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Fターム[3H104LF03]の内容

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Fターム[3H104LF03]に分類される特許

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【課題】固定軸部と嵌合孔との摺動隙間内に異物が侵入して堆積固化することに起因する不具合を簡便な構成で有効に防止することができるロータリジョイントを提供することを目的とする。
【解決手段】軸方向の回転流路が設けられた回転シール部および軸方向の固定流路が設けられた固定シール部を同軸配置し、回転シール部の第1のシール面と固定シール部の第2のシール面とを密着させて面シール部を形成する構成のロータリジョイントにおいて、ハウジング部材7に設けられた嵌合孔7aにフローティングシート8の固定軸部8aが嵌合する摺動隙間gを隙間シール部12によってシールし、隙間シール部12の上流側に固定軸部8aの内部に軸方向に設けられた固定流路8fと摺動隙間gとを連通させて摺動隙間gから固定流路8fへの流体の移動を許容する連通部15を設ける。 (もっと読む)


【課題】水道配管の中間位置に分岐設定する従来の三方向分岐継手は、何れも固定的なT型継手を基本としているもので、1次側接続口と2次側接続口が対設されない異なる方位に存在する配管環境においては、スプリンクラー等の端末機器の分岐配設に対応できない問題があった。
【解決手段】一端を接続継手口21、他端を本体嵌合基部22に構成した2つのエルボ型継手体2、2を、継手胴本体1の上面に並列形成した嵌合孔3、3に回動可能に水密嵌着すると共に、継手胴本体1の底部に端末機器取付け機構4を設けて接続口回動分岐継手に構成した。 (もっと読む)


【課題】相手材との摺動摩擦において、異常摩擦音の発生を極力防止し得る球帯状シール体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】球帯状シール体46は、円筒内面38、部分凸球面状面39並びに部分凸球面状面39の大径側及び小径側の環状端面40及び41により規定された球帯状基体42と、この球帯状基体42の部分凸球面状面39に一体的に形成されていると共に径方向に積層された複数の部分凸球面状中間層43と、複数の部分凸球面状中間層43のうちの最外側の部分凸球面状中間層43の部分凸球面状面44に一体的に形成された外層45とを備えている。 (もっと読む)


【課題】構造が簡素で、上流側、下流側それぞれのボルト穴位置がずれていても補正することなく、配管型のセンサーなどを接続することができるルーズ短管装置を得る。
【解決手段】接続相手の一方の配管2のフランジに対して密着される第1の可動フランジと11、この第1の可動フランジに対して上記一方の配管のフランジとは反対側に密着される第2の可動フランジ12と、一端部側の外周面がこれら第1、第2の可動フランジの内周面部に対して水密状かつ通流方向に移動可能に係合され他端部が他方の配管に接続される短管路部材14と、一端部側が上記一方の配管のフランジに固定され、他端部側が上記短管路部材の中央部側に伸びる通しボルト15と、この通しボルトの他端部側を短管路部材の外周面に対して周方向に所望の角度で固定し得る係止手段16を備えた。 (もっと読む)


【課題】管同士の伸縮が可能であり、且つ、管同士を屈曲させた際に、その接続部が破損することなく、所定の屈曲角度で屈曲することが可能で、しかも、敷設現場において、容易且つ迅速に接続できるようにする。
【解決手段】複数本の管10を接続する管の接続構造である。管10の一端には受口部12が設けられるとともに、他端には差口部13が設けられ、隣接する管10の受口部12に管10の差口部13が挿入される。差口部の先端部には、環状のシール材17が設けられ、受口部12は、シール材17が摺動自在なストレート部を有する収容部12bと、収容部から先端に向けて拡径するテーパー部12cとを備えている。受口部12に対して差口部13を屈曲させた際に、差口部13がテーパー部12cに当接する。 (もっと読む)


【課題】 2つの部材を屈曲自在かつ回転自在に接続する継手構造を提供する。
【解決手段】 流体又は流動体が流通する流路を有する2つの部材40、43間を屈曲自在かつ回転自在に接続する継手構造1であって、一方の前記部材40に取り付けられる雄継手3と、他方の前記部材43に取り付けられる雌継手15とを備える。雄継手3は、雌継手15側の端部に、外周面の一部が球面状に形成された摺動部6が設けられるとともに、一方の部材40の流路と連通する貫通孔4が、その一端が摺動部6において開口するように設けられ、雌継手15は、内周面の一部に雄継手3の摺動部6を回転自在に支持する球面からなる軸受部30が設けられるとともに、他方の部材43の流路と連通する貫通孔16が設けられ、かつ、この貫通孔16は、2つの部材40、43の屈曲角度に関わらず雄継手3の貫通孔4と連通し、さらに、雌継手15は、軸受部30の球面を通る分割面において、少なくとも2つの部分に分割可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】従来の管継手のようなナット(押輪)を用いることなく、雌型部材を雄型部材に抜止め状にかつシール状に簡易迅速に接続することができる管継手を提供する。
【解決手段】受口部10を有する雌型部材2と、受口部10に挿入される挿入側先端部5を有する雄型部材1と、受口部10と挿入側先端部5との間に介在されるシールリング4、およびストッパーリング3を備える。挿入側先端部5の外周に抜止め溝7を設ける。受口部10の外周にストッパーリング収容凹溝11を設け、その溝底に爪挿通孔12を設ける。ストッパーリング3は内周に複数個の抜止め爪9を内向きに突設し、ストッパーリング収容凹溝11に嵌め込まれ、該抜止め爪9の先端部9aが爪挿通孔12より受口部10内へ突出して抜止め溝7に係合される。ストッパーリングはストッパーリング収容凹溝に嵌め込まれており、ストッパーリングの開離両端部を受口部の外周面より突出させている。 (もっと読む)


【課題】1箇所の止水で、流体管の管端部部分を移動可能に接続することができる、流体管継手装置を提供する。
【解決手段】流体管継手装置2は、流体管1の管端部部分1aが挿入される受口3aを有する継手本体3と、抜け出防止体4と、止水リング5とを備える。抜け出防止体4は、管端部部分後部1bの外周に、管端側に移動不能に嵌められる。止水リング5は、受口3aに設けられて、管端部部分前部1cに密接する。受口3aには、抜け出防止体4付きの管端部部分1aである接続端部1xが、受口3aから抜け出ないように、抜け出規制部3bが設けられ、継手本体3には、接続端部1xが受口3aよりも奥方へ進入しないように、進入規制部3cが設けられる。管端部部分前部1cが止水リング5に接する範囲内で、接続端部1xが、受口3aの軸心方向Wに移動可能となるように、抜け出規制部3bと進入規制部3cとが軸心方向Wの隔たった位置に設けられる。 (もっと読む)


【課題】接着剤を使用しないで特定の接続用のリングを使用することにより、挿し口を確実に抜止めして回動自在に受け口に接続できる接続構造と、その特定のリングを提供する。
【解決手段】受け口1の内面と受け口に挿入された挿し口2の外面との間にリング3を挿入し、リング外面に形成した係合部3bを受け口内面に形成した被係合部1aに対してリング引抜き方向に係合させると共に、挿し口外面に形成した係合部2aをリング内面又はリング挿入方向先端に形成した被係合部3hに対して挿し口引抜き方向に係合させた接続構造とする。係合部3bと被係合部1aの係合、及び、係合部2aと被係合部3hの係合によって挿し口2を抜止めし、接着しないことで回動自在に受け口1に接続する。リング3は外面に係合部3bが形成され、内面又はリング挿入方向先端に被係合部3hが形成されたものとする。 (もっと読む)


【課題】 エアホースに対してエア工具の向きを自由に変えることができ、且つ、エア工具の向きを自由に変えてもエアホースが常に重力方向に容易に向きを変更することができるエア工具用ホースジョイントを得る。
【解決手段】 エア工具3の圧縮空気取り入れ口に設けられた接続部に接続されるエア工具用ホースジョイント1を、中空通路2を有するエア工具接続部4と、中空通路5を有するエアホース接続部7と、エア工具接続部4とエアホース接続部7との中間に接続され、エア工具接続部4とエアホース接続部7の各中空通路2,5に連通する中空通路8を有する中間体9とで構成し、エア工具接続部4と中間体9とを相互に回転可能に設け、エア工具3を使用するときは、エア工具3の接続部にエア工具接続部4を接続し、エアホース接続部7にエアホース6を接続するようにし、エア工具3の向きを変えたときにエア工具接続部4と中間体9とが相互に回転し、エアホース接続部7に接続されたエアホース6が常に重力方向に垂れ下がるようにした。 (もっと読む)


【課題】スリーブ部材及び抜止めリングを不要とし、部材点数の減少を図れるスプリンクラー巻き出し配管を提供する。
【解決手段】フレキシブル管4の最先端部の第1山部2a及び第2山部2bを押しつぶして回転ニップル5の内径よりも大きくかつ回転ニップル5のテーパ雄ねじ7の先端谷径よりも小さい外径の第1,2拡径山部2a,2bを形成し、この第2拡径山部2bの後面側を回転ニップル5の先端面5aに当接させる。フレキシブル管4の第1の谷部3a及び第2の谷部3bにそれぞれゴム製のシールリング10,11を嵌め込んでおり、さらに第1の谷部2aよりフレキシブル管先端側に配置する第3の谷部3cと、第2の谷部2bよりフレキシブル管後方側に配置する第4の谷部3dにそれぞれ調心リング12,13を嵌め込んでいる。 (もっと読む)


【課題】容易に回動できて施工性の良好な自在継手を提供する。
【解決手段】球状の内面21を有する外筒部2と、外筒部2の内面21に回動可能に嵌合する球状の外面31を有する内筒部3と、内筒部3の外面31に嵌め込まれて外筒部2の内面21に接する環状弾性部材60と、を備える角度調整可能な自在継手1である。
そして、内筒部3を外筒部2に対して相対的に回動させる際に、内筒部3の外面31の外筒部2の内面21に接触する箇所は面取りされている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、代替品への交換に際して面間距離の違いに対応可能であると共に耐震性の向上を可能にした消火設備、該消火設備に用いる弁を提供することを目的としている。
【解決手段】
本発明に係る消化設備は、弁本体3の一次側及び/又は二次側と、これら一次側及び/又は二次側に連結される給水配管を、弁本体3の一次側及び/または二次側に面間方向出退可能に連結された連結管7を介して連結し、連結状態において連結管7と弁本体3が相対移動可能な状態になっていることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】交差する管の接続に用いて各種流体を流量変動なく安定的に通通させることのできるコンパクトで組み立ての容易な簡易構造のスイベル管継手を提供する。
【解決手段】雌継手10と雄継手20を相対的に回転自在に結合して成るスイベル管継手である。雌継手10は、雄継手20を連結する第1孔部13と、該第1孔部に交差状態で連通する第2孔部14とを有する。雄継手20は、その一端部が第2孔部14を閉鎖しない長さを有して第1孔部13内に挿入する円筒状の口金部22とされる。口金部22の外周には、第1孔部13の内周面に密着するシールリング30を装着する環状のパッキン溝22Aと、径方向に伸縮可能な抜止リング40を装着する環状の保持溝22Bとが形成される。第1孔部13の内周には、保持溝22Bに対応して抜止リング40の外周部を受け入れる環状のロック溝13Aが形成される。 (もっと読む)


回転可能管継手(50)は、本体(55)および保持部材(70)を含んでいる。前記本体は、空洞(51)を規定している。前記空洞は、本体(55)の第一端(56)から、本体の第二端(57)まで延びている前記本体(55)の前記第二端(57)は、外面(68)を含んでいる。前記本体(55)における前記第二端(57)上の外面(68)は、保持溝(57)を規定している。前記保持部材(70)は、前記保持溝(57)内に回転可能に取り付けられ、複数の隆起柔軟歯(71)とともに備えられている。 (もっと読む)


【課題】乾燥により固化する液体(特には紡糸原液)を漏らすことなく供給できるロータリージョイントを提供する。
【解決手段】前記ロータリージョイント10は、液通路13及び開放空間14を有するケーシング1;内部に液通路23が形成された管状ロータ2;管状ロータをケーシングに対して回転自在に支持する軸受3;内部に液通路43が形成された管状シール部材4;管状シール部材を管状ロータに向けて押圧するスプリング5;管状シール部材とスプリングとの間に配置され、管状シール部材と開放空間との隙間に液が侵入するのを防止するリング状シール部材6を備え、リング状シール部材にグリースを塗布する。 (もっと読む)


【課題】樹脂製の2次側配管と1次側配管との接続部における止水性を向上できる配管接続構造を提供する。
【解決手段】樹脂製の基管部14Aの端部に設けられたフランジ部18と1次側配管12の端部に設けられたフランジ部16とをパッキン20を介在させて突合せ、基管部14Aに挿通されたフランジ部22とフランジ部16とをボルトBにより締結することで、パッキン20を締付ける。フランジ部22の中央部には、フランジ部16を格納する凹部22Bを設け、凹部22Bにおけるフランジ部16、基管部14A、及びフランジ部22により囲まれた位置にOリング24を配設する。 (もっと読む)


【課題】 伸縮管継手の入口径及び出口径より大きな直径の抜止めを、伸縮管継手の内部に組立てる機構を発明すること。
【解決手段】 伸縮管継手の外側に来る第1管部材の内周にスライド用空間部を設け、内側に来る第2管部材の端部近くの外周に溝を設ける。次ぎに、この溝かスライド用空間部に挿入孔を設けて、この挿入孔から鋼球、自在に曲げられる密着コイルばねなどの抜止め部材を溝に装着する。最後に、必要あれば挿入口に栓をする。 (もっと読む)


【課題】推進用SII形継手の径を大きくすることなく、そのゴム輪6の圧損を防止する。
【解決手段】挿し口1のローラ24付フランジ20前側に間隔保持材8を嵌め、その間隔保持材8の前側にさらに推進力伝達部材30を設ける。この推進力伝達部材30は、間隔保持材8の前側端面に当てがわれるリング状部材31と、この部材31から押し輪9を貫通して受口端面2aに当接する突状部材32とからなる。推進力は、間隔保持材8及び推進力伝達部材30を介して受口2に直接に伝達され、その推進力及び挿し口の押し込みによって、ゴム輪の圧損などが生じる恐れはなく、そのゴム輪の水密性に支障が生じることはない。伝達部材32が押し輪9を貫通すれば、その伝達部材32を押し輪9より外側に突出させる必要もない。間隔保持材8は、推進力を伝達する強さを有し、地震などの大きな圧縮力に対しては収縮又は圧壊して、受口に対する挿し口の挿し込みを許容する。 (もっと読む)


【課題】偏心管本体の位置合わせ作業等の簡便化と、製造コストの削減との両立を図ることが可能な偏心管およびこれを備えた湯水混合水栓を提供すること。
【解決手段】偏心管本体1と、この偏心管本体1の湯水導入部2を湯水供給用の配管Tに接続するためのねじ込み式の管継手3とを備えた偏心管であって、前記管継手3に、互いに締め付け方向が逆向きとなる二つのねじ部5,6を前後に設け、また、一方のねじ部5が螺着する第1螺着部7を前記配管Tに設けると共に、他方のねじ部6が螺着する第2螺着部8を前記湯水導入部2に設け、さらに、前記第2螺着部8に他方のねじ部6を螺着した状態で内側に入る前記偏心管本体1または管継手3のいずれか一方の外周部にその周方向に延びる段部9を設け、他方に前記段部9に係合し、かつ管継手3に対する偏心管本体1の回転を許容する状態と許容しない状態とに変更自在な係合部10を設けた。 (もっと読む)


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