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Fターム[3H082AA25]の内容

流体圧回路 (3,439) | 目的又は効果 (657) | 小型、軽量又は簡単化 (79)

Fターム[3H082AA25]に分類される特許

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【課題】マイクロ化に適した構成の電気粘性流体アクチュエータを提供することを目的とする。
【解決手段】電気粘性流体アクチュエータは、電気粘性流体の流路を形成する、固定電極板11及び該固定電極板に対して電極間隔方向に変位自在となった可動電極板12と、固定電極板及び可動電極板間に電圧を印加するための電圧源13と、固定電極板及び可動電極板によって成形される流路の上流側または下流側のいずれか一方に設けられた固定絞り15とを具備する。 (もっと読む)


【課題】制動装置の液圧媒体に影響を及ぼすことができる、非常に簡単且つ廉価に構成された構成素子を有する制動装置を提供する。
【解決手段】エレクトロレオロジ的および/またはマグネトレオロジ的な構成素子(1,10)を用いて制動装置の液圧媒体の粘度を制御する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造でリリーフ機構を実現できると共に、フィルタを安定して取り付けておくことができる構成のフィルタ装置を提供する。
【解決手段】液体内の異物を除去するリターンフィルタ装置30において、円筒状に形成された本体58の内部にフィルタ62が内蔵され、本体58の軸線方向の一方側の端面は液体を内部へ導入させる導入口64が形成され、本体58の軸線方向の他方側の端面は閉塞され、本体の外周面にはフィルタ62を通して内部の液体を外部に排出させる複数の排出穴66が形成されたフィルタエレメント52と、フィルタエレメント52の導入口64を戻り管49に連通させて保持する保持機能と共に、フィルタエレメント52内が高圧になった場合に、フィルタエレメント52内の液体を排出穴66以外の部位から排出させるリリーフ機能を備えた保持リリーフ手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】安価なシステムで比例弁の固着故障を検出する。
【解決手段】比例弁6を駆動するための比例弁指示電流を出力する比例弁駆動指示装置12と、ポンプ1の圧力を測定する圧力計測手段14と、比例弁指示電流9とポンプ圧力とに基づいて比例弁6の固着判定を行う比例弁固着判定装置13とを備え、比例弁固着判定装置13は、ポンプ1の停止時の圧力を記憶する第一圧力記憶手段と、ポンプ1の停止後から所定時間経過後の圧力を記憶する第二圧力記憶手段と、第一および第二圧力記憶手段に記憶した圧力の差分を計算する第一圧力差分計算手段とを有し、ポンプ1を所定時間作動して圧力を上昇させた後に、ポンプ1を停止して、比例弁6を”閉”指示したときに、第一圧力差分計算手段にて計算した圧力の差分が所定値以上の場合に、比例弁6の開固着故障であると判定する。 (もっと読む)


【課題】水素吸蔵合金を利用したアクチュエータにおいて、簡易な構成で大きな駆動力と変位量を得る。
【解決手段】本発明に係るアクチュエータは、板状を呈してその両面間で水素の吸収特性に違いを有する水素吸蔵合金片1と、該水素吸蔵合金片1に水素を吸蔵させるための水素導入手段3と、該水素吸蔵合金片1に吸蔵されている水素を排出させるための温度設定手段4及び減圧手段5とを具え、該水素吸蔵合金片1を作動子として動作する。 (もっと読む)


【課題】フィルタの交換に適切に対処し、フィルタの目詰まりをなくす。
【解決手段】油圧ブレーカ20から作動油タンク28に戻る作動油を清浄する油圧ブレーカ20の作動油清浄装置において、油圧ブレーカ20からの戻り油路34中に設けたフィルタ35と、油圧ブレーカ20の稼働時間をカウントするカウント機能部36aと該カウント機能部36aによりカウントされた稼働時間からフィルタ20の目詰まり状態を判別して目詰まり情報を出力する目詰まり状態判別機能部36bとを有するコントローラ36と、コントローラ36より出力された目詰まり情報を外部表示するモニタ37とを設けた。 (もっと読む)


【課題】2組の安全弁を有する複合安全弁において、片側の安全弁が故障した場合に、故障した安全弁のみを交換し、故障のない側の安全弁を廃棄するという無駄を無くす。
【解決手段】第1の安全弁10Aのアウトポート側及び第2の安全弁10Bのインポート側に当接面79がそれぞれ形成され、接続具50の連通孔53が形成された板状部材51を該当接面間に挟んで、それらの当接面79の対向側端に設けた係止用突部81を、相互に近接させる方向に締め付ける離脱可能な接続具50によって離脱可能に連結する。 (もっと読む)


【課題】内部に複雑な機械構造の発熱装置を配置することなく、合成物等への熱源の接触面積を拡大することができ、これによりアクチュエータの素早い動作を可能とする熱膨張ポリマーワックスアクチュエータを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、ポリマーワックスを加熱、冷却した際の膨張、収縮を利用して動力を発生するアクチュエータにおいて、前記ポリマーワックスに磁性体粉末が混入されており、前記磁性体粉末を電磁誘導によって発熱させる熱膨張ポリマーワックスアクチュエータである。 (もっと読む)


【課題】監視員による監視頻度を増やすことなく、油圧操作機構の異常を早期に且つ自動的に検出できる油圧操作機構の異常監視装置の提供を課題とする。
【解決手段】油圧によって操作される被操作部12と、油圧を保持する油圧保持手段であるアキュームレータ13と、アキュームレータ13によって保持されている油圧が所定の圧力より低下した際に起動され、アキュームレータ13に油圧を供給する油圧供給手段14とを備える油圧操作機構10の異常を検出する油圧操作機構の異常監視装置1である。油圧供給手段14の油圧ポンプ27の起動回数を検出する起動回数検出手段31と、所定時間内における油圧ポンプ27の起動回数に基づいて、異常の有無を判断する異常検出手段32とを備える。 (もっと読む)


本発明は、機能ブロック(12)を有し、そのハウジング内に流体を案内する経路が延びており、かつその機能ブロックに少なくとも部分的に弁コンポーネント(32、46)が接続可能である、ポンプ回路(10)、特に液圧の高圧ポンプ回路のための流体システムに関する。フィルタ装置(46)のフィルタハウジング(56)が機能ブロック(12)と、少なくとも1つのフィルタ部材(70)が機能ブロックの組込み空間(72)内に収容されるように、接続可能であることによって、フィルタ装置が、流体システムの機能ブロックの、少なくとも部分的に統合された構成部分となる。 (もっと読む)


【課題】既存の装置を利用して、油圧回路内に設けられた制御弁や可変容量型油圧ポンプの故障を的確にかつ自動的に診断する。
【解決手段】油圧回路の可変容量型油圧ポンプ10や電子制御式の制御弁16の故障を診断する装置。コントローラ30を通常制御モードと故障診断モードとに切換可能に構成する。故障診断モードでは、油圧ポンプ10以外の油圧機器は停止させたまま油圧ポンプ10の吐出流量に特定の変化を与えるための制御信号を出力し、あるいは、ポンプ吐出流量を一定にして制御弁16に特定の故障診断用動作を行わせるための制御信号を出力する動作を行う。この時のポンプ吐出圧を圧力センサ20で検出し、その検出値に基づいて油圧ポンプ10や制御弁16の故障の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、真空源や真空排気する管路を用いることなく、塵埃の排出を抑えることができる往復直動装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、隣接するピストン室と塵埃集積室が設けられるシリンダと、前記ピストン室内に往復摺動自在に設けたピストンと、このピストンに設けられ、隣接壁および前記シリンダを貫通して前記シリンダの外側に延在するピストンと、前記ピストン室内に設けられ、前記ピストンを前記塵埃集積室の方向に押圧付勢する付勢バネとを有し、前記ピストンで、分けられた一方の前記ピストン室側に供給する圧搾空気により、付勢バネに抗して移動したピストンは、付勢バネの力で押し戻されるように作動し、このピストンの押し戻し作動に伴う空間体積の増加で気圧降下が生じる他方の前記ピストン室側に前記塵埃集積室内の気体が移動することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カムシャフト、エンジンの振動下においても高い作動精度を有しかつ狭隘なスペースでも装着できる弁フィルタ及びこの弁フィルタを有する電磁弁を提供する。
【解決手段】この弁フィルタ75及び電磁弁10は、ベルト部53、フィルタ部55、弁シート部57、弁リード部59がこの順に薄板状に一体に形成され、弁リード部59を弁シート部57に重ね合わせ、この弁シート部57を弁リード部59を内側にしてフィルタ部55に重ね合わせて弁フィルタ本体75を構成し、この弁フィルタ本体75を、内側から外側に作動流体を通過させるスリーブ13の吐出ポート25に、この吐出ポート25を覆うように配置し、ベルト部59をスリーブ13に巻回して前記弁フィルタ本体をスリーブに装着している。 (もっと読む)


【課題】 簡単に取り付けられるストレーナを備えた流量計を提供する。
【解決手段】 流入口と流出口を有し、流体の流量を計測する羽根車15を流入口と流出口に対して縦方向に配置した流量計において、羽根車に向かう流体の流路に異物の通過を防止するストレーナを配置するとともに、そのストレーナは、前記流路の内壁に嵌合される筒状部と、その筒状部を仕切るように形成された壁部と、その壁部を貫通して多数形成された流体の通過孔を有し、かつ、そのストレーナの前記筒状部には、流路の内壁に対し接近・離間する方向に弾性変形可能な係止部が形成され、流路の内壁にはそのストレーナ側の係止部が弾性的に係合する係合部が形成されて、それら係止部と係合部との係合によりストレーナがワンタッチで流路の内壁に取り付けられる。 (もっと読む)


パージ装置と、このパージ装置を備えた油圧システムである。上記パージ装置(1)は、油圧システム(1A)の主管(5A)を第2管(6)に連結する連結管(8)と、この連結管(8)に取り付けられ、閉位置あるいは開位置に在ることのできるバルブ(9)と、このバルブ(9)を制御するための手段(11)とからなる。 (もっと読む)


【課題】実作業に影響を及ぼすことなく、適切なタイミングでエンジンを停止させ、燃料費の節減と排気ガスや騒音等の低減を効果的に図り得る荷役作業機械のエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン1によって油圧ポンプ2が駆動され、油圧ポンプから吐出される圧油によって荷役作業用作動部4〜6が駆動される。作動部を操作するための操作部7がキャブ内に操作可能に設けられている。エンジン制御装置10は、操作部の操作の有無を検出する操作状態検出手段11と、作動部が荷を吊り上げていない状態にあることを検出する荷役状態検出手段12と、両検出手段からの信号を受け、荷を吊り上げていない状態でかつ操作部の操作がない状態が一定時間経過したときエンジンを停止させる制御手段13とを備える。 (もっと読む)


【課題】応答性、応答量に優れ、小型化を可能にした水素吸蔵合金アクチュエータを提供する。
【解決手段】チタンを含むバナジウム合金による水素吸蔵合金部材を有したモジュール31が気密被覆体35に収容され、水素給排手段36を通じて行われるモジュールの水素吸蔵合金体部材に対する水素の吸蔵、脱蔵によりモジュール31が応答動作するようにして成る。 (もっと読む)


【課題】油圧等を用いたシステム全体の専有スペースを小さくできるとともに、設置作業も容易にでき、かつ気泡を確実に除去できる液体タンクの提供。
【解決手段】液体を収容する液体タンクにおいて、タンク内には、液体中に含まれる気泡を除去する気泡除去装置30が設けられており、この気泡除去装置30は、気泡が混じった液体に旋回流を生じさせるサイクロン室を備えているとともに、気泡除去後の液体をサイクロン室から流出させる流出口322と、除去した気泡をサイクロン室から排出する排出口とを、それぞれ個別に備え、サイクロン室は、筒状の周面部321Aと、この周面部321Aの一端側を塞ぐ端面部321Bとを備え、流出口322は、端面部321Bの外周側近傍に沿って複数設けられている。 (もっと読む)


【課題】潤滑不良や圧油のリーク量の増大等の不都合防止とシステムの効率を向上させる。
【解決手段】油圧システムSは、外部からの動力に基づいて駆動する油圧ポンプ2と、油圧ポンプ2に高圧側流路6及び低圧側流路7を介して接続し、油圧ポンプ2で発生した油圧に基づいて駆動されることによって外部に動力を出力する油圧モータ3と、圧油を温度調整する温度調整装置5Aとを備えている。 (もっと読む)


【課題】安価で簡単な構造によって弁体の回転停止位置にかかわらずエアシリンダを常に同じ状態で停止させることができる振動発生装置を提供する。
【解決手段】供給源から供給される気体の給排経路をロータリバルブ2の弁体21の回転運動によって切換えることによりエアシリンダ3のピストンロッド31を往復作動させ、この前進動作と後退動作によって対象物に打撃を与えて振動を発生させる振動発生装置1において、ロータリバルブ2とエアシリンダ3との間には、弁体21の回転停止時において弁体21の回転停止位置にかかわらずエアシリンダ3のロッド室3cもしくはヘッド室3bに気体を供給してエアシリンダ3を後退状態もしくは前進状態で保持する安全バルブ4が介装されている。安全バルブ4は、弁体21の回転停止時において電磁切換弁の切換操作によってエアシリンダ3のロッド室3cもしくはヘッド室3bに気体を供給するように構成されている。 (もっと読む)


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