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Fターム[3H089HH04]の内容

流体圧回路 (27,807) | 流体圧回路のユニット (566) | バルブブロックを有する (301)

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【課題】モータポンプユニットの最大限のコンパクト性とシステム全体のエネルギー効率の改善とともに、機能構成要素の高い不具合耐性を確実にするモータポンプユニットを提供する。
【解決手段】油圧的に作動される機能構成要素を有する工作機械において、モータポンプユニットによって提供される圧力管路が、減圧弁によって高圧セクションと低圧セクションとに分かれており、蓄圧器8と圧力スイッチ7とが高圧セクションに接続され、減圧弁は座弁設計の3ポート弁であり、戻り管路11へ減圧弁の第2の出口16と接続されており、圧力スイッチは、概ね高圧セクション内の圧力レベルに対応する上限スイッチオフ閾値と、少なくとも低圧セクション内の圧力レベルの1.5倍に対応する下限スイッチオン閾値とに設定され、蓄圧器は、低圧セクション内の圧力レベルに対応してプリテンションされ、蓄圧器から機能構成要素を主に作動させることができる油容量を有す。 (もっと読む)


【課題】通過流量が小さい場合にも圧力損失を低減すること。
【解決手段】バネ室54と油タンクTとの間を連通するタンク油通路5に介在し、操作弁40からのパイロット圧に応じて切換動作するパイロット切換弁60と、操作弁40から出力される操作方向に応じたパイロット圧をパイロット切換弁60に対して選択的に作用させるシャトル弁70とを備え、操作弁40が方向切換弁30からボトム室11に向けて油を供給する方向に操作された場合及び操作弁40がボトム室11から方向切換弁30に向けて油を排出する方向に操作された場合にそれぞれシャトル弁70を介してパイロット切換弁60を切換動作させてバネ室54を油タンクTに連通させる。 (もっと読む)


【課題】回路構成がシンプルな建設機械の走行操作装置を提供する。
【解決手段】油圧モータ21L,21Rと、走行用切換弁20L,20Rと、単一の操作レバー70と、スピンターン用操作手段と、第1〜第4プッシュロッド51r〜54r、ならびに、各プッシュロッド51r〜54rが押圧されたときに第1〜第4パイロット管路1P〜4Pを介して走行用切換弁20R,20Lにパイロット圧を出力する第1〜第4減圧弁51〜54を有するパイロット弁50と、スピンターンを許可する操作がなされたときに第3、第4パイロット管路3P,4Pの接続を切り換えることにより、第3減圧弁53からのパイロット圧を第4パイロット管路4P2を介して走行用切換弁20Rの後進側に入力させ、第4減圧弁54からのパイロット圧を第3パイロット管路3P2を介して走行用切換弁20Lの後進側に入力させる方向切換弁30とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、水門の駆動装置あるいは生産設備の駆動装置などに利用される油圧シリンダ保全および油圧シリンダ駆動回路の保全に利用される制御弁に関する。
【解決手段】シリンダ本体内に形成されたヘッド側圧力室に接続するヘッド側通路と作動油圧源又はタンクに選択的に接続されるヘッド側給排通路の間に設けたヘッド側制御弁とタンクに選択的に接続されるロッド側給排通路の間に設けたロッド側制御弁と、前記ヘッド側制御弁とロッド側制御弁とを接続するバイパス通路とを備え前記ヘッド側給排通路が前記ヘッド側制御弁でヘッド側通路又はバイパス通路のいずれかに接続される構成とし、前記ロッド側給排通路が前記ロッド側制御弁でロッド側通路又はバイパス通路のいずれかに接続される構成としたことを特徴とする油圧シリンダ用制御弁。 (もっと読む)


【課題】フロントドーザを装着した作業車両でブレードを接地して前輪を浮かせる際にシリンダ装置が一時停止することを抑制すること。
【解決手段】フロントドーザ用油圧回路は、フロントドーザのブレードを作業車両に対して揺動させるために伸縮するシリンダ装置4と、切換弁9を備える。切換弁9は、ポートP1〜P3を有する。ポートP1は第1の流通路W1を介してシリンダ装置4の圧力室S1に接続する。ポートP2は第2の流通路W2を介してシリンダ装置4の圧力室S2に接続する。ポートP3は、第3の流通路W3を介してポンプPの吐出口に接続する。切換弁9は、第1セクションC1と、第2セクションC2と、第3セクションC3とを切り換え可能に備えている。第3セクションC3は、第1〜第3の流通路W1〜W3を相互に接続する。 (もっと読む)


【課題】ブームシリンダに供給可能な作動油をブーム制御弁から作業具制御弁へ一部短絡させて、作業具の掬い動作を全速で行いながらブームの下降速度を遅くする。
【解決手段】ブーム2を昇降させるブームシリンダ3用のブーム制御弁4と、ブーム制御弁4の下流側であって作業具5を掬い・ダンプさせる作業具シリンダ6用の作業具制御弁7とを備え、制御弁4、7に、水平線に対する作業具5の姿勢を維持しながらブーム2を上昇させる平行制御手段8と、作業具5を底面接地姿勢にすべく掬い動作させながらブーム2を下降させる水平接地制御手段9とを設け、ブーム制御弁4は、水平接地制御手段9の作動時にブームシリンダ3に供給可能な作動油の一部を、ブーム制御弁4のバイパスラインPB1から作業具制御弁7のメインラインPP2へ短絡させ且つブームシリンダ3を作動させた後の作動油に合流させて作業具制御弁7に供給する分流手段10を有している。 (もっと読む)


【課題】高圧設定状態と低圧設定状態とにおけるリリーフ圧力の圧力差が大きくなるように設定しても大型化を抑制できるリリーフバルブを提供する。
【解決手段】内孔8と内孔に作動流体を導入可能な導入ポート9と導入された作動流体を排出可能な排出ポート10とを有するバルブボディ5と、内孔に内嵌されて、導入された作動流体を排出ポートを通して排出可能な排出可能位置と、排出不能な排出不能位置とに亘って孔軸芯Xに沿う方向に移動自在な弁体6と、弁体が排出不能位置に移動するように付勢する付勢部材7とを備え、弁体は、導入された作動流体の流体圧を付勢部材7の付勢力に対向する方向から受け止めて当該弁体を排出可能位置に向けて移動可能な受圧面16を備え、受圧面の受圧面積を変更可能な受圧面積変更機構17を設け、導入ポートと排出ポートの夫々が、内孔に対して孔径方向から連通している。 (もっと読む)


【課題】高圧設定状態と低圧設定状態とにおけるリリーフ圧力の圧力差が大きくなるように設定しても大型化を抑制できるリリーフバルブを提供する。
【解決手段】内孔8と内孔に作動流体を導入可能な導入ポート9と内孔に導入された作動流体を排出可能な排出ポート10とを有するバルブボディ5と、内孔に内嵌されて、内孔に導入された作動流体を排出ポートを通して排出可能な排出可能位置と、排出不能な排出不能位置とに亘って孔軸芯Xに沿う方向に移動自在な弁体6と、弁体が排出不能位置に移動するように付勢する付勢部材7とを備え、弁体は、内孔に導入された作動流体の流体圧を付勢部材7の付勢力に対向する方向から受け止めて、その流体圧で当該弁体を排出可能位置に向けて移動可能な受圧面16を備え、受圧面の受圧面積を変更可能な受圧面積変更機構17を設けてある。 (もっと読む)


【課題】タンデム通路とパラレル通路からチェック弁を介して圧油が供給されるタイプの油圧制御弁に内蔵されたチェック弁の弁体の高速回転を阻止する油圧制御弁を提供する。
【解決手段】チェック弁ユニットCHは本体6と第1チェック弁4の弁体4aとから構成される。O−リング溝6aの右側に絞り3が設けられている。前記本体側には油圧制御弁のケーシングに固定するため外周部にネジ部dを形成した円筒状の収納部6bが形成される。この収納部内周面には軸方向に溝8が形成されている。一方、第1チェック弁4の弁体にはリブ7が設けられており組付けの際このリブ7は本体の溝8へ矢視のように挿入される。弁体が本体に組みつけられて前記ケーシングに固定されると同弁体は圧油通路4bの位相ずれなどの不均衡があっても溝に嵌まり込んだリブすなわち、弁体は軸方向に摺動可能であるが回転は阻止されるので弁体の着座部分のケーシングを磨耗することがない。 (もっと読む)


【課題】落下防止弁が作動したときの衝撃を緩和し、油圧シリンダの上昇時の立ち上がり特性を改善するとともに、安全弁装置の動作状況のチェックを容易に行えること。
【解決手段】落下防止弁31が、油圧シリンダと主弁との間の管路に設けられ、異常時において油圧シリンダから排出される圧油の流れを遮断する。落下防止弁31に発生する差圧によって動作し、当該落下防止弁による圧油の流れの遮断特性を緩やかにするための補助弁33が設けられる。補助弁33は、差圧によって移動するスプール52と、スプールの両端部にそれぞれ設けられ、差圧がないときのスプールのストローク位置および差圧が発生したときのスプールの移動量を設定するためのバネ部材58a,58bと、スプールのストローク位置に応じて流路面積が可変調整される可変絞り流路61と、差圧によるスプールの移動量が所定以上になったことを検知するストロークセンサSE1,2とを有する。 (もっと読む)


パイロット流体供給源(209)とプロセス流体供給源(222)とを有する多段式弁システム(200)が提供される。多段式弁システムは、パイロット流体供給源と連通する第一のポート(206)と、この第一のポートと選択的に連通する第二のポート(207)と有する第一のパイロット弁(201)を備えている。また、多段式弁システムは、第二のパイロット弁(202)をさらに備えている。第二のパイロット弁は、プロセス流体供給源と連通する第一のポート(213)と、この第一のポートと選択的に連通する第二のポート(214)と有しうる。第二のパイロット弁は、プロセス流体供給源と連通する第一の圧力駆動付勢部材(217)と、第一のパイロット弁の第二のポートと連通する第二の圧力駆動付勢部材(218)とをさらに有している。また、多段式弁システムは主制御弁(203)をさらに備えている。主制御弁は、プロセス流体供給源と連通する第一のポート(220)と、この第一のポートと選択的に連通する第二のポート(221)とを有しうる。また、主制御弁は、プロセス流体供給源と連通する第一の圧力駆動付勢部材(225)と、第二のパイロット弁の第二のポートと連通する第二の圧力駆動付勢(226)部材とを有しうる。
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【課題】バルブ本体を小型化する。
【解決手段】 バルブ本体HにスプールSを摺動自在に組み込むとともに、このスプールSをいずれか一方に切り換えたとき、ポンプからの圧力流体が供給される供給通路7をシリンダCのピストン側室6に連通させる一方、シリンダCのロッド側室4からの排出流体の一部をオリフィス12を介してタンクに導くとともに、他の一部をチェック弁Vを介して上記供給通路7に再生させる切換弁において、上記チェック弁Vは、上記スプールSの軸線に直交する線から外れた位置に設けている。 (もっと読む)


【課題】刈取油圧無段変速装置へ刈刃速度の変速に充分な圧油の供給を行い、走行速度の変速中にも刈取装置の刈刃速度の変更が支障なく行えるものとする。
【解決手段】走行クラッチ操作油圧回路(T)と機体姿勢制御および刈取・オーガ昇降制御を行なうメイン油圧回路(W)とに圧油を送るメイン油圧ポンプ(11)を設け、走行無段変速回路(1)と刈取無段変速回路(2)に圧油を送るサブ油圧ポンプ(22)を設けたコンバインの油圧回路において、メイン油圧回路(W)からのリリーフ油に所定の圧力をかけて刈取無段変速回路(2)にチャージ油として送る補給油路(70)を設ける。 (もっと読む)


【課題】液圧モータの作動停止時に生じる衝撃を十分に抑えられる液圧モータ駆動装置を提供する。
【解決手段】カウンタバランス弁2が作動ポジションA、Bから停止ポジションCへと切換わるときにパイロット圧室43、44から流出する作動液の流れに抵抗を付与する流量制御弁15、16を備え、この流量制御弁15、16は、パイロット圧室43、44から流出する作動液が通るメータリングオリフィスと、このメータリングオリフィスの前後に生じる作動液の差圧力によってパイロット圧室から流出する作動液の流れを絞る流量制御スプールとを備える構成とした。 (もっと読む)


本発明は、ピストン/シリンダ配列(13)を作動するためのバルブ配列であって、このバルブ配列は、パイロット制御バルブ配列と主制御バルブ配列とを備え、パイロット制御バルブ配列と主制御バルブ配列との両方はそれぞれパイロット制御バルブ(21)および主制御バルブ(20)としての3/2方式バルブを具備し、制御圧力接続部、高圧接続部、および低圧接続部を備えている。これらの接続部は互いに接続されており、主制御バルブ(20)は前記パイロット制御バルブ(21)の制御圧力接続部を介して制御され、両方のバルブ(20,21)の制御圧力接続部および高圧接続部における圧力は互いに対して静的に逆転している。3/2方式バルブ(20,21)はシートバルブとしてデザインされており、且つ互いに流体的にのみ連結されている。
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【課題】アームとアタッチメントとの連結機構部がドロ詰まり等により固着状態になっても確実に着脱可能な作業機械を提供する。
【解決手段】作業機械は、ローダ装置等の油圧アクチュエータに駆動用のライン圧を供給する第1油圧ポンプP1と、操作装置30等に制御用の信号圧を供給する第2油圧ポンプP2とを備える。クイックヒッチ機構の着脱切り換え弁45は、アタッチメント操作スイッチ35が係止位置にあるときに、第2油圧ポンプP2から供給される信号圧の圧油をクイックヒッチシリンダ55のボトム側油室55aに供給してアタッチメントを係止保持させ、同操作スイッチ35が解除位置に位置するときに、第1油圧ポンプP1から供給されるライン圧の圧油をクイックヒッチシリンダのロッド側油室55bに供給してアタッチメントの係止を解除させる。 (もっと読む)


【課題】高圧小容量電磁ポンプ、低圧大容量電磁ポンプを駆動源にする油圧タンクと、油圧タンク一体のアクチュエータとを一体にした駆動装置付アクチュエータを提供する。
【解決手段】駆動装置付アクチュエータ10は、本体ブロック11と、本体ブロック11に取り付けられた油圧タンク12と、油圧タンク12に本体ブロック11に取り付けられたピストンロッド13と、油圧タンク12及びピストンロッド13の上部に位置して本体ブロック11に取り付けられた積層弁14と、を備える。油圧タンク12は、本体ブロック11の一端に一側を取り付けたシリンダチューブ16と、シリンダチューブ16の他側に液密に嵌着されたシリンダカバー17と、シリンダチューブ16には本体ブロック11に一端に取り付けられた低圧大容量電磁ポンプ20が内蔵されている。 (もっと読む)


少なくとも1つの空気圧シリンダーを備える空気圧システムを動作させる方法であって、第1のストロークのために空気圧シリンダーに圧力下の第1のガスを供給するステップであって、前記第1のストロークは前記シリンダーの作動ストロークである、第1のガスを供給するステップと、圧力下の第2のガスを供給するステップであって、該第2のガスの圧力は前記第1のガスの圧力よりも低いものである、第2のガスを供給するステップとを含んでなり、前記第2のガスを供給するステップは、前記空気圧シリンダーの第2のストローク時に前記空気圧シリンダーから前記第1のガスを供給することを含むものである、空気圧システムを動作させる方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】構成を複雑にすることなく、ブーム下げ動作時のキャビテーションを更に抑制できる油圧作業機械を提供する。
【解決手段】ボトム側シリンダ室5aからの排出油は、第1再生回路30の第1再生油路33から分岐した油路42(第1油路)、ポート41、油路29(第2油路)、ポート61を介して方向制御弁13に導かれ、方向制御弁13の中立スプール内に設けられた第2再生油路63(第3油路)を経由し、ポート62、アクチュエータ油路24を介して、第1再生回路30のアクチュエータ油路22内の圧油に合流し、ロッド側シリンダ室5bに供給される。また、第2再生回路60内の圧油の一部は、油路29から分岐した油路44(第4油路)、ポート43、油路26を介してタンク8に導かれる。 (もっと読む)


【課題】優先弁と切替弁とを有するコントロールバルブにおいて、余剰流側への液圧供給の停止直後に優先流側に導かれる作動液が急激に減少する不具合を解消する。
【解決手段】作動液を優先流と余剰流とに分流して吐出し得る優先弁11と、優先弁11の余剰流を吐出する余剰流出力口1aの下流に設けられる第1〜第3の流体制御弁4〜6と、中立状態にある第1〜第3の流体制御弁4〜6を貫通し液圧供給源からの作動液をタンクTに導く高圧流路21と、高圧流路21中の第1の流体制御弁4より上流側に設けてなる絞り8と、絞り8と第1の流体制御弁4との間の部位及び優先弁11の優先流側のうち圧力が高い側を下流側に連通させる高圧探し弁9と、高圧探し弁9の下流側とポンプ圧との差圧により開閉するとともに優先弁11よりも上流側に設けられタンクTに連通するシーケンス弁12と、シーケンス弁12の開放速度を抑制するダンパ10とを具備する。 (もっと読む)


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