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Fターム[3H111BA02]の内容

剛性、可撓管 (14,970) | 材料 (3,135) | 金属製 (363) | 鉄系 (83)

Fターム[3H111BA02]に分類される特許

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【課題】水分透過率が低く、且つ、耐摩耗性を向上させたポリエチレンを主とするライニングを形成可能なラインニング用組成物およびそのライニング施工方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ライニング用組成物は、直鎖低密度ポリエチレンと、直鎖低密度ポリエチレンを架橋可能な架橋剤と、架橋剤の作用を所定期間抑制可能な重合禁止剤とを含む。また、ライニング用組成物の製造方法は、直鎖低密度ポリエチレンに、直鎖低密度ポリエチレンを架橋可能な架橋剤と、架橋剤の作用を所定期間抑制可能な重合禁止剤と、を添加した混合物を、直鎖低密度ポリエチレンの軟化点以上の温度で、且つ、架橋剤の1時間半減期温度以下の温度で加熱して混練する工程と、混練した混合物を冷却固化して粉砕し、粉末とする工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】分岐口部、弁部、または、曲部などの異形部を備えた鋳鉄製の異形管において、その敷設が容易な異形管及びその敷設方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも1つの異形部2を有する鋳鉄製の異形管1において、異形管1の少なくとも一方の端部に長さ調節のための切断代L2を備えたことにより、異形管1の異形部2を最適な所定の設置位置に収まるように位置決めした上で、異形管1の両側の管路の位置にそれぞれ対応して異形管1の長さを調節できるため、異形部2を所定の位置に配設できるとともに、異形管1の両側に接続される管路に切断加工を施すことなく、管路の敷設を迅速に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 チューブの劣化の有無を簡単に検知できるようなエラストマーチューブや劣化検知方法を提供する。
【解決手段】 透明または半透明のエラストマーにより中空円筒状のチューブ壁11が形成されたエラストマーチューブ1であって、チューブ壁11には、チューブの長さ方向に沿って金属線12が埋入一体化されており、少なくとも金属線の外周面部分は、酸化により変色する金属とされている。金属線の変色を目視することで、チューブ1の劣化が検知できる。金属線12は亜鉛やニッケルなどで金属メッキされていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】異種金属からなる配管を接続した場合に異種金属接触腐食を抑制できる配管を提供する。
【解決手段】配管10は、異種金属からなる第1配管部1と第2配管部2とが互いに溶接部3を介して接合された配管10であって、溶接部3が中央部に設けられ、かつ両端部に接続部7が設けられた本体部5と、絶縁材で構成されており、かつ溶接部3を覆うように、接続部7を除いて本体部5の内周面5aおよび外周面5bを覆う被覆部6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】鋼管外側に被覆された防食層の外面に、適度な密着性および剥離性を有する保護層が被覆された多重被覆鋼管を提供する。
【解決手段】基材である鋼管の外表面に、ポリエチレン樹脂層からなる防食層と、該防食層の上層としてポリプロピレン樹脂層からなる保護層が被覆された多重被覆鋼管において、前記保護層を形成するポリプロピレン樹脂を、エチレン成分19〜23モル%を含む共重合樹脂とし、メルトフローレイトを0.53〜0.60g/10minとし、280℃における剪断粘度を、剪断速度10/secで測定したとき1.7×103〜2.0×103Pa・s、剪断速度100/secで測定したとき5.3×102〜6.0×102Pa・sとする。 (もっと読む)


【課題】被覆層として塩化ビニル樹脂を使用せず、幅広い温度領域にて被覆層の耐剥離性を高めた水配管用内面被覆鋼管の製造方法を提供する。
【解決手段】鋼管の内面に化成処理皮膜層を有し、化成処理皮膜層の上面にプライマー層を有し、プライマー層の上面に変性ポリエチレン樹脂層を有する水配管用内面被覆鋼管の製造方法において、プライマー層を形成する前に化成処理皮膜層の上面を洗浄するために使用される最終洗浄水の懸濁物質濃度を120mg/L以下とする。 (もっと読む)


【課題】被覆層として塩化ビニル樹脂を使用せず、幅広い温度領域にて被覆層の耐剥離性を高めた水配管用内面被覆鋼管の製造方法を提供する。
【解決手段】鋼管の内面に化成処理皮膜層を有し、化成処理皮膜層の上面にプライマー層を有し、プライマー層の上面に変性ポリエチレン樹脂層を有する水配管用内面被覆鋼管の製造方法において、プライマー層を形成する前に化成処理皮膜層の上面を洗浄するために使用される最終洗浄水の塩化物イオン濃度を50mg/L以下とする。 (もっと読む)


【課題】 内部の原油等の断熱を行うことが可能であるとともに、可撓管の内周側でも使用可能な高強度の断熱層を有する流体輸送用可撓管等を提供する。
【解決手段】 可撓管1は、主に管体であるインターロック管3、樹脂層5、断熱層7、内圧補強層9、軸補強層11、保護層13、座床層15a、15b等から構成される。樹脂層5の外周に形成される断熱層7は、インターロック管3内を流れる流体を、外部の海水等から断熱するとともに、内部の流体から外周側の樹脂を断熱するものである。断熱層7を構成する断熱テープ17は、樹脂製であり、内部にガラス製の中空体である中空粉末19が多数分散したものである。 (もっと読む)


【課題】クラフト(黒液)回収ボイラの炉の下側部分の構成に使用される複合管の耐亀裂性及び耐食性を改善する。
【解決手段】クラフト回収ボイラの炉の下側部分の構成に使用される複合管の耐亀裂性及び耐食性を改善するための外側管材料としてオーステナイトNi−Cr−Fe合金が提供される。この合金は、本質的に、重量%で25〜35Cr、5〜15Fe及び50〜70Niからなっており、市販の合金に普通に存在している他の微量合金化元素及び不純物を含有している。この組成範囲には、好ましい組成として、市販の合金690(UNS N06690)に対応する範囲が含まれる。 (もっと読む)


【課題】必要な長さに切断する切断位置の特定が容易で、軸方向に対して垂直に容易に切断できると共に、工具が滑らずに容易に加工できる配管用の直管とする。
【解決手段】円筒状で、表面10aに小さな凹部11が軸方向に等間隔で、円周方向に等間隔に有する配管用の直管で、その小さな凹部11の軸方向の数によって切断位置を特定でき、円周方向の複数の小さな凹部11を目印として円周方向に切断することで軸方向に対して垂直に容易に切断できると共に、小さな凹部11を利用することで工具の滑りを防止して容易に安全に加工できる。 (もっと読む)


【課題】排気管において、曲げ加工が容易であり、また他部材との接続をした後にも十分な防音効果、排ガス温低下防止効果が得られるようにする。
【解決手段】本発明に係る排気管1は、排気を導く内管10と、この内管10に対して外周部に空気室13を形成させた状態で外嵌する外管11とを有し、内管10の外周面と外管11の突条12との間に断熱性を有する介在部材15が設けられ、管端部20において外管11が縮径されていて内管10に介在部材15を介して当接されている構造となっている。 (もっと読む)


【課題】幅方向や上下方向等に空間的な制約がある用地でも埋設でき、所望の流体供給量を確保することができる複円形鋼管を提供する。
【解決手段】円周方向の一部を切り欠いた切欠端部12が長さ方向に連続形成された形状からなる複数の鋼管部10が、各鋼管部10の切欠端部12を仕切板20を介して互いに接合し、長さ方向に一体的に形成されていると共に、前記仕切板20の長さ方向一端が前記鋼管部10より所定寸法長い凸状部22に、長さ方向他端が該鋼管部10より同寸法短い凹状部24に形成されている。 (もっと読む)


【課題】断熱性能に優れる断熱管、及びこの断熱管を備える超電導ケーブルを提供する。
【解決手段】断熱管1は、内管21と外管22との間に断熱材4と線状体のスペーサ3とが内蔵され、このスペーサ3の横断面形状は、複数の辺32で囲まれる略多角形で、隣り合う辺32同士が接合されて外側に突出する複数の頂点31を有している。そして、隣り合う上記頂点31同士をつなぐ全ての辺32は、当該頂点31同士を結ぶ仮想直線33よりも内側に位置する。スペーサ3と断熱管1の他の構成部材との接触面積を低減することで、内管21の内側への熱侵入量又は内管21の内側からの熱放射量の増加を抑制することができ、断熱管1の断熱性能を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】断熱性の低下を抑制するとともに、真空二重配管を真空に排気する手間を減らすことのできる真空二重配管の継手、及び真空二重配管の接続構造を提供する。
【解決手段】L型継手50は、内管を覆う外管を有して内管と外管との間を真空にする真空二重配管を互いに接続する。L型継手50は、内管にそれぞれ接続される内管接続部53を有して、各内管の流路を互いに連通させるとともに、内管接続部53間の途中部分が密閉された内管継ぎ部51と、内管継ぎ部51を覆うとともに、外管にそれぞれ接続される外管接続部63を有する外管継ぎ部61とを備える。内管継ぎ部51と外管継ぎ部61との間の空間によって排気通路55が形成され、排気通路55は、内管と外管との間の各空間を互いに連通させるとともに、外管接続部63間の途中部分が密閉されている。 (もっと読む)


【課題】既設配管を取り除く際に、騒音、振動、ホコリなどの発生を極めて少なくすることができるとともに、更新用配管材を、配管孔に挿入するだけで、更新用配管材と配管孔との間に配管孔の上下を貫通する隙間が発生しない建築物の配管更新方法及びこの方法に用いる配管材を提供する。
【解決手段】床スラブSを貫通して設けられた既設配管を床スラブを挟んだ両側で切断し、切断により床スラブSに支持された状態で残った既設配管の配管残部を垂直方向に引き抜き除去したのち、配管残部の引き抜き除去によって生じた床スラブSを貫通する配管孔Hに、熱膨張性耐火管なるその外径が配管孔Hより小径の管本体1と、この管本体1の周囲にリング状に張り出すように設けられ、その外径が配管孔Hの内径より大径であるリブ2を有する配管材Aを、リブ2が配管孔H内に入り込み、リブ2が弾性変形して配管孔内壁面に圧接状態となるように挿通するようにした。 (もっと読む)


【課題】断熱性の低下を抑制するとともに、真空二重配管を真空に排気する手間を減らすことのできる真空二重配管用バルブユニットを提供する。
【解決手段】バルブユニット70Aは、内管を覆う外管を有して内管と外管との間を真空にする真空二重配管に用いられ、内管を流通するガルデンを制御する。バルブユニット70Aは、内管に接続されて内管から流入する流体を流通させる第1流体通路と、バルブ本体77及び弁体78を有して第1流体通路を流通するガルデンを制御するバルブ76H,76Cと、第1流体通路及びバルブ本体77を覆うとともに、外管に接続されるバルブケース81とを備える。第1流体通路及びバルブ76H,76Cと、バルブケース81との間の空間によって形成される排気通路75は、各真空二重配管の内管と外管との間の空間を互いに連通させるとともに、各真空二重配管の間の途中部分が密閉されている。 (もっと読む)


【課題】幅広い温度領域の接水環境において耐剥離性が高い水配管用内面被覆鋼管を提供する。
【解決手段】鋼管の内側にリン酸塩化成処理を施してなる化成処理皮膜層を有し、該化成処理皮膜層の上層には、平均厚さが10〜40μmであるプライマー層を有し、該プライマー層の上層には、変性ポリエチレン系樹脂層を有している水配管用内面被覆鋼管の製造方法である。プライマー層を形成する前の鋼管の内側表面における塩化物イオン濃度を塩化ナトリウム付着量に換算して3mg/m以下とする。好ましくは、プライマー層を形成するに際し、塗布するプライマー液中の水分含有量を0.5質量%以下とする。好ましくは、変性ポリエチレン系樹脂層を形成するに際し、被覆するポリエチレン粉体中の水分含有量を0.05質量%以下とする。 (もっと読む)


【課題】外殻鋼管全体の厚さを大きくすること無く、比較的低い耐圧力のものが、従来に比べて廉価にて製造できる鋼管コンクリート複合管の提供。
【解決手段】外殻鋼管10の内面に膨張コンクリート層11を所望の厚さに打設し、その固化時に発生する膨張を外殻鋼管10により拘束することによってプレストレスが付与されているとともに、一端に前記外殻鋼管10の端部をコンクリート層部分より長くした連結用カラー12を一体に備えるとともに、他端に前記カラー内に挿入できる大きさの連結用差込し口を備えてなる鋼管コンクリート複合管であって、外殻鋼管10の差し口部外殻部分20及び連結用カラー12を含む全体を、同一鋼管材料を加工することによって一体成形する。 (もっと読む)


【課題】外殻鋼管全体の厚さを大きくすること無く、比較的低い耐圧力のものが、従来に比べて廉価にて製造できる鋼管コンクリート複合管の提供。
【解決手段】外殻鋼管の内面に膨張コンクリート層を所望の厚さに打設し、該膨張コンクリートの固化時に発生する膨張を前記鋼管により拘束することによってプレストレスが付与されているとともに、端部に前記外殻鋼管の端部をコンクリート層部分より長くした連結用カラーを一体に備え、前記外殻鋼管を、カラー部分から前記コンクリート層の該カラー側端部外周に至る部分を他の部分とは肉厚の大きい厚肉部とする。 (もっと読む)


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