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Fターム[3H106DB23]の内容

磁気駆動弁 (25,369) | ソレノイド部分(電磁駆動部分)の型式 (6,217) | 可動部の形状、構造によるもの (1,491) | 可動(吸着)鉄心型 (1,478) | I形プランジャ型 (1,133)

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【課題】スプール弁体の軸方向の移動位置をタイムリーにかつ高精度に検出することができる油圧制御弁を提供する。
【解決手段】ポートが複数形成された中空状のバルブボディ51と、該バルブボディ内に軸方向に摺動自在に設けられ、軸方向に摺動することによって前記ポートの開口面積を変更するスプール弁体52と、このスプール弁体を軸方向の一方側へ付勢するバルブスプリング53と、通電されることによって前記バルブスプリングのばね力に抗してスプール弁体を軸方向の他方側へ移動させる電磁ソレノイド54とを備え、バルブスプリングのばね力を受ける段差面51aの外周部51bの外周面に、バルブスプリングのばね力の変化に伴う外周部の歪みを検出する半導体歪みセンサ80を設けた。 (もっと読む)


【課題】ダイアフラム部を弁座に垂直に押し当て、閉弁時のシール性を向上させた電磁弁を提供する。
【解決手段】固定鉄心23及び可動鉄心24を有するアクチュエータ部2を備える電磁弁1において、揺動軸45を中心に軸支され揺動するシーソー式レバー部材40を有すること、シーソー式レバー部材40は、第1弁31及び第2弁34と別体で構成されていることにより、第1弁31及び第2弁34を第1弁座54及び第2弁座55に対して垂直に押し当てることができ、シール力を均一に与えることができダイアフラム部を弁座に垂直に押し当てることができる構成を有するものである。 (もっと読む)


【課題】油圧バルブにおける一体型フィルタを有するスプール型バルブを提供する。
【解決手段】長手方向ボア21が内部に設けられたバルブ本体20において、環状リセスが長手方向ボア内に形成されており、この環状リセスは、流体ポートが貫通して開口された内周面を有している。複数のアパーチャが貫通されたフィルタ・バンド82が、環状リセス内に設けられており、内周面に当接されている。コイルばね90は、互いに離隔された複数の渦巻き部を有しており、フィルタ・バンドと係合されて、フィルタ・バンドを長手方向ボアにおける環状リセスの内周面に対して保持する半径方向外側への力を及ぼすように構成されている。流体ポートを通る流体の流れを制御するために、スプールなどのバルブ要素44が、長手方向ボア内にスライド可能に収容されている。 (もっと読む)


【課題】減衰力調整とフェールセーフを確実に行うことができる減衰弁を提供することである。
【解決手段】上記した目的を解決するために、本発明における課題解決手段は、流路Pの途中に設けられて通過する流体に抵抗を与える弁要素1と、弁要素1における弁体2に流路面積を制限する方向に推力を与えるソレノイドSと、当該弁体2に流路面積を最大とする方向に推力を与える弾性体3とを備えた減衰弁V1において、流路Pの途中に弁要素1に直列配置されるフェール弁4を設け、当該フェール弁4は、流路Pを開放する開放ポジションと流路面積を減じるフェールポジションとを有してソレノイドSへの供給電流が所定値以下となるとフェールポジションを採り、単一のソレノイドで弁要素とフェール弁とを独立して駆動することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スプール内を介してプランジャの両側の呼吸を行なう電磁スプール弁において、プランジャに異物が達するのを防ぐ。
【解決手段】「スプール内ドレン穴6」と「プランジャ2の前側の第1空間A」の間に、「流路面積を絞る絞り部」と「この絞り部の周囲を覆う容積空間」とからなる3つの異物トラップ(第1〜第3異物トラップX1〜X3)を設ける。また、プランジャ2の後側の第2空間Bを、第1空間Aのみに連通させる。これにより、スプール内ドレン穴6に排出された異物が後方へ流れたとしても、異物が第1〜第3異物トラップX1〜X3によってトラップされ、異物がプランジャ2に達するのを防ぐことができる。この結果、プランジャ摺動部の摩耗や摺動不良を防ぐことができ、信頼性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】入力ポートと進角ポートが連通した状態でスプールがロックしても、出力油圧を低下させることのできる油圧制御バルブを提供する。
【解決手段】電磁アクチュエータ3が作動する際は、第2スプール12がスプール8に対して前方に移動することにより、第2スプール12がパージ穴11を閉じる。電磁アクチュエータ3が停止する際は、第2スプリング13のバネ力によって、第2スプール12がスプール8に対して後方に移動することにより、第2スプール12がパージ穴11を開く。このため、入力ポート4と進角ポート5が連通した状態でスプール8がロックしても、電磁アクチュエータ3を停止することで、パージ穴11を介して進角ポート5を排圧して、出力油圧を低下させることができる。 (もっと読む)


【課題】流体制御弁において、ソレノイド弁の開弁に伴いシリンダポート内の圧力が中間室に急速に伝播することに伴う不具合の発生を抑制する。
【解決手段】電磁ソレノイド弁10に、ソレノイド10aの磁力により吸引された際に開弁位置をとるとともにその他の際には閉弁位置をとるプランジャ10bと、このプランジャ10bに接続されて開弁位置と閉弁位置との間で前記プランジャ10bと一体的に移動する弁体10cと、これら弁体10c及びプランジャ10bを収納するハウジング10dと、これらプランジャ10bとハウジング10dとの間に設けられ前記プランジャ10bの閉弁位置から開弁位置への移動速度を抑制するための移動速度抑制手段10hとを備える。 (もっと読む)


【課題】複雑な構成の流路、シール溝部、継手部、弁室、弁座などを切削加工する必要がなく、また、表面加工処理、封孔処理などが不要で、気密性に優れ、しかも、経年変化による劣化がなく、耐熱性、腐食性にも優れ、簡単な工程で、加工時間、コストが低減可能な制御弁用弁ハウジングを提供する。
【解決手段】制御弁用弁ハウジングが、複数の流路形成部材32,34と、弁座24を構成する弁座部材14と、弁座部材14を複数の流路形成部材32,34で挟持することによって構成した弁ケーシングユニットとを備える。 (もっと読む)


【課題】弁体に作用する力を考慮して、弁体又は弁座の磨耗発生を抑制し燃料噴射弁の生涯使用回数を増加させる。
【解決手段】ソレノイドを有する燃料噴射弁に通電される駆動電流を制御する制御装置において、燃料を噴射するための第1の噴射パルス信号が終了した後であって、燃料を噴射するために第1の噴射パルス信号に続いて出力される第2の噴射パルス信号の開始前に、ソレノイドに駆動電流を通電するための第3のパルス信号421を出力すると共に、第3のパルス421によってソレノイドに流れる駆動電流を燃料圧力の実測値又は予測値に基づいて制御する。 (もっと読む)


【課題】流体漏出による制御精度の悪化を弁体の駆動不良と共に抑制する。
【解決手段】スリーブ10は、各流体ポート12のそれぞれの軸方向位置にて周方向に連続する複数の環状溝14を、受熱体の挿入孔に嵌合する外周面に有する。各環状溝14に個別に嵌合する各フィルタ20は、対応流体ポート12を覆って異物捕捉のための軸方向幅を確保する捕捉部22と、捕捉部22よりも狭い軸方向幅をもって周方向の両端部に形成され、互いに径方向に面接触して溶接により結合される結合部23,24と、捕捉部22と第一結合部23との間を、それら要素22,23よりも狭い軸方向幅をもって周方向に接続する接続部25とを有し、各フィルタ20における捕捉部22が他のフィルタ20における接続部25と軸方向に隣り合い、各フィルタ20における第一及び第二結合部23,24の結合箇所同士が軸方向に隣り合う。 (もっと読む)


【課題】流体流通の制御精度の確保。
【解決手段】金属製固定コア30から金属製可動コア41に作用する電磁吸引力の発生と消失により初期位置及び吸引位置間を往復移動する可動弁体40、樹脂から形成されて固定コア30及び可動弁体40を収容し、流体通路2を形成の樹脂ボディ10、樹脂ボディ10より小線膨張係数の樹脂から形成されて樹脂ボディ10に収容され、可動弁体40が離着座する固定弁座200aを形成の弁座部材20、樹脂ボディ10に圧縮状態で収容されて固定コア30周辺部に位置決めされ、流体通路2をシールする第一シール部材80、樹脂ボディ10に圧縮状態で収容されて第一シール部材80との間に弁座部材20を挟持し、流体通路2をシールする第二シール部材90を備え、第二シール部材90が弁座部材20に与える弾性復原力は、第一シール部材80が弁座部材20に与える弾性復原力よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】摩擦係合状態で快適に連結するように構成されているトランスミッション・クラッチ、特に始動クラッチ、シフト・クラッチまたは同期クラッチのためのトランスミッション弁を提供する。
【解決手段】ケーシング4は、接続部62を有する。接続部62は、アンカー行路65と、磁極コーン6および磁極管7の同心配置とを画定する。したがって、磁極管7は、磁化可能な磁極フランジ13に固定されている。磁極管7のみに支持されているアンカー22は、0.01mmから0.06mmの厚さの分離層57によって磁極管7から磁気的に分離されている。 (もっと読む)


【課題】電磁弁において、ピストン弁2の開状態を安定させる。
【解決手段】本体部1に入口ポート11、出口ポート12、シリンダ13、主弁ポート14、導通路15、ガイド孔16を形成する。ガイド孔16とシリンダ13内にピストン弁2を挿通する。ピストン弁2を開弁ばね3で開弁方向に付勢する。ピストン弁2にパイロット弁4を配設する。電磁駆動部5のプランジャ51の下端にパイロット弁4を係止させ、電磁駆動部5によりパイロット弁4を駆動し、ピストン弁2により主弁ポート14を開閉する。逆方向の流体の流れで、出口ポート12を高圧、入口ポート11を低圧とするとき、入口ポート11に導通する導通路15によりピストン弁2の背空間である弁上方室13Aを低圧にし、弁下方室11Aの高圧との差圧と開弁ばね3で弁開状態を保持する。 (もっと読む)


【課題】駆動応答性を向上可能な電磁駆動装置10及びそれを備えた電磁弁1の提供。
【解決手段】可動コア22を有する可動体20と、可動コア22を往方向Dgと復方向Drとに移動自在に収容する収容部32と、可動コア22を往方向Dgへ吸引する吸引部34とを有する固定コア30と、収容部32の外周側に、磁束MFを発生するコイル70と、リングコア50とを備え、可動コア22の外周部22aに設けられる非磁性の軸受54と、リングコア50が、コイル70の発生磁束MFを収容部32及び可動コア22を通して吸引部34へ受け渡すことにより可動コア22が吸引部34に吸引駆動され、軸受54が外周側の収容部32に摺動支持されることにより、当該収容部32と可動コア22との間に磁気ギャップ60が形成され、可動体20の移動範囲の全域において、リングコア50の内周側には、磁束MFが通過可能に磁気ギャップ60が確保される。 (もっと読む)


【課題】ソレノイドの外形を大きくしないでその巻数を増やし、プランジャがその磁力により吸引面に吸引される吸引力を増大させながらコイルボビンに必要とされる強度を確保できるソレノイドを提供する。
【解決手段】コイルボビン3の第2外径部322は第1外径部321に連続してコイルボビン3の外周面として設けられており、コイルボビン3及びプランジャ2の中心軸Oに平行な方向に摺動面Aから離間して第2外径部322が始まっている。したがって、第2外径部322が第1外径部321の外径より小さい外径、例えば1mm程度小さい外径であっても流体としての油7による圧力は掛からず、当該油7による圧力によって、コイルボビン3が損傷することもソレノイド1を大きくすること無く防げる。 (もっと読む)


【課題】固定鉄心の小径部外周と非磁性リングの内周との嵌合部を圧入時して溶接する際、溶接部に発生する気泡を防止する。
【解決手段】ソレノイド10は固定鉄心11と、固定鉄心11の一端に溶接された非磁性リング12と、非磁性リング12の他端に溶接されたソレノイドガイド13、ソレノイドガイド13の他端に溶接又は一体的に形成されたふた15と、ソレノイドガイド13及び非磁性リング12に内接して軸方向に移動可能に内蔵されたプランジャ16、及びソレノイドガイド13及び非磁性リング12に嵌合されたソレノイドコイルと、を備える。固定鉄心11の小径部13外周には該小径部13外周と非磁性リング12との溶接部21に連通する環状溝19を設ける。環状溝19に連通する螺旋溝20を小径部13外周に設け小径部13の端面まで形成する。 (もっと読む)


【課題】コイルを巻回するときの積層精度を安定化するソレノイドバルブ、ソレノイドおよび可変容量ポンプを提供すること。
【解決手段】コイル2を内周面および外周面が軸方向全域に亘って軸方向とほぼ平行となるように筒状に形成し、スリーブ7をフロントコア3のコア小径部3aとコイル2の間に設けられ筒状に形成されるスリーブ大径部7aと、リアコア4とアーマチュア6の間に設けられスリーブ大径部7aよりも小径の筒状に形成されたスリーブ小径部7bとから構成した。 (もっと読む)


【課題】電磁弁の作動に伴う異音の発生を抑制するための消音機構を低コストに実現するとともに、その消音機能を安定に維持する。
【解決手段】ある態様の制御弁101は、スリーブ132のコア130とは反対側に設けられた縮径部からなる係止部148と、プランジャ134の側面に嵌着される可撓性を有する環状体からなり、ソレノイド104が非通電となりプランジャ134がコア130から離間する方向に変位したときに係止部148に係止されることにより、プランジャ134の軸線方向の変位を規制するOリング152と、を含む。Oリング152が係止部148から受ける反力がプランジャ134の軸線と直角方向の成分を有するよう係止部148とOリング152との当接位置が設定されることにより、Oリング152が係止部148に係止される際にプランジャ134の軸線方向のみならず半径方向内向きにも変形するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】感圧制御弁において、簡単な加工で製造でき、軽量化を図るようにする。
【解決手段】本体ケース11にベローズケース12をかしめ結合する。ベローズ収容室12A内に、ベローズガイド14を備えた感圧用ベローズ13を配設する。感圧用ベローズ13に電磁コイル装置10のプランジャ10bを取り付ける。感圧用ベローズ13の伸縮により、弁部材16を変位させ、弁ポート11bを開閉して圧縮機の容量制御を行う。ベローズ収容室12Aを形成するベローズ収容函12aとプランジャ10bを内挿するプランジャケース12bを、ステンレス板のプレス加工により一体に形成する。 (もっと読む)


【課題】駆動応答性及び耐久性を向上可能な電磁駆動装置を用いた電磁弁の提供。
【解決手段】吸引部34の径方向厚さは、それよりも絞られた収容部32の径方向厚さに比して厚くなるため、コイル70への通電による発生磁束MFは、可動コア22から収容部32よりも吸引部34へ流れ易くなる。故に、可動コア22と固定コア30とが互いに偏芯する場合においても、可動コア22からの磁束MFを、外周側の収容部32には受け渡し難くして、当該収容部32と往方向Dgにて接続の吸引部34に集中させて受け渡すことができ、可動コア22を外周側の収容部32に押し付けるサイドフォースを減らし、その結果、電磁駆動装置10の駆動応答性と耐久性を向上させることができる。 (もっと読む)


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