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Fターム[3J001GA02]の内容

板の接続 (17,011) | 被接続部材の材料 (1,557) | 金属 (658) | 鉄系 (159)

Fターム[3J001GA02]に分類される特許

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【課題】 簡単な構造にして、しかも、確実に回り止め機能を果たすことができるボルトの締結構造を提供すること。
【解決手段】 鉄道レール1のレールベースを固定する床板2は、ボルトの頭部を上方から挿入することが可能な貫通孔15と、この貫通孔15の裏面側でボルトの軸部の軸心を中心として前記頭部を回転させることが可能な凹部16とを有し、この凹部16は、前記ボルト頭部が床板2の厚み内に収まる深さと、このボルト頭部をボルト軸部の軸心を中心としてナット締め付け方向に90°未満の角度で回転させることが可能な切り欠きとを有し、前記貫通孔15に挿入した前記ボルト頭部をボルト軸心を中心として凹部16の内壁面に沿ってナット締め付け方向に回転させることによって、このボルト頭部が前記凹部16の切り欠き部分に係合して軸心方向に引き抜くことが不可能となるように構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、壁パネルの取付け時にビスを破損させることなく、取付金物の挟持部の挿通孔に対するビスの切刃部の確実な位置合わせを達成するようにした壁パネル取付具を提供する。
【解決手段】本発明は、構造躯体3に固定された下地金物7A,7BにALCパネル1を取り付けるための壁パネル取付具において、
ALCパネル1にボルト止めされるパネル取付部19bと、ALCパネル1とで下地金物7A,7Bを挟持する挟持部19cとを有する稲妻プレート19A,19Bと、挟持部19cに設けられた挿通孔19e内に挿入されて、下地金物7A,7Bに下孔を形成する切刃部41と、下地金物7A,7Bに螺合するねじ部27と、を有するビス40とを備え、ビス40のねじ部27の直径Aと挿通孔19eの直径Bとを略等しくした構成である。 (もっと読む)


【課題】アンカー部材にせん断力があまり作用しない構造とすることができる。
【解決手段】既存の鉄筋コンクリート建物の耐震補強を行うために、既存の鉄筋コンクリート建物のコンクリート躯体10に補強用鋼板2を設置する構造で、コンクリート躯体10に締結部(ネジ部)3aを突出させた状態で埋設されたあと施工アンカー3と、補強用鋼板2のコンクリート躯体10への設置面と反対側の面に配設されるカバー用鋼板4と、から概略構成される。補強用鋼板2は、あと施工アンカー3の締結部3aが挿通される貫通孔2aを備えて、貫通孔2aの内径はあと施工アンカー3の締結部3aの径よりも大きく形成される。カバー用鋼板4にはボルト孔4aが形成されて、貫通孔2aおよびボルト孔4aに挿通された締結部3aにはナット12を介してボルト11が締結される。 (もっと読む)


【課題】接合面積を広くしなくても、接合面への外部応力の影響を抑えることができるノックピンを提供する。
【解決手段】ノックピン131の熱膨張率が異なる二部品(例えば、鉄系部品(111)とアルミ合金系部品(101))の接合面122に対応する部位を、該接合面122と非接触となるくびれ部131に形成した。 (もっと読む)


【課題】マグネシウム合金から成る部材とマグネシウムよりも貴な異種金属を主成分とする部材との締結構造において、両部材間を安価に絶縁することができ、湿潤雰囲気下で使用したとしても電食の発生を防止することができるマグネシウム合金部材の締結構造を提供する。
【解決手段】マグネシウム合金から成る部材1とマグネシウムより貴な金属を主成分とする部材2をボルト3により締結するに際し、両部材1,2の締結面間に、アルコキシシランの部分縮合物で変性されたエポキシ樹脂中に平均粒径が70nm以下のアルミナ微粉末を質量比で0.5〜10%含み、3〜20μmの厚さの絶縁塗膜を備えたアルミニウム合金部材4を介して締結する。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく、表示板を取付台板に所定間隔を隔てて、強固に、かつ容易に固定保持させることができる表示板の取付け構造を提供する。
【解決手段】前記所定間隔に等しい高さを有する円筒状のスペーサ胴部14の上端に、案内支持部15が突設され、スペーサ胴部14の上端面に係止段部16が形成されており、ねじ孔17が貫通して設けられていると共に、スペーサ胴部14の下端面部分に大径の凹部18が設けられている本体金具11と、取付台板5に設けた取付孔6に挿通し、スペーサ胴部14の下端側からねじ孔17に螺合して、取付台板5に本体金具11を固定保持する皿ねじ12と、表示板(表札)1に設けた支持孔4を案内支持部15に嵌め合わせて表示板1を係止段部16に係止させた状態で、案内支持部15の上端側からねじ孔17に螺合してその頭部31で表示板1を押圧して本体金具11に固定保持する固定ねじ13との3つの部品で構成されている。 (もっと読む)


【課題】FeとAlとの脆弱な金属間化合物層が形成されることなく、高強度の異材接合が可能であり、しかも、スポット溶接電極によりリベットをアルミニウム合金材に押し込み、アルミニウム合金材を貫通させる必要がなく、また、リベットに通電してアルミニウム合金材を発熱溶融させて孔を開ける必要がなく、鋼材と軽合金材とを異材接合する。
【解決手段】鋼材とアルミニウム合金材とを接合する鋼製の異材接合用リベット30は、アルミニウム合金材を貫通する軸部32と、アルミニウム合金材の表面に残る頭部31とを有する。軸部32はその頭部側の基端から先端側に向けて横断面積が大きくなっており、その先端面34は周縁部よりも内側部分が盛り上がっている。また、頭部31はその下面、軸部32を取り囲むように溝35が形成されている。 (もっと読む)


【課題】上被締結板と下被締結板との締結を常に確実なものとすることができる締結具を提供する。
【解決手段】 小ネジ12のネジ部12aを螺合させるネジ穴13とこれに並設された矩形のスリット14とが形成された下被締結板3aと、ネジ部12aを挿通させるネジ挿通穴15とこれに並設された矩形のスリット16とが形成された上被締結板2aとを締結する締結具18に、ネジ部12aを挿通させるネジ挿通穴19が形成された、下面20aが上被締結板2aの上面に合わさる固定部20と、2つのスリット14、16に挿通させる挿通部21と、挿通部21の側端面21aから突出し、締結時に下被締結板3aの下面を押圧する押圧面23が形成された締結突起22とを設け、ネジ穴13に螺合させた小ネジ12を締め付けたときに、固定部20の下面20aと締結突起22の押圧面23との間で、上被締結板2aと下被締結板3aとを挟持させる。 (もっと読む)


【課題】アンカー部材と被接合部材の位置を調整することができる。
【解決手段】既存の鉄筋コンクリート建物などのコンクリート構造物10を穿孔して孔部2を形成し、あと施工アンカー1がその孔部2に設置されて、コンクリート構造物10に接合される鋼板3に形成された貫通孔4にあと施工アンカー1が挿入され、あと施工アンカー1と貫通孔4との間にグラウト材(充填材)5が充填されている。あと施工アンカーの定着部12は先端に軸部13よりも太い頭部14備えている。貫通孔4は定着部12の外径よりも大きく形成されると共に、鋼板3のコンクリート構造物10への接合面側3aから反対側3bに向かって内径が大きくなるテーパー形状である。 (もっと読む)


【課題】ボルト挿通孔に対するボルトの回り止めトルクを得るように構成しても、フランジ部の振れが抑制され、ボルトの強度も確保される転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】ハブユニット1(転がり軸受装置)は、ナックル20(車体側部材)に固定される外輪2(非回転部材)と、車輪取付フランジ部3c(フランジ部)にてブレーキディスクロータ30(車輪側部材)を取り付ける内軸3(回転部材)とを備える。ボルト挿通孔3eの内周部にはセレーション3e1が形成されており、ボルト6とボルト挿通孔3e間には、ボルト6と一体的に結合され、ボルト挿通孔3eの内周部の硬さに比して低い硬さを有するとともにセレーション3e1の食い込みを許容するカラー11(中間部材)が介装される。 (もっと読む)


【課題】製作することが容易であり、いろいろな種類の吊り上げ用ロープが使用できる汎用性の高い吊ガイドで、かつ、据付用の固定金具にも使用できる、固定金具を提供することを目的とする。
【解決手段】固定金具3の床設置面側を床面7に固定するとともに、固定金具3の本体取付面4を本体1のベース部の側面に固定することによって、本体1を床面7に固定する固定金具3において、固定金具3の床設置面5または本体取付面4の一方には、床設置面5または本体取付面4の他方に向けて突設された突設部10を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、成形ビード(3)の一部の上に、特に中間取付装置を介してグレージング板(4)の周囲に取り付けられる成形ビードの一部の上にトリム(2’)などのインサートを取り付けるための方法に関し、前記中間取付装置は、前記成形ビード(3)との係合を可能にすることが意図される少なくとも1つの上流の係合部分と、前記インサートとの係合を可能にすることが意図される下流の係合部分とを有する少なくとも1つのクリップ(5)を備え、前記方法は、前記成形ビード(3)の上に前記中間取付装置を取り付けるステップを含む。中間取付装置は、複数の変形可能な接続タブ(10)を有する上流の係合部分を備え、前記タブは、取付ステップ中に前記成形ビード(3)の材料に貫入するように、2つの反対の方向に前記成形ビード(3)の材料の方向に前記タブ(10)の端部に力を加えることによって変形される。
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【課題】摩擦面処理を施すことなく、且つ高力ボルトを高強度化することなく、耐力向上を図ることが可能な高力ボルト接合構造を提供する。
【解決手段】高力ボルト14の軸部14aが挿通する被接合部材11(10)のボルト孔18を、被接合部材11(10)の厚さT方向内側に向かうに従い漸次縮径して孔面をテーパー状に形成した支圧孔部18b、18cを備えて形成する。また、添板12、13に、ボルト孔19の径方向外側に位置する同心円状の屈曲部21で屈曲して支圧孔部18b、18cに嵌合する支圧部20を設ける。そして、高力ボルト14で一対の被接合部材11(10)と添板12、13とを締め付けるとともに、座金部材16、17で添板12、13の支圧部20を押圧させ、この支圧部20を被接合部材11(10)の支圧孔部18b、18cの孔面に押圧させる。 (もっと読む)


【課題】二つの異なった弾性係数の材料(または外形)により、外周囲に弾性機能を持たせるボルト孔蓋を備えたリニアスライドウェイを提供する。
【解決手段】ボルト孔蓋は、主に本体及び弾性部からなり、該本体は蓋板及び定位部から構成され、定位部はその外周囲にガイド部及び凹槽を設置し、かつ定位部の蓋板に垂直する方向において定位部に弾性を持たせるため、複数の切溝を設置する。弾性部は、前記定位部の凹槽に取り付けられ、定位部と弾性部の備えた弾性機能およびボルト孔との合わせによる干渉によってボルト孔蓋により効果的な定位能力を備えることが可能である。 (もっと読む)


【課題】振動緩衝作用が格段に向上される緩衝装置を構成する結合部材を提供する。
【解決手段】振動源になるエキゾーストマニホールド2からのヒートインシュレータ3への振動の伝達を緩衝する緩衝装置21を、緩衝材40とカラー部材22とともに構成するグロメット41であって、第1保持部44で保持するヒートインシュレータ3とエキゾーストマニホールド2とが第2保持部43で保持する緩衝材40に関して反対側に位置すべく、第2保持部43と、連結部45と、第1保持部44とを、エキゾーストマニホールド2側からこの順序で設けた。 (もっと読む)


【課題】相手部材の形状を変更することなく、加工工程の削減を図り、ボルト高強度化と疲労強度の向上を実現し、さらに、ねじ山の嵌合長さを従来のものと較べて大幅に変わらないものにでき、その結果、サイズダウンが図れ、車両の軽量化に大きく寄与するねじ締結構造体を提供する。
【解決手段】締結用ボルトに、熱処理前転造により製造された、自らめねじを形成してゆく強度14Tのセルフフォーミングねじを用い、セルフフォーミングねじがねじ込まれる部材を、鋳抜きもしくは鍛造穴あけ加工されたままのねじ成形されていない下穴5を有する部材4とし、取付け部材6締結後のねじ締結構造体は、セルフフォームにて形成されためねじとおねじとの引っ掛かり率が75〜90%であり、かつ、ねじと下穴の嵌合長さがd〜2.2d(鋼鉄製の鋳造または鍛造部材の場合、dはねじ径)またはd〜2.5d(アルミダイキャスト製部材の場合)とした。 (もっと読む)


【課題】コンクリートポールの型枠用ボルト締緩装置に用いるボルトに市販品を採択でき、従来例の中空筒状のボス部及び角形の座金を不要にして、締付強度が大であり、組付け操作も簡便であるコンクリートポールの型枠用ボルト締緩装置を提供する。
【解決手段】上型枠2のフランジ4の開口部上面に下部両側面を面取りした円筒体30の上部を溶接等の手段で固設して該下方部を上型枠2のフランジ4下方へ突設し、上下型枠2,3の各フランジ4,5を合接して、該下型枠3のフランジ5に設けた開口部の下面から一般のボルト31を螺子部を上にして挿入し、該ボルト31を前記円筒体30の中空部に挿入して該ボルト31の螺子部を該円筒体30の上面に突出させ、該螺子部にナット31,31を螺着することにより上下型枠2,3を緊締及び弛緩できるように構成されたことを特徴とするコンクリートポールの型枠用ボルト締緩装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】従来のステーの供回り構造において必須であった爪やストッパを不要とし、ボルトで締結するだけで自ずと供回り防止や回り止めとなるようにする。
【解決手段】ステー10を取付座面14の材料よりも硬度の高い材料で形成するとともに、取付座面14に密着するステーの締着面18に取付座面14に食い込み可能な凸形状パターンを形成し、ステー10をボルト17で取付座面14に締結する。 (もっと読む)


【課題】嵌合突起と嵌合穴との嵌合で位置決めが行われる場合に、常に安定して高い位置決め精度が得られるように両者の間の隙間詰めが行われるようにする。
【解決手段】ドアトリムアッパ10の延出部18がカシメ加工部54とドアトリムロア12との間で挟圧される際に、凸部32がカシメ加工部54に当接して押圧部30が曲げ変形させられることにより、押圧部30の先端が嵌合突起44の側面に押圧され、その嵌合突起44に対して垂直方向へドアトリムアッパ10およびドアトリムロア12が相対的に平行移動させられて、嵌合突起44と嵌合穴20との間の隙間詰めが行われるため、両者の相対的な姿勢が安定して常に高い位置決め精度が得られるとともに、比較的大きな面積で押圧部30の先端を嵌合突起44の側面に接触させることができるため、経時的なへたりによってがたつきを生じるようになる可能性も少ない。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、容器の本体とカバー体とを掛留する掛留具において、狭い空間に配置された容器の場合であっても、操作性に優れた容器の掛留具を提供することにある。
【解決手段】容器としてのエアクリーナケースのカバー体9の軸体6に回転自在に軸支された板状の掛留部2を設け、その掛留部2の外周面をルーローの三角形状に形成した。また、エアクリーナケースの本体8に被掛留部3を設けた。そして、掛留部2を回転させることにより、掛留部2及び被掛留部3に巻き掛けられた環状体4が弛緩状態から緊張状態へと変化するようにした。 (もっと読む)


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