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Fターム[3H089DA17]の内容

流体圧回路 (27,807) | 主回路要素 (3,486) | 供給源 (3,486) | 供給源駆動手段 (1,365) | 駆動手段を制御するもの (60)

Fターム[3H089DA17]に分類される特許

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【課題】複数の油圧アクチュエータの持つエネルギーを効率的に回収することができる油圧制御装置及びこれを備えた作業機械を提供すること。
【解決手段】コントローラ37は、油圧アクチュエータ10、11のうち戻り油を優先して再生する優先アクチュエータを選択するとともに、優先アクチュエータの戻り油よりも高い圧力の戻り油を導出している補充アクチュエータが存在するか否かを判定し、補充アクチュエータが存在すると場合に、優先アクチュエータからの戻り油の可変絞り22、24、26の二次側の圧力と補充アクチュエータからの戻り油の可変絞り22、24、26の二次側の圧力とが同等となるように、優先アクチュエータ及び補充アクチュエータにそれぞれ接続された可変絞り22、24、26の開度を調整する。 (もっと読む)


【課題】エンジンを起動させたときの油圧アクチュエータの作動速度変化を抑えることで操作性を向上させた作業車の制御装置を提供する。
【解決手段】穴掘建柱車に備えられたコントローラ80は、操作レバー64の操作量が第1の所定操作量未満であるときにはアクセルペダル66の操作量に拘わらず電動モータ71を最小回転速度で回転させ、操作レバー64の操作量が第1の所定操作量以上である状態でアクセルペダル66が操作されたときにはアクセルペダル66の操作量に応じて電動モータ71の回転を制御し、操作レバー64の操作量が第1の所定操作量以上である状態でアクセルペダル66が第2の所定操作量を越えて操作されたときにはエンジンEを追加して駆動させるとともに、電動モータ71の回転速度をアクセルペダル66の操作量に応じた回転速度よりも低くなるように低下させる。 (もっと読む)


【課題】あらゆる作業に応じて生じる電動アクチュエータと油圧アクチュエータとの複合動作時において、電動アクチュエータの出力と油圧アクチュエータの出力とを適切に配分できるハイブリッド式建設機械の制御装置を提供する。
【解決手段】油圧アクチュエータの動作速度と旋回体20の旋回速度との速度バランスを設定する速度設定器70と、速度設定器70からの信号を基に油圧ポンプ41吐出流量の補正量を算出するポンプ流量補正手段と、速度設定器70からの信号を基に旋回速度の補正量を算出する旋回速度補正手段とを備え、可変容量器機構には、ポンプ流量演算手段で算出された油圧ポンプ41吐出流量にポンプ流量補正手段で算出された補正量が演算された指令信号が出力され、インバータには、旋回速度演算手段で算出された旋回体20の旋回速度に旋回速度補正手段で算出された補正量が演算された指令信号が出力される。 (もっと読む)


【課題】建設機械に搭載された蓄電装置によって制限される稼働時間を、電動・発電機による発電作用により従来よりも長くすることができる建設機械の電動駆動装置を提供する。
【解決手段】蓄電装置7と、電動・発電機29によって駆動する可変容量型の油圧ポンプ30と、油圧ポンプ30から複数の油圧アクチュエータへ供給する圧油の流れをそれぞれ制御する複数の方向切換弁33,34等と、油圧ポンプ30の押しのけ容積を可変制御するレギュレータ31と、電動・発電機29の回転数を可変制御する双方向コンバータ28と、LS差圧Plsが目標値Pgrとなるように、レギュレータ31及び双方向コンバータ28を制御するLS制御装置45とを備える。双方向コンバータ28は、LS差圧Plsが目標値Pgrを上回って電動・発電機29の回転数を減少させるときに、電動・発電機29の回転子の慣性力を電力に変換して蓄電装置7を充電する回生制御を行う。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの速度制御に対する応答性悪化の影響を最小限に抑え、スプール式流量制御弁に準ずる良好な操作性を確保できる油圧作業機の油圧システムの提供。
【解決手段】圧力計27で検出される圧力が圧力計28で検出される圧力よりも大きいときに可変容量モータ23の容量を小さくし、圧力計27で検出される圧力が圧力計28で検出される圧力よりも小さいときに可変容量モータ23の容量を大きくし、圧力計27で検出される圧力と圧力計28で検出される圧力が同じときに可変容量モータ23の容量を固定するモータ容量制御手段と、動力回生油路22から分岐させた動力回生迂回油路30と、動力回生油路22の流量が所定流量以上のときに動力回生油路22の流量の一部を動力回生迂回油路30へ導くように制御するコントローラ25及び回生制限弁31を含む回生制限制御手段とを設けた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】建設機械のブームシリンダ昇降をダイレクトに駆動するに当たって、省エネルギー効果を損なうことなく油撃発生を防止できる装置を備えた油圧回路の提供。
【解決手段】ブームシリンダ昇降用油圧回路において、双方向回転ポンプ9の2つの吐出口と各シリンダ室とがそれぞれ接続された負荷シリンダ3の、ボトム側シリンダ室6の油路出入口付近とロッド側シリンダ室7の油路出入口付近とを接続するバイパス回路20と、バイパス回路にそれぞれ配置され、操縦桿31の作動時に発生する制御部30からの指令信号に基づいてバイパス回路を予め定められた時間だけ開く電磁開閉弁21と、絞り弁22とを有する油撃発生防止装置を備えた。 (もっと読む)


【課題】油圧ポンプの吐出油を複数の油圧アクチュエータに振り分けてこれらの油圧アクチュエータを同時期に駆動する際、エネルギ損失を低減することができる建設機械の油圧駆動装置を提供すること。
【解決手段】コントローラ100は操作レバー装置51,52からの指令信号に基づき、方向制御弁24,25を切り換える。この方向制御弁24,25は、油圧ポンプ23から油圧シリンダ21,22への圧油の流れの方向を切り換えるものであり、可変絞りとしては機能しないものである。油圧ポンプ23から油圧シリンダ21,22のそれぞれに供給される圧油の流量を、発電装置61,62の速度制御用油圧モータ63,64の回転速度をインバータ67,68と発電機65,66とを介して制御し、このとき発電機65,66により発電を行う。 (もっと読む)


【課題】操舵部を操作していない状況が続くときに、電動機の消費エネルギの低減を図ることができると共に、作動液の温度上昇による劣化を抑制できる舶用操舵装置及び舶用操舵方法を提供する。
【解決手段】制御部は、操舵部を操作していない状況である指令舵角と実舵角との舵角偏差が零(又は第1舵角偏差以下)であるときに、油圧ポンプから吐出される圧油の舵板駆動部への供給を止めると共に、この圧油の供給を停止している継続時間Tが設定継続時間TS以下であるときは、油圧ポンプを回転駆動する電動機を低速の第1回転速度で回転させ、継続時間Tが設定継続時間TSを越えたときは、電動機を低速の第1回転速度よりも小さい極低速の第2回転速度で回転させ又は停止させる構成。 (もっと読む)


【課題】油圧エネルギーを有効に回生しつつ回生時以外のエンジンの燃費の低減を図ることができる制御装置及びこれを備えた作業機械を提供すること。
【解決手段】油圧ポンプ16の入力軸と油圧モータ17の出力軸との間に設けられ、油圧モータ17の回転数が油圧ポンプ16の回転数以上のときにのみ当該油圧モータ17からの動力を油圧ポンプ16の入力軸に伝達するワンウェイクラッチ18と、操作レバー22の操作量に基づいてブームシリンダ10からタンクに戻すべき戻り油の目標流量を決定するとともに、この目標流量を流すための目標容量となるように油圧モータ17の容量を制御する制御部15とを備え、制御部15は、油圧モータ17の回転数がエンジンEGの回転数未満である場合には、油圧モータ17とエンジンEGとが一体に回転している状態において前記目標流量を流すための基本容量に補正容量を加えた容量を目標容量に設定する。 (もっと読む)


【課題】待機状態にある作業用アタッチメントの操作再開時における応答性の向上、部品交換にかかる作業負担の削減及び蓄電装置の電力保持時間の減少の抑制を図りつつ、燃費を向上することが可能な作業機械の駆動装置を提供する。
【解決手段】この作業機械の駆動装置は、エンジン2の動力を受けて作動し、圧油を吐出するメイン油圧ポンプ6と、メイン油圧ポンプ6から吐出される圧油を作業用アタッチメント100を駆動する作業用油圧モータ8へ供給する作業用圧油供給回路10と、メイン油圧ポンプ6の最大容量よりも小さい容量を有し、補助ポンプ用電動機20によって駆動されて作業用圧油供給回路10へ圧油を供給する補助油圧ポンプ30と、作業用アタッチメント100が待機状態のときに、エンジン2を停止させるとともに、バッテリ18の電力により補助ポンプ用電動機20を作動させて補助油圧ポンプ30を作動させるコントローラ46とを備えている。 (もっと読む)


【課題】電動機で駆動するパイロットポンプを備えた建設機械において、パイロットポンプの吐出圧が供給されるパイロット油圧源回路の圧力を設定値に保持するにあたり、リリーフ損をなくすと共に、安定した状態で確実に設定値に保持できるようにする。
【解決手段】パイロット油圧源回路46の圧力を検出する圧力センサ47と、パイロットポンプ用電動機19のトルクを制御する制御装置22とを設けると共に、制御装置22は、前記圧力センサ47により検出されるパイロット油圧源回路の圧力Pを入力し、該検出圧力Pとパイロット設定圧Psとの圧力差ΔPをなくすべくパイロットポンプ用電動機19のトルクを制御する。 (もっと読む)


【課題】ブリードオフ回路の特性と同じ良好な操作感覚を保ちつつ、エネルギーロスを伴うブリードオフ流量を無くすことができる旋回体駆動用の液圧装置を提供する。
【解決手段】操作部7の操作量の大小のみでなく、操作部7の操作量に応じた目標圧力とポンプ2の吐出圧力との第1偏差と、この第1偏差とポンプ2の回転速度との第2偏差とに基づいて、モータ3の回転速度を制御する。 (もっと読む)


【課題】操作レバー等の操作部の操作量を急に大きくしても、パイロットラインの圧力が一時的に大きく低下することがなく、パイロットラインの圧力を略一定に制御できるパイロット用駆動装置を提供する。
【解決手段】第1加え合わせ点11により操作部5からの入力と圧力センサ4によって検出されたパイロット圧力との偏差を求め、フィードフォワード流量決定部6により操作部5の操作量に基づいてフィードフォワード流量を決定し、第2加え合わせ点12によりフィードフォワード流量決定部6の出力と第1加え合わせ点11からの出力とを加算してこの加算信号を制御部3に出力する。 (もっと読む)


【課題】停止状態にある荷役用油圧シリンダが作動する際の動作を安定させることができる荷役用油圧制御装置の制御方法を提供する。
【解決手段】フォークリフトにおいて、リフトレバー22の操作角度θ1が0度のときは、CPU61はリフト用電磁弁32を閉状態とするとともにリフト用ポンプモータ31を駆動させない。また、リフトレバー22の操作角度θ1が不感帯にあるときは、CPU61はリフト用電磁弁32を閉状態とするとともに、リフト用ポンプモータ31をリフト用始動回転数で回転させる。さらに、リフトレバー22の操作角度θ1が不感帯を超えたときは、CPU61はリフト用電磁弁32を開状態とするとともに、リフト用ポンプモータ31を、リフト用始動回転数に対し操作角度θ1に比例して上昇する回転数を加えたリフト用操作回転数で回転させる。 (もっと読む)


【課題】駆動エネルギーの大部分を回収でき、該エネルギーを更に駆動部の動作に利用できる掘削機用の駆動装置を開発する。
【解決手段】旋回装置駆動部、ホイスト駆動部、バケット駆動部、アーム駆動部等の複数の独立した駆動部を含む掘削機用の駆動装置を対象とし、上記旋回装置駆動部には、少なくとも1つのエネルギー蓄積器に接続された2つの可逆調整ユニットを設ける。 (もっと読む)


【課題】油圧作業機のアイドリング待機中における、ポンプのエネルギーロスを減らし、省エネを図ることができる油圧回路を提供する。
【解決手段】ネガコンリリーフ弁6に並列に設けられた電磁バイパス弁7と、エンジンの回転数設定器25と、パイロット圧油が連結された電磁比例減圧弁20と、ネガコン油路に設けられネガコンリリーフ弁6あるいは電磁比例減圧弁20の高圧側を選択して容量制御器2aに供給するシャトル弁21と、コントローラ24を備え、回転数設定器25で設定した回転数が規定回転数以下で一定時間継続すると、電磁バイパス弁7を開にしてメインポンプ2をアンロードにし、さらに電磁比例減圧弁20の出力をメインポンプの最小流量を規定する圧力に設定しメインポンプ2の吐出量を最小流量にする。 (もっと読む)


【課題】油圧ポンプの急激な駆動負荷の発生を未然に抑止して、エンジンの回転数低下を防止する。
【解決手段】エンジン12で駆動される油圧ポンプ13と、油圧ポンプ13のトルクを調整するトルク調整手段31と、油圧ポンプ13からの吐出油で駆動する油圧アクチュエータ16と、油圧アクチュエータ16を操作する操作装置20と、操作装置20の操作状態を検出する操作状態検出器21と、操作状態検出器21からの信号に基づいてトルク調整手段31を制御するコントローラ22とを設け、コントローラ22は、操作装置20が操作状態に作動された時に油圧ポンプ13が低トルクとなるように制御する第1トルク制御部と、そのあと油圧ポンプ13が低トルクから上昇して最大トルクに移行するように制御する第2トルク制御部とを具備した。 (もっと読む)


【課題】より確実にリフト下降制御弁における圧損を低減し、フォーク及び荷物の位置エネルギーを無駄なく回生に利用することができるフォークリフトの油圧システムを提供する。
【解決手段】本発明に係る油圧システムは、フォークの下降とティルト操作が同時に行われると、リフト下降制御弁がリフトレバーの操作量(L)に比例した開度に制御されるとともに、電動機がティルトシリンダに必要な量の作動油を送り出せるような所定の回転数(R2)に制御されるよう構成されている。そして、フォークの実際の下降速度(VDH)、リフトレバーの操作量に比例したフォークの目標下降速度(VDL)、電動機の実際の回転数(RM)から求められたフォークの下降速度(VDM)、及び所定の回転数(R2)から求められたフォークの下降速度(VDC)が全て一致すると、リフト下降制御弁の開度が全開(MMAX)に制御される。 (もっと読む)


【課題】 荷受台昇降装置などに用いられる、油圧アクチュエータ駆動用のパワーユニットであって、軸方向に細長く形成され、その取付自由度を高める。
【解決手段】 電動モータ40と、この電動モータ40により駆動される油圧ポンプ41と、この油圧ポンプ41に作動油を供給するオイルタンク42と、前記油圧ポンプ41からの作動油を前記油圧アクチュエータCYに給排制御するバルブブロック43とより構成され、それらを順に一列に縦列固定してなる。 (もっと読む)


【課題】エンジンに連結された複数個の可変容量型油圧ポンプを駆動し、作業装置を駆動させる建設機械において、油圧ポンプの総トルク量が予め設定されたトルクを超えないように制御することができる複数の可変容量型油圧ポンプトルク制御システム及びその制御方法を提供する。
【解決手段】二つ以上の可変容量型油圧ポンプと、作業装置を駆動させる油圧アクチュエータと、操作信号を発生させる操作レバーと、操作レバー感知手段と、油圧ポンプに入力される総トルクを設定する最大トルク設定手段と、油圧ポンプの予想トルクを演算する予想トルク演算手段と、予想トルク演算手段及び最大トルク設定手段からの入力信号によって、油圧ポンプに発生するトルクの合計が最大トルク設定手段によるトルクに制限されるように、トルクを配分させるトルク配分手段と、作動圧力に応じて再設定されたトルクが油圧ポンプに発生されるように制御信号をレギュレータに出力する。 (もっと読む)


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