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Fターム[3H081DD16]の内容

アクチュエータ (7,145) | 各部材の形状又は構造 (1,287) | 出力部材 (277) | 受圧部材との接続構造 (63)

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【課題】圧力媒体の内部漏洩を低減できるとともに、高圧用の回転シールが不要な或いは高圧の回転シールを大幅に削減可能な構造のロータリーアクチュエータを提供する。
【解決手段】ケース11の内部に筒状のシリンダ12が設置され、出力軸及びこれに一体で径方向に延びるアーム15a、15bがシリンダ12の内側に設置される。円弧状に延びるピストン14a、14bが、シリンダ12の内側でシリンダ12の周方向に摺動して変位する。ピストン14a、14bは、一方の端部32がアーム15a、15bに回転可能に連結される。シリンダ12内に、アーム15a、15bが収納される第1圧力室25と、アーム15a、15bの他方の端部35が摺動自在に設置される第2圧力室26a、26bとが設けられる。第1及び第2圧力室の一方に圧力媒体が供給されて他方から圧力媒体が排出され、出力軸が回転方向に揺動する。 (もっと読む)


【課題】圧力媒体の内部漏洩を低減できるとともに、高圧用の回転シールが不要な構造を実現できる、ロータリーアクチュエータを提供する。
【解決手段】ケース11の内部に筒状のシリンダ12が設置される。出力軸13は、シリンダ12の内側の中空領域23に設置される。ピストン(14a、14b)は、円弧状に延び、シリンダ12の内側で、シリンダ12の周方向に沿って摺動して変位可能に支持される。ピストン(14a、14b)は、出力軸13に一体に設けられたアーム15を両側から付勢可能に一対で設けられる。一対のピストン(14a、14b)のそれぞれとシリンダ12との間において圧力媒体が導入される圧力室(26a、26b)が区画される。圧力室(26a、26b)の一方に圧力媒体が供給され、他方から圧力媒体が排出されることで、アーム15が変位し、出力軸13が回転方向において揺動する。 (もっと読む)


【課題】 倍力機構付きシリンダ装置を小形に造れるようにする。
【解決手段】 ハウジング(2)に第1ピストン(10)を上下方向へ保密移動可能に挿入し、その第1ピストン(10)の筒孔(14)に第2ピストン(20)を上下方向へ保密移動可能に挿入する。第1ピストン(10)及び第2ピストン(20)の下側にロック室(40)を形成すると共に上側にリリース室(42)を形成する。ロック室(40)に供給された圧力流体が第1ピストン(10)を上方へ押す力を倍力変換して第2ピストン(20)に上向きに伝達するように、倍力機構(52)を配置する。その記倍力機構(52)は、ガイド筒(6)の筒壁(6a)に設けた複数の支持孔(56)と、各支持孔(56)に挿入された係合ボール(58)と、第2ピストン(20)の外周に下方へ狭まるように形成されたカム面(62)と、第1ピストン(10)の筒孔(14)に下方へ狭まるように形成された倍力面(64)とを備える。 (もっと読む)


【課題】ピストン本体とピストンロッドとの間にシール部材を設ける必要がないとともに、製品の全長を短くすることができるピストン組立体、流体圧シリンダ及びピストン組立体の製造方法を提供する。
【解決手段】流体圧シリンダのピストン組立体10Aにおいて、ピストン本体13は、板状部材により構成された第1ピストン部材40及び第2ピストン部材42を有する。第1ピストン部材40と第2ピストン部材42とは、ピストンロッド15の軸線方向に重ねた状態で接合されている。第2ピストン部材42には、板厚方向に貫通する孔が設けられていない。 (もっと読む)


【課題】多様な方向の変位を発生可能なアクチュエータを提供する。
【解決手段】繰り出し推進アクチュエータ4は、複数のリニアアクチュエータ2_1〜2_3を備える。各リニアアクチュエータ2の偏平チューブ10は可撓性を有し、非加圧状態において偏平断面形状となり、加圧状態において略円形断面形状となる。スライダ20は、偏平チューブ10の屈曲部14を形成し、偏平チューブ10に沿って移動可能である。複数のリニアアクチュエータ2_1〜2_3それぞれの偏平チューブ10は、それぞれの軸が略平行に配置されるともに、それぞれに対する圧力が独立に制御可能である。 (もっと読む)


【課題】航空機の翼および可動部への油圧アクチュエータによるForce Fightの影響を従来よりも抑えることができる油圧アクチュエータシステムを提供すること。
【解決手段】航空機の翼5に設けられた可動部を動かすための油圧アクチュエータシステム1である。可動部に連結される複数の1系油圧アクチュエータ2および複数の2系油圧アクチュエータ3を備え、1系油圧アクチュエータ2は、翼5に設けられるとともに第1油圧源に接続されており、2系油圧アクチュエータ3は、1系油圧アクチュエータ2と並列に前記翼に設けられるとともに第2油圧源に接続されている。1系油圧アクチュエータ2と2系油圧アクチュエータ3とを、翼5の所定箇所に交互に配置している。 (もっと読む)


【課題】ピストンロッドの製作を容易に行え、ピストンロッドへのピストンの連結は、溶接を行うことなく、油密に好適に対処して行えるステアリングシリンダを提供する。
【解決手段】筒状のシリンダ本体2に対して、長さ方向Lで一対のピストンロッド10A,10Bを設け、両ピストンロッドの相対向する内端面11A,11B間に円盤状のピストン20を設けた。両ピストンロッドの内端部とピストンの側部とを長さ方向で嵌合自在に構成し、嵌合によって両ピストンロッドの内端面11A,11Bをピストンの側面25A,25Bに当接させた状態で、径方向Dの嵌合面12A,12B、24A,24B間をスナップリング30A,30Bで連結した。ピストンロッドは、一対の短いピストンロッドからなることから、製作は、小さな加工機で容易に行える。ピストンロッドへのピストンの連結は、スナップリングによって、溶接を行うことなく、油密に好適に対処して行える。 (もっと読む)


【課題】パイプ体からなるシリンダ本体と、このシリンダ本体に嵌めた外周面からエアを噴出するエアベアリングを備えたエアピストンと、このエアピストンに結合したピストンロッドとを備えたエアベアリング式エアシリンダ装置において、シリンダ全長に比してロッドストロークを長くする。
【解決手段】従来リジッドであったエアピストン20とピストンロッド30との結合構造をフレキシブルな構造に改め、エアピストン20の軸部に形成した貫通穴21に挿通したピストンロッド30を軸方向に相対移動可能に支持する軸方向弾性結合手段23及び上記エアピストン20と、上記貫通穴21に挿通したピストンロッド30とを径方向に相対移動可能に支持する径方向弾性結合手段22とを設けた。 (もっと読む)


【課題】薄板蓋部を用いる微小変位出力装置において、大気圧以外の気圧雰囲気でも使用可能とすることである。
【解決手段】微小変位出力装置10は、筐体部12と上蓋部30と下蓋部34を含んで構成され、その内部の収納空間14には、中心軸40の軸方向に沿って、複数の平板状可動子60と薄板状可動子80とが交互に整列配置される。平板状可動子60の表面と裏面には、それぞれ中央部から外周部に延びる複数の細溝が設けられる。薄板メンブレムで構成される上蓋部30と下蓋部34は、中心軸40の両端で固定される。筐体部12の底面部16には気体連通穴20が設けられ、底面部16の裏側で下蓋部34と向かい合うくぼみ18は、収納空間14と同じ気圧とされる。 (もっと読む)


【課題】流体圧式のアクチュエータの牽引で回動する回動部材に対して、複数種の回動パターンを可能にすると共に、回動力の増大を図る。
【解決手段】回動装置1は、回動部材6を回動可能に連結したベース部材2に第一アクチュエータ10及び第二アクチュエータ20を配置し、両アクチュエータ10、20の牽引による回動部材6の回動方向を同方向にしている。流体の供給は、第一アクチュエータ10へ供給してから第二アクチュエータ20へ供給する方式、両アクチュエータ10、20へ同時的に供給する方式、又は第二アクチュエータ20へ供給してから第一アクチュエータ10へ供給する方式の切替が可能であり、それにより、回動部材6の複数種の回動パターンを得ると共に、両アクチュエータ10、20を作動させた状態では回動力を増大できる。 (もっと読む)


【課題】艦船に特有の課題を解決したバルブ駆動ユニットを提供する。
【解決手段】艦内の各所に配置されたバルブユニットVUに対して個別に組付けられる油圧ユニットHUであり、中央制御機構から電気的ラインを介して個別に油圧ユニットHUが駆動される。油圧ユニットHUは、バルブユニットVUを駆動する油圧式のアクチュエータ1と、正逆回転式の電動油圧ポンプ2と、電動油圧ポンプを正逆回転駆動する電機式モータMをマニホールドブロック4に搭載し、マニホールドブロック4によりクローズ回路3を形成する油圧回路を構成する。アクチュエータ1は、出力軸に設けたピニオンを挟んで噛合する第1ラック及び第2ラックを同時に往動又は復動させるシリンダを設けたダブルラック形式とされ、マニホールドブロック4に形成した往動経路25及び復動経路26を介してシリンダに圧油が供給される。 (もっと読む)


【課題】 中空ロッドの肉厚を大きくすることなく、溶接部の耐久性、寿命を向上することができ、装置の小型、軽量化を図ることができるようにする。
【解決手段】 中空ロッド17の固定端17A側をピストン15に固定するための固定用筒体18を、中空ロッド17よりも内径側の肉厚が大きい筒状の固定部材19と、中空ロッド17の固定端17Aと固定部材19との間に介在して設けられる筒状の連結部材20とにより構成する。筒状の連結部材20は軸方向の一側を内径側の肉厚が大きい大径部とし、軸方向の他側を肉厚の小さい小径部とする。連結部材20は、中空ロッド17よりも肉厚が大きい大径部側を固定部材19に差込み溶接部22により接合し、肉厚の小さい小径部側を中空ロッド17の固定端17A側に突合せ溶接部21により接合する。 (もっと読む)


【課題】摺動運動を行わず、適当な精度で変位を出力できる微小変位出力装置を提供することである。
【解決手段】目標とする変位量に対し実際の変位量がフィードバックされる微小変位出力システム10は、微小変位出力装置20と変位出力部12と制御装置18を備えて構成される。微小変位出力装置20は、筒状の筐体部22の先端側開口を覆って気体室28を形成し、気体室28に供給される制御気体圧Psに応じて面状弾性変形する蓋部30と、蓋部30の変位を検出する変位検出部40を含む。蓋部30は、筐体部22の筒状外周部に取付けられる外周取付部32と、中央部に設けられ弾性変形による変位を外部に出力する出力軸部34と、外周取付部32と出力軸部34との間の薄板部36とを有する。 (もっと読む)


【課題】全長寸法を抑えることができると共に径方向寸法も抑えることができるコンパクトなマルチ推力合成プランジャ機構を提供する。
【解決手段】油圧系統からの油圧を受けて油圧推力を発生する複数のプランジャ素子を一つの出力部材に連結することで、出力部材に、それら複数のプランジャ素子群の油圧推力を統合した合成推力を発揮させるマルチ推力合成プランジャ機構において、出力部材を、複数のプランジャ素子26、28が連結された大径ピストン23と、大径ピストン23を移動自在に収容するシリンダ29とで形成すると共に、複数のプランジャ素子26、28の背面に、そのプランジャ素子26、28を駆動するプランジャ油室30、32を形成して構成し、これらプランジャ油室30、32に供給する圧油を切り換えて出力部材の推力を自在に選択するようにした。 (もっと読む)


【課題】ピストンロッドに対するピストンの締結力を確保しつつ、分解可能な流体圧シリンダを提供すること。
【解決手段】シリンダチューブ1の内部を区画し、シリンダチューブ1内を摺動自在に移動可能なピストンユニット2と、ピストンユニット2が一端に固定され、他端はシリンダチューブ1から突出するピストンロッド3とを備え、ピストンユニット2は、ピストンロッド3の小径部3bに挿入され、端面2dがピストンロッド3の肩端面3cに当接して固定され、ピストンロッド3の小径部3bの基端部外周には、R部20が環状に窪んで形成され、ピストンユニット2の内周には、小径部3bに窪んで形成された窪み部22に対応して、端面2dからテーパ部23が形成され、テーパ部23のピストンユニット軸方向の長さは、窪み部22のピストンロッド軸方向の長さ以上である。 (もっと読む)


空気圧シリンダは、シリンダ体、非圧力ヘッド部、中空ピストンロッド、ピストンヘッド、及びプッシュロッドを備える。シリンダ体は、取付フランジ及び入口ポートを有する。非圧力ヘッド部は、取付フランジを有する。中空ピストンロッドは、開放端部及び閉鎖端部を有する。ピストンヘッドは、中空ピストンロッドに固定され中空ピストンロッドの閉鎖端部を形成する。プッシュロッドは、中空ピストンロッド内に挿入されるソケット端部、及びカプラ端部を有する。非圧力ヘッド部は、中空ロッド案内軸受及び中空ロッドシールを有し、ピストンヘッドは、ピストン案内軸受及びピストンシールを有する。中空ロッド案内軸受及び中空ロッドシールはそれぞれ、中空ピストンロッドと摺動可能に係合する。ピストン案内軸受及びピストンシールはそれぞれ、シリンダ体と摺動可能に係合する。
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【課題】ブレーキアクチュエータのハウジングに設けられたボルト挿入孔を安定かつ確実に閉止する閉止キャップの固定装置の技術を提供する。
【解決手段】閉止キャップは、基体部の下面に外方にキャップピンを突設した突起部を一体形成している。作業者は、閉止キャップのキャップピンをキャップピン係入孔19b内に嵌入し閉止キャップを右方向に回転すると、閉止キャップのキャップピンはハウジング18の略中央部18Aの下面18aに於ける斜面部18bの面上に圧接しながら回動する。さらに右方向に回転すると、キャップピンは斜面部18bの頂点18eに乗上げる。作業者は手にクリック感を感じる。さらに右方向に回転を進めると、キャップピンは平面部18cの面上を圧接しつつ進行して停止突起部18dに衝当して停止し、作業者は手の感触でキャップピンの停止位置を確認する。 (もっと読む)


【課題】ピストンロッドの直進性を向上させるとともに、小型化することが可能なガイド装置付き流体圧シリンダーを提供する。
【解決手段】棒状固定部材20は外周面が筒状ケーシング部材10の内周面との間でシリンダー室110を形成する。筒状可動部材30はシリンダー室110内で軸方向に自在に往復運動ができる。隔壁部材40はシリンダー室110内の空間で第1と第2の流体圧室80、90に区画するために棒状固定部材20に固着されている。第1と第2の流体圧室80と90の各々に流体を流入させ、第1と第2の流体圧室80と90の各々から流体を流出させるための流通路23a、23bが棒状固定部材20に形成されている。ガイド装置50は、筒状可動部材30の軸方向に沿った移動を案内するために筒状ケーシング部材10と筒状可動部材30の間に設けられている。 (もっと読む)


【課題】ピストン取り付け軸部の小径化が最小限に抑えられるピストン結合構造を提供する。
【解決手段】相対回転位置によってピストンロッド中心軸O方向のリング幅Lが変化する第一、第二螺旋スライドリング70、80と、ピストンロッド30に対する第二螺旋スライドリング80のピストンロッド中心軸O方向の変位を係止する第二螺旋スライドリング係止手段64とを備え、ピストン50の組み付け時に第一、第二螺旋スライドリング70、80の相対回転位置を調節することによりピストン50に所定の軸力を付与する構成とした。 (もっと読む)


【課題】支持ロッドの作動後の後退移動を防止可能なロック機構を備えていても、コンパクトに製造することが可能なアクチュエータを提供すること。
【解決手段】本発明のアクチュエータは、シリンダ18内に配置されたピストン32を、シリンダ18内に作動用ガスGを流入させて、支持ロッド46とともに移動させる構成とされ、支持ロッド46の後退移動を規制するロック機構として、収納部位33に収納されるロックピン44と、シリンダ18内に流入する作動用ガスGを収納部位33内に流入させる流入路部34と、を備える。流入路部34が、ピストン32の軸方向に沿って形成される縦流路35と、縦流路35と収納凹部33とを連通させるように縦流路35に対して交差して配置される横流路39と、を備えるとともに、縦流路35と横流路39との交差部位に、縦流路35から直列的に連通される凹部40を備えている。 (もっと読む)


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