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Fターム[3H111CB23]の内容

剛性、可撓管 (14,970) | 構成(形式にとらわれない構成) (3,430) | 管壁構造 (439) | 管の外面(外層)構造 (134)

Fターム[3H111CB23]に分類される特許

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【課題】加工上の要求に基づく樹脂被覆層の剥離部分を適切にかつ確実に被覆して耐チッピング性を確保できる金属管を提供する。
【解決手段】金属管10は、耐チッピング性を有する厚膜状の樹脂被覆層12を備えている。そして、金属管10には、端末加工を施すために樹脂被覆層12を剥離した部分において、同部分に配置されている締結ナット14の後端面と残存している厚膜状の樹脂被覆層12との間にて、金属管10の外周面であるフッ素樹脂層11を覆う熱収縮性樹脂チューブ15が密着して設けられている。ここで、熱収縮性樹脂チューブ15はその先端部15aを締結ナット14に形成した収容段部14a内に内挿してフッ素樹脂層11を覆っている。これにより、加工上の要求から樹脂被覆層12が剥離された部分を再度被覆することができて金属管10の全長に渡って耐チッピング性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単に配管等の長尺部材が最小曲げ半径以上に曲げられていないかを判別可能な曲げ限界警告表示付き長尺部材を提供する。
【解決手段】円弧状に変形可能な長尺体10と、長尺体10の外周面に付与され、少なくとも着色剤を含んで構成され、且つ長尺体10の直径をD、長尺体10の曲げ内周部で計測する長尺体10の最小曲げ半径をaDとしたときに、伸びの限界Sが下記式(1)を満たす曲げ限界警告表示手段20と、を備えた曲げ限界警告表示付き長尺部材。
式(1) S[%]=100×(2a+2)/(2a+1) (もっと読む)


【課題】
家の屋根の瓦や、壁の熱を吸収して、配管して熱を回収して集熱し、蓄積し、家の暖房や冷房に循環するシステムを構築する場合、配管と瓦や壁などの熱源とが接触していないため、熱交換が効率よく行なうことができなかった。
【解決手段】
アルミ箔チューブの表面にホットメルト接着剤を塗布したアルミ箔チューブであって、アルミ箔チューブの中に高温の熱媒体を注入することにより、アルミ箔チューブが膨張し、アルミ箔チューブの周辺近辺に配置した被着体に接触し、ホットメルト接着剤が溶解し、アルミ箔チューブと被着体が接着するようにしたことを特徴するホットメルトをコーティングしたアルミ箔チューブ。 (もっと読む)


【課題】空気の調湿を無風状態で実施できる調湿用ホースを提供する。
【解決手段】調湿用ホースのホース本体12は、形状保持用の管体16と、選択透過膜18と、内側保護層20と、外側保護層22とを備えている。管体16は、断面が円筒状を呈し、内周面と外周面とにわたって水蒸気を含む空気が流通可能に形成されている。選択透過膜18は、管体16の外周面を覆うように形成され水蒸気を除いた空気の透過係数を水蒸気の透過係数よりも小さくしたものである。内側保護層20は、選択透過膜18の内周面を覆うように形成され、外側保護層22は、選択透過膜18の外周面を覆うように形成されている。各保護層20、22は、水蒸気を含む空気が各保護層20、22の厚さ方向と、厚さ方向と交差する方向の双方に水蒸気を含む空気が流通可能に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 接続相手部材との接続を容易かつ確実なものとできるような軟質接続部を有するような可撓性ホースを提供する。そのようなホースを高品質で効率的に製造する。
【解決手段】 可撓性ホース壁11と、螺旋状補強体12とを有する可撓性ホース1において、可撓性ホースのホース端部を除いたホース中央部分aにおいては、螺旋状補強体12aがホース壁11からホース外側に突出するよう、第1の断面形状に設けられる一方で、可撓性ホースの少なくとも一方のホース端部bにおいては、螺旋状補強体12bが第2の断面形状に設けられる。第2の断面形状は、第1の断面形状と比べホース半径方向の高さが低く、かつ、螺旋状補強体のホース内周側部分がホース壁と接合される部分の形状が、第1の断面形状と第2の断面形状で実質的に同じとされて、第2の断面形状が、実質的に第1の断面形状からホース外周側の部分を除去した形状とされている。 (もっと読む)


【課題】軽量で施工性や断熱性に優れた段ボールを主体とする丸筒状ダクトについて、不燃性を確保しつつ強度を向上させ、容易に接続できるようにする。
【解決手段】片面段ボール1を巻回して形成した紙製丸筒状ダクトにおいて、片面段ボール1を厚紙から成る補強筒材2に積層し、最内面及び最外面を不燃性の被覆材5,6で覆い、補強筒材2と片面段ボール1の一方を他方に対し軸線方向に突出又は没入させて、少なくとも一端に嵌入凸部7又は嵌入凹部8を形成する。補強筒材2により、軸線方向の撓みや径方向の変形が防止され、片面段ボール1を主体としていることから、軽量で施工性や断熱性に優れた性質も維持される。また、最内面及び最外面を不燃性の被覆材5,6で覆っていることから、不燃性も確保される。また、接続するダクトの一方の嵌入凸部7を他方の嵌入凹部8に差し込むことにより、容易に接続することができる。 (もっと読む)


【課題】金属管の外周表面に簡易且つ経済的にオレンジ着色を施すことができるとともに、形成されたオレンジ着色層が金属管の保護機能を有し、しかも三次元姿勢に金属管を折り曲げた場合もオレンジ着色層の白化がなくSAE規格を満たす色調を呈するオレンジ着色が施された金属管からなる高圧電線保護管を提供する。
【解決手段】60V以上の高電圧を流す高圧電線を挿通し、三次元姿勢に曲げられたオレンジ着色が施された金属管からなる高圧電線保護管であって、前記オレンジ着色が、オレンジ色の着色剤が配合されたポリオレフィン系樹脂を前記金属管の外周表面に被覆することにより施されている。 (もっと読む)


【課題】被覆層を確実且つ容易に剥離できるようにした多層樹脂管を提供する。
【解決手段】本管であるポリエチレン樹脂の主要層と、この主要層の外周面上に剥離可能に積層されたポリプロピレン樹脂の被覆層とを共押出し成形によって一体に形成してなる多層樹脂管において、被覆層は、弾性率が1000MPa以上で、かつ、分子量が5.0×10以下のポリプロピレン樹脂を用いて形成する。 (もっと読む)


【課題】 ポリオレフィン製管体やポリブチレンテレフタレート製管体等に対しても適用可能であり、また、優れた電磁シールド性を有するシールド管およびこの製造方法を提供する。
【解決手段】 樹脂管体である樹脂管11としては、ポリオレフィン樹脂、ポリスチレン樹脂、ポリブチレンテレフタレートなどの汎用エンジニアリングプラスチックを用いることができる。樹脂管11の外表面の全面には溶射Zn層13aが形成される。溶射Zn層13aは、2本のZn(またはZn−Al合金などのZn合金)ワイヤーに直流の電気を流しアーク放電させて溶解し、これをエア又は他のガスにてアトマイズして母材に付着させることで形成される。溶射Zn層13aの外表面全面には必要に応じてストライクめっき層13bが形成される。ストライクめっき層13bの外表面には電解めっき層13cが形成される。 (もっと読む)


【課題】消音性に優れたダクトの提供。
【解決手段】ダクトは、円筒状のダクト壁4と補強体6とを備えている。この補強体6は、ダクト壁4に所定間隔を空けて螺旋状に巻かれている。補強体6は、ダクト壁4に溶着されている。ダクト壁4は、内層8、発泡体層10及び外層12からなる。外層12は、第二通気性シート層28及びフィルム層30からなる。フィルム層30の基材は、熱可塑性樹脂である。補強体6の基材は、熱可塑性樹脂である。ダクト壁4に補強体6が溶着されるときの熱によってフィルム層30が溶融することに起因して、このダクト壁4の、補強体6の近傍に、露出部32が形成されている。この露出部32において、通気性シート層28が露出している。ダクトの内部の空気は、露出部32を通じて外部へと移動しうる。 (もっと読む)


【課題】 製造性に優れ、高電圧でも使用可能であり、また自動車等の高温部でも使用が可能なシールド管の製造方法等を提供する。
【解決手段】 波付管11は、ポリブチルテレフタレート(PBT)樹脂を母材とし、無機粉体が含有される。無機粉体としては、母材樹脂の加工時に熱分解しないものであり、酸またはアルカリのエッチングにより溶出するものが選択でき、例えば炭酸カルシウムを用いることができる。シールド層13は、波付管11の少なくとも外表面全面に対して金属メッキにより形成される。波付管11の外表面の全面には無電解メッキ13aが形成され、無電解メッキ層13aの外表面全面には電解メッキ層13bが形成される。無電解メッキ層13aの厚みは0.5μm以上5μm以下であることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】 適度なコシがありながらホースのすべり性が良い可撓性ホースを提供する。
【解決手段】 軟質樹脂条帯により形成された内側ホース壁11と、内側ホース壁外周に螺旋状に添着一体化される硬質樹脂補強体12と、互いに隣接する硬質樹脂補強体にまたがって軟質樹脂条帯により形成された外側ホース壁13と、内側ホース壁と外側ホース壁の間に挟持される発泡樹脂部材14とを含む可撓性ホース1として、さらに、硬質樹脂補強体12は、ホース内側に配置される底部12aと、ホース外側に向けて突出する突出部12bと、底部と突出部の中間に設けられる一対の肩部12cとをその断面に有し、外側ホース壁13は硬質樹脂補強体の肩部12cに接着一体化されて、かつ、硬質樹脂補強体の突出部12bが外側ホース壁13の間からホース外側に向けて突出するようにされるような可撓性ホースとする。 (もっと読む)


【課題】内層を透過したガスが内層と外層との間に徐々にたまり、不具合を発生するのを防止することができるガス搬送用またはガス圧力伝達用の柔軟ホースを提供することである。
【解決手段】内層1及び外層3と、それらの間に介在し補強用の繊維2またはワイヤを編組した補強層21とを備えた柔軟ホース10であって、外層表面から少なくとも前記繊維またはワイヤに到達する深さの孔5が穿設されている。この孔5は、ホース10に少なくとも1つ形成されておればよい。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、充分な耐火・断熱性並びに吸音性を有し、且つ良好な施工性を有する耐火二層管の製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明の耐火二層管の製造方法は、合成樹脂製の内管と、該内管の外周に、長さ方向にスライド可能な状態で設置されたモルタル製外管より構成された耐火二層管の製造方法において、内管の外周に、外表面に金属フィルムが張り付けられている断熱・吸音管を通し、次に、金属フィルムの外周面に接着剤を塗布した後、内管及び断熱・吸音管を予め作製されたモルタル製外管に挿入することにより、モルタル製外管の内周に、断熱・吸音管を固定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内管が合成樹脂製管からなる耐火二層管であって、外層のモルタルがひび割れしにくく、剥離や脱落がなく、耐衝撃性及び耐火性に優れ、製造が容易であり、かつ、低コストで得られる耐火二層管及びその製造方法を提供する。
【解決手段】合成樹脂製管2の外周面に、不織布又は連続気泡フォームを巻き付けた後、前記不織布又は連続気泡フォームにモルタルを含浸させて、硬化・乾燥させ、モルタル含浸層3を形成することにより、合成樹脂製管2の外周面が、不織布又は連続気泡フォームにモルタルを含浸させたモルタル含浸層3で被覆された耐火二層管1を製造する。 (もっと読む)


【課題】単一の合成樹脂材料を用いて成形されたものと同程度の物性及び生産性を備え、標準施工方法により施工可能な、再生材料を使用した積層構造のリブ付き管材を得る。
【解決手段】管体1aを、表面にリブ10aが周設された第1の樹脂からなる表スキン層10と、再生原料を含む第2の樹脂からなるコア層12と、前記第1の樹脂からなる裏スキン層11との積層構造としてリブ付き管材1を形成する。強度確保のため、コア層12に含まれる再生原料の質量比率は、管材全体の質量に対して10〜30%の範囲に設定する。 (もっと読む)


【課題】単一の合成樹脂材料を用いて成形されたものと同程度の物性及び生産性を備え、標準施工方法により施工可能な、再生材料を使用した積層構造のリブ付き管材を得る。
【解決手段】管体1aを表スキン層10、コア層12、裏スキン層11の各層を積層し、且つコア層12を当該管材1の中立軸Cよりも内側に配置してリブ付き管材1を形成する。上記条件により管材の強度が確保され、コア層12として再生原料を含む材料を使用して標準施工方法で施工可能なリブ付き管材が構成可能となる。 (もっと読む)


【課題】組み立てが容易で、組み立てた後も安定してその形状を保持することができる管状複合体を提供する。
【解決手段】管状複合体は、連続して配列された複数の管部材2と、該複数の管部材2を覆うことにより該複数の管部材2の位置を固定する被覆体3とを有する。複数の管部材2は、その外側表面に平坦部5をそれぞれ有し、平面視したときに、複数の平坦部5が列状に配列されている。 (もっと読む)


【課題】管本体を湾曲させた際にその外周側での第2係合部側突条の対峙面からの第1係合部側突条の離脱を防止して、管本体の巻き構造を円滑に保持できる可撓性合成樹脂管を提供する。
【解決手段】軸線方向の一側に第1係合部13が形成され、軸線方向の他側に第2係合部14が形成された帯状体15を螺旋状に巻き回し、第1係合部13を第2係合部14に対し管本体11の半径方向外方から係合させて螺旋状に捲回して形成した管本体11を備える可撓性合成樹脂管において、両係合部13,14に、管本体11の軸線方向で互いに対峙するように突設され、かつ管本体11を湾曲させた際にその外周側において当接する第1及び第2係合部側突条173,183を設ける。第2係合部側突条183の対峙面183aを、その先端側になるに従い管本体11の軸線方向でこれと直交する直交面に対し第1係合部側突条173に近付けるように傾斜させている。 (もっと読む)


【課題】 既存の設備を利用して効率よく生産可能であって、かつ、特にホース軸方向の補強効果が高い繊維補強ホースおよび、その製造方法を提供する。
【解決手段】 内層2と外層3と内外層間に挟まれた繊維補強層4が積層一体化されたホース壁を含む繊維補強ホース1において、内層2及び外層3の両者を合成樹脂製の条帯を螺旋状に捲回してその隣接する側縁部を一体化して形成し、繊維補強層4を、経糸と緯糸の交差部が互いに固定された網状の補強テープ41をホース軸線とほぼ平行となる方向に配置して円筒状に形成し、補強テープ41の網目を通じて内層2と外層3の合成樹脂を一体化してホース壁10を構成する。 (もっと読む)


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