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Fターム[3H130DC02]の内容

非容積形ポンプの構造 (71,514) | シール (808) | 接触型 (442) | メカニカルシール (168)

Fターム[3H130DC02]に分類される特許

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【課題】接続配管の取付けおよび取外しが容易であり、製作の手間を減らすことが可能なポンプを提供する。
【解決手段】バランス配管31は、ケーシング7に設けられて吸込口側に連通する吸込側部材39と、ケーシング8に設けられて吐出口側に連通する吐出側部材40と、吸込側部材39と吐出側部材40との間に接続された接続配管41とを有し、吸込側部材39と吐出側部材40とはそれぞれ接続配管41の端部が差込まれる差込部を有し、吐出側部材40の差込部は、バランス配管31の組立後に接続配管41を長さ方向Bへ移動可能にする移動スペース57を有している。 (もっと読む)


【課題】ウォーターポンプにおいてポンプ部から洩れた水がモータに進入するのを防止する。
【解決手段】ウォーターポンプ1は、遠心羽根10を有するポンプ部11と、遠心羽根10を回転させる回転軸12と、ポンプ部11の後方側に設けられ、回転軸12を駆動するモータ部13とを有している。モータ部13は、モータケース30と、モータケース30内に収容され、回転軸12を回転させるモータ62と、回転軸12上のモータ62を挟んだ両側に設けられ、モータケース30の内面と回転軸12の間に介在され、回転軸12を回転自在に支持するベアリング61、63とを有している。モータケース30には、モータケース30内のモータ62のあるモータ空間Aとモータケース30の外部とを通気するための通気孔110が形成されている。 (もっと読む)


【目的】漏水の水抜き孔と、蒸気の換気通路とが上下方向に沿って可能な限り垂直状となるようにすることができるウォーターポンプとすること。
【構成】ケーシングAのベアリングボス部1の内周側のベアリング室11と、ポンプハウジング部2内のシール装着室21と、ベアリング室11とシール装着室21との間に形成された空隙室3と、ケーシングAの空隙室3における内部上方と外部上方とを連通する換気孔5と、ケーシングAの空隙室3における内部下方と外部下方とを連通する水抜き孔4と、ベアリングボス部1の外側面上方の所定位置に形成されると共に換気孔5の開口を覆う2個の換気屋根部6と、ケーシングAの外側面下方に設定された水抜き孔4が形成される水抜き孔用リブ8とからなること。水抜き孔用リブ8はポンプハウジング部Aの面方向に沿って所定幅を有すると共に、ポンプハウジング部2よりベアリングボス部1の軸方向に沿って膨出形成されること。 (もっと読む)


【課題】血液成分を含有する水性液体中で用いた場合に従来の摺動装置よりも摩擦力を低減することが可能な摺動装置を提供する。
【解決手段】摺動面14を有する固定側摺動部材12と、摺動面24を有する回転部側摺動部材22とを備え、固定側摺動部材12の摺動面14と回転側摺動部材22の摺動面24とを対向させた状態で、血液成分を含有する水性液体中で使用する摺動装置であって、固定側摺動部材12と回転側摺動部材22とのうち少なくとも一方(例えば固定側摺動部材12)は、「ケイ素を含有する材料からなり、かつ、ケイ素酸化物の水和物15を摺動面に有する部材」からなることを特徴とする摺動装置1。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減可能な羽根車及び水中ポンプを提供すること。
【解決手段】水中ポンプ1のケーシング41内に収納され、回転軸24により回転することで、流体を圧送する鋳造により成型された羽根車42であって、回転軸に固定される上シュラウド52と、上シュラウド52と対向して設けられ、その中心に吸込口を有する下シュラウド53と、上シュラウド52及び下シュラウド53間に設けられ、上シュラウド52及び下シュラウド53の中心側から外周側まで連続するとともに、中子により中空の凹部55が成型された一枚の羽根54、を具備し、上シュラウド52又は下シュラウド53に、凹部55を成型する中子の抜き孔60を設ける構成とする。 (もっと読む)


【課題】水ポンプ室壁の周囲のエンジン機壁がエンジン冷却水の付着によって汚染される不具合を抑制することができる水冷エンジンを提供する。
【解決手段】メカニカルシール7から漏れてきたエンジン冷却水12を漏水流入空間10とドレン孔11とを介して水ポンプ入力プーリ4内に排出できるようにした、水冷エンジンにおいて、ボス2の下周面部から前後方向に沿う下部突条13を下向きに隆起させ、この下部突条13の肉壁内に軸受8・9に沿うドレン孔11をあけ、ドレン孔11の出口14を水ポンプ入力プーリ4内の前後方向中央部で開口させた。 (もっと読む)


【課題】水ポンプ室壁の周囲のエンジン機壁がエンジン冷却水の付着によって汚染される不具合を抑制することができる水冷エンジンを提供する。
【解決手段】メカニカルシール7から漏れてきたエンジン冷却水12を漏水流入空間10とドレン孔11とを介して水ポンプ入力プーリ4内に排出できるようにした、水冷エンジンにおいて、ドレン孔11の出口14を水ポンプ入力プーリ4内の後開口端部6よりも前側で開口させ、水ポンプ入力プーリ4の周壁の内周面に沿って螺旋溝33を形成し、ドレン孔11の出口14から落下したエンジン冷却水12が、水ポンプ入力プーリ4と共に回転34する螺旋溝33で水ポンプ入力プーリ4の前側に送られるようにした。 (もっと読む)


【課題】シール材表面への付着物質の付着を確実に防止することができるウォーターポンプのメカニカルシールを提供する。
【解決手段】回転軸5と一体的に回転する回転側の回転環10と、固定側の固定環11とが摺動し、回転環10と固定環11との摺動面部分で液体部分Wと気体部分Aとを分離するウォーターポンプ1のメカニカルシール2において、回転環10における固定環11との摺動面12又は固定環11における回転環10との摺動面13に、ナノサイズのセラミック粒子をコーティングしてコーティング層20を形成する。 (もっと読む)


【課題】カップリング本体の高さ位置を一定に保持することにより軸封装置の損傷を抑制したカップリング構造及び電動ポンプを提供する。
【解決手段】電動機10の駆動軸11と回転軸51とを連結するカップリング本体41と、第1支持部材と第2支持部材とからなり、該第1支持部材と該第2支持部材を締結させることによりカップリング本体41の外周に設けられる支持部材42と、を具備し、第1支持部材及び第2支持部材は、軸方向に貫通された貫通部を有するフランジ部44を備え、貫通部には、軸方向に亘りポンプ本体50側に突出し、ポンプ本体50上面と当接する嵌合部材47が嵌合されている。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減可能、且つ、異物の滞留により発生する振動、騒音を抑制可能な羽根車及び水中ポンプを提供すること。
【解決手段】水中ポンプ1のケーシング41内に収納され、重力方向に沿って延設された回転軸24により回転することで、流体を圧送する羽根車42であって、回転軸24に固定される上シュラウド52と、上シュラウド52と対向して設けられ、その中心に吸込口58を有する下シュラウド53と、上シュラウド52及び下シュラウド53間に一体に成形され、上シュラウド52及び下シュラウド53の中心側から外周側まで連続するとともに、その下端及び下シュラウド53から開口する中空の凹部55が形成された一枚の羽根54と、を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】固定環及び回転環の摺動面の潤滑及び冷却が可能な軸封装置及びポンプ装置を提供すること。
【解決手段】ポンプ装置1に用いられる、潤滑油Mが貯留されたシールケーシング30内を上下方向に挿通する回転軸24とシールケーシング30との間を軸封する軸封装置11は、シールケーシング30の、挿通された回転軸24の上方の周囲に固定される固定環36と、回転軸24に固定され、固定環36と摺動する回転環37と、回転環37を固定環36に付勢する付勢部材38と、固定環36に当接してシールケーシング30に固定されるとともに、その一端が、潤滑油Mに接触して配置される固定部材39と、を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】所定の異物通過径を確保及び性能の低下を防止可能、且つ、製造コストを低減可能な羽根車及び水中ポンプを提供すること。
【解決手段】水中ポンプ1のケーシング41内に収納され、回転軸24により回転することで、流体を圧送する羽根車42であって、第1シュラウド52と、第1シュラウド52に対向して設けられた第2シュラウド53と、第1シュラウド52及び第2シュラウド53の一方に一体に成形され、且つ、第1シュラウド52及び第2シュラウド53の他方に固定されるとともに、第1シュラウド52及び第2シュラウド53の他方に固定される主面が開口する中空の凹部55が形成された、第1シュラウド52及び第2シュラウド53の中心側から外周側まで連続する一枚の羽根54と、を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】水中モータポンプの長期使用によるオイル室内への水分の混入に対して、別途油水分離装置を設けることなく、水中モータポンプ自体に油水分離の水分除去機能を付加することで、水中モータポンプのコンパクト化と低コスト化すると共に、既存の水中モータポンプにおいても極めて容易に対応することのできる、水中モータポンプ用軸封装置の油水分離方法およびその装置を提供する。
【解決手段】水中モータポンプのポンプ部2とモータ部1との間に介在する、潤滑オイル9oが封入されたオイル室9内にシールを司るダブル型軸封装置7と、該ダブル型軸封装置7に潤滑オイル9oを循環供給する円筒状壁体15と、遮蔽リング20の外側のオイル室9内の下壁面に配設された吸水剤21により、該オイル室9内に浸水される水分を油水分離しながら水分を除去させる機能を具備させた、水中モータポンプ用軸封装置の油水分離方法およびその装置。 (もっと読む)


【課題】メカニカルシールを超えてポンプハウジング内部へと侵入した冷却水が軸受に作用してしまう不都合を抑制し得るウォータポンプを提供する。
【解決手段】プーリ4の筒状基部4aにおける軸受6と対向する側壁部4eにポンプハウジング2の内外を連通する排出孔17が設けられると共に、該排出孔17がカバー部材5により覆われてなるウォータポンプ1において、カバー部材5の弾接部5cをプーリ4の第2側壁4fに弾接させて相互間を密接状態に保持することで、排出孔17を通じた気流を遮断させることが可能となる。これにより、メカニカルシール10を超えてポンプハウジング2内に侵入した冷却水を、軸受6側に及ばせることなく、ポンプハウジング2の径方向(鉛直方向)に貫通形成された連通孔15を通じて外部へと排出させることができる。 (もっと読む)


【課題】液体移送性能を向上させた多段ポンプを提供する。
【解決手段】多段ポンプは、回転軸1と、回転軸1に固定された複数の羽根車2と、複数の羽根車2を収容するポンプケーシング3とを備える。ポンプケーシング3は、吸込ケーシング10と、吐出しケーシング30と、中間ケーシング50とを有する。吸込ケーシング10には、吸込流路11aに接続される吸込ボリュート20が形成されている。吸込ボリュート20は、吸込流路11aから初段羽根車2の液体入口まで延びている。 (もっと読む)


【課題】吸込ケーシングおよび/または吸込ケーシングを交換することなく、吸込ポートおよび/または吐出しポートの位置を容易に変えることができる多段ポンプを提供する。
【解決手段】吸込ケーシング10は中間ケーシング50に通しボルト6およびナット7により固定される。吸込ケーシング10は、吸込ポート11が上、または右、または左を向いた状態で中間ケーシング50に取り付けることが可能に構成されている。吸込ケーシング10の底面、右側面、および左側面は、回転軸1の中心Oから同じ距離に位置する。 (もっと読む)


【課題】最も機内側に位置するシールのさらに機内側の位置に緊急用のシャットダウンシールを設けることにより、緊急時における被密封流体の機外側への漏洩を確実に防止する。
【解決手段】最も機内側に位置するメカニカルシールの機内側に位置して回転軸5側に装着されるフランジ23の機外側の面と、シールハウジング3の機内側に設けられる熱膨張率の大きい材料から作製された緊急用シール環保持部25とを対向するように配設し、該緊急用シール環保持部25の内周に通常の作動温度下で固定されるように熱膨張率の小さい材料から作製された緊急用シール環26を設け、緊急用シール環保持部25と緊急用シール環26との間に緊急用シール環26をフランジの機外側の面30に押圧するように作用する弾性部材を設けることを特徴としている。 (もっと読む)


【目的】シール液を中間領域に循環供給させることなく充填・封入させておくことにより、プレッシャユニットを必要とせず、ランニングコストやイニシャルコストを大幅に低減させる。
【構成】被密封流体領域側の第1メカニカルシール1aと大気領域側の第2メカニカルシール2aとの間に形成された中間領域Cに被密封流体領域Aより低圧のシール液Lを充填・封入した高圧流体用メカニカルシール装置において、シリンダ41内をピストン42により低圧流体用空間43bとピストン受圧面積が低圧流体用空間43bより小さな高圧流体用空間43aとに仕切ってなる均圧器4aを設け、中間領域Cを均圧器4aの低圧流体用空間43bに連通接続すると共に被密封流体領域Aを均圧器4aの高圧流体用空間43aに連通接続して、被密封流体領域Aと中間領域Cとの圧力比が一定に保持されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】取水槽の設計最高水位を超える高さに海水が侵入しても、海水供給機能を保持できるポンプを提供すること。
【解決手段】海水が取り込まれた取水槽13内に設置されたケーシング21と、ケーシング21内に収納されたインペラ23と、インペラ23のシャフト25と連結され、インペラ23を回転駆動して取水槽13内の海水を熱交換器14に搬送するためのモータ24とを備える。モータ24は、取水槽13の設計最低水位より下方に設置されているものとする。 (もっと読む)


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