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Fターム[3H082AA25]の内容

流体圧回路 (3,439) | 目的又は効果 (657) | 小型、軽量又は簡単化 (79)

Fターム[3H082AA25]に分類される特許

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【課題】 圧力スイッチを油圧ユニットに収容可能とすると共に、多様な異常を検知できる油圧回路を提供する。
【解決手段】 油圧ポンプ2により油圧シリンダ10に供給されたオイルが排出される油圧排出路L3に電磁チェックバルブ18を設け、油圧シリンダ10に圧油を供給する油圧供給路L1に第1圧力スイッチ13を設け、電磁チェックバルブ18の油圧シリンダ10側となる油圧排出路L3に流量調整弁17を設け、電磁チェックバルブ18と流量調整弁17の間に第2圧力スイッチ19を設けた。 (もっと読む)


【課題】温度センサや粘度センサ等の部品を追加することなくコントロールバルブに供給される圧油の粘度を測定し得る作業機械用制御装置を提供する。
【解決手段】この制御装置は、油圧ポンプ17を油圧源とするアクチュエータ5、8、9、10を所望の速度で作動させるためのアクセルシリンダ50を備える作業機械に用いられ、アクセルシリンダ50が、そのスプール操作量に応じた位置を検出する位置検出器53を有するものに適用され、アクチュエータ5、8、9、10を作動させるコントロールバルブ20を制御するコントローラ30を有している。そして、コントローラ30は、電源投入時にアクセルシリンダ50を一旦作動させ、アクセルシリンダ50が中立位置に復帰時に、その位置検出器53の信号から算出したスプールの復帰時間に基づいて、供給される圧油の粘度を測定する。 (もっと読む)


【課題】火災時等非常時にのみ内部リークによる自己冷却機能が作用するようにし、省エネルギ、重量コストを増大させることなく、又制御性を損うことなく、耐火性能を発揮する。
【解決手段】作動流体に可燃性の液体が用いられ、隣接する高圧室5または6と低圧室6または5に前記作動流体が供給される油圧機器1に於いて、前記高圧室5と前記低圧室6とが絞り流路11によって連通され、該絞り流路11が閉塞部材14によって閉塞され、該閉塞部材14は前記油圧機器1の使用上限温度以上、前記油圧機器に使用されているシール部材12,13の耐熱温度以下で前記絞り流路11から排除されるように構成された。 (もっと読む)


【課題】輸送車両の油圧装置の油量を変動させない、コンテナの昇降床油圧構造。
【解決手段】コンテナ12の昇降床油圧構造であって、輸送車両から供給される作動油により伸縮する油圧シリンダを含む、コンテナの油圧機構と、昇降床とを備え、複動式の第1の油圧シリンダ31を含み、昇降床の前部側を昇降作用する第1の油圧機構と、複動式で第1の油圧シリンダ31とシリンダ断面積が等しい第2の油圧シリンダ33を含み、昇降床の後部側を昇降作用する第2の油圧機構とを有し、第1の油圧機構は、第1の油圧シリンダ31の伸長により昇降床の前部側を上昇方向に作用させ、第1の油圧シリンダ31の短縮により昇降床の前部側を下降方向に作用させ、第2の油圧機構は、第2の油圧シリンダ33の短縮により昇降床の後部側を上昇方向に作用させ、第2の油圧シリンダ33の伸長により昇降床の後部側を下降方向に作用させる。 (もっと読む)


【課題】空気配管の数をできる限り少なくし、その取り回しを簡素化することができるエアシリンダを提供する。
【解決手段】エアシリンダA1は、シリンダ本体1と、シリンダ本体1内において往復運動可能なピストン2と、ピストン2に一体化され、シリンダ本体1内から外部に突き出されたロッド3と、シリンダ本体1内においてピストン1により仕切られる第1気室R1および第2気室R2と、第1気室R1の空気を吸気するための吸気ポート4と、第2気室R2の空気を出し入れ可能とするための通気孔5と、通気孔5から外部への塵埃放出を防ぐための塵埃放出防止手段と、シリンダ本体1内に設けられ、ピストン2に弾性力を付与するバネ7とを備えている。 (もっと読む)


【課題】低圧リリーフ機能、高圧リリーフ機能など複数の機能を1つのバルブで有する多機能リリーフバルブを提供すること。
【解決手段】圧油の導入ポート7およびリリーフポート8が形成されたリリーフ室2と、リリーフ室2の一端側に形成された背圧室3と、背圧室3内に移動自在に配置され背圧室3を第1背圧室3aと第2背圧室3bとに区分するピストン4と、第1背圧室3a内に配置されリリーフポート8が閉じる方向に付勢する第1バネ5と、第2背圧室3b内に配置されリリーフポート8が閉じる方向にピストン4を付勢する第2バネ6と、第1背圧室3aに形成されたパイロット圧供給ポート9とを備える多機能リリーフバルブ1である。パイロット圧供給ポート9を介して第1背圧室3aに導入される圧油によりリリーフ圧を変化させる。 (もっと読む)


【課題】小型化しても製造が容易であり、しかも、効率よく回転力を発生させることができる多極型液晶モータを提供する。
【解決手段】中空な筒状部材11と、筒状部材11の中空な空間11h内に配設された軸状部材12と、軸状部材12の外面と筒状部材11の内面との間に配設された液晶LCと、液晶LCの液晶分子mに対して電界efまたは磁界を加えて、液晶LCの液晶分子mを、軸状部材12の軸方向と交差する面内において回転させる液晶分子回転手段とからなり、軸状部材12は、その中心軸12a周りに回転可能となるように、筒状部材11の中空な空間11h内に配置されており、液晶分子回転手段は、軸状部材12の軸方向と交差する方向に沿った電界efまたは磁界を発生する複数の回転手段を備えており、複数の回転手段は、発生する電界efまたは磁界の方向が、互いに交差するように配設されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で作動油の含水率を調整することが可能な機能を備えた油圧システムを提供する。
【解決手段】油圧アクチュエータに供給する作動油を濾過するオイルフィルタ100を有する油圧システムにおいて、オイルフィルタ100に温度応答性高分子膜(吸水材)100aを形成する。このように温度応答性高分子膜100aを形成しておくと、その温度応答性高分子膜100aの吸排水作用によって作動油の含水率が環境温度に応じて自動的に調整される。これによって、作動環境変化によるアクチュエータ制御への影響を抑制することができる。また、油圧システムの金属構成部品の腐食を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】油圧モータにより駆動する冷却ファンにおいて、該冷却ファンの回転速度を低速回転と高速回転とに切換え自在に構成するにあたり、コスト低減を図る。
【解決手段】冷却ファン1を駆動する油圧モータ2の油圧供給源として、冷却ファン1を低速回転せしめる流量を油圧モータ2に供給する低速用ポンプとしての第一ギアポンプ3と、冷却ファン1を高速回転せしめる流量を油圧モータ2に供給する高速用ポンプとしての第二ギアポンプ4とを設けると共に、これら第一、第二ギアポンプ3、4のうち何れか一方のポンプ流量を油圧モータ2に供給するべく切換わる切換バルブ8を設けた。 (もっと読む)


【課題】パイロット油中のエアを自動的に、しかも迅速かつ確実に抜く。
【解決手段】ブレーキ切換弁28を備え、このブレーキ切換弁28は、コントロールバルブ9を操作するリモコン弁10の操作に連動して、リモコン弁10の操作時にはサブポンプ13からの圧油を旋回ブレーキ11に供給する作動位置イに、リモコン弁10の非操作時には旋回ブレーキ11に対する圧油の供給を停止する停止位置ロにそれぞれセットされるように構成された旋回回路において、ブレーキ切換弁28に絞り31を有するエア抜き油通路32を設け、ブレーキ切換弁28が停止位置ロにセットされた状態で、サブポンプ13からの圧油をエア抜き油としてエア抜き油通路32を通じてパイロットライン14,15に導き、パイロットライン14,15中のエアをリモコン弁10を介してタンクTに抜くように構成した。 (もっと読む)


【課題】油圧等を用いたシステム全体の専有スペースを小さくできるとともに、設置作業も容易にでき、かつ気泡を確実に除去できる液体タンクの提供。
【解決手段】液体を収容する液体タンク1において、タンク1内には、液体中に含まれる気泡を除去する気泡除去装置30が設けられ、気泡除去装置30は、気泡が混じった液体に旋回流を生じさせるサイクロン室321を備えているとともに、気泡除去後の液体をサイクロン室321から流出させる流出口と、除去した気泡をサイクロン室321から排出する排出口333とを、それぞれ個別に備え、気泡除去装置30の排出口333は、サイクロン室321に対して、送出口123または送出口123に取り付けられたストレーナ125から離間した側に位置し、かつ液体タンク1内に収容された液体中に開口している。 (もっと読む)


【課題】油圧作業機械の動作不良の原因となる粒度の異物により汚染された作動油の汚染度の検出精度を、構造が簡単で安価な遮光式検出器を用いても向上させることができる作動油の汚染度検出装置を提供すること。
【解決手段】油圧作業機械の油圧回路中の管路に設けられていて、油圧作業機械の動作不良の原因となる粒度の異物を作動油から取り除くパイロットフィルタ12と、パイロットフィルタ12の上流側で異物の通過を検出する第1遮光式検出器21と、パイロットフィルタ12の下流側で異物の通過を検出する第2遮光式検出器22とを備えている。車体コントローラ23は、第1遮光式検出器21による異物の検出頻度を判定する手段、第2遮光式検出器22による異物の検出頻度を判定する手段、これらの手段の両方による判定結果に基づきパイロットフィルタ12の上流側の汚染度を判定する手段として機能する。 (もっと読む)


少なくとも一つの流体を冷却するための少なくとも一つの熱交換装置10と、消費装置14にさらに導かれ得る流体を濾過するための少なくとも一つのフィルタ装置12とを備える流体冷却装置であって、流体冷却装置は補充吸入装置42を有しており、補充吸入装置が、必要な場合に、欠乏した流体を消費装置14の吸入側にさらに導くことを特徴とする、流体冷却装置。
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【課題】アクチュエータの信頼性を損なうことなく、トランスミッション潤滑油とアクチュエータ作動油とを共用できる油圧回路及び方法を提供すること。
【解決手段】トランスミッションからの戻り潤滑油及びアクチュエータの制御バルブ戻り油を受ける共通のドレンと、ドレンから油をトランスミッション及び各アクチュエータ制御バルブに送る油圧ポンプとを含み、油圧ポンプの吐出側直後に気泡分離装置を配置したことを特徴とする油圧回路及びその方法。 (もっと読む)


【課題】油圧アクチュエータから油タンクへの戻り回路にオイルクーラーが配された油圧回路において、油圧アクチュエータからの戻り油の多少にかかわらず、安定した良好な冷却効果が得られるようにする。
【解決手段】油タンク3からの作動油を戻り回路5に合流させてオイルクーラー6に供給する冷却用ポンプ11と、該冷却用ポンプ11の流量を制御する制御装置12とを設け、作動油温が設定温度未満の場合には冷却用ポンプ11を停止せしめる一方、作動油温が設定温度以上の場合には、オイルクーラー6の通過流量が一定になるように冷却用ポンプ11の流量を制御する構成にした。 (もっと読む)


【課題】一つの流体圧アクチュエータを二系統の流体圧回路で制御する流体圧アクチュエータシステムが、軽量であること。
【解決手段】所定の圧力の流体を発生させる2つの流体圧ポンプと、2つの流体圧ポンプのそれぞれに接続された2つのフェールセーフ弁と、2つのフェールセーフ弁に接続され、流体の供給と排出の切替えによってピストンロッドを動かす1つの流体圧アクチュエータと、2つのフェールセーフ弁のそれぞれに接続された2つの切替え弁と、2つの切替え弁のそれぞれに接続された2つのアキュムレータと、2つの切替え弁のそれぞれに接続された2つのチャンバーとを備え、2つのアキュムレータの各々は、2つの流体圧ポンプのうちの対応するものに接続され、流体を蓄積して2つのフェールセーフ弁のうちの対応するものに流体を送り込み、2つのチャンバーは、2つのフェールセーフ弁から流体を受け入れる。 (もっと読む)


【課題】フィルタ部及びロッド部の作動油タンクへの収納動作、及びフィルタ部及びロッド部の作動油タンクからの引き上げ動作に対する作動油タンクの上方の障害物による制限を緩和させることができる。
【解決手段】振動式篩機に備えられ、作動油タンク13内の作動油を浄化するフィルタ部21bと、このフィルタ部21bに連結され、上方向に延設されるロッド部21aとを備え、フィルタ部21b及びロッド部21aを含む全体が、第1分割部分22aと第2分割部分22bと第3分割部分22cとの3つの分割部分から成っている。これらの分割部分22a,22b,22cは互いに離脱可能に設けてある。また、作動油タンク13の上方に、第3排出コンベア11から成る障害物を有するとともに、全ての分割部分22a,22b,22cの長さを、作動油タンク13と障害物との距離Sよりも短く設定してある。 (もっと読む)


【課題】ロードセンシングのシステムをミニショベルに適用する。
【解決手段】電動機10により駆動される固定容量式の油圧ポンプ11と、油圧ポンプ11からの圧油により駆動される第1および第2の油圧アクチュエータ12と、レバー操作により油圧アクチュエータ12の駆動指令を出力するレバー装置9と、駆動指令に応じて油圧ポンプ11から第1および第2の油圧アクチュエータ12への圧油の流れをそれぞれ制御する第1および第2の制御弁21,22と、油圧ポンプ11の吐出油をアンロードするアンロード手段32と、油圧ポンプ11の吐出圧と第1および第2の油圧アクチュエータ12の最大負荷圧PLmaxとの差圧ΔPを検出する差圧検出手段31と、アンロード手段32によるポンプ吐出油のアンロード流量を検出するアンロード検出手段33と、差圧検出手段31とアンロード検出手段33の検出結果に基づき電動機10の回転を制御する電動機制御手段50とを備える。 (もっと読む)


【課題】二重弁の入口通路とクロスオーバー通路との間に改善された相互作用を付与して、故障状態時に出口圧力を入口圧力の1%より低く維持できる二重弁を提供することにある。
【解決手段】故障状態時に出口圧力を入口圧力の1%より低く維持すると同時に、縮小した全弁サイズにより比較的少量の排出を維持する、入口ポート(13)、出口ポート(15)および排出ポート(17)を備えた二重弁。それぞれの弁ユニット(18、20)が除勢位置にないときは、クロスオーバー通路(2′、25)が、主クロスオーバーポペット(40、153)を通る入口圧力を受け入れる。弁ユニットが除勢位置にあるときは、クロスオーバー通路は、クロスオーバーポペットのサイズとは独立して流量が制御されるそれぞれのバイパス通路(44、152)を通る入口圧力を受ける。バイパス通路の使用により、約2.5より小さい排出流量係数/入口流量係数の比をもつ非プレス用途の二重弁に特に有益である。 (もっと読む)


【課題】油圧ユニットが最適な状態で動作できる温度まで油温を迅速に昇温させる。
【解決手段】第1の油温推定部21は、現在速度を入力として、圧力一定制御下での油の温度を推定する。第2の油温推定部22は、現在圧力を入力として、流量一定制御下での油の温度を推定する。圧力制御モード判定部23は、現在圧力を入力として、P−Q特性に基づいて圧力一定制御状態か流量一定制御状態かを判定し、判定結果に対応する第2のスイッチ指令を出力する。スイッチ部24は、第2のスイッチ指令により動作され、第1の油温推定部21からの推定油温、または第2の油温推定部22からの推定油温を選択する。昇温制御判定部25は、選択された油温を入力として、基準温度との大小を判定し、判定結果に応じて第1のスイッチ指令を出力する。第1のスイッチ指令により、ファンモータへの供給電源のON/OFFが制御される。 (もっと読む)


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