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Fターム[3H106DA29]の内容

磁気駆動弁 (25,369) | 弁の全体構造、型式 (4,552) | 使用磁石の種類によるもの (1,725) | 永久磁石のみ使用 (23)

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磁気遮蔽板を出し入れするもの

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【課題】本発明は、エネルギー貯蔵装置用エアバルブ及びこれを含むエネルギー貯蔵装置に関する。
【解決手段】本発明は、エネルギー貯蔵装置のガスベント(vent)に備えられ、前記ガスベント内のガスを外部に排出するための通路を有するバルブ本体と、前記通路内に互いに斥力が作用するように備えられ、前記斥力によって前記ガスベントを外部と遮断し、前記ガスベント内のガス圧力が前記斥力より大きい場合、前記ガスベントを外部と連通させてガスを排出する複数の磁石と、を含むエネルギー貯蔵装置用エアバルブを開示する。
本発明によると、簡単な構造によりエアバルブの構成が可能であり、エアバルブの体積を最小化するとともに、エネルギー貯蔵装置から発生するガスを円滑に排出することができ、エアバルブの機械的な構成を最小化して、半永久的に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】弁体閉鎖機構として磁性体を利用し、面間距離、弁開度を調整可能とする弁を提供する。
【解決手段】それぞれ流入口(一次側)と流出口(二次側)を有する弁箱1・2において一次側弁箱1内部の流入口周囲に弁座面1aを設け、流入側流路から流出側流路への流体は通過させるが流出側流路から流入側流路への流体は通過させないため、弁座面1aに着座して逆流を防止する弁体3を設ける。磁性体の斥力を利用した弁体閉鎖機構中の磁性体(5a,5b)間に、磁力を遠方まで伝えるための磁性体(5c)を配設した。 (もっと読む)


【課題】弁室の内部に配置される内側磁石と弁室の外部に配置される外側磁石との間の磁気的吸引力を利用して弁体を移動させるバルブ装置において、装置を小型化することが可能なバルブ装置を提供する。
【解決手段】バルブ装置1は、内部に弁室が形成されるケース体7と、弁室に通じる流出部を開閉するための弁体と内側磁石とを有し弁室の内部に配置される内部移動体と、内側磁石との間で磁気的吸引力が作用する外側磁石を有し弁室の外部に配置される外部移動体9と、駆動用コイルまたは駆動用磁石の一方を有するステータ33と、駆動用コイルまたは駆動用磁石の他方を有しステータ33に対して相対回動可能なロータ32とを備えている。このバルブ装置1では、ロータ32が回動すると外部移動体9が略直線状に移動し、外部移動体9が略直線状に移動すると、内側磁石と外側磁石との間の磁気的吸引力で内部移動体が略直線状に移動して、流出部を弁体が開閉する。 (もっと読む)


【課題】振動ダンパにおいて通路内のフィールド応答する流体、及び通路を通る流体流動調整を含んでいる調節可能な弁を提供する。
【解決手段】ピストン25の制動弁36を通る流れに軽量で安価な油圧流体を使用できるようにするMR流体の低減を可能にする。もう一つの面において、ダンパ20は、手動で制動レベルを調整する機械的調節手段を含む。調整が、可動永久磁石、可動極片、可動磁極と磁石組立体、または磁気分路によって達成される。手動調整は、ノブ、レバー、またはケーブル作動装置備えていてもよい。代わりとして、磁束が電磁石によって与えられる。弁及びダンパは、ダンパ・ボディ22が自転車フレームのようなフレーム部材12に取り付けられる場合及びピストン棒23が、自転車のスウィングアーム14のような懸架部材に取り付けられる場合のようないかなる懸架装置にも有用であると分かった。 (もっと読む)


【課題】メッシュや多孔板、整流羽根等の流れを阻害するような各種整流部材を用いることなく、充填液を十分に整流して容器内に充填することができる充填バルブを提供する。
【解決手段】上下に延びるノズル内に、導入口から導入される充填液の流量を調整する流量調整弁部30と、流量調整弁部30によって流量が調整された充填液の流れを整流する整流部が設けられ、整流部にて整流された充填液がノズル下端に開口する吐出口から吐出される充填バルブにおいて、整流部は、ノズルの内壁が円柱側面状で中心軸線方向に延びる空間であり、ノズルの中心軸線と直交方向の流路断面積が前記流量調整弁部30の断面積よりも拡大した流路拡大部を有し、流路拡大部の最大の流路断面積を流量調整弁部30の断面積の2.5倍以上としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は金属ボールを用いた磁気力マイクロバルブおよびその製造方法に関する。
【解決手段】上記磁気力マイクロバルブは、流体が移動する通路であるマイクロチャンネル11と、上記マイクロチャンネル11へ流体を流入するための流体の入口12と、上記マイクロチャンネル11を通過した流体を流出するための流体の出口13とが形成された上部基板10と、内部領域に局所的にトレンチが形成された下部基板20と、金属ボール32が中央部に位置し、PDMS31が上記金属ボール32を取り囲むように構成され、上記下部基板20に形成されたトレンチに挿入されるPDMS/金属ボール結合体31,32と、上記上部基板10に形成されたマイクロチャンネル11の上部に位置し磁気力を発生する磁石40とを含んで構成される。 (もっと読む)


本発明は、磁性粒子を含み相当の表面張力を有する液体用の疎水性弁に関するものである。このデバイスは、各々が機能化された表面を備える少なくとも2つの平坦な固体基板を有し、少なくとも第1の固体基板は少なくとも1つの疎水性領域により互いに分離された少なくとも2つの親水性領域を持つパターン化された表面を有する。上記2つの平坦な基板は互いに或る距離を隔てて、前記機能化された表面が互いに対面するようにサンドイッチ状に平行な態様で配置される。当該弁は更に磁気アクチュエータを有する。
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【課題】必要に応じて一方向とは異なる他方向へ流体が流動できかつ密閉性が低下しない弁装置を提供する。
【解決手段】逆止弁14は、第1流体通路12および第2流体通路13を接続した弁本体16を有する。この弁本体16内に、第1流体通路12および第2流体通路13に連通する弁室19を設ける。弁室19の第1流体通路12側の端部の第1流体通路12へ向かって開口した弁孔20の周縁に弁座部21を設ける。さらに、この弁座部21に接触して弁孔20を閉塞し、第1流体通路12からの流体の流入にて弁座部21から離間して弁孔20を開口しかつ少なくとも一部に磁性を有する可動弁体23を設ける。このような、逆止弁14の弁本体16の外側に、磁力により可動弁体23を弁座部21から離間し、その可動弁体23の状態を保持する弁体保持具15を設ける。 (もっと読む)


薄膜バルブ装置の本体のホールまたはチャンネルを、熱発生装置から発生する熱及び遠心力によって開閉する薄膜バルブ装置及び薄膜バルブ制御装置が提供される。該薄膜バルブ装置及び薄膜バルブ制御装置は、例えば、流体中の微量の物質を検出できる診断ラボオンチップと、蛋白質チップ及びDNAチップのようなバイオチップが集積されている回転可能なバイオディスクなどに適用可能である。
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【課題】シール性能の低下を防止する。
【解決手段】従動側永久磁石22と可動部材21が、磁気吸引力により、流入室20外の駆動側永久磁石17に追従して移動すると、可動部材21の弁体26が弁口29に対して接近・離間し、弁口29の開度が増減する。弁口29の開度を増減させるための弁体16を移動させる手段として磁気吸引力を用いたので、シール部材の摩耗の問題は生じない。したがって、シール部材の摩耗に起因して流入室内の塗料が漏出する虞はない。 (もっと読む)


加圧下で中空管路(3)に沿って流れる媒体の中空管路(3)に沿った貫流を遮断又は解放するための弁ユニット、並びに配量システム内での弁ユニットの好ましい使用、並びにカートリッジ−針構造から媒体を配量して吐出するための方法が説明され、このカートリッジ−針構造のカートリッジは、少なくとも一つの中空管路(3)を介して針構造と結合しており、且つ開放的に形成されたカートリッジ端部を有しており、このカートリッジ端部に、カートリッジ内に備えられた媒体を加圧により針構造の方向に放出のために動かすことのできる圧力手段が負荷をかけている。 (もっと読む)


【課題】小型化が容易で安価な小流量微圧用減圧弁を提供するものである。
【解決手段】
調圧ネジ29を加圧方向に回転させると、調圧バネ32の付勢力によりダイヤフラム11が下降しリング磁石16も従動する。磁気伝動により円形磁石7内蔵の主弁8も弁座10を離れ下降、弁開状態となりダイヤフラム室12に高圧ガスが流れる。二次側ポート27の圧力増大に伴いダイヤフラム11は上昇する。その結果リング磁石16は主弁8を磁気伝動により吸引しながら上昇し、ついには弁座10を閉じる位置まで上昇する。これにより高圧ガスの流入がなくなりダイヤフラム11の上昇も停止する。このときの圧力が設定圧である。
二次側圧力が設定圧を超えるとダイヤフラム11はさらに上昇し一定の値に達すると、リリーフ弁座19に付勢されたリリーフ弁18の弁軸端が、ダイヤフラム11の作動で調圧ネジ29にネジ結合の押ネジ33下端に接触し押圧されたかたちとなりリリーフ弁を作動させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡易な構成にして、流体容器において流体を簡単かつ確実に注入または吸引することができるとともに、注入または吸引後は簡単かつ確実に栓をすることができ、しかも製造コストを軽減することが可能な栓体等の提供を課題とする。
【解決手段】内部に流体が注入または吸引される密閉容器1に使用される栓体2であって、密閉容器1に流体を注入または吸引するための貫通孔21aが穿設され、かつ密閉容器1の内面に固着される第1板部材21と、該第1板部材2の容器固着面の反対側において、該第1板部材21に対して磁力により接離可能に設けられる第2板部材22とを備え、第2板部材22は、連結部材24を介して第1板部材21に軸支されている。 (もっと読む)


【課題】微圧信号入力時のオン・オフ作動以外は、供給流体を消費しない単純な小形圧力増幅三方弁の提供。
【解決手段】オフ時は高圧流体が供給口から供給され、微圧信号が入力口にない状態であり、弁は棒磁石及びリング状磁石の反発力により、弁座を閉とする。従って高圧流体は弁ホルダの内側と遮断され、出力口の流体圧は上空間、通路、下空間、排出口、通気穴、部屋、排出口を経て外部と連通するので出力はオフとなる。微圧信号入力がオンされるとダイヤフラムより発生した作動力でリング状磁石が上昇し一定値を超えたとき、棒磁石の反発力で弁は下側に移動して、下側の弁座を閉とする。出力口に高圧流体が流れ、出力はオンとなる。微圧信号入力がある値以下では、復帰バネ力によりダイヤフラムは下降しリテーナが基体に着座する。下降したリング状磁石に棒磁石を内蔵の弁は瞬時に反発し、閉じていた弁座を開とし上昇、上側弁座を閉じる。 (もっと読む)


【課題】永久磁石2と励磁コイル8とを用いたラッチ式電磁弁1では、励磁コイル8による磁力を永久磁石2に貫通させるため、永久磁石2の面積を広くすることが望ましい。ところが、永久磁石2の面積を広くすると永久磁石2の磁力が強くなりすぎて、励磁コイル8への通電電力を大きくしたり、プランジャ3を閉弁状態で保持できないという不具合が生じる。そのため、コア部材5から短絡部材52を介してヨーク部材21に磁力の一部を逃がす必要があるが、コア部材5に短絡部を一体に形成すると加工工数が多くなる。
【解決手段】コア部材5をコア部材本体51と短絡部材52とに分けて作成し、かしめて一体にした。なお、その際、シール部材7とガイドパイプ6とを挟んで固定した。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造として圧力損失を少なくする。
【解決手段】燃料電池システムの配水流路に設けられ、弁孔6を有する弁箱5内に流れ方向に交差する弁軸2を設け、その弁軸2に前記弁孔6を開閉する弁体3を軸周り回転可能に設け、その弁体3に磁性体で形成した磁性体部10を設けるとともに、その弁孔6の外側に永久磁石11を設けた弁装置1である。磁性体部10と永久磁石11との磁力の作用により前記弁体3を常に閉弁方向に付勢し、水が流れているときは弁体3はその流体圧でもって押されて開弁し、且つ水が流れなくなると磁力による付勢力でもって閉弁し流路内の気体の対流を抑制し得る。磁力により付勢された弁体は、その付勢力に抗して行う開弁動作の初期の稼働が比較的小さな力で可能であり、また、流路に水の流れがないと、弁体3は磁力が比較的弱いものであっても閉弁状態に戻り得るので、設定される磁力は弱いもので足り、圧力損失をより低いものとし得る。 (もっと読む)


【課題】 弁の開口部側に設けられた弾性体が、弁の開閉運動によって開口部側から剥がされるといった耐久性に劣る問題があり、それを解決するバルブ装置を提供すること。
【解決手段】 インク供給路144が形成された基体(112)と、基体(112)に形成された第1の貫通開口部155および第2の貫通開口部156と、インクが流入する第1の貫通開口部155に対して接離移動することにより該供給路の開閉が可能な弁体(123)と、第1の貫通開口部155における弁体側に基体(112)と一体に形成され、弁体(123)と当接することによってインクの流れを遮断することが可能な弾性体157で形成された弁座部(126)とを備え、弁座部(126)は、第2の貫通開口部156を介して基部151と連結しているように構成されている。 (もっと読む)


【課題】呼吸補助器械において患者に対する圧外傷の恐れを無くすと共に加湿器の損傷を引き起こす場合のある過圧の発生を阻止する圧力逃がし弁を提供する。
【解決手段】圧力逃がし弁(100)は、呼吸補助器械に形成された出口ベントと関連した磁気着座部(101)と、着座部及び出口ベントを覆うことができる磁気カバー(103)とを有する。このカバーは、カバーと着座部との間に働く磁力によって着座部に当接保持される。出口ベントは、カバーによって実質的に密封され、呼吸補助回路内のガスの圧力が磁力に打ち勝つ所定の圧力値よりも高くなると、カバーが着座部から脱離して、ガスが出口ベントから出て呼吸補助回路内のガス圧力を減少させることができる。 (もっと読む)


【課題】 流路の開閉する弁体を開位置と閉位置に確実に設定し得るようにする。
【解決手段】 弁ブロック11に形成された弁収容室14内には、流入孔12と流出孔13とを連通させる連通開口部15を開閉する弁体21が設けられ、弁体21には弁磁石22が設けられている。空気圧シリンダ24によって駆動用磁石32が弁体21に接近離反移動自在となっており、駆動用磁石32を弁体21に接近させると弁体21は連通開口部15を閉じる閉位置に移動する。駆動用磁石32を弁体21から離反させると弁体21はこれに設けられた弁磁石22が磁性体33に吸引されて開位置を保持する。 (もっと読む)


真空テーブルに特に有用な磁気弁を開示する。提供される磁気弁は、分離低壁により第1のサブセルと第2のサブセルとに分離されたセルを含む。前記低壁が、セルの高部において第1および第2のサブセル間の移動を可能とし、かつ、セルの低部において第1および第2のサブセル間の移動を抑止する。磁気弁はまた、セルの上壁またはセルの側壁に位置する少なくとも1つの流入口と、第2のサブセルの底部に位置する流出口とを含む。セルの内部に位置し、かつ、セルの高部において第1のサブセルから第2のセルへ、また、その逆へと移動可能であって、第2のサブセルに位置する際に流出口を封止可能な鉄ボールを含む。そのうえ、磁気弁は、セルの上側を摺動可能な摺動体を含み、摺動体は、磁石からなり、かつ、第1のサブセル上を摺動して、鉄ボールを引き上げ、分離低壁の上方を通り第2のサブセル内へと鉄ボールを引きずりながら引き続き摺動し、セルの上方を引き続き摺動して、鉄ボールを第2のサブセル内へ落下させて流出口を封止し、逆向きに摺動して、流出口を反対に開放するために作用する。 (もっと読む)


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