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Fターム[3J001GA02]の内容

板の接続 (17,011) | 被接続部材の材料 (1,557) | 金属 (658) | 鉄系 (159)

Fターム[3J001GA02]に分類される特許

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【課題】接合構造の耐力および剛性並びに引き抜き抵抗を向上させることを可能にした金属材の接合構造および鋼構造物等の構造物を提供すること。
【解決手段】ドリルねじ1を複数の鋼材等の金属材に渡って配置することにより鋼材等の金属材を接合する接合構造において、重ね合わせた鋼材11,12間の接合面の垂線に対して、または鋼材11,12に主に作用する応力の作用方向Pに対して、ドリルねじ軸心Cを傾斜させて配置したドリルねじを用いた金属材の接合構造。また、ドリルねじ1の刃先側に位置する鋼材12に主に作用する応力の作用方向に対して、その応力の作用方向とは逆向き方向よりにドリル刃先が向くようにドリルねじ1を配置した金属材の接合構造。前記のドリルねじを用いた金属材の接合構造を備えた鋼構造物等の構造物とする。 (もっと読む)


【課題】ドリルねじによる接合施工する場合の施工効率を向上させることができる鋼材の接合構造および接合方法並びに鉄骨造の建築物を提供すること。
【解決手段】ドリルねじを用いて鋼材相互の重合部を接合する鋼材の接合構造において、ドリルねじ1の頭部側に位置して接合される鋼材11に先孔13が設けられ、先孔13は、ドリルねじのねじ軸部よりも外径寸法が大きく、かつドリルねじ頭部5を嵌設する大径孔13aと、大径孔13aに接続する小径孔13fとにより構成され、小径孔13fは、ドリルねじ1のねじ部外径寸法よりも小さくされて、ドリルねじ1により雌ねじ孔が設けられて接合されている鋼材の接合構造。前記の接合構造とするにあたり、ドリルねじ1により削られた削りかすを、ドリルねじ1により大径孔13aから鋼材11の外側に排出しながら鋼材11,12を接合する鋼材の接合方法。前記の接合構造を備えた構造鉄骨造の建築物。 (もっと読む)


【課題】被固定部材の外面部材からの取り外し時に外面部材や被固定部材を変形させず、しかも外面部材への磁気の影響も抑制できる部材固定構造を得る。
【解決手段】ルーフパネル16の下面には、予め金属板24が接着された発泡体22が接着され、ルーフパネル16と金属板24とは所定の距離で離間している。天井18には予めマグネット26が接着されている。天井18のルーフパネル16への固定を金属板24とマグネット26により行っているので、ルーフパネル16や天井18を変形させることなく、天井18をルーフパネル16から取り外すことができる。金属板24が発泡体22によりルーフパネル16から離間しているので、ルーフパネル16に対するマグネット26の磁力の影響が抑制される。 (もっと読む)


本発明は、開口(6)を有する自動車の車体部分(4)、特に自動車ルーフ(4)に組み付けるためのアンテナ保持器(2)であって、アンテナベース(8)と、該アンテナベース(8)から突出している固定装置(12)とを有していて、該固定装置(12)の外側横断面が、前記開口(6)の開口横断面よりも小さい形式のものに関する。前組立てされた固定装置(12)が、複数の拡開可能なアーム(22)を有するアンカクロー(20)と、前記アーム(22)を拡開するための拡開エレメント(24)と、アーム(22)を拡開しながら拡開エレメント(24)をアンテナベース(8)に接近させるための操作機構(26)とを有しているよう規定される。
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【課題】2つのパネル状部品を連結するに当たり、位置決め及び固定用の構成部品の部品点数を低減させるとともに、位置決め及び固定の作業工数を低減させる。
【解決手段】第1の締付面50aが形成される第1の締付座部50と基部50bから突出されて第1の締付座部50に連結される連結壁50cとよりなるボス部50zを有する第1のパネル状部品2と、第2の締付面40aが形成される第2の締付座部40と第2の締付座部40に連結されるとともに第1のパネル状部品2の連結壁50cに対向して配設された側壁40dとを有する第2のパネル状部品3a,3bを備え、第2のパネル状部品に凹部40eを区画形成して、凹部40e内にボス部50zを配置し、締結具51,53での締付けにより第1の締付面50aと第2の締付面40aとが重ね合わされ、連結壁50cと凹部40eの側壁40dとが当接状態で締付け固定されるように構成している。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂製の車両用固定部品を車体下面のパネル等に立設されたスタッドボルトに取り付ける場合に、上向き作業における作業性の大幅な改善を図ることが可能な補強用カラーを提供する。
【解決手段】ワイヤーハーネス用プロテクタ1の各ブラケット11A〜11Cに取り付けられた補強用カラー21に車体下面のパネル18に立設される各スタッドボルト19を挿通した場合には、補強用カラー21の各第1係止片31は、スタッドボルト19によって突き下げられ、撓まされて、各第1係止片31の先端部がスタッドボルト19の螺子溝に嵌合係止する。また、各第1係止片31の先端側下面に立設された凸部32が第2係止片33の内周面に当接される。これにより、スタッドボルト19が補強用カラー21のほぼ中心軸上に位置決めされて、ワイヤーハーネス用プロテクタ1が仮固定される。 (もっと読む)


本発明は、取り付け部分(3)、特に乗用車、トラックまたは他の商用車のシートベルトの固定留め環(4)にねじ(2)を回転可能かつ着脱不能に固定するための取り付けユニット(1)に関する。前記取り付けユニット(1)は、ねじ(2)であって、頭部(5)、シャフト部分(6)、およびねじ山(8)を備えるねじ山部分(7)を備え、シャフト部分(6)は頭部(5)とねじ山部分(7)との間の領域に設けられている、ねじ(2)を備える。
取り付けユニット(1)はさらに、取り付けリング(10)を備え、この取り付けリング(10)はねじ軸(11)の方向に移動不能にシャフト部分(6)上に設けられており、取り付けリング(10)は少なくとも1つの保持部材(13)を備え、取り付け部分(3)が保持部材(13)を通過して移動可能であるように、よって保持部材(13)が固定可能であるとともにねじ(2)が取り付け部分(3)に対して回転可能かつねじ軸(11)の方向に移動不能に設けられるように、保持部材が構成されかつ設けられている。 (もっと読む)


【課題】デッキプレートを鉄骨梁材のフランジ部に容易、かつ強固に接合させることができるデッキプレート接合用ドリルねじを提供する。
【解決手段】平行ねじ山を有するねじ軸部2の一端に、デッキプレート10とフランジ部12の重ね合わせ接合部位に貫通する下穴13,14を加工する長いドリル部3が設けられ、ねじ軸部2の他端に、テーパ部4を介して、ねじ軸部2のねじ径dより僅かに大きい直径Dを有し、かつ軸方向の長さがデッキプレート10の厚みとほぼ同等である短い円柱部5が設けられ、該円柱部5に頭部6が連設されており、下穴13,14にねじ軸部2をねじ込み、続いてテーパ部4を介して円柱部5をデッキプレート10にあけられた下穴13に圧入させることにより、フランジ部12に接合したデッキプレート10の許容せん断力を高めるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】応力集中によるフランジ片の変形が防止される取付金具の固定構造を提供し、もって、フランジ片が引掛爪に接近する方向に変形して、機器の掛着が不完全となったり、不能となったりすることの防止を図ることを目的とする。
【解決手段】引掛爪31hを有し、この引掛爪31hを介して機器21が掛着される取付金具31を、被着体100に穿設した取付穴100aに固定する取付金具31の固定構造であって、取付金具31には、取付穴100aの周縁100bに当接するフランジ片31kと、被着体100側へ螺着するための螺子挿通穴31gが穿設され、螺子挿通穴31gの近傍には、機器21側に膨出し、フランジ片31kと螺子挿通穴31gとの間の螺子締め付け応力を吸収する凸部91が形成される。 (もっと読む)


【課題】遅れ破壊発生の懸念の小さい引張強さの高力ボルトを用いる場合において、接合部としての最大耐力を強化可能にして、ボルト本数を低減し、コンパクト化や加工手間、締付施工の省力化を安価に実現できる鉄骨部材の高力ボルト摩擦接合部を提供すること。
【解決手段】高力ボルトを用いた鉄骨部材の高力ボルト摩擦接合部であって、被接合部材のボルト孔に挿入した高力ボルトの軸部とボルト孔間に、被接合部材に対する締付長さよりも材長が短く、高力ボルトより高強度の鞘材を、常時は高張力が作用しない状態で高力ボルトのせん断耐力を補強可能に介在させて、接合部としての最大耐力を増加させるようにした。 (もっと読む)


【課題】母材や添板に塗布する錆止め塗料の影響を受けることなく、突起の食込みにバラツキが生ぜず、十分な接合強度が得られる接合補助部材を提供する。
【解決手段】接合補助部材1は母材の長手と直交方向に直線状の刃状突起2を並列している。各刃状突起2の基部両側には溝部3を形成する。刃状突起2と溝部3は、夫々板材平坦面4から凸設あるいは凹設するもので、この板材平坦面4からの刃状突起2の高さをh1とし、同じく板材平坦面4からの溝部3の深さをh2とし、溝部3の幅をbとする時、h1>h2、b/2>h2の関係式を満たし、刃状突起2の板材平坦面4から上部にある横断面積Aは、溝部3の横断面積B,Cに対しA<B+Cの関係を満たす。 (もっと読む)


【課題】 高温環境で、確実なシール性を確保できるフランジの締結構造を提供する。
【解決手段】 金属シールを挟持して対向配置される一対のフランジ7,9を締結する締結構造1であって、フランジ7,9に相互に連通するように貫通して設けられた貫通孔11,13と、これに挿通されるセラミックス製の連結部材17と、組合せた時、中空の円筒形状を形成し、外周部に雄ねじ部33が刻設されている複数に分割された金属製の締結ボルト19と、中空の内周部に雄ねじ部33と螺合する雌ねじ部37を有する金属製の締結ナット21と、ばね座金23と、を備え、連結部材17は、貫通孔11,13を通過する程度の大きさの挿入頭部25および貫通孔11,13に係止される程度の大きさの係止頭部27を有し、締結ボルト19は、挿入頭部25の座面29に当接し、雄ねじ部33は挿入頭部25より外側に突出するように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】接着剤の使用を前提として異種金属パネル同士をセルフピアスリベットにて締結・接合するにあたり、その接合部からの接着剤のはみ出しを極力少なくした接合構造を提供する。
【解決手段】アルミパネル2とスチールパネル3のフランジ部3aを、両者の間に接着剤を介在させた上でリベット打ち込み位置9にセルフピアスリベットを打ち込んで締結・接合する際に、アルミパネル2側の接合面にリベット打ち込み位置9を取り囲むような凹状部10を予め形成する。同時に凹状部10の底面よりも一段高いパネル着座面11と凸状ビード部12を形成し、パネル着座面11は凸状ビード部12に向かって上り勾配となる傾斜面としておき、凹状部10を積極的に接着剤受容空間として機能させる。
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【課題】 地震時の正負交番荷重に対する耐震性能が高く、さらには、仮固定部と所望の接続強度を有する固定部との双方を兼ね備えた構成とすることで、部材接続時の部材姿勢の調整や誤組付けへの対処が容易となる接続構造およびシールドトンネルおよびシールドトンネルの構築方法を提供すること。
【解決手段】 第一の部材(セグメント1a)には、その接続面1a1に開口が臨んだ姿勢で該開口に連通する雌部材2が埋め込まれており、第二の部材(セグメント1b)には、その接続面1b1から突出して雌部材2に挿入される雄部材3が設けられており、雄部材3と雌部材2にはそれぞれ、該雄部材3が該雌部材2に挿入された際にセグメント同士を仮固定するための第一の固定手段と、所定の接続強度に接続するための第二の固定手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】重ね合わせた被接合部材の剥離に対する抵抗力を大幅に高めることができ、せん断強度が軸部の全周にわたってほぼ等しく、小さな加圧力で打ち込むことが可能なリベット及びこのリベットを用いた接合方法を提供する。
【解決手段】頭部2と、基端が頭部2に連続し且つ先端で開口する中心孔3を具備した中空軸部4を備え、中空軸部4の外周面で且つ軸心と直交する平面上に、溝状を成す凹部6を設けた。重ねた被接合部材WU,WLをダイD1の凹部Daが形成されたワーク載置面Db上にセットすると共に、上側の被接合部材WU上に上記リベットを配置した後、降下させたパンチPでリベットの頭部2を押圧して打ち込み、上側の被接合部材WUを貫通したリベットの中空軸部4の先端を下側の被接合部材WLに切り込ませて、ダイD1の凹部Daに合わせて被接合部材WL及びリベット1の中空軸部4を変形させることにより、重ねた被接合部材WU,WL同士を接合する。 (もっと読む)


ブラインドリベット(10)のブラインド側端面を加工物(30)に対して押圧し、次に、該加工物(30)と当接した状態にしながら該ブラインドリベット(10)の回転(41)を行い、該加工物に加熱脆弱化領域を形成するステップを含み、これにより、こうしたブラインドリベット(10)によって加工物(30、32)の穿孔を行うのに通常必要とされる押圧力より小さい押圧力によって、引き続きブラインドリベットを挿入することができるようになる、少なくとも2つの加工物(30、32)を互いに連結する方法が、ここに開示される。 (もっと読む)


鋼材接合装置は、機械加工することなく、鋼材厚さの寸法誤差を吸収することができる。この接合装置は、施工中に発生し得る鋼材間の段差または高さ差を吸収しながら、鋼材間の堅固な結合を保持することができる。この接合装置は低コストの製造を容易にするもので、鋼材(100)が挿入できるように外向きに開放した締結部(210)を有する締結ケース(200)と、前記締結部(210)内に挿入され、前記締結部(210)の内面(212)に密着するソケット(300)と、前記ソケット(300)と前記鋼材(100)との間にそれぞれ挿入される一体型または分割型クサビ(400)とを備える。
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【課題】簡単な構造にして、しかも、確実に回り止め機能を果たすことができるボルトの締結構造を提供すること。
【解決手段】ボルト3とナット4によりレール1を床板2に締結する。ボルト頭部を固定する床板2にボルト軸部および頭部を挿入することが可能な貫通孔15を形成し、貫通孔15の周りを囲むようにボルト頭部形状に対応させて切り欠くことによりボルト軸部の軸心を中心としてボルト頭部をナット締め付け方向またはナット緩め方向に回転させることが可能な凹部16を上記軸心を中心として貫通孔15を挟んで対称形状になるように形成する。ボルト頭部形状に対応させて切り欠くことにより形成する凹部16が貫通孔15の周りの一部を残すように切り欠いたものであって、凹部16はボルト軸部の軸心を中心としてボルト頭部をナット締め付け方向またはナット緩め方向に180゜未満の角度で回転させることが可能である。 (もっと読む)


【課題】異なる材質の部材を接合する部材接合構造において、異なる材質の部材同士を精度よく接合できるようにする。
【解決手段】本発明の部材接合構造は、第1部材1を第2部材2および第3部材3によって挟み込み、これらの部材をリベット10で接合してなる部材接合構造であって、第1部材1を第2部材2のフランジ21と第3部材3のフランジ31とでそれぞれ挟み込んだときに、第1部材1とフランジ21同士、および第1部材1とフランジ31同士がそれぞれ異なるリベット10で接合されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 例えば建築物や橋梁の構築材として用いる厚鋼板や柱、梁などの部材の板状部を接合対象とする高力ボルト摩擦接合において適用する、簡易で安価に得られる接合補助部材を用いたすべり耐力を安定確保可能な高力ボルト摩擦接合構造を提供する。
【解決手段】 例えば、添板と高力ボルトを用いた二面摩擦接合構造において、高力ボルトの締付力が及ぶ範囲内の各母材と添板間に、それぞれ、高硬度の鋼材からなり軸方向に交差する突条を複数形成した複数の棒状補助部材を、その長手方向を応力方向に合わせ挟み込んで、各母材と添板に対する高力ボルトの締付力で、各母材と添板に棒状補助部材の突条を食込ませてすべり耐力を強化したもの。 (もっと読む)


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