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Fターム[3H106GB05]の内容

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Fターム[3H106GB05]に分類される特許

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【課題】プランジャの自励振動を抑制可能な電磁式リニア弁を提供するとともに、それぞれにおいて効果的にプランジャの自励振動を抑制可能な増圧用リニア弁および減圧用リニア弁を備えた液圧制御弁装置を提供する。
【解決手段】プランジャ122にコア126に向かって突出する凸部170を形成し、コア126の端面に形成されたプランジャ122の一端部が第1凹部172に臨み入るとともに、その第1凹部172の底面に形成された第2凹部174に凸部170が臨み入るように電磁式リニア弁92,94を構成する。また、その電磁式リニア弁を液圧制御弁装置に用いる際に、減圧用リニア弁94および増圧用リニア弁92の各々を、プランジャ122の凸部170の長さLaに対するコア126第1凹部172の深さLbの比r=(Lb/La)が互いに異なるように構成する。 (もっと読む)


【課題】排気排水弁において、漏れを抑制することができる燃料電池用排気排水弁を提供する。
【解決手段】弁ケーシング82に設けられ、燃料ガス排出口に連通し燃料ガス排出口から排出された燃料ガスや生成水が流通する1次流通路88aが形成された第1気液流通部88と、弁ケーシングに設けられ、第1気液流通部の周囲に形成され、希釈装置側に連通する2次流通路89aが第1気液流通部を包囲するように形成された第2気液流通部89と、第1気液流通部に設けられ、第1気液流通部と排気排水弁が取り付けられる取付部材との間をシールする第1シール部材90が設けられる第1嵌合部と、第2気液流通部に設けられ、第2気液流通部と取付部材との間をシールする第2シール部材91が設けられる第2嵌合部と、1次流通路と2次流通路との間に介在し環状に形成された弁座95と、弁体作動装置99,101、106を有している。 (もっと読む)


【課題】複数の爪部を曲折させるにあたって固定鉄心に生ずる変形等の不都合を抑制し得る電磁弁を提供する。
【解決手段】胴部30の軸方向一端部に設けられた複数の第1爪部31を内方へ曲折することで第1固定鉄心23と一緒にヨーク21をバルブボディ11に結合させてなる電磁弁において、第1爪部31における根元部と先端部との間に、胴部30の周方向両側から凹部33,33を切欠形成すると共に、これら両凹部33,33間に構成される狭幅部31aを、第1固定鉄心23に対して軸方向から当接するバルブボディ11のフランジ部13の外側端縁13aと同じ軸方向位置か、又は当該フランジ部13の外側端縁13aよりも胴部30側の軸方向位置に設けた。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ液圧制御装置の電磁弁を駆動するコイルユニットの構造に関する。コイルユニットを収容ケース内で確実に固定すると共に、コイルユニット内部に発生する熱を外部に逃がしやすい構造とすること。
【解決手段】コイルユニットはフランジ部を有するボビン62に電線63が巻回されたコイル、及び当該コイルを囲繞するコイルハウジング61により構成される。ボビンの上方フランジ部62aには寸法許容差を吸収するための突起62cが形成され、ボビンの液圧ユニット側フランジ部62b全面がコイルハウジングに接するようにボビンがコイルハウジングに固定される。これにより、コイルで発生した熱を熱伝導率の高い液圧ユニット側へ逃がすことができる。 (もっと読む)


【課題】樹脂製の弁本体への衝撃や振動によるクラックの発生を防止し、電磁コイルを小型化した電磁弁を提供する。
【解決手段】入口ポート14a及び第1の出口ポート13aの各々に連通する弁室2aを有する樹脂製の弁本体2と、弁室内に配置される弁体3と、磁性材料からなる弁ホルダ4と、弁ホルダを第1の出口ポートの方向に付勢する付勢部材6と、弁室に連通する第2の出口ポート7aを有するパイプ部材7と、パイプ部材を囲繞する吸引子8と、吸引子を囲繞する電磁コイル9と、電磁コイルを収容し、磁性材料からなるハウジング11と、ハウジングを弁本体に固定する磁性材料からなるプレート12であって、弁ホルダの側面に対向して配置されるプレートとを備え、電磁コイルの励磁により弁ホルダが吸引子に吸引されて弁体が第2の出口ポートを閉じ、励磁を解除することで弁ホルダが付勢部材によって付勢されて弁体が第1の出口ポートを閉じる電磁弁1。 (もっと読む)


【課題】感圧制御弁において、簡単な加工で製造でき、軽量化を図るようにする。
【解決手段】本体ケース11にベローズケース12をかしめ結合する。ベローズ収容室12A内に、ベローズガイド14を備えた感圧用ベローズ13を配設する。感圧用ベローズ13に電磁コイル装置10のプランジャ10bを取り付ける。感圧用ベローズ13の伸縮により、弁部材16を変位させ、弁ポート11bを開閉して圧縮機の容量制御を行う。ベローズ収容室12Aを形成するベローズ収容函12aとプランジャ10bを内挿するプランジャケース12bを、ステンレス板のプレス加工により一体に形成する。 (もっと読む)


【課題】バルブボディの内周面の硬度を低下させることなく、かつ後工程の必要のない電磁弁を提供する。
【解決手段】電磁弁10は、シリンダヘッドのバルブ保持孔11に挿通固定されたバルブボディ12の内外周面に、シュウ酸法による陽極酸化皮膜処理を施して硬度が約400Hvの陽極酸化皮膜32を形成する一方、該バルブボディ12内の収容孔19の内周面19aに軸方向へ摺動自在に設けられたスプール弁13の第1、第2ランド部22,23を含む外周面に硫酸法による陽極酸化皮膜処理を施して硬度が約250Hvの陽極酸化皮膜33を形成した。 (もっと読む)


【課題】 弁体の動作が不安定になることを抑制させつつ、閉弁応答性が向上する技術を提供する。
【解決手段】 燃料供給弁10は、本体12と、弁座部材34と、弁体40と、絞り部材52と、を備える。弁体40は、弁座部材34に当接する閉弁位置と弁座部材34から離間する開弁位置との間で移動可能に本体12に収容されている。弁体40が開弁位置にある状態で、絞り部20aはその上流側と下流側とを連通する。弁体40が開弁位置にある場合、絞り部20aの流路面積は、弁体40が閉弁位置にある場合と比較して小さくなる。 (もっと読む)


【課題】視認性が高く、電磁弁の動作の確認を容易に行うことができる携帯式電磁弁動作表示装置を提供すること。
【解決手段】携帯式電磁弁動作表示装置は、励磁コイル51の周囲を覆うように形成された筐体2と、励磁コイル51からの磁束により誘導電流を発生させる磁束検出用コイル21と、筐体2内に配置される発光部22と、筐体2内に配置され、磁束検出用コイル21により誘導電流が発生されると、誘導電流により発光部22を発光させる回路部23と、筐体2内に配置され、筐体2を励磁コイル51に付着させる磁石部24と、を備え、筐体2が励磁コイル51に付着した際に、筐体2の内壁の一部は、励磁コイル51の一部と接し、筐体2は、発光部22から発せられる光を筐体2全体に拡散させる構造を有する。 (もっと読む)


【課題】蓋部材が弁座と一体に成形される電磁弁において、蓋部材の吸水変形による弁座の傾きを抑制し、シール不良の発生を防止する。
【解決手段】蒸発燃料処理装置のパージ通路に設置される電磁弁において、蓋部材としてのバルブシート5は、バルブ6が着座または離座することにより流路を遮断または開放する弁座としてのシート面40が筒部39の下端に形成されている。一方、バルブ6が組み付けられるバルブケース4は、弁軸Zに近い側の側壁21と短手対称面Syに対して対称に補助壁22が設けられる。バルブシート5は、天板部33が側壁21の周縁端面21aに溶着されるとともに、補助壁22の補助端面22aに溶着される。これにより、バルブシート5が吸水性樹脂で成形される場合、バルブシート5が吸水したとき短手対称面Syに対してほぼ均等に膨潤するため、シート面40の傾きを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】実用性の高い電磁式リニア弁を提供する。
【解決手段】第1液室56と第2液室58とに区画する区画部材30と、強磁性のコア26とを有するハウジング20と、コアと対向する強磁性の本体部70,72を有し、一端部が開口62に着座可能に第1液室内に設けられたプランジャ22とを備えた電磁式リニア弁において、コアが第1液室に開口する有底穴86を有し、プランジャが、本体部から延び出すとともに有底穴に挿入され、先端部が有底穴の底に当接して本体部とコアとの当接を禁止するストッパ部76を有し、ストッパ部と、本体部の少なくともストッパ部が延び出す部分とが、強磁性材料製の単一素材から一体的に成形され、かつ、軸線方向において、有底穴の底が、コイルケース110の上端よりも上方に位置するように構成する。 (もっと読む)


【課題】各部材をプレス成形する事により形成されるものに於いて、ろう付けの際に特殊な治具が不要であるばかりでなく、ろう付け後においても部材間の緩みが無く、寸法精度が良好な電磁弁を提供する。
【解決手段】プレス成形品であるバルブ本体5側に保持され、弁体4と協働して第1の管部材61により形成された第1のポートと第2の管部材71により形成された第2のポートとの間の流体の流路を制御する弁座部材8とより成る電磁弁において、弁座部材が、弁体と当接する環状の弁座部81と、弁座部から軸方向に伸びる円筒状部82と、円筒状部の外周面821と弁座部材との間で形成された環状段部822と、バルブ本体の一端に設けた径方向内方に伸びる第1のフランジ部51と第2の管部材の一端に設けた径方向内方に伸びる第2のフランジ部711とを環状段部との間で固定する為のかしめ部83とより構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】パイロット作動式の主弁とそれとは別の副弁とを一体に組み付けて構成される制御弁において、各弁の設計自由度を向上させる。
【解決手段】ある態様では、樹脂製の第2ボディ14に主弁6の少なくとも一部と副弁8を組み付けてユニット化した弁ユニットが構成され、その弁ユニットを第1ボディ12に組み込んで制御弁1を構成するようにしている。このため、外部配管等との接続構造に制約がある第1ボディ12とは別に、弁ユニット側で独立して主弁6や副弁8の形状、寸法、位置などを比較的自由に設定することができる。 (もっと読む)


【課題】寸法管理工数を低減し、フィルタ部の流路面積を確保することができる電磁弁を提供する。
【解決手段】蒸発燃料処理装置のパージ通路に設置される電磁弁において、一体フィルタ部70は、バルブシート4に一体に樹脂成形される。一体フィルタ部70は入口流路32と出口流路38との間に配置され、流体中に混入した異物99をメッシュ部71にて捕捉する。一体成形されることにより、寸法の管理が必要となる当接箇所が減少し、少ない工数で寸法ばらつきを管理することができる。また、リブ74a〜74dの配置が定まるため、流量のばらつきが抑制される。さらに、異物99は、流体の流れSaが衝突する位置に配置されるリブ74aによって左右に分けられて堆積することで、リブ74a近傍のメッシュ部71領域には比較的堆積しない。よって、フィルタ部の流路面積が確保される。 (もっと読む)


【課題】弁座体を貫通孔に螺合した後に回り止めすることができるとともに、回り止めする際に不具合が発生してしまうことを防止することができる電磁弁を提供する。
【解決手段】弁座体41の雄ねじ42aには、弁座体41の軸方向に沿って雄ねじ42aを凹ませて延びる溝44が形成されている。また、溝44は、弁座体41の基端面に開口している。そして、雄ねじ42aを雌ねじ12bに螺合した状態で、溝44に接着剤Sを注入することで、溝44の内面と雌ねじ12bとが接着されて、弁座体41が貫通孔12aに対して回り止めされる。 (もっと読む)


本発明は、弁体(3)を備え、弁体(3)に、シール素子(14)によって閉鎖可能な弁座(12)、シール素子(14)を少なくとも部分的に収容する電磁弁(1)の流体スペース(15)に開口する少なくとも1つの流出通路(13)、およびシール素子(14)を少なくとも部分的に包囲する流体案内素子(16)が設けられており、シール素子(14)が流体案内素子(16)における流体スペース(15)に向いていない側に形成された磁石アンカスペース(17)に配置された磁石アンカ(5)と作用結合している電磁弁(1)に関する。本発明によれば、流体案内素子(16)が弁体(3)を少なくとも部分的に包囲し、流体スペース(15)と磁石アンカスペース(17)との間の流体接続を形成する接続通路(21)が弁体(3)の壁(30)を半径方向に貫通する半径方向切欠き(29)と流体接続している。本発明は、さらにこのような電磁弁(1)を有する運転手支援装置に関する。
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【課題】カシメ接続に起因した問題の発生を解消することができる電磁弁用ノズルを提供する。
【解決手段】元部品121を加熱室に収容して浸炭法により表面処理を施し、元部品121を表面硬化して内表面111、外表面131、及び端面132,132に硬質化された表面層を形成する。基端の大径部141を旋削して接続部71を切削加工し、硬質化された表面層を削って接続部71に靱性部142を露出する。これにより、表面層が硬質化された硬化部143と硬質化されない靱性部142とをノズル本体24の表面に形成する。 (もっと読む)


【課題】軸長の長さを抑制することができる電磁弁を提供する。
【解決手段】筒状の第1外周壁25aと、第1外周壁25aの開口端の一端を閉塞し弁体24の一端側と当接する所定口径の第1オリフィス25bが形成された第1当接部25cとを有する第1部材25と、第1部材25の第1外周壁25aに囲繞され、第1当接部25cと対向する位置に設けられた、第1オリフィス25bより大口径の第2オリフィス30aが形成された第2当接部30bを有する第2部材30とを設け、電磁弁1の軸方向長さを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】流体の流入部や流出部に対して弁体が弁室側に向かって移動することで、流体の流れを止めることが可能なバルブ機構であって、小型化が可能なバルブ機構を提供すること。
【解決手段】バルブ機構4は、内部に弁室10と流入部12と流出部13とが形成される本体部11と、流入部12を開閉するための弁体14とを備えている。流入部12には、小径部12aと大径部12bとが形成され、小径部12aは、大径部12bよりも弁室10側に配置されている。弁体14は、弁室10および流入部12に配置される軸部14fと、軸部14fと一体で形成され大径部12bに配置される弁部14cとを備えている。弁部14cの径は、小径部12aの径よりも大きくかつ大径部12bの径よりも小さく形成されており、弁部14cは、小径部12aと大径部12bとの境界部12dを開閉する。 (もっと読む)


【課題】電磁弁の寸法や重量の増大の原因となるボビンの厚肉化を回避し、外装成形時におけるボビンの変形を防止できる構造を備えた電磁弁を提供する。
【解決手段】電磁弁1におけるソレノイド部5のコイル成形体15は、略円筒状のボビン19と、このボビン19の外周面19aに巻回されたコイル21と、ボビン19に一体に設けられたターミナル23と、磁気回路を構成する略有底筒状のコア25と、このコア25と上記ボビン19とをターミナル23と共に一体化する外装樹脂部27とから構成されている。ボビン19の前端面31とコア25の鍔部41の後面41aとを密着させる。 (もっと読む)


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