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Fターム[3H130BA03]の内容

非容積形ポンプの構造 (71,514) | 目的,機能 (11,459) | 不安定特性、サージ対策 (202)

Fターム[3H130BA03]に分類される特許

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【課題】励振力を抑制すると共に、構成を簡素にして加工に要する労力を軽減する。
【解決手段】中心軸P周りに回転すると共に主流を通過させる回転体20と回転体20に隙間31,32を有して配された静止体10とで構成された流路を対象として、隙間31,32をシールするシール構造50,60であって、隙間31,32に設けられ、前記主流から前記隙間31,32に流入した流体を高圧側と低圧側とに区分するシール部材51A,51Bと、前記隙間31,32のうち前記流体の高圧側に設けられ、前記流体を通過させると共に前記流体の速度成分のうち前記回転体20の回転方向の速度成分を小さくする変速部材52A,52Bとを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の吐出圧力の展開パターンに基づいてサージ現象を検出し、サージ現象の始まりに記録されたサージパラメータ値に相対してサージマージンを再配置する、方法、システム、およびコントローラを提供すること。
【解決手段】コントローラは、吐出圧力の値を圧縮機から受け取り、信号および警告を出力するように構成されたインターフェースと、インターフェースに接続されるとともに、吐出圧力、吐出圧力の割合、および割合の変化率の展開に基づいて、圧縮機内のサージ現象を検出するように構成されたサージ現象検出ユニットと、サージ現象検出ユニットおよびインターフェースに接続されるとともに、サージ現象の始まりに記録されたサージパラメータ値に相対してサージマージンを再配置するように構成されたサージマージン再配置ユニットとを有する。 (もっと読む)


【課題】機場を大規模化することなく、かつ各ポンプの排水運転時間を均一化しつつ、吸込水槽のサージング現象の防止ないし緩和と電源設備の負荷軽減とを実現する。
【解決手段】吸込水槽2に設置された立軸ポンプ3A〜3Cの羽根車12の高さは同一に設定されている。制御装置22は水位計21で検出される吸込水槽2内の水位の上昇におうじて、立軸ポンプ3A〜3Cの回転数を待機回転数Rwから定格回転数Rrに順次切り替える。待機回転数Rwでは、ケーシング5内に水柱24が形成される。定格回転数Rrは待機回転数Rwよりも高回転数であり、ケーシング5内に吸い込まれた吸込水槽2内の水が吐出管14に吐出される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の冷却水を循環させるための電動ウォータポンプにおいて、低回転時の異音の発生を抑制する。
【解決手段】インペラ24の後面シュラウド30には、後面シュラウドの表裏を連通するつりあい穴34が設けられている。つりあい穴に対し弁体44が設けられている。弁体44は、ばね48により半径方向内側に向けて付勢されている。インペラ低回転時において、弁体はばねの付勢力により内側に位置し、この位置でつりあい穴が塞がれ、インペラ内部の不安定な流れによる異音の発生が抑制される。インペラ高回転時、弁体に働く遠心力がばねの付勢力に勝ち、弁体が外側に動き、つりあい穴が開放される。これにより、後面シュラウドの後面側の圧力が下がり、スラストが低減される。 (もっと読む)


【課題】圧縮できる最大流量を維持したまま、効率を悪化させることなく小流量側へ作動域を拡大でき、これにより広い流量範囲で作動可能なターボ圧縮機を提供する。
【解決手段】軸心を中心に回転する動翼列12aを有する軸流圧縮機12と、軸流圧縮機の下流側に同軸に配置され軸心を中心に回転する遠心インペラ14aを有する遠心圧縮機14と、軸流圧縮機の動翼列と遠心圧縮機の遠心インペラを囲みその内側に気体の流路15を構成するケーシング16と、動翼列の上流側と下流側のケーシング内面を直接連通する循環流路18と、を備える。循環流路18の上流端18aは、遠心インペラ14aより上流側であって、静圧が動翼列12a及び遠心インペラ14aの位置より高い位置に設定されている。 (もっと読む)


【課題】吸気効率を改善した軸流ファン及びその製造に用いるスライド金型を提供することを目的とする。
【解決手段】インペラと、外周面11fに少なくとも1つの平面部を含み且つ前記インペラの外周を囲む側壁11を有するハウジング10とを備えている。側壁11は、その内周面の周方向に配列され且つ互いに平面部に対して略垂直な同一方向に内周面から外周面へ貫通する複数のスリット110a〜110hで構成されたスリット群110を備え、スリット群110は、スリット110a〜110hの貫通方向Tに直交する内周面の接線Gの接点Eからインペラの回転方向Rの前方側に位置するスリットの数が、接線Gの接点Eからインペラの回転方向Rの後方側に位置するスリットの数よりも多い。 (もっと読む)


【課題】軸流ファンおよびそれを備えた電子機器を提供する。
【解決手段】インペラ20の外周を囲み、中心軸方向両端に開口を有しており、一方の開口端を吸気側とし、他方の開口端を排気側とした枠状の側壁11と、吸気側又は排気側の開口端に形成され、側壁の外周面よりも外側へ突出する略方形のフランジ14と、を有するハウジング10と、側壁11は、その周方向に配列され且つその内周面11cから外周面11f、11gへ貫通する複数のスリットで構成された3つのスリット群を備え、フランジ14の一辺側を上半部、上半部と中心軸を挟んで対向するフランジの他辺側を下半部とし、そのうち2つのスリット群がフランジの上半部における互いに隣り合う2つの角部に対応する側壁11にそれぞれ位置し、残り1つのスリット群がフランジの下半部に対応する側壁に位置する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で振動抑制効果を安定的に得ることができるシール装置及び流体機械を提供する。
【解決手段】ケーシング11と該ケーシング11内部に回転可能に配されたインペラ14におけるシュラウド17の外周面18との間に形成される径方向の隙間Sを封止して、高圧側から低圧側に向かって流通する流体を規制するラビリンスシール2と、該シール部2の高圧側において、ケーシング11から延出し、隙間Sを周方向に流通する流体を規制するスワールブレーカ3とを設け、外周面18が高圧側から低圧側に向かうに従って縮径するようにして形成された段差部19を設け、スワールブレーカ3を、段差部19の低圧側の外周面18に向かって延出させ、スワールブレーカ3の先端が、大径外周面18bよりも径方向内側に達するようにする。 (もっと読む)


【課題】ケーシングとダイアフラムおよびヘッドフランジの径方向位置が相対的に移動することを防止して、シール内における不安定流体力の発生、および、シールとロータとの接触を抑制しロータの不安定振動を防ぎ、高圧条件下でも高効率で安定した運転が可能な遠心圧縮機を提供する。
【解決手段】ケーシングと、該ケーシングの内部に設置され流路を形成するダイアフラムと、前記ケーシング端部においてシアキーによって取り付けられるヘッドフランジを有するバレル形遠心圧縮機において、前記ケーシング内周面と、前記ダイアフラムと前記ヘッドフランジの当接部外周面に、面に垂直なすべりキー溝を、周方向の少なくとも2箇所に設け、該キー溝にすべりキーを設けたことを特徴とする遠心圧縮機。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で振動抑制効果を安定的に得ることができるシール装置及び流体機械を提供する。
【解決手段】ケーシング11と該ケーシング11内部に回転可能に配されたインペラ14におけるシュラウド17の外周面18との間に形成される径方向の隙間Sを封止して、高圧側から低圧側に向かって流通する流体を規制するラビリンスシール2と、該シール部2の高圧側において、ケーシング11から延出し、隙間Sを周方向に流通する流体を規制するスワールブレーカ3とを設け、さらに、スワールブレーカ3の高圧側におけるシュラウド17の外周面18に、流体を径方向外側へと案内するスワール誘導フィン(案内部材)4を設ける。 (もっと読む)


【課題】高効率を維持しつつ広い作動範囲を有する小弦節比ディフューザを提供すること。
【解決手段】羽根車と、羽根車の周方向に所定間隔を介して複数設置された弦節比が1.0以下のディフューザ羽根を有し、羽根車の径方向外側に設置されたディフューザとを備えるターボ形流体機械において、ディフューザ羽根のキャンバー線とディフューザの周方向とがなす角を羽根角度βとするとき、ディフューザ羽根は、その前縁側から後縁側に向かって羽根角度βが単調減少する逆ぞり部52を有するものとする。 (もっと読む)


【課題】比較的広い作動範囲を実現できる羽根角度分布を有した羽根車を備えた遠心圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】遠心圧縮機(10)において、羽根(7)の円盤(6)と対向する側にある羽根先端側輪郭の羽根角度を第1の角度と、円盤側にある羽根根元側輪郭の羽根角度を第2の角度としたとき、羽根先端側輪郭は、軸方向前方から遠心方向に向かって、略中間部分を越えた後で第1の角度が極小点となる角度分布を有する曲線状とした。 (もっと読む)


【課題】軸流圧縮機1のストールを抑えつつ、軸流圧縮機1の作動域を低流量側に更に拡大すること。
【解決手段】いずれかの圧縮機ロータ11の出口側断面積が入口側断面積よりも大きくなるように構成され、子午断面において、いずれかの前記圧縮機ロータ11におけるディスク13の外周面のが下流方向に向かって凸状の第1曲線R1から凹状の第2曲線R2に遷移し、第1曲線R1から第2曲線R2に遷移する変曲点IPは、動翼15の最大翼厚位置TPから上流方向に向かってコード長の2.8%だけ離れた点と、動翼15の最大翼厚位置TPから下流方向に向かってコード長の5.0%だけ離れた点との間に存在すること。 (もっと読む)


【課題】軸流圧縮機1の作動域を拡大した上で、軸流圧縮機1の高圧力比及び高効率化を図ること。
【解決手段】いずれかの圧縮機ロータ11の出口側断面積が入口側断面積よりも大きくなるように構成され、いずれかの圧縮機ロータ11における各動翼15の前縁15aは、ハブ側からチップ側へ向けて後退するようにスイープしているハブ側部分15ahと、このハブ側部分15ahに連続しかつ主流方向に対して垂直な垂直部分とを有し、いずれかの圧縮機ロータ11における動翼15の前縁15aのスイープ角αは、4〜38度になっていること。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータに必要な駆動力を小さくすると共に、ベースに対する軸受ハウジングの連結スペースを容易に確保することができ、かつディフューザ部における圧力損失の発生を抑制し、遠心圧縮機の過給効率を向上させることができる可変ディフューザを提供すること。
【解決手段】複数のベーン6は、その内周側端部61が、連動リング5に対して回動可能に支持してあり、その外周側端部62が、回動部材7における回動中心から所定距離離れた支持位置に対して回動可能に支持してある。可変ディフューザ3は、複数の回動部材7のうちのいずれかである駆動回動部材7Aを回動駆動することにより、駆動回動部材7Aに支持された駆動ベーン6Aの傾斜角αを変更すると共に、駆動ベーン6Aを介して連動リング5が回動し、連動リング5を介して残りのベーン6の傾斜角αを変更するよう構成してある。 (もっと読む)


【課題】ディフューザ部における圧縮空気が外部へ漏れることを防止することができ、可変ディフューザの軸方向の寸法を小さくすることができる過給機用遠心圧縮機の可変ディフューザを提供すること。
【解決手段】可変ディフューザ3は、複数のベーン6を回動させるための連動リング5をベース4に対して回動可能に配設してなる。連動リング5には、可変ディフューザ3の外部に設けたアクチュエータによる駆動力を受けて当該連動リング5を回動させるための駆動軸52が、ベース4において周方向Cに沿って形成した逃がしスリット41内に挿通して設けてある。駆動軸52には、ベース4と連動リング5との間において、連動リング5を回動させる際に逃がしスリット41の全体を常に覆う樹脂シール部材45が取り付けてある。 (もっと読む)


【課題】簡単にキャビテーション壊食量を予測することが可能な流体機械のキャビテーション壊食量の予測方法及び予測装置を構築する。
【解決手段】流体機械に振動加速度センサを取りつけ、振動加速度センサにより計測された振動加速度の値からキャビテーションの気泡崩壊による衝撃圧を算出し、このキャビテーションの気泡崩壊による衝撃圧から流体機械に生じているキャビテーション強さを算出し、キャビテーション強さからキャビテーション衝撃力をパラメータにしたキャビテーションエネルギー分布を推定し、このエネルギー分布の中で流体機械の材料に壊食を生じさせるしきい値以上のキャビテーションエネルギーの総和を算出し、キャビテーションエネルギーの総和と、予め求めた最大壊食速度の関係から流体機械における最大壊食速度を算出し、この最大壊食速度と流体機械の運転時間とからキャビテーションによる最大壊食量を予測する。 (もっと読む)


【課題】可動ベーンの位置の切り替えが連続的に発生することを防止可能な内燃機関の過給システムを提供する。
【解決手段】ディフューザ部16に出没式のベーン21が設けられたコンプレッサ10aが吸気通路3に設けられた内燃機関1に適用される過給システムにおいて、コンプレッサ10aの運転状態がベーン21を格納位置に移動させるべき第1運転領域Z1及ベーン21を突出位置に移動させるべき第2運転領域Z2のうちの一方の運転領域から他方の運転領域に移行した場合には、移動禁止時間Taが経過するまでベーン21の移動が禁止される。 (もっと読む)


【課題】タービンの領域を通る流れの特性を向上させ、損失を制限しながらも、出口面積対入口面積比の増大を可能とするシステムおよび装置を提供すること。
【解決手段】燃焼タービンエンジンの圧縮機52内の静翼62の列であって、この燃焼タービンエンジンは、圧縮機52の下流に配置されたディフューザ83を含み、静翼62の列はディフューザ83に近接して配設され、静翼62の列は、内側前方ノッチ95および外側前方ノッチ121の少なくとも一方を含む静翼62を備える、静翼62の列。 (もっと読む)


本発明は、同期回転する平坦測定面(31)と関連付けられた、コンプレッサー(5)内に配置されたその長手方向軸線(23)を中心に回動可能なコンプレッサーガイドベーン(19)の角ポジションを特定するデバイス(35)に関する。堅牢なデバイスによる信頼性が高く、簡単で、ほぼ誤差のない検出を可能とするべく、その長手方向軸線を中心として回転可能なコンプレッサーガイドベーン(19)の角ポジションはデバイス(35)によって半自動的に特定される。このために本デバイスは、コンプレッサー(5)上に整列状態でデバイス(35)を一時的に固定するための少なくとも一つの取り付けユニット(41)と、回転軸線(57)を中心として回転可能なロータリープレート(63)を有する角度測定デバイス(57)を備えた測定ユニットとを備え、このロータリープレート(63)上には、その自由端部を介して測定面(31)と面接触するための回転軸線(61)と平行に延在する垂直突出測定アーム(65)が設けられる。
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