウジング40の間を密封する。 (もっと読む)


【課題】シール部材のより長期の使用を可能にする密封構造を提供する。
【解決手段】シール部材3は、環状溝21に収容されるシール本体30と、シール本体30から軸1に向かって軸方向一方側に傾いて延びて、軸1に摺動接触するリップ状の第1シール部31と、第1リップ31よりも軸方向他方側において、軸1に摺動接触する第2シール部32と、ハウジング2に密着する第3シール部33と、を有し、ハウジング2は、第1シール部31の軸1に対する密着度合いが高まるような変形をシール部材3に生ぜしめるべく、径方向の位置が互いに異なりかつ軸方向に相対する力が作用するようにシール部材3を押圧可能、かつ、該押圧力を調整可能に構成された押圧部を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、粉塵などがシリンダ内に侵入することを防止することができる駆動装置、および、その駆動装置を備えた粉粒体処理装置を提供すること。
【解決手段】気力輸送システムの開閉機構部に備えられるエアシリンダ22において、シリンダ25内に進退自在に挿通されるピストンロッド26に、退避位置において開閉機構部のケーシング21内に配置される汚染部分Pと、シリンダ25に対して出入りする出入部分Sとの間に、ピストンロッド26のストローク距離Dより長いスペーサ部分Eを設ける。 (もっと読む)


【課題】ピストンロッドに付着した異物がシリンダ内に侵入することを、抑制することができる駆動シリンダを提供すること。
【解決手段】
シリンダ20と、シリンダ20内にスライド可能に設けられるピストンロッド22とを備え、排出シュート17に形成されたシュート側挿通穴18に、ピストンロッド22がスライド可能に挿通されて用いられるエアシリンダ12に、ピストンロッド22の外周面と、シュート側挿通穴18の内周面との間に形成される隙間40に、ピストンロッド22の外周すべてにわたって圧縮空気を供給する気流形成部材25を設ける。 (もっと読む)


【課題】流体圧シリンダにおいてピストンロッドに付着した塵埃を確実且つ安定的に除去し、シリンダ本体への進入を防止する。
【解決手段】流体圧シリンダ10を構成するシリンダチューブ12の端部には、ロッドカバー14が設けられ、そのロッド孔42にはピストンロッド18が挿通される。このロッドカバー14には、内周面に形成された装着溝50を介してスクレーパ58と、該スクレーパの内部に装着される環状のリング体66が設けられる。スクレーパ58は、自己潤滑性を有した樹脂製材料から断面U字状に形成され、その内部に弾性材料から断面円形状に形成されたリング体66が挿入される。そして、スクレーパ58の内筒部64が、ピストンロッド18の外周面18aに摺接すると共に、該内筒部64が、リング体66の弾性力によって前記外周面18a側に押圧される。 (もっと読む)


【課題】流体圧シリンダにおいて、ピストンロッドに付着した塵埃等を確実に除去し、該ピストンロッドを含むピストンを円滑に作動させると共に耐久性の向上を図る。
【解決手段】流体圧シリンダ10において、ロッドカバー14には、第2ポート48に供給された圧力流体を第4連通路54側へ供給し、且つ、前記圧力流体の排出時にピストンロッド18側へと供給状態を切り換える切換バルブ56を有した塵埃除去機構20を備える。そして、ピストン16がシリンダチューブ12の壁部24側に向かって変位する際、第2シリンダ室72の圧力流体が前記切換バルブ56による切換作用下に導出通路52を通じてピストンロッド18の外周面へと供給される。これにより、ピストンロッド18に付着した塵埃等が好適に除去される。 (もっと読む)


【課題】保護カバーの製造コストを抑制しつつ複数の仕様に対応することができるシリンダ装置の提供。
【解決手段】シリンダ12と、シリンダ12から伸縮可能に延出されたロッド13とを備え、ロッド13にロッド13およびシリンダ12を覆う保護カバー14が取り付けられてもので、この保護カバー14が、樹脂材により形成されており、ロッド13およびシリンダ12を覆い一端部に第1の係合部47を有する第1の保護カバー体30と、第1の係合部47に係合する第2の係合部62を一端部に有する第2の保護カバー体31とからなる。 (もっと読む)


【課題】固定部とスライドテーブルとの間に異物が入り込んでも異物を除去してガイドレールに異物が付着することを防止することができるリニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】リニアアクチュエータ11において、シリンダチューブ12と、シリンダチューブ12の上面Sに装着されたガイドレール30とから固定部が形成されている。ガイドレール30にはガイドブロック40が摺動可能に支持され、ガイドブロック40にはスライドテーブル50が固定されている。シリンダチューブ12の上面Sにおいてスライドテーブル50に対向する位置に第1パージ孔121、第2パージ孔、及び第3パージ孔が形成されるとともに、上面Sに対するスライドテーブル50の対向面50aに、スライドテーブル50と固定部との間に一定のクリアランスでシリンダチューブ12の軸方向及び幅方向へ延びるエア通路52を形成するための通路形成壁51が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ロッドに付着した溶接スパッタ、塵埃、切粉等の異物を除去して該異物が内部へ侵入するのを阻止するエアパージ機能を、低コストにて実現することが可能なエアシリンダを提供する。
【解決手段】ロッドカバー8における、ロッド5を気密且つ摺動自在に挿通させる貫通孔7と該ロッド5の外周面との間に、該貫通孔7の開口20を通じてエアシリンダ1の外部へと連通された環状流路21を設け、シリンダ室2の給排気ポート11に急速排気弁14を介して接続され、シリンダ室2からの排出エアを流通させる排気流路15を、該環状流路21に開設したエア供給口23に接続した。 (もっと読む)


【課題】オイルクーラに導かれる作動油を、オイルクーラに流入する前に冷却することができるシリンダロッド保護構造の提供。
【解決手段】シリンダロッド8bと、このシリンダロッド8bが進退可能に収容されるシリンダチューブ8aとを含むアームシリンダ8に備えられ、アームシリンダ8のシリンダチューブ8aと、シリンダロッド8bを保護する保護カバー22との間に放熱フィン20を設けてある。放熱フィン20は、シリンダチューブ8aの外周面に一体に設けてあり、例えばシリンダチューブ8の左右方向と上方向のそれぞれに突出するように3本設けてある。これらの放熱フィン20は、保護カバー22の伸長方向に沿って設けられ、シリンダロッド8bと一体的に移動する保護カバー22をガイドするガイド部材を兼ねている。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの取付位置や使用条件が変更され、軸受部と軸との摺動部を被覆するブーツを設けることが必要になった場合でも、従来の構成部品に関する設計変更が不要であるアクチュエータを提供する。
【解決手段】本発明のアクチュエータ1は、軸2を保持して軸方向で摺動させる軸受部3を有するアクチュエータであって、軸受部3に取り付けられるブラケット4と、軸2と軸受部3との摺動部を被覆するブーツ5と、ブラケット4を軸受部3に取り付けるための締結部材41及び42によってブラケット4に取り付けられ、軸受部3との間でブーツ5の軸方向における一端部を挟持する挟持部材6とを有するという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】ピストンロッドの伸長時に外気が吸い込まれるシリンダ保護カバーにおいて、ピストンロッドに付着する粉塵等の異物がシリンダチューブ内に侵入するのを防止する。
【解決手段】可撓性シート14は、外径が同じで、内径がピストンロッド22の外径より大きい大孔径シート14Lと、ピストンロッド22の外径より小さい小孔径シート14Sとから構成され、内周側,外周側の縫い合わせ部を交互に繰り返すことによって、蛇腹構造となったカバー部本体11が構成されて、谷折れ部となる内周側の縫い合わせ部17Vから小孔径シート14Sが内側に張り出してワイピング部18が形成されており、このワイピング部18はピストンロッド22の伸縮に応じて、カバー部本体11が伸縮する際に、ピストンロッド22の外面に対して摺動して、異物の除去が行われる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキアクチュエータのハウジングに設けられたボルト挿入孔を安定かつ確実に閉止する閉止キャップの固定装置の技術を提供する。
【解決手段】閉止キャップは、基体部の下面に外方にキャップピンを突設した突起部を一体形成している。作業者は、閉止キャップのキャップピンをキャップピン係入孔19b内に嵌入し閉止キャップを右方向に回転すると、閉止キャップのキャップピンはハウジング18の略中央部18Aの下面18aに於ける斜面部18bの面上に圧接しながら回動する。さらに右方向に回転すると、キャップピンは斜面部18bの頂点18eに乗上げる。作業者は手にクリック感を感じる。さらに右方向に回転を進めると、キャップピンは平面部18cの面上を圧接しつつ進行して停止突起部18dに衝当して停止し、作業者は手の感触でキャップピンの停止位置を確認する。 (もっと読む)


【課題】 タンク内の圧力変動を抑制しつつも、作動油と外気の接触を完全に遮断でき、作動油の汚染を防止可能であるとともに、タンク姿勢を自在に変更することができる密閉タンク装置および一体型油圧アクチュエータを提供する。
【解決手段】 油圧システムの作動油を貯留するためのタンク本体(1)と、前記タンク本体内の油量変化に伴う内部圧力の変動を吸収する手段(2)とを備えた密閉タンク装置において、前記圧力変動吸収手段は、気密かつ液密な可撓性弾性材料からなる袋状体(21)と、該袋状本体の入口を構成する吸排気部(22)とを有し、前記袋状体は、前記タンク本体内に前記作動油に浸漬した状態で配置され、前記袋状体の内部空洞が前記吸排気部を通じて外気に連通され、前記タンク本体の内部が前記袋状体によって外気と遮断されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で低コストのダストカバーを備えるシリンダ装置を提供する。
【解決手段】ダストカバー10は、シリンダ装置1の伸縮時に、固定部11に形成した連通路14を介してカバー部12の内部空間12aとリザーバ部13の内部空間13aとの間で流体を移動させる。したがって、カバー部12の内部空間12aとリザーバ部13の内部空間13aとを、外部に架設した連通管等によって連通させることがないので、簡易な構造で低コストのダストカバーを備えるシリンダ装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】個々の構成部に特殊な構造を施す必要がなく、構造自体の簡素化を図ると共に、部品点数を少なくして安価にする。
【解決手段】シリンダ(21)とピストン(22)と火薬が装填されたガス発生器(25)とを備えてアクチュエータ本体(26)が構成され、ガス発生器(25)がシリンダ(21)の端部に設けられている。そして、火薬の燃焼によりガス発生器(25)がシリンダ(21)内に高圧ガスを噴出してピストン(22)を移動させる。アクチュエータ本体(26)は、アクチュエータ本体(26)を全体に外側から覆う被膜(30)が施されている。被膜(30)は、電気的絶縁性、防水性及び防塵性を有する樹脂被膜である。 (もっと読む)


【課題】シリンダチューブ内への塵埃の進入及び該塵埃の外部への排出を好適に阻止すると共に、そのメンテナンス性及び耐久性の向上を図る。
【解決手段】ピストン16が変位自在に内装されたシリンダチューブ12の端部にロッドカバー14が装着され、前記ロッドカバー14の第1ロッド孔36にピストンロッド18が変位自在に挿通される。このロッドカバー14の端部には、複数のボルト68を介してホルダ20が着脱自在に設けられ、前記ホルダ20の第2ロッド孔62には、前記ピストンロッド18の外周面に摺接自在な塵埃除去部材66が設けられている。そして、ピストンロッド18の外周面に付着した塵埃を塵埃除去部材66によって吸収して除去している。 (もっと読む)


【課題】過酷な作業環境においても使用することができ、かつジャッキのピストンロッドの変位量を作業中に随時確認することのできる簡単で安価なジャッキを提供すること。
【解決手段】ジャッキボディと、このジャッキボディに進退自在に嵌設されたピストンロッドと、ジャッキボディの外周よりも大きい内周を有し、ピストンロッドの先端部近傍に一端がサドルを介して固定され他端が開口されたジャッキボディの外周側面の少なくとも一部分を覆う保護カバーと、前記ジャッキボディの外周側面に設けられた目盛り部とを備え、保護カバーの他端と目盛り部とによりピストンロッドの進退変位量を表示するジャッキを構成する。 (もっと読む)


【課題】加工や組立作業が容易で、密封性能にも優れたシーリングシステムを提供する。
【解決手段】ダストシール100が、金属環11及び金属環11に一体的に設けられるシール本体12を有する第1ダストシール10と、この第1ダストシール10よりも大気側に設けられる第2ダストシール20とから構成されるシーリングシステムにおいて、第2ダストシール20は、周方向の1箇所にのみ切断部を有すると共に、該切断部の切断端部同士の隙間が軸300の径以上となるように変形させることができ、かつ外力をなくすと元の形に復元する程度の柔軟性と弾性復元力とを有する素材(ウレタンゴム)によって構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シリンダに容易に着脱ができ、かつ装着状態では、シリンダの伸縮動作時に脱落しないように保持できるようにする。
【解決手段】カバー部材21を構成する蛇腹部23の端部の固定用筒部24をシリンダチューブ11のロッド導出部15に着脱可能に固定するために、弾性部材を円筒形に形成したカバー端止着部材40をロッド導出部15の外周部に装着して、筒体締付部材50を用いて固定して、カバー端止着部材40の外周面に固定用筒部24が固定されるカバー止着面を形成し、これとピストンロッド12の先端に設けた連結部材16の円筒状の部位とにカバー部材21の両端における固定用筒部24,25を当接させて、同じ構造のカバー締付手段30のバンド31をドライバ部32により締め上げることにより着脱可能に固定される。 (もっと読む)


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